タグ:ニュースの記事一覧
2018/06/12
千葉ロッテマリーンズは12日、「スーパーレディースデー」として開催する23日の埼玉西武ライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)において、乳がんの撲滅、検診の早期受診、乳がん体験者と家族の支援を啓発・推進する「ピンクリボン活動」を実施すると発表した。 当日は、井口資仁監督、鳥越裕介ヘッドコーチによる募金活動を行うほか、乳がんのセルフチェックブースを展開する。また試合では、塁ベース(一塁、二塁、三塁)をピンク色のデザインに変更。試合後のグラウンドでは、ピンク色のベースと写真撮影ができるフォトセッションを行う。 井口監督は「大切なのは早期発見、早期受診、早期治療です ... 続きを見る
2018/06/12
日本野球機構は12日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 福井 優也 阪神 内野手 熊谷 敬宥 阪神 外野手 高山 俊 中日 捕手 木下 拓哉 【抹消】 阪神 内野手 北條 史也 阪神 外野手 江越 大賀 ※6月22日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 南川 忠亮 西武 投手 D.ヒース 楽天 投手 福山 博之 楽天 内野手 ... 続きを見る
2018/06/12
平野佳寿投手が所属するアリゾナ・ダイヤモンドバックスが11日(日本時間12日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦で逆転勝利。地区首位をキープした。 ダイヤモンドバックスは、0-5と劣勢の7回に3番ジェイク・ラム内野手の第4号3ラン本塁打など一気に5得点で同点に追い付く。続く8回に相手投手の暴投で勝ち越しに成功し、さらに1死一、三塁からダニエル・デスカルソ内野手のタイムリー三塁打などで3点を追加して9-5と突き放した。 9回は、クローザーのブラッド・ボックスバーガー投手が無失点に抑えて勝利を決めた。16試合連続無失点中の平野の登板は ... 続きを見る
2018/06/12
タンパベイ・レイズのルーキー、ジェイク・バウアーズ内野手が11日(日本時間12日)、本拠地トロピカーナ・フィールドで行われたトロント・ブルージェイズ戦でメジャー初本塁打を放った。 デビュー5戦目を迎えた22歳のバウアーズは、この日「2番・ファースト」で先発出場。初回に今季3本目の二塁打を放つと、迎えた4回の第3打席、3-4と1点を追う1死一塁の場面で相手先発サム・ガービリオ投手と対戦し、カウント1-1から88.4マイル(約142キロ)のシンカーを捉えると、打球はライトスタンドに入る逆転の第1号2ラン本塁打となった。 ベンチに戻ったバウアーズは、流行りの「サイレ ... 続きを見る
2018/06/12
MLBでは、7月17日(日本時間18日)に開催されるオールスターゲームのファン投票が行われている。米公式サイトは11日(同12日)、ナショナル・リーグの投票途中結果を発表。球団別にみると、アトランタ・ブレーブスから最多の3人が球宴出場を射程圏内に捉えている。 ファン投票でトップに立っているのは、一塁手部門にフレディ・フリーマン(63万3342票)、二塁手部門にオジー・アルビーズ(39万8816票)の2人。3選手が選出される外野手部門では、中堅手のニック・マーケイキス(49万4206票)が2位にランクインしている。 フリーマンは、2位に約40万票差をつけての断然 ... 続きを見る
2018/06/12
ロサンゼルス・エンゼルスは11日(日本時間12日)、右肘の靭帯損傷により故障者リスト入りしている大谷翔平投手について、手術に踏み切る可能性を否定した。 米公式サイト『MLB.com』のポール・モロシ記者によると、球団は大谷の「グレード2」と評される損傷の具合を受けて、回復に向けてた予定は現段階で不確実なものの、今季中にできる限り早く復帰する見通しを立てていると伝えた。 また、球団は慎重かつ楽観的な姿勢であるとして、投手としての起用はできないにしても、打者として起用させる方針を持っているとした。 米放送局『MLB Network』のケン・ローゼン ... 続きを見る
2018/06/12
