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2018/05/14
5回まで10奪三振!走者背負っても粘投 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板。7回途中11奪三振1失点の好投も自身4勝目はならなかった。 今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。この日は現地が「母の日」ということもあり、ピンクリボン運動(乳がん撲滅キャンペーン)の一環で、選手をはじめとするチーム関係者や審判たちはピンク色の道具を着用。大谷はピンク色の帽子を着用して試合に臨んだ。 初回、大谷は先 ... 続きを見る
2018/05/14
球団の“最多奪三振記録”を更新 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に先発登板。7回途中11奪三振の力投を見せたが、リリーフが打たれ自身4勝目はならなかった。 今季5試合で3勝1敗をマークしている大谷の先発登板は、6日の敵地でのシアトル・マリナーズ戦以来7日ぶり(中6日)。対するツインズは、今季17勝18敗の成績で現在アメリカン・リーグ中地区2位に位置している。こちらの先発も23歳のルーキー、フェルナンド・ロメロ投手。今季これまで2試合に先発し2勝0敗、未だに失点はなく防御率0.00と好 ... 続きを見る
2018/05/13
埼玉西武ライオンズの榎田大樹投手が13日、本拠地メットライフドームで千葉ロッテマリーンズ戦に先発登板。7回106球を投げ、4安打6奪三振2四球無失点の好投で4勝目を挙げた。 チーム4連敗で迎えた今季4度目の先発。「連敗はあんまり意識しなかった」という左腕は、安定感抜群の制球とテンポの良い投球が光った。 同一カードの先の2戦では、いずれも2回に大量失点して悪い流れを生んだ。榎田は「立ち上がりと2回はしっかりいこうという気持ちでいました」と登板前の心境を語った。 初回を三者凡退に取る好スタート。4点の援護をもらった後の2回と3回は走者を出しながらも ... 続きを見る
2018/05/13
埼玉西武ライオンズは13日、本拠地メットライフドームで千葉ロッテマリーンズを6―0で下し、連敗を4で止めた。先発・榎田大樹投手が7回無失点で、今季4勝目。打線は秋山翔吾外野手の3安打など計11安打で、投打がかみ合った。 パ・リーグ首位を走る西武だが、8日からのソフトバンク2連戦では2試合連続完封負け。11日からのロッテ戦は2戦連続2桁失点を喫し、4連敗していた。 この日は、榎田は序盤から安定した制球でロッテ打線を抑えた。 初回、先頭の荻野貴を見逃し三振に取ると、続く藤岡裕は左飛、中村は三ゴロに仕留め、三者凡退スタート。2回は4番・角中に中前安打 ... 続きを見る
2018/05/13
シアトル・マリナーズのイチロー会長付特別補佐は12日(日本時間13日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦で、コーチとして初めてベンチ入りした。 イチローは選手枠を外れた3日以降、規定によりベンチ入りできなくなった。しかし、スコット・サービス監督が長女の卒業式出席のため11、12日の2日間は不在となり、首脳陣の枠が空いたため、コーチとしてベンチ入りを果たした。11日が悪天候で試合中止となり、12日にダブルヘッダーが組まれた。 コーチデビューを果たした第1試合は3-4で敗れたが、第2試合はマリナーズが9-5で勝利した。 米メディア『 ... 続きを見る
2018/05/13
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が12日(日本時間13日)、本拠地マーリンズ・パークでのアトランタ・ブレーブス戦に4番手で登板。2/3回を投げ、無安打1奪三振1四球で、防御率6.75とした。 マーリンズは5-5の同点で迎えた8回、3番手としてステッケンライダーがマウンドに上がった。この回先頭のフリーマンに四球を与えると、続くマーケーキスに右安打を許した。1死一二塁とするが、2者連続四球の押し出しで1点を献上した。 田澤は1死満塁でマウンドを引きつき、先頭カマルゴに押し出し四球を与えた。フラーティはフルカウントから見逃し三振、続くアルビースは一邪飛に仕留めた。 ... 続きを見る
2018/05/13
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、本拠地チェイス・フィールドでのワシントン・ナショナルズ戦に登板し、1回を三者凡退に抑えた。チームは1-2で逆転負けし、4連敗を喫した。 平野は1点ビハインドの8回、4番手で登板した。この回先頭のセベリーノを3球目81.1マイル(約131キロ)のスプリットで中飛に取ると、続くディフォは4球目82.5マイル(約133キロ)のスプリットで二ゴロに仕留めた。 最後はターナーをカウント1-2からの5球目、93.2マイル(約150キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。 平野は1回12球( ... 続きを見る
2018/05/11
北海道日本ハムファイターズは11日、清宮幸太郎内野手のプロ初本塁打の「記念証」を15日の埼玉西武ライオンズ戦(東京ドーム)と18日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(札幌ドーム)で配布すると発表した。 清宮は9日のオリックス・バファローズ戦(京セラD大阪)で、2回に先発ディクソンからプロ初本塁打を記録した。球団はこの初本塁打を記念し、B5番の記念証を2試合の来場者全員に配布する。... 続きを見る
