タグ:ニュースの記事一覧
2017/06/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手と、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手がMLBで初めて対戦した23日(日本時間24日:ヤンキー・スタジアム)の試合は、田中が8回を3安打、2四球、9三振、無失点、ダルビッシュは7回を2安打、無四球、10三振、無失点に抑えるも、両者ともに勝ち負けはつかなかった。 2人の投げ合いは日本球界時代の2011年7月20日以来、およそ6年ぶりとなった。このときは、ダルビッシュが9回1失点、田中が8回2失点と共に完投でダルビッシュに白星が記録されていた。これまでには4回対戦し、ダルビッシュが2勝1敗、田中が1勝3敗とダルビッシュに勝利の女神が微 ... 続きを見る
2017/06/23
日本生命セ・パ交流戦の表彰選手が、23日に発表され、最優秀選手に福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手、日本生命賞に北海道日本ハムファイターズの松本剛内野手と広島東洋カープの丸佳浩外野手が選出された。柳田には賞金200万円が、松本と丸には賞金100万円が贈られる。 MVPの柳田は交流戦で12球団トップとなる23打点を記録。サヨナラ安打や4本の先制打など、チームの最高勝率に大きく貢献した。柳田にとっては自身2年ぶり2度目のMVP受賞で、2度目の受賞は史上初の快挙となった。 日本生命賞の松本は、交流戦打率2位の.396を記録し、チームの勝利に貢献。丸は交流戦の首 ... 続きを見る
2017/06/23
左太もも裏の肉離れからの復帰を目指していた北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手が、23日の公示で1軍へ登録されたことが発表された。 大谷は4月8日のオリックス・バファローズ戦の走塁中に、左太もも裏を負傷。肉離れと診断され、ここまで慎重なリハビリを重ねてきた。今季の成績は8試合に出場し、打率.407、2本塁打、3打点。投手としての登板はまだない。 慎重なリハビリを重ねてついに1軍復帰となった大谷。シーズンは出遅れたが、ここからどこまで成績を伸ばすことができるのかは日本のみならず、米国からも注目が集まっている。... 続きを見る
2017/06/22
日本野球機構は、リーグ戦が再開する23日の試合に登板する投手を発表した。 マツダスタジアムでは、広島東洋カープ対阪神タイガースのセ・リーグ1、2位対決が行われる。広島はジョンソン、阪神はメッセンジャーが登板し、開幕戦以来の戦いとなる。 開幕戦では、阪神が10-6で広島を下し、メッセンジャーが勝利投手となった。今季、メッセンジャーは広島相手に2勝、負けなし。 ジョンソンは、開幕投手を務めた3月31日の阪神戦の後、咽頭炎発症から体調不良のため長期離脱していた。復帰した今月9日の楽天戦で今季初白星を挙げ、ここまで1勝2敗の成績。今季阪神戦初勝利なるか ... 続きを見る
2017/06/22
北海道日本ハムファイターズは22日、近藤健介捕手が札幌市内の病院で診察を受け、腰部椎間板ヘルニアと診断されたと発表した。今後は痛みを指標に運動を開始し、ゲーム復帰へ向けて練習を始める見込み。 近藤は開幕から打撃好調で、ここまで50試合に出場し、打率はパ・リーグ1位の.407をマークしている。今月4日に右太もも裏の張りを訴え、同11日に出場選手登録を抹消されていた。... 続きを見る
2017/06/20
埼玉西武ライオンズの新外国人スティーブン・ファイフ投手(30)が20日、埼玉県所沢市内の球団事務所で入団会見し、「日本シリーズで勝てるように頑張りたい」と意気込みを語った。背番号は69。 米・カリフォルニア州出身の右腕は、身長191センチ、体重102キロ。自らの投球スタイルを「特徴をストレートやカット、ツーシームなどの変化球を織り交ぜながら打たせて取るピッチャー」と語る。 メジャーでは、2012~14年の3年間をドジャースでプレーした。18試合に登板し、4勝6敗、防御率は3.66の成績。最も状態が良かったのは13年とし、「現在も同じくらいのコンディション」と自 ... 続きを見る
2017/06/20