キューバリーグ9年間で通算打率.319 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、8日(日本時間9日)に右肘靭帯損傷により故障者リスト(DL)入りしたニュースは大げさではなくメジャーリーグを揺るがした。加えて打率.330と絶好調だったアンドレルトン・シモンズ内野手も右足首捻挫でDLに入っており、エンゼルスはチームの中心選手2人を故障で欠く苦しい展開を強いられている。 そんな窮地のチームに現れたのが、キューバ出身の30歳、ホセ・ミゲル・フェルナンデス内野手だ。フェルナンデスは、キューバのプロリーグで9年間プレーし通算打率.319と活躍。2013年のワールド・ベースボール・クラシ ... 続きを見る
2018/06/11
10日の時点でセ・パ「33勝33敗」の五分 今年のプロ野球セ・パ交流戦の日程も半分を過ぎ、各チームが10試合以上を消化した。過去13回開催し、セントラル・リーグが勝利数でパシフィック・リーグを上回ったのは2009年の1度のみだが、今回も前半はセ・リーグが苦戦を強いられた。 6月10日現在で両リーグの勝敗は33勝33敗で五分となっている。しかし、各チームの順位を見てみると、単独首位の東京ヤクルトスワローズと4位タイの広島東洋カープ以外の4球団が6位以下に沈んでいるのがセ・リーグの現状だ。 さらに、梅雨入りを迎え屋外の野球場を本拠地とするチームは、延期試合の代替が ... 続きを見る
2018/06/11
日本野球機構(NPB)は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 広島 内野手 庄司隼人 DeNA 投手 E.エスコバー 中日 投手 大野雄大 ※6月21日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 西武 投手 平井克典 西武 投手 武隈祥太 西武 投手 B.ウルフ 楽天 投手 宋家豪 楽天 捕手 山下斐紹 楽天 内野手 渡辺直人 楽 ... 続きを見る
2018/06/11
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、7月17日(日本時間18日)に行われるオールスターゲーム前までに復帰しない見通しであることが10日(同11日)、分かった。 米公式サイト『MLB.com』によると、カブスのジョー・マッドン監督は、右上腕三頭筋の炎症で故障者リスト(DL)入りしているダルビッシュについて「オールスター休暇(7月16日~18日)に先立って復帰することは確実ではない」とコメント。 また、ダルビッシュがこの5日間で4度キャッチボールし、11日の月曜(同12日)にも再び行うことを明らかにし、「今週末までに復帰のプランを考えられればと思うが、まだそれが ... 続きを見る
2018/06/11
2011年までカージナルスに所属「スタンはセントルイスの皆の英雄」 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が10日(日本時間11日)、敵地ターゲット・フィールドで行われたミネソタ・ツインズ戦で3打点を挙げ、メジャー歴代単独6位となる1954打点とした。 「4番・指名打者」で先発出場したプホルスは初回、1死一、三塁の場面で相手先発フェルナンド・ロメロ投手から中前へ先制タイムリー安打。エンゼルスに幸先良く1点をもたらす。 その後3打席は無安打だったが、迎えた4点を追う9回の第5打席、2死二、三塁と絶好のチャンスが訪れる。プホルスはクローザーのフェルナ ... 続きを見る
2018/06/11
一球への集中力見せる シアトル・マリナーズが10日(日本時間11日)、敵地トロピカーナ・フィールドで行われたタンパベイ・レイズ戦で逆転勝利を飾り、ヒューストン・アストロズと並んで地区首位をキープした。 特別補佐を務めるイチロー外野手も帯同した敵地6連戦、その最終日に臨んだマリナーズ。1-3と2点を追う状況で前半5回までを終了し、6回に打線が反撃を見せる。 レイズ先発のネイサン・イオバルディ投手から、先頭の8番ベン・ギャメル外野手が右前安打で出塁すると、続くマイク・ズニーノ捕手がフルカウントから87.8マイル(約141キロ)のスライダーを捉え、これがレフトへの第 ... 続きを見る
2018/06/11
防御率は1.61まで低下! アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が10日(日本時間11日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回無失点の好投を見せ、16試合連続無失点とした。 平野は、7-2と5点リードの7回から3番手として登板。まず先頭の8番クリス・アイアネッタ捕手をカウント1-0から内角高めの90.7マイル(約146キロ)の速球で投ゴロに打ち取ると、続くライアン・マクマーン内野手はカウント1-2からベース上を通過する低めの84.1マイル(約135キロ)のスプリットで二ゴロ。 難なく2アウトを取ると、最後は2 ... 続きを見る