2018/05/11
埼玉西武ライオンズの親会社である西武ホールディングスが10日、2018年3月期の連結決算を発表し、6期連続で増収、営業利益は前年同期2.9%増だった。ホテル・レジャー事業などの好調が大きく貢献した。 球団担当者によると、チームの好調に伴い、2017年シーズンに観客動員実数発表後、最多となる約167万人を記録したこと、昨年11月に「40周年記念事業」を発表し、ファンの期待が増幅したことも要因の一つと考えられる。 今季、パ・リーグ首位を走る西武。親会社の業績向上へのさらなる後押しとなることが予想される。... 続きを見る
2018/05/11
千葉ロッテマリーンズは11日、球団キャラクター「謎の魚」が12日の中華職棒大聯盟(台湾プロ野球)での始球式を前に台湾に上陸したと発表した。 謎の魚は、12日に台湾・桃園国際棒球場で行われる台湾プロ野球Lamigoモンキーズ対富邦ガーディアンズの試合イベント「YOKOSO 桃猿」に参加し、試合前の始球式に登板する。 謎の魚は「いきなり球場正面でラミガールズの歓迎を受けて赤面をしてしまった魚です。グフフフ。富津沖から台湾までの長旅の疲れがイッキに吹っ飛びました。イスカンダルに到着をしたヤマトの気分です。グフフフフ。今日は試合観戦をした後、夜市を楽しみたいと思います ... 続きを見る
2018/05/11
日本野球機構は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 内野手 新井貴浩 阪神 投手 能見篤史 阪神 投手 山本翔也 巨人 内野手 若林晃弘 巨人 内野手 辻東倫 【抹消】 広島 外野手 高橋大樹 阪神 投手 谷川昌希 阪神 投手 高橋聡文 巨人 投手 内海哲也 巨人 内野手 田中俊太 ※5月21日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 西武 投手 佐野泰雄 オリックス 外野手 武田健吾 日 ... 続きを見る
2018/05/11
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が10日(日本時間11日)、本拠地チェイス・フィールドでのワシントン・ナショナルズ戦の延長10回に登板。1回を投げ、無安打無失点だった。 ダイヤモンドバックスは5回2死二塁からグリンキーの適時打で先制。しかし、8回に同点に追いつかれ、試合は延長戦に突入した。 平野は1-1の同点で迎えた10回、4番手としてマウンドに上がった。先頭シエラを8球粘られながらも二ゴロに打ち取り、続くスティーブンソンを投ゴロ、ハーパーを三ゴロに仕留めた。 平野は1回18球(ストライク12球)を投げ、無安打無失点。防御率2.65 ... 続きを見る
2018/05/11
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているミネソタ・ツインズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場し、3回に適時二塁打を放った。 前日までのロッキーズ戦は、DH制のないナショナル・リーグ本拠地での試合だったため、打者としての先発出場は5試合ぶりとなった。 第1打席は空振り三振に喫した大谷。3回2死二塁の場面で迎えた第2打席は、相手先発べリオスの3球目を鮮やかに右中間へ運び、適時二塁打とした。 エンゼルスは2回、1死一塁から7番キンズラーの2ランで先制。3回にはアップトンの左翼へ ... 続きを見る
2018/05/11
アメリカン・リーグ東地区の首位に立つニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)現在、直近18試合で17勝と快進撃を続けている。開幕直後はやや低調だったクローザーのアロルディス・チャップマン投手もMLB史上最速169キロの本領を徐々に発揮。昨季まで不動のトップの座を守ってきたメジャー球速ランキングで、今季ここまで1位に返り咲いた。 メジャー公式高精度解析ツール『Statcast』の速球部門において、9日時点での今季メジャーリーグ最速は、チャップマンが5月8日のボストン・レッドソックス戦で投じた103.3マイル(約166キロ)。このボールはデッドボールとなり、166キロをぶ ... 続きを見る
2018/05/10
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に先発登板。6回途中4失点で勝敗は付かなかったものの、チームは逆転勝利を収め単独首位に浮上した。 首位攻防3連戦の2戦目。前日に接戦を制し、アメリカン・リーグ東地区首位タイとなったヤンキースは、大事な試合の先発マウンドを田中に託した。田中は初回を3者凡退に抑えたが、1点の援護をもらった直後の2回に2ラン本塁打を浴び逆転を許す。 しかし、その後は味方の強力打線による加点もあって再逆転に成功。田中も走者を背負いながらも粘りの投球を見せて、5回 ... 続きを見る
2018/05/10
クリーブランド・インディアンスのリリーフエース、アンドリュー・ミラー投手が左ハムストリングの故障から回復の兆しをみせている。4月25日(日本時間26日)に故障者リスト(DL)入りしていたが、米公式サイト『MLB.com』は9日(同10日)、前日の模擬試合では35球程度を問題なく投げ切ったと伝えた。インディアンスのリリーフ陣はミラー離脱後苦しい状態が続いており、早期の復帰が期待される。 リリーフエースとしてチームを支えるミラーは、2016年にインディアンスにトレード移籍。同年のアメリカン・リーグチャンピオンシップシリーズではMVPを獲得している。高い奪三振能力を持ち、昨季は62 ... 続きを見る