千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手が、20日にZOZOマリンスタジアムで会見を行い、今季限りで現役を引退することを表明した。 「昨年の契約のときに球団にはもう1年だけ頑張らせてほしいということでお伝えした」と、昨年の時点で引退を決意していたことを明かした。 また、21シーズンという長い期間現役を続けられた要因を聞かれると、「野球が周りの人以上に好きなんじゃないかな」と答え、「野球人生のその全てを限られた打席の中で出し切りたい。1日でも多くユニフォームを着て、一つでも上の順位を目指したい」と誓った。 井口は、青学大から1997年ドラフト1位で福 ... 続きを見る
2017/06/18
プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は、18日にマツダスタジアムで福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープに7-4で勝利し、12勝6敗として3年連続となる最高勝率チームに決まった。また、パ・リーグの交流戦勝ち越しも決まっていたため、ソフトバンクには最高勝率の賞金500万円と、勝ち越しリーグの1位球団の賞金1000万円が合わせて贈られる。 ソフトバンクは初回に、松田の高い飛球を遊撃手の田中が見失い適時内野安打となり、1点を先制する。しかし、広島も1回裏に2死からチャンスを作ると、エルドレッドが詰まりながらも中前へ適時打を放ち、すかさず同点とする。 ソフトバンクは2回に ... 続きを見る
2017/06/16
MLBは15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースの傘下に所属するジェイアー・ジャージェンス投手を薬物規定違反により80試合の出場停止処分を科すと発表した。 ジャージェンスはこの春に行われたワールド・ベースボール・クラシックではオランダ代表として活躍。3試合に登板し、1勝0敗、防御率2.38の成績だった。また、昨年秋に行われた侍ジャパンとの強化試合には先発登板。4回2/3を投げ、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手に本塁打を打たれるなど4失点の成績だった。 ジャージェンスはMLBのマウンドには2014年以降上がっていないが、キャリア8年間では53勝38敗の成績。22歳のシーズ ... 続きを見る
2017/06/15
日本野球機構は6月16日の試合に先発する投手を発表した。 東北楽天ゴールデンイーグルスは、ドラフト1位入団の藤平尚真投手が初登板。野村元監督以来の背番号「19」がプロ初勝利を目指す。対する阪神タイガースは、岩貞祐太投手が登板する。 東京ヤクルトスワローズは、ここまで2勝2敗のルーキー・星知弥投手がマウンドに上がり、北海道日本ハムファイターズの高梨裕稔投手を迎える。 6月16日の予告先発は以下のとおり。 巨人・M.マイコラス-ロッテ・涌井秀章(東京ドーム) ヤクルト・星知弥-日本ハム・高梨裕稔(神宮) DeNA・井納翔一-オリックス ... 続きを見る
2017/06/15
日本野球機構は6月15日付の出場選手登録および抹消を発表した。 巨人は、同日先発予定の内海哲也投手を登録、山口俊投手を抹消した。 日本ハムは斎藤佑樹投手を抹消し、上沢直之投手を登録。ロッテは、福浦和也内野手と江村直也捕手を登録し、チェン・グァンユウ投手と香月一也内野手を抹消した。 〈セ・リーグ〉 【登録】 広島・今井啓介 巨人・内海哲也 ヤクルト・武内晋一 ヤクルト・三輪正義 中日・武山真吾 中日・谷哲也 【抹消】 広島・大瀬良大地 巨人・山口俊 ヤクルト・由規 ヤクルト・中村悠平 中日・大野雄大 中日・杉山翔大 〈パ ... 続きを見る
2017/06/15
オリックス・バファローズは15日、大阪市此花区にある「舞洲ベースボールスタジアム」のネーミングライツ契約締結を発表した。 株式会社大阪シティドームより委託を受け運営している「舞洲ベースボールスタジアム」。1996年の開場以来、関西を代表するアマチュア野球の聖地として、多くの野球選手、野球ファンに愛され続けている同スタジアムで28年連続「大阪シティ信用金庫杯 大阪府春季少年野球大会」を開催するなど、積極的に地元・大阪のスポーツ振興に取り組んでいる大阪シティ信用金庫とのネーミングライツ契約を結び、今後の名称は「大阪シティ信用金庫スタジアム」となる。 契約期間は20 ... 続きを見る
2017/06/15
横浜スタジアムで15日、DeNA対ロッテの第3戦が行われる。 DeNAは、今季4度目の先発となる熊原健人がマウンドに上がる。 ここまで2勝1敗の熊原は、「自分の中で納得できてない」と過去の投球を振り返る。しかし、カーブの制球が定まってきたとし、「変化球の感覚はよくなってきた」と話す。 熊原はロッテ戦に登板するのは自身2度目で、先発としては初。打線について、「火がついたら止まらない」と評価。「丁寧に投げて最小失点に抑えたい」と意気込む。 取材・山岸佳奈... 続きを見る