2018/06/10
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、右肘の内側側副靱帯の損傷により、10日間の故障者リスト(DL)入りした。投打にわたって活躍していた二刀流の離脱が、チームや米球界に与えた衝撃は大きい。 大谷は6日(同7日)に先発したカンザスシティ・ロイヤルズ戦で、右手中指のマメが悪化して4回1失点で降板。この際、右ひじの張りを訴えた。「PRR注射」による治療を受け、最低3週間はボールを投げずに調整するという。 二刀流の故障はエンゼルスにとって大きな痛手となり、米公式サイト『MLB.com』によると、チームメイトのマイク・トラウト外野手は「本当に残念 ... 続きを見る
2018/06/10
日本野球機構(NPB)は10日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 高橋 遥人 DeNA 外野手 乙坂 智 中日 投手 大野 雄大 【抹消】 阪神 投手 D.モレノ DeNA 捕手 西森 将司 中日 捕手 松井 雅人 ※6月20日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 なし... 続きを見る
2018/06/10
埼玉西武ライオンズと埼玉アストライアは9日、埼玉・和光市の和光樹林公園で親子野球体験イベントを開催した。 イベントは、2017年4月にスタートした埼玉県内の野球・ソフトボールチーム連携事業「PLAY-BALL!埼玉」のプロジェクトの一環。競技人口の増加や、小中学生が野球やソフトボールに触れる機会の創出などを目的としている。 この日は、ライオンズ球団OBで、ライオンズアカデミーの石井丈裕、平尾博嗣の両コーチ、アストライアの大山唯コーチ、前田桜茄、田口紗帆、泉由有樹の3選手ら計6人が参加し、親子約80人に投げる・打つなどの「野球遊び」を指導し、野球とソフトボールの ... 続きを見る
2018/06/10
ニューヨーク・ヤンキースが9日(日本時間10日)、両太もも裏の張りのため、田中将大投手の故障者リスト(DL)入りを発表した。これでメジャーリーグの日本人先発投手4人全員がDL入りとなった。 田中は8日(同9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。初回に先頭打者本塁打を浴びたが、5回まで許したのはその1失点のみ。8奪三振の力投を見せていた。 しかし、6回の攻撃でアクシデントが発生した。投手も打席に立つナショナル・リーグ主催試合で、田中は先頭打者で打席に入ると、相手失策で出塁。ジャッジの犠飛で本塁へ激走し、同点のホームを踏んだ。この際、両太ももの裏に張りを ... 続きを見る
2018/06/10
ニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)、田中将大投手が両太もも裏の張りのため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。 田中は8日(同9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に「8番・投手」で先発し、5回1失点と好投していた。 1点を追う6回の攻撃、相手失策で出塁した田中は三塁からジャッジの犠飛で本塁へのタッチアップに成功し、同点のホームを踏んだ。この際、田中は両太もも裏に張りを訴え、降板した。 球団によると、復帰時期は6月末から7月上旬になる見通し。 田中は今季13試合に先発し、7勝2敗、防御率4.58の成績 ... 続きを見る
2018/06/09
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が8日(日本時間9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。5回1安打、1四球、8三振、1失点と好投するも、走塁後に両もも裏の張りを訴え緊急降板。勝ち負けはつかなかった。ヤンキースのブーン監督は試合後、記者からのインタビューに答え「深刻度はわからない」と怪我の状態については医師の診察を待つと語った。 初回に先頭打者弾を浴びた田中は、その後は快投を披露。5回を1安打、1四球、8三振、1失点とメッツ打線を封じた。また、この日はDH制がないため、打席に立った6回表に失策で出塁。その後、3塁まで進むと、ジャッジの犠飛でホームイン。自ら同点の ... 続きを見る
2018/06/09
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が8日(日本時間9日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。5回を1安打、8三振、1四球、1失点と好投するも、犠飛で同点のホームを踏んだ際の走塁で両太もも裏を痛め、5回で降板した。 この日、敵地でのサブウェイシリーズで「8番・投手」で先発した田中は、初回に先頭打者にソロ本塁打を許すも、その後は好投。5回までわずか1安打に抑え、味方の援護を待つ。 そして、迎えた6回の攻撃で田中は相手の失策で出塁。その後三塁まで進んだ田中は、ジャッジの犠飛で同点のホームを踏んだ。しかし、走塁の最中にアクシデントがあったのか、田中はベンチ裏へ ... 続きを見る
2018/06/08
北海道日本ハムファイターズは8日、「JAバンク北海道スペシャルナイター」として開催する12日の阪神タイガース戦(札幌ドーム)で、JAバンクイメージキャラクターの松下奈緒さんが始球式に登場すると発表した。 松下さんは球団を通して「当日は、キャッチャーミットめがけて全力投球します! たくさんの方に見ていただけると嬉しいです。今からワクワクしています。各選手が全力でプレーしている姿を楽しみにしています!」とコメントした。... 続きを見る
2018/06/08
日本野球機構(NPB)は8日、「マイナビオールスターゲーム2018」ファン投票の中間発表を更新した。パ・リーグ先発投手部門で埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手が初のトップに立った。 菊池は8万580票を獲得し、ここまでトップを走っていた福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手を750票上回った。セ・リーグ先発部門トップは中日ドラゴンズの松坂大輔投手(14万4842票)となっている。 ここまでの有効得票数はウェブと投票用紙を合わせて1238万7663票。ソフトバンクの柳田悠岐外野手が全体トップの32万32票を獲得している。 セ・パ両リーグ各部門トップ ... 続きを見る
2018/06/08
日本野球機構は8日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 内野手 庄司 隼人 DeNA 投手 平田 真吾 ヤクルト 内野手 三輪 正義 【抹消】 広島 投手 中村 祐太 DeNA 投手 京山 将弥 ヤクルト 内野手 大引 啓次 ※6月18日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム 捕手 黒羽根 利規 【抹消】 なし... 続きを見る
2018/06/08
千葉ロッテマリーンズは8日、「ALL for CHIBA 佐倉市デー」として開催する17日の読売ジャイアンツ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、荻野目洋子さんが国歌を独唱すると発表した。 1980年代を代表するヒット曲「ダンシング・ヒーロー」で再ブレイク中の荻野目さん。佐倉市出身で佐倉親善大使を務めている。当日は試合前セレモニーに登場し、国歌を独唱する。 荻野目さんは「千葉ロッテマリーンズ対読売ジャイアンツの公式戦が『佐倉市デー』となり、佐倉親善大使として国歌を歌う機会をいただいて感無量です」とコメントしている。... 続きを見る
2018/06/08
サンディエゴ・パドレス傘下3Aエルパゾ・チワワズに所属している牧田和久投手が7日(日本時間8日)、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ傘下オマハ・ストームチェイサーズにリリーフ登板した。1/3回を投げ、3安打2失点でサヨナラを許し、黒星を喫した。 5-4とリードした9回、牧田は3番手でマウンドに上がった。先頭ウンベルト・アルテアガ内野手を遊直に打ち取ったが、打者2人に連続安打を浴びた。1死一、二塁からダブルスチールを決められ、走者二、三塁のピンチを迎えた。続くアダルベルト・モンデシー内野手にセンターへのサヨナラ安打を許し、1点のリードを守り切れなかった。... 続きを見る