2017/06/13
MLBのドラフトが12日(日本時間13日)から始まり、注目の二刀流高校生のハンター・グリーン選手は全体2位でシンシナティ・レッズに、もう一人の二刀流として注目されたブレンダン・マッケイ選手はタンパベイ・レイズに全体4位で指名された。 17歳の高校生ながら、投手としてすでに最速102マイル(約164キロ)を記録しているグリーンは、今季は5試合に投げ3勝0敗、防御率0.75、28回で43三振を記録。一方、遊撃手としては30試合に出場し、打率.324、6本塁打、28打点という成績を挙げている。 その“二刀流”としての活躍から『スポーツ・イラストレイテッド』誌などでは ... 続きを見る
2017/06/12
ニューヨーク・ヤンキースの脅威の新星アーロン・ジャッジ外野手がまたしても驚異的な記録を叩き出した。現地10日に行われた試合では史上最速の121.マイル(約194.9キロ)の打球速度を記録する本塁打を放ち、翌日11日の試合では驚愕の496フィート(約151メートル)弾をヤンキースタジアムに叩き込んだ。 ジャッジの本塁打は『ESPN』によると496フィートを記録。この記録は『ESPN』によると同社が独自に本塁打の飛距離の計測を始めて以来、2009年に現東京ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティン外野手が記録した495フィート弾を超え、歴代最長飛距離となった。 ... 続きを見る
2017/06/12
東北楽天ゴールデンイーグルスは12日にBCリーグの富山GRNサンダーバーズにジョシュ・コラレス投手との契約に合意したと発表した。背番号は「93」。 コラレスは188センチ102キロの右腕投手で、今季はBCリーグの富山で8試合に登板し、6勝1敗、防御率1.06の成績を挙げた。2012年にはシアトル・マリナーズ傘下のA級で37試合に中継ぎ登板し、4勝4敗、防御率4.09の成績を記録している。 楽天の安部井寛チーム統括本部長は、「コラレス選手は昨年、今年と富山GRNサンダーバーズでプレーしており、昨年は中継ぎ、今年は先発で安定した素晴らしい成績を収めております」 ... 続きを見る
2017/06/12
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、11日(日本時間12日)の本拠地で行われているロサンゼルス・エンゼルス戦の6回裏に左前安打を放ち、史上7人目となる日米通算2000安打を達成した。 青木は、4回裏の第2打席に右中間に適時二塁打を放ち、日米通算2000安打まで残り1本とすると、6回裏の第3打席でエンゼルスの4番手のアルバレスから三遊間を抜ける左前安打を放ち、日米通算2000安打の偉業を達成。本拠地のファンからの大声援の中、青木は塁上で手を振って応えた。 早稲田大学から2003年ドラフト4巡目でヤクルトスワローズに入団した青木は、2年目の2005年に当時 ... 続きを見る
2017/06/09
MLBが2018年シーズンからピッチ・クロックの導入を進めていることを、8日(日本時間9日)に米大手スポーツ局の『ESPN』が報道した。現MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏は試合時間の短縮に努めていて、今季からは敬遠の短縮などの新しいルールが制定されているが、効果的とは呼べない結果が続いている。ピッチ・クロックが打開策となるのか注目が集まる。 今季のMLBの試合時間は、新ルール制定にも関わらず、9回平均で3時間4分と昨季より4分伸びている結果となっている。そこで新たな一手としてピッチ・クロックの導入が実現されそうなのだ。 ピッチ・クロックとは投手の投球 ... 続きを見る
2017/06/09
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手の去就に米国でも注目が集まっている。米『ヤフースポーツ』の名物コラムニストのジェフ・パッサン氏が、8日(日本時間9日)に大谷に関する特集記事を発表した。 「謎に包まれた大谷翔平、2億ドルを蹴ってMLBでプレーするのか」と題した記事は、大谷がMLB移籍について何を考えているのか、彼の身の回りに何が起きているのかがまったく見当がつかないというMLBのチームの首脳陣の言葉を紹介し、彼に対して3つの謎があるとしている。 1つ目は「大谷が2017年シーズン後にMLBに挑戦するのか?」という謎、2つ目は「2億ドル(約220億円)を諦 ... 続きを見る
2017/06/08
日本野球機構は6月9日の試合に先発する投手を発表した。 セ・パ両リーグの首位対決は、広島東洋カープが開幕戦以来となるK.ジョンソンを起用。体調不良による長期離脱から一軍復帰し、今季初勝利を目指す。対する東北楽天ゴールデンイーグルスは塩見貴洋が先発する。 千葉ロッテマリーンズは、今季1勝4敗の涌井秀章が登板。本拠地で東京ヤクルトスワローズの原樹理を迎える。 6月9日の予告先発は以下のとおり。 日本ハム・高梨裕稔-巨人・M.マイコラス(札幌ドーム) 楽天・塩見貴洋-広島・K.ジョンソン(Koboパーク宮城) 西武・菊池雄星-DeNA・井 ... 続きを見る
2017/06/08
日本野球機構は8日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 東京ヤクルトスワローズは、右足に違和感を訴えていたバレンティン外野手を抹消した。 埼玉西武ライオンズは、育成から支配下契約した木村昇吾内野手を登録した。 〈セ・リーグ〉 【登録】 広島・天谷宗一郎 DeNA・三嶋一輝 ヤクルト・中尾輝 【抹消】 広島・上本崇司 DeNA・小林寛 ヤクルト・W.バレンティン 〈パ・リーグ〉 【登録】 日本ハム・浦野博司 西武・木村昇吾 楽天・下妻貴寛 【抹消】 日本ハム・清水優心 ソフトバンク・千賀 ... 続きを見る
2017/06/07
サンフランシスコ・ジャイアンツは6日(日本時間7日)に、テキサス・レンジャーズから40人枠を外されていた(DFA)サム・ダイソン投手とのトレードに合意したと発表した。 ダイソンは、昨季はレンジャーズで38セーブを挙げるも、今季は開幕から炎上を繰り返し、17試合で1勝6敗、防御率10.80の成績で2日にレンジャーズから40人枠を外されていた。 また、ダイソンはワールド・ベースボール・クラシックでは米国代表として大車輪の活躍。侍ジャパン戦では勝利投手となるなど、米国代表の優勝に貢献していた。 今回のDFAでレンジャーズはダイソンのトレード相手を探し ... 続きを見る
2017/06/07
セ、パ両リーグは7日に、5月度の「日本生命月間MVP賞」を発表し、セ・リーグは読売ジャイアンツの菅野智之投手と中日ドラゴンズのダヤン・ビシエド外野手が、パ・リーグは東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手と、北海道日本ハムファイターズのブランドン・レアード内野手が選出された。 セ・リーグの投手部門の月間MVPに選ばれた菅野は5試合に投げ3勝2敗、防御率2.68の成績で3度目の選出。安定した勝ち星の内容が評価されての選出となった。野手部門のビシエドは打率.341、8本塁打、25打点を記録し、2度目の受賞となった。 一方、パ・リーグの投手部門に選出された則本は4 ... 続きを見る
2017/06/07
シンシナティ・レッズのスクーター・ジェネット内野手が6日(日本時間7日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦でMLB史上17人目の1試合4本塁打を記録。この日の成績を5打数5安打4本塁打10打点として、チームの13-1の勝利に貢献した。 この日までは111打数で打率.270、3本塁打、20打点の成績のジェネット。第1打席に左前にポテンヒットとなる適時打を放つと、3回裏の第2打席には右中間スタンド中段へ満塁本塁打を放つ。 4回裏の第3打席にはバックスクリーン方向へ2ラン本塁打を放ち、4回までに7打点。さらに6回裏の第4打席には高めの直球を逆方向へ運び、 ... 続きを見る
2017/06/06
千葉ロッテマリーンズは6日に、福岡ソフトバンクホークスやオリックス・バファローズ、東北楽天ゴールデンイーグルスでプレー経験があるウィリー・モー・ペーニャ外野手と契約をしたことを発表した。背番号は「54」。 ペーニャは2012年にソフトバンクでプレーするために初来日。2014年にオリックスに移籍すると、持ち前のパワーを活かし32本塁打を記録した。2015年には楽天へ移籍するも1年で戦力外に、今季はマイナーからMLB昇格を目指していたが、3月30日にインディアンスから解雇されていた。 ロッテはパラデス、ダフィーが不調の中で、主軸を務めることができる新外国人の獲得を ... 続きを見る
2017/05/26