2018/06/08
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手はスペイン語を理解できるというニュースがしばしば報じられている。米メディア『ESPN』のスペイン語版サイト『ESPNデポルテス』は6日(日本時間7日)、「大谷は英語よりスペイン語を話す」と題した動画を配信し、チームメイトの声を集めその真相に迫っている。 約1分40秒の動画で最初に登場するのは、ベネズエラ出身のルイス・バルブエナ内野手だ。「コミュニケーションを持つこと、いい関係を持つことは、大谷にとっても我々にとっても重要だ」と話す。 「大谷は英語よりスペイン語を話すと言われていますね」と質問されると「そうだね(笑)僕らラテ ... 続きを見る
2018/06/07
東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之投手が7日、東京ドームで行われている読売ジャイアンツ戦で史上54人目のプロ通算1500奪三振を達成した。 この日、2014年5月以来となる月間MVPに選出された岸。節目の記録まで残り「7」で今季10回目の先発マウンドを迎えた。 6回は先頭ゲレーロから三振を奪い、記録まで残り「1」とすると、続く岡本を142キロの直球で見逃し三振に取り、プロ通算12年目にして大記録到達した。... 続きを見る
2018/06/07
現役最高選手とも称されるロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手。今季すでに19本塁打を放つなど、好調を維持するスーパースターに対して、3度目の最優秀選手賞(MVP)獲得への期待がかかる。米公式サイト『MLB.com』が6日(日本時間7日)に発表したMVP予想では、アメリカン・リーグ最有力候補に挙がった。 公式サイトでは、記者と編集者の計37人の投票によってMVP有力候補を選出。アメリカン・リーグとナショナル・リーグの各3選手を紹介している。 特にア・リーグ筆頭候補のトラウトは、例年以上に調子がよく、「最高選手」への道を歩んでいると評価している。5日( ... 続きを見る
2018/06/07
緊迫0-0の均衡打ち破る一発! ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とジャンカルロ・スタントン外野手が6日(日本時間7日)、敵地ロジャース・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦で接戦にケリをつける本塁打を放った。 ヤンキースのソニー・グレイ、ブルージェイズのサム・ガービリオの両投手による投げ合いで始まった試合は、0-0のまま延長戦に突入する緊迫した展開となった。 しかし延長13回、ヤンキースがついに均衡が破る。ブルージェイズ7番手のジョー・ビアジーニ投手に対し、1死からブレット・ガードナー外野手が左前安打で出塁すると、続く2番ジャッジがカ ... 続きを見る
2018/06/07
4回にゴードンに先制タイムリー浴びる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板したが、5回に右手中指にマメを発症し急遽降板。エンゼルスは逆転勝利を収め、大谷に勝敗は付かなかった。 大谷は、初回に先頭打者に安打を許すなど1死一、二塁のピンチを迎えたが、強打のサルバドール・ペレス捕手に対しスライダーで投ゴロ、1-4-3の併殺に打ち取って無失点で切り抜ける。 2回も先頭打者に二塁打を浴びた大谷だったが、痛烈なピッチャー返しを捕球し打ち取るなど粘りの投球でここも無失点。3回 ... 続きを見る
2018/06/07
先頭打者の出塁は4イニング中3度 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。5勝目を狙うマウンドだったが4回1失点。5回の投球前に右手中指にできたマメを理由に降板を余儀なくされた。 今季10度目の登板となった大谷は、この日は再三ピンチを背負いながらの投球となった。初回に先頭打者のウィット・メリフィールド内野手に速球を弾き返され右前安打とされると、その後も四球を与えるなど1死一、二塁のピンチ。しかしここでサルバドール・ペレス捕手をスライダーで投ゴロ併殺に打ち取って何とか無失点で立ち上 ... 続きを見る
2018/06/07