24日に顔面に死球を受け、鼻骨骨折と診断された阪神タイガースの鳥谷敬内野手が、25日の試合にフェイスガードを着用して代打で出場。骨折しながらも連続試合出場の記録を1795まで伸ばした。 この不屈の闘志に、英国の新聞社である『ガーディアン』も「阪神タイガースの鳥谷敬が90マイルの速球で鼻を折った次の日に試合に出場」というタイトルで記事を掲載した。 「鳥谷敬の鉄人の評判は、直球を顔面に受け、鼻を折りながらも、傷つくことはなかった」として、黒いフェイスガードを着用して代打として試合に出場したことを報じた。 さらに、鳥谷が死球を受けた日の内容も詳細に報 ... 続きを見る
2017/05/25
『トレード・ルーモア』など複数の米国メディアは現地24日、サンフランシスコ・ジャイアンツのクリス・マレーロがオリックス・バファローズとの契約に合意したと報じた。 マレーロについては、米国メディア『ファンラグ・スポーツ』のジョン・ハイマン記者が「契約合意」とツイッターで第一報をつぶやいた。また、サンフランシスコの地元メディア『サンノゼ・マーキュリー・ニュース』のアンドリュー・バガリー記者も同メディアにおいてマレーロのオリックス入りについて詳細な記事を書いている。 右投げ右打ちで一塁と外野を守るマレーロは2006年にワシントン・ナショナルズに1位指名(全体15位)で ... 続きを見る
2017/05/18
千葉ロッテマリーンズは18日、ロエル・サントス外野手を獲得したことを発表した。 サントスは今年のワールド・クラシック・ベースボール(WBC)で、キューバ代表では1番バッターとして出場。出塁率が高く俊足で、守備範囲が広い中堅手で、ロッテではリードオフマンとして期待がかかる。 林信平球団本部長は「1、2番バッターが固定できず、打率、出塁率があまりよくないことで、攻撃面ではリードオフマンと出塁率が重要というのも認識していた」と、チームの補強ポイントを合致したことを明かした。 キューバの方と早い段階から交渉はしており「外国人はチェン(・グァンユウ)を含 ... 続きを見る
2017/05/18
キューバ現地メディア「Cubadebate」は17日(現地時間)、同国のロエル・サントスが千葉ロッテマリーンズとの契約にサインしたと報じた。締結は現地17日。 サントスはWBCでキューバ代表にも選ばれた外野手。29歳。独特の“走り打ち”でも注目を集めた。俊足のアベレージヒッターで、キューバでの通算打率は3割を超える。以前より複数の現地メディアがロッテへの移籍の可能性について言及していた。 同メディアによればサントスは「このような報告ができることを満足している」と第一声。「(移籍先で)キューバ旗を掲げたい」と母国への思いも口にした。 ロッテは今季 ... 続きを見る
2017/04/30
東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツが、30日に神宮球場で行われ、ヤクルトのドラフト2位ルーキー・星知弥投手がプロ初先発のマウンドに登った。 初回、先頭の立岡宗一郎外野手にヒットを浴びるなど1死一、二塁のピンチを迎えると、2死となってからケーシー・マギー内野手にも四球を与え満塁。しかしここで石川慎吾外野手を速球でサードゴロに打ち取り、何とか無失点で切り抜けた。 しかし直後に味方打線が1点を先制し、迎えた3回。1死から橋本到外野手にセンター前ヒットを浴びると、その後自身のけん制悪送球で走者を二塁へ進めてしまう。ここで坂本勇人内野手が放った打球をショートの大引 ... 続きを見る
2017/04/30
東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツが30日、神宮球場で行われており、巨人の小林誠司捕手が今季初打点となるタイムリーヒットを放った。 1-1で迎えた4回、プロ初先発となったヤクルトのドラフト2位ルーキー・星知弥投手に対して、1死から中井大介内野手がライトへツーベースヒットを放つと、続く小林が2球目の速球をレフト前へ弾き返し、中井が一気にホームに生還。勝ち越しに成功した。 試合前まで69打数10安打、打率.145と不振だった小林。待望の今季初打点が貴重なタイムリーヒットとなった。 その裏、リードをもらった巨人の先発・内海哲也投手が無失点に抑え ... 続きを見る
2017/04/28
東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツの試合が28日、神宮球場で行われており、4回ウラ終了時点で0-7と巨人がリードしている。 初回、立岡宗一郎外野手が四球で出塁すると、中井大介が左翼へヒットを放ち無死一、二塁のチャンスを作る。続く坂本勇人が中堅へタイムリーヒットを放ち、1-0と先制した。 その後もケーシー・マギーの3ラン、石川慎吾の2ランなどで得点を重ね、4回ウラ終了時点で7点と巨人が大幅にリードしている。 先制のタイムリーを放った坂本は「状況関係なく、甘いボールは積極的に打ちに行こうと思っていた。しっかり打ち返すことができた」と話している。   ... 続きを見る