MLBで6日(日本時間7日)に行われたシンシナティ・レッズ対コロラド・ロッキーズ戦で、レッズファンが選手顔負けの“スーパーキャッチ”を見せた。 ファインプレーはグレート・アメリカン・パークでの一戦で生まれた。2回にロッキーズのパーラがレフト方向へファウルボールを放つと、レッズファンの男性が右手を伸ばしてキャッチ。この男性は赤ちゃんを抱えており、その子を守りながらフィールドに背を向けて肩越しに打球を確認し、最後は右手で捕球した。 MLB公式サイト内の『Cut4』では、男性ファンの好捕を1954年のワールド・シリーズでウィリー・メイズ外野手が見せた伝説の守備と重ね ... 続きを見る
2018/06/07
日本野球機構は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA 内野手 中川 大志 中日 外野手 S.モヤ 【抹消】 DeNA 外野手 梶谷 隆幸 中日 外野手 松井 佑介 ※6月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 大石 達也 楽天 投手 今野 龍太 【抹消】 西武 投手 榎田 大樹 楽天 投手 松井 裕樹 日本ハム ... 続きを見る
2018/06/07
通算2500奪三振まであと「1」 テキサス・レンジャーズのバートロ・コローン投手が6日(日本時間7日)、本拠地グローブライフ・パークで行われたオークランド・アスレチックス戦で今季3勝目を挙げ通算243勝とし、ドミニカ共和国出身投手として歴代最多タイの勝ち星となった。 野手も含めメジャー最年長選手となる45歳のコローンは初回、二塁打を浴びながらも4番クリス・デービス外野手から見逃し三振を奪って無失点とすると、2回以降も許した走者を返さない粘りの投球を披露。 5回にデービスに2ラン本塁打を浴び、この回を最後にマウンドを降りたが、レンジャーズは序盤からのリードを守り ... 続きを見る
2018/06/07
日本野球機構(NPB)は7日、5月度の「日本生命月間MVP賞」を発表した。セ・リーグは広島東洋カープの大瀬良大地投手、中日ドラゴンズのソイロ・アルモンテ外野手がいずれも初受賞した。 大瀬良はプロ5年目で初選出。5月は登板した4戦全勝、防御率2.03をマークした。25日の中日戦では5安打3失点無四球で今季2度目の完投勝利を挙げるなど、安定した投球で首位を走るチームを支えた。 来日1年目で初受賞となったアルモンテは、5月にリーグトップの36安打を放ち、打率.371をマーク。マルチ安打を10度記録するなど、チームの月間13勝11敗に貢献した。中日からの打者部門選出は ... 続きを見る
2018/06/07
4回に先制タイムリー浴びる ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板し5回の投球直前に右手中指にマメを発症し急遽降板した。 大谷は、今季10度目の登板。5勝目を狙うマウンドで、序盤3回までは走者を背負いながらも粘りの投球を見せ無失点。しかし、4回に2死一塁から暴投で走者を得点圏に置いてしまい、直後にアレックス・ゴードン外野手にタイムリー安打を浴びて先制点を許してしまった。 そして5回、大谷が投球を始める前にマイク・ソーシア監督らスタッフがマウンドに集まり、大谷が右手中指を ... 続きを見る
2018/06/07
ロサンゼルス・エンゼルスは6日(日本時間7日)、アンドレルトン・シモンズ内野手が右足首の捻挫のため、10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。復帰時期は未定となっている。 シモンズは5日(同6日)の試合開始直前にダグアウトの階段を踏み外し、右足首を捻挫。この日は「2番・遊撃」で先発出場したが、3回の守備からベンチに退いた。シモンズの怪我はレベル1から3のうち、中程度の痛みとされるレベル2と診断された。 広い守備範囲と驚異的な強肩のシモンズは、遊撃手としてゴールドグラブ賞を3度獲得する名手。今季は59試合に出場し打率.330と打撃も絶好調だった。エンゼル ... 続きを見る
2018/06/07
序盤は走者背負うも粘りの投球 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。5勝目を狙うマウンドだったが、5回の投球直前で指のアクシデントで急遽降板した。 今季9度目のマウンドとなる大谷は、現在4勝1敗で防御率3.18。5月30日(同31日)の前回登板は敵地デトロイト・タイガース戦で、雨と風でコンディションが心配される中5回1失点と試合を作った。この日のロイヤルズ戦では、前日にアンドリュー・ヒーニー投手が1安打完封の好投を見せただけに、流れに乗っていきたいところだ。 ... 続きを見る
2018/06/07
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、1回を無失点に抑えた。連続無失点試合数を14に伸ばし、防御率1.73とした。チームは4-5で延長戦の末サヨナラ負けした。 平野は2点リードの7回、2番手としてマウンドに上がった。先頭ジャクソンは83.1マイル(約134キロ)のスプリットで空振り三振。続くペンスには内野安打を許したが、パニックを併殺に打ち取って切り抜けた。1回12球(ストライク9球)を投げ、1安打1奪三振無失点だった。 ダイヤモンドバックスは9回、4番手のボックスバーガー ... 続きを見る
2018/06/06
サンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バムガーナー投手が5日(日本時間6日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に今季初登板した。オープン戦での左手の骨折から復帰して6回2失点。先発の役目を果たしたが、チームは2-3で敗れて黒星を喫した。 バムガーナーは初回、ランナーを出しながらも無失点スタート。2回はオーウィングスとネグロンの適時打で2点を許した。その後はランナーを背負いながらも要所を凡打に取り、6回まで無失点で切り抜けた。6回で82球を投げ、8安打3奪三振2失点の成績だった。 しかし、相手先発コービンが6回1失点と好投し、ジャイアンツは2-3 ... 続きを見る
2018/06/06
前回登板は荒天の中で5回1失点 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われるカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板する。 大谷にとって、5月30日(同31日)の敵地でのデトロイト・タイガース戦以来、中6日を置いての今季9度目の先発マウンド。前回登板では雨と強風の中での投球を強いられたが、5回83球(ストライク55球)を投げて被安打3、与四球3、奪三振5、失点1と試合を作った。 あす相手にするロイヤルズは、現在アメリカン・リーグ中地区4位。3連敗中と苦しんでいるが、打線では侮れない「左打者」が複数存在する。 ... 続きを見る
2018/06/06
テキサス・レンジャーズは5日(日本時間6日)、サイ・ヤング賞を2度受賞したティム・リンスカム投手との契約を解除したと発表した。 リンスカムは2006年ドラフトでサンフランシスコ・ジャイアンツに1巡目(全体10位)指名で入団し、翌年にメジャーデビュー。08年から2年連続でサイ・ヤング賞を獲得するなどエースとして活躍し、15年までにチームを3度のワールドチャンピオンに導いた。 しかし、近年は故障や不振に苦しみ、ロサンゼルス・エンゼルスでの2016年を最後にメジャー登板はなかった。昨季は所属先がなく、今年3月にレンジャーズと契約した。マイナーでこれまで10試合にリリ ... 続きを見る
2018/06/06
打たせて取る投球で試合も“スピード決着”2時間16分 ロサンゼルス・エンゼルスのアンドリュー・ヒーニー投手が5日(日本時間6日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発し、メジャー初完封勝利を収め、27歳となった自身の誕生日に華を添えた。 この日27歳の誕生日を迎えたヒーニーは、初回に先頭打者に死球を与えてしまうが、後続を3人で抑えて無失点の立ち上がりを見せる。その後も5回1死まで13者連続アウトを記録するなど快投。 5回に1点の援護を受けた後も好投は続き、6回から9回までに許した走者は四球による1人のみ。結局9回116球(スト ... 続きを見る
2018/06/06
日本野球機構は6日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 投手 G.フランスア DeNA 投手 京山 将弥 巨人 投手 今村 信貴 中日 投手 小笠原 慎之介 ヤクルト 内野手 川端 慎吾 【抹消】 広島 投手 佐藤 祥万 DeNA 投手 田中 健二朗 巨人 外野手 立岡 宗一郎 中日 投手 R.マルティネス ヤクルト 内野手 奥村 展征 ※6月16日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 ... 続きを見る
2018/06/06