2017/04/28
日本野球機構は4月29日の試合に先発する投手を発表した。 セ・リーグの東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツは、小川泰弘と田口麗斗の投げ合い。前回登板でともに7回まで好投し、チームを勝利に導くなど好調だ。 パ・リーグのオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスでは、オリックスの岸田護が今季初登板。2014年以来3年ぶりの先発のマウンドでどのような投球を見せるか注目が集まる。対するソフトバンクは、摂津正が4月15日以来となる今季2度目のマウンドに登る。 4月29日の予告先発は以下のとおり。 <セ・リーグ> ヤクルト・小川泰 ... 続きを見る
2017/04/28
日本野球機構は4月28日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 セ・リーグは、中日ドラゴンズが岡田俊哉投手を昇格させ、福谷浩司投手を抹消した。 パ・リーグは、福岡ソフトバンクホークスが今季6年ぶりに日本球界に復帰した川崎宗則内野手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・三輪正義 中日・岡田俊哉 【抹消】 ヤクルト・星野雄大 中日・福谷浩司 <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・川崎宗則 ロッテ・清田育宏 【抹消】 ソフトバンク・牧原大成 ※5月8日以後でなければ ... 続きを見る
2017/04/28
ヒューストン・アストロズに所属する青木宣親外野手が、27日(日本時間28日)に敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「2番・ライト」で先発出場。4打数1安打で、日米通算2000安打まであと17本とした。 青木は初回、ジョシュ・レディックを二塁に置いた場面で第1打席を迎える。インディアンス先発のコーリー・クルーバーに対し初球のシンカーを振り抜くと、クルーバーが打球を弾きショートのフランシスコ・リンドーアが処理する間に一塁を駆け抜けて内野安打とした。一、三塁とチャンスを広げたが、後続が打ち取られてこの回は無得点に終わった。 その ... 続きを見る
2017/04/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発し、3-0で自身3年ぶりの完封勝利を収めた。 わずか97球、アウト27個のうちゴロを打たせて取ったものが併殺打を含めて16個という省エネピッチングを見せた田中は、試合後に地元テレビ局『YES』のインタビューに対し以下のように答えている。 「(レッドソックス先発のクリス・セールは)リーグを代表する投手なので、そういう相手に0を積み重ねていこうという気持ちだった。今日はトータルで全ての球種が良かった。それを上手く(捕手の)ロマインがリ ... 続きを見る
2017/04/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発し、3-0で自身3年ぶりの完封勝利を収めた。 強打のレッドソックス打線を相手にした田中は、3点の援護を受けて登った9回のマウンドも三者凡退に抑えてわずか97球で試合を締めくくった。 9回を被安打3、与四球0、奪三振3、失点0という内容だったが、投じた97球のうち72球がストライクとコントロールが抜群に良かった。イニング毎の球数は初回9球、2回14球、3回11球、4回17球、5回6球、6回11球、7回8球、8回12球、9回9球とな ... 続きを見る
2017/04/28
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、27日(日本時間28日)に敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックス戦に先発。わずか97球で完封勝利を収めた。 田中は、初回を三者凡退に抑える最高の立ち上がりを見せると、3回までわずか1安打とレッドソックス打線を封じ込めた。4回にマット・ホリデイの犠牲フライで1点の援護を受けた田中は、さらに投球のギアを上げる。 この日は打者を次々に打たせて取ったことで、8回まで88球と極めて少ない球数で抑えた田中。味方打線がさらに2点を追加し3-0で迎えた9回のマウンドにも登り、3人を9球で仕留めて完封勝利を飾った9回 ... 続きを見る