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が5日(日本時間6日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板。2四球を与えたが、無失点で切り抜け勝利に貢献した。 12試合連続無失点中の平野は、2-1と1点リードの7回2死一塁の場面で3番手として登板。 まず代打のハンター・ペンス外野手に対し、速球とスプリットで3-1とボール先行になったが、5球目に放った速球で見逃しストライクを奪いフルカウントに。しかし、6球目の内角に投げ込んだスプリットを見極められ四球を与えてしまった。 これ以上走者を許したくない場面 ... 続きを見る
2018/06/06
投打にわたり活躍するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。プレーだけではなく、謙虚な人柄や甘いマスクは現地でも人気を集めている。そんな二刀流がMLB公式サイト内の「メジャーリーグ最高の笑顔ランキング」投票で5日(日本時間6日)時点、トップに立っている。 MLB公式サイト内の「Cut4」では5月30日(同31日)、「メジャーリーグ最高の笑顔をランク付けしよう」と題して、投票企画を開始した。記事では「笑顔の人々を見ることは、人々の気分にも影響する」と研究者の見解を示し、笑顔が印象的なメジャーリーガー17選手を選出。「最高の笑顔を決めよう」と投票を呼び掛けた。 大 ... 続きを見る
2018/06/06
イチロー相手に打撃練習をしたズニーノが2ラン! アメリカン・リーグ西地区首位のシアトル・マリナーズが5日(日本時間6日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われた同2位で昨季世界一のヒューストン・アストロズとの試合に快勝。首位をキープし、ゲーム差を2.0に広げた。 最近16戦13勝で4連勝中の好調マリナーズ。試合前には、今季中チームの特別補佐を務めることになったイチロー外野手が打撃投手として練習に参加し、マイク・ズニーノ捕手ら3選手に闘志を注入した。 マリナーズは初回、アストロズ先発の左腕ダラス・カイケル投手から2者連続安打で無死一、三塁とすると、3番ミッチ・ハニ ... 続きを見る
2018/06/06
シアトル・マリナーズで今季チームの特別補佐を務めることになったイチロー外野手が5日(日本時間6日)、敵地でのヒューストン・アストロズ戦の試合前に初の打撃投手を務めた。 遠征に帯同しているイチローは、アストロズ戦前の打撃練習でマイク・ズニーノ捕手、ギレルモ・ヘレディア外野手。ベン・ギャメル外野手に対し投球を行った。 米公式サイト『MLB.com』によると、イチローは通訳を介して「初めてだったが、ケージの中には投げ込めた。これからもっと良くなると思う」とコメント。 一方、スコット・サービス監督は、「彼が1日200球投げて練習しているのを知らなかった ... 続きを見る
2018/06/06
6回に3者連続3球三振! ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が5日(日本時間6日)、本拠地ナショナルズ・パークで行われたタンパベイ・レイズ戦で8回13奪三振の好投で今季メジャー最速で10勝目を挙げた。 シャーザーは、初回に2三振を奪い3者凡退の立ち上がりを見せると、その後も最速96.8マイル(約156キロ)の速球とチェンジアップ、スライダー、カットボール、カーブを駆使して三振と凡打の山を築いていった。 6回には3者連続3球三振を記録し、4点リードの8回に2死一、二塁から2点タイムリー二塁打を浴びたが、最後の打者も三振に打ち取り降板。   ... 続きを見る
2018/06/06
3.4月とは対照的なゾーン分布。外角の強さ発揮 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が迎えた「打者」としての2カ月目。チームが14勝15敗とイマイチ調子上がらない中、近年メジャーで強打者が座る傾向にある2番や中軸の4番~6番を任されるなど、大谷に対する期待は打順にも表れていた。そして、安打数は4月と同じく15本だったが、捉えた“ゾーン”は前月とは対照的なものになった。 大谷は、4月までは内角の球を多く捉え安打にしていた。その15本中8本が内角の高めから低めまでを万遍なく対応していたが、5月はその傾向が一変する。1日(日本時間2日)のタンパベイ・レイズ戦でアレックス・カッブ投 ... 続きを見る