2017/04/28
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、27日(日本時間28日)に敵地シチズンズバンク・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の9回に代打出場したが、レフトフライに終わった。 マーリンズは先発のエディンソン・ボルケスが5回までに2失点し苦戦するが、6回にJ.T.リアルミュートのタイムリーヒットで1点差に迫る。しかし、ボルケスは直後のマウンドでも粘れず、2死一塁の場面でブロック・スタッシにライトへタイムリースリーベースヒットを浴び1-3とリードを広げられて降板した。 7回にクリスチャン・イェリッチのタイムリーヒットで再び1点差に迫ったマーリンズ。 ... 続きを見る
2017/04/28
シアトル・マリナーズに所属する岩隈久志投手が、27日(日本時間28日)に敵地コメリカ・パークで行われたデトロイト・タイガース戦に先発。6回途中1失点でまたも初勝利はならなかった。 岩隈は初回、ヒットと死球で1死一、二塁とピンチを迎えるが、後続を2者連続で抑えて無失点で切り抜ける。2回以降は、5回まで打たれたヒットは1本のみと順調に投球を重ねていった。 しかし6回、味方打線が1点を先制した直後に先頭のタイラー・コリンズにライトへツーベースヒットを許すと、1死二塁からビクター・マルティネスの打球をセカンドのロビンソン・カノーが捕球できずエラー。その間にコリンズがホ ... 続きを見る
2017/04/27
日本野球機構は4月27日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 埼玉西武ライオンズは、同日先発予定の十亀剣投手を登録した。一軍での先発は、昨年9月1日以来となる。十亀に代わって斉藤彰吾が抹消となった。 広島東洋カープは、26日に先発した福井優也を抹消した。 27日の公示は以下のとおり。 セ・リーグ 【出場選手登録】 C 磯村嘉孝 YS 武内晋一 【出場選手登録抹消】 C 福井優也 YS 比屋根渉 パ・リーグ 【出場選手登録】 L 十亀剣 Bs 松葉貴大 【出場選手登録抹消】 M 松永昂 ... 続きを見る
2017/04/27
ニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスが26日(日本時間27日)にフェンウェイ・パークで行われ、ヤンキースが3-1で勝利を収めた。 ヤンキースは2回無死一塁で、この日25歳の誕生日を迎えたアーロン・ジャッジが、自身フェンウェイ・パーク初打席で第7号2ランホームランを放ち幸先良く先制。 また、ライトを守るジャッジは、守備でも魅せた。3回1死二塁の場面でザンダー・ボガーツが打ち上げた一塁ファール方向への飛球を目がけ、身長201センチ、体重124キロの巨体を揺らしてダッシュ。スタンドに飛び込みながら捕球するファインプレーとなった。一度は「落球した」と判断 ... 続きを見る
2017/04/27
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が26日(日本時間27日)に敵地シチズンズバンク・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の7回に代打として出場したが、サードライナーに終わった。 イチローは、3-5と2点差に詰め寄った直後の7回1死二塁の場面で、投手のジャーリン・ガルシアの代打として登場。フィリーズ2番手のジョエリー・ロドリゲスに対し、初球のスライダーをバントの構えでファールとすると、2球目の約147キロの速球を弾き返したが、ライナー性の打球はサードのグラブに収まった。 イチローはこの日1打数無安打で打率.174、メジャー通算安打は歴代24位 ... 続きを見る
2017/04/27
青木宣親外野手が所属するヒューストン・アストロズは26日(日本時間27日)に敵地プログレッシブ・フィールドでクリーブランド・インディアンスと対戦。青木は「8番・ライト」で先発出場し、4打数1安打で日米通算2000安打まであと18本とした。 3回の第1打席はファーストゴロ併殺打、4回の第2打席はセカンドゴロだった青木。第3打席は7回の先頭打者で迎え、インディアンス2番手のアンドリュー・ミラーに対し、カウント2-1から3球連続ファールと粘ったが、最後は高めの速球を振らされ、今季ここまでわずか4つだった三振を喫した。 青木は4-7と3点を追う8回、2死一塁の場面で第 ... 続きを見る
2017/04/27
シンシナティ・レッズ対ミルウォーキー・ブリュワーズが26日(日本時間27日)にミラー・パークで行われ、序盤で大量得点したブリュワーズが9-4で勝利を収めた。 初回にジョーイ・ボットーのソロホームランで先制を許したブリュワーズは、その裏に猛攻を見せる。まず無死一、二塁からライアン・ブラウンの2点タイムリーツーベースヒットであっさり逆転すると、エルナン・ペレスの犠牲フライ、ジェット・バンディーのタイムリーヒット、オーランド・アルシアのタイムリーツーベースヒットでさらに3点を追加。一挙5得点でレッズを突き放した。 2回にも1点を追加し6-1としたブリュワーズは、3回 ... 続きを見る
2017/04/24
アトランタ・ブレーブス対フィラデルフィア・フィリーズが23日(日本時間24日)にシチズンズバンク・パークで行われ、3者連続ホームランが飛び出したフィリーズが5-2で勝利を収めた。 1-1の同点で迎えた8回、フィリーズは、ブレーブス2番手のアロディス・ビスカイーノから先頭のマイケル・ソーンダースがツーベースヒットで出塁すると、続くシーザー・ヘルナンデスが右中間へ2ランホームランを放って勝ち越しに成功した。 さらにアーロン・アロサーも2者連続弾となるソロホームランをセンターへ叩き込むと、3番手で登板したイアン・クロールに対しても攻撃の手を緩めることなく、オデュベル ... 続きを見る
2017/04/24
ニューヨーク・ヤンキース対ピッツバーグ・パイレーツが23日(日本時間24日)にPNCパークで行われ、パイレーツが2-1で勝利。パイレーツ先発のイバン・ノバは古巣相手に7回1失点と好投し今季2勝目を挙げた。 ノバは、初回を3者連続三振に仕留めるなど、3回までヤンキース打線にヒットを許さない上々の立ち上がりを見せる。4回に連続ヒットを浴び1死一、二塁とこの日初めて招いたピンチも併殺で切り抜け、流れを相手に渡すことはなかった。 2点リードの7回に先頭のジャコビー・エルズバリーにソロホームランを浴びたが、失点はこの1点のみ。結局、速球とカーブ、チェンジアップを織り交ぜ ... 続きを見る
2017/04/24
マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、23日(日本時間24日)に行われた敵地サンディエゴ・パドレス戦の8回に代打出場したが、セカンドゴロだった。試合は7-3でマーリンズが勝利を収めている。 マーリンズは3点を追う6回、パドレス先発のルイス・ペルドモの前にここまで2安打に抑えられていた打線が目を覚ます。無死一、二塁からジャンカルロ・スタントンのタイムリーヒットでまず1点を返すと、ペルドモに代わって登板した2番手のクレイグ・スタメンに対しても、マーセル・オズナとJ.T.リアルミュートが連続タイムリーヒットを放ち同点。さらに一、三塁と続くチャンスでジャスティン・ボーアが3 ... 続きを見る
2017/04/21
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が19日(日本時間20日)に、シアトルで本塁打を放ったことは米国中でも話題になったが、一夜明けて、米大手トレーディングカード会社の『トップス』が24時間限定で、本塁打を放ったイチローがプリントされたカードを発売することを決めた。 今回、『トップス』が発売するカードは6種類だ。19日のマリナーズ戦で実際に使われたベースの破片が封入されているイチローのカード5種類とノーマルカードだ。世界で99枚限定の最安のベース入りカードが149.99ドル(約1万6千円)、1枚限定のベース入りカードが2499.99ドル(約27万円)で売り出されている。しかし、 ... 続きを見る
2017/04/20
日本野球機構は4月21日の試合に先発する投手を発表した。 セ・リーグの読売ジャイアンツ対阪神タイガースの「伝統の一戦」は、マイルズ・マイコラスとランディ・メッセンジャーの投げ合い。ともに今季2勝負けなしで、どちらの打線が先に攻略するかがカギになる。 パ・リーグの福岡ソフトバンクホークス対東北楽天ゴールデンイーグルスでは、ソフトバンクの中田賢一が今季4度目のマウンド。現在チーム打率トップの楽天を相手にどのような投球をするのか注目だ。一方、楽天の釜田は5日に4回7失点を喫した相手にリベンジを狙う。 4月21日の予告先発は以下のとおり。 ... 続きを見る