2018/05/10
ニューヨーク・メッツが9日(日本時間10日)、敵地グレートアメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦で“失態”を犯し、試合も接戦の末敗れた。 メッツは初回、1番のブランドン・ニモ外野手が見逃し三振に倒れた後、続いて“2番”としてウィルマー・フローレス内野手が打席に立った。フローレスは空振り三振となり、今度は“3番”としてアズドゥルバル・カブレラ内野手が打席に立ち、左翼線へのエンタイトル二塁打を放って2死二塁の場面を作った。 しかし、ここでレッズのジム・リグルマン監督が異議を申し立てる。メッツのオーダー表を手に審判団に説明すると、直後にカブレラの二 ... 続きを見る
2018/05/10
日本野球機構は10日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 谷川昌希 巨人 投手 内海哲也 【抹消】 阪神 投手 才木浩人 巨人 投手 篠原慎平 ※5月20日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 オリックス 投手 大山暁史 日本ハム 内野手 横尾俊建 【抹消】 オリックス 投手 B.ディクソン 日本ハム 内野手 松本剛 ※5月20日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2018/05/10
千葉ロッテマリーンズは10日、コーチの配置転換を発表した。 鳥越裕介ヘッドコーチ兼内野守備・走塁コーチは、ヘッドコーチ専任となる。小坂誠2軍内野守備・走塁コーチが1軍内野守備・走塁コーチに就く。 堀幸一2軍打撃コーチ兼育成担当は2軍内野守備・走塁コーチ、福浦和也打撃コーチ兼内野手はコーチ登録を抹消した。 ロッテは今季ここまで31試合で13勝18敗。パ・リーグ5位に沈んでいる。... 続きを見る
2018/05/10
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に先発登板。6回途中4失点で勝敗は付かなかったが、チームは逆転勝利を収め単独首位に浮上した。 6回途中4失点で降板、自身5勝目はお預け 首位攻防3連戦の2戦目。前日に接戦を制し、アメリカン・リーグ東地区首位タイとなったヤンキースは、大事な試合の先発マウンドを田中に託した。田中は、初回を21球を要しながら3者凡退に抑え、直後にアーロン・ジャッジ外野手のタイムリー安打によって1点の援護をもらう。 しかし2回、1死一塁から6番ミッチ・モアランド内野手にカウ ... 続きを見る
2018/05/10
北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎内野手は9日、オリックス・バファローズ戦(京セラD大阪)で、プロ1号を放った。デビュー戦からの連続安打記録を「7」に伸ばした。 清宮は「5番・一塁」で先発出場。2回先頭で迎えた第1打席、先発ディクソンの初球131キロのスライダーを捉え、右翼へ運んだ。チームに勢いをつける先制の本塁打となった。 高校通算111本塁打を記録した左の大砲。プロ入りを表明した際には、憧れである早実の先輩・王貞治氏(福岡ソフトバンクホークス)の868本塁打を目標に掲げていた。7試合目で待望の初アーチが飛び出し、清宮は「これまでいろいろと打席を重ねてき ... 続きを見る
2018/05/10
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているボストン・レッドソックス戦に先発登板。6回途中4失点で勝敗は付かなかったが、チームは終盤に猛攻を見せ逆転勝利を収めた。 先制直後に逆転2ラン浴びる アメリカン・リーグ東地区首位攻防3連戦の2戦目、その先発マウンドを任された田中。首位攻防3連戦の2戦目の先発マウンドを任された田中。過去レッドソックス戦は8勝4敗、防御率4.04としている。初回、先頭のムーキー・ベッツ外野手を11球を要しながらもフルカウントから88.3マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振に仕留めると、続くアンドリュ ... 続きを見る
2018/05/10
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦に代打出場し、中前打を放った。代打3試合目で初の安打となり、打率は.344に上昇した。 この日はナショナル・リーグ本拠地の2戦目。指名打者(DH)制がないため、大谷は前日に続いてのベンチスタートとなった。 8-0とリードした8回1死一塁の場面、大谷はロッキーズの3番手パウンダーズと対戦。フルカウントからの7球目84.7マイル(約136キロ)のスライダーを捉え、センターへの鋭い当たりを放った。 チームは12安打8得点と打線が奮起 ... 続きを見る
2018/05/10
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が9日(日本時間9日)、敵地リグレー・フィールドでのシカゴ・カブス戦に2番手として登板した。1回2安打1失点、防御率7.41とした。 1-9と大量ビハインドの4回にマウンドに上がった田澤。先頭アルモラに中安打を許したが、続くブライアントの左翼への痛烈なライナーは味方の好捕に助けられ1死とした。バエズを捕邪飛に打ち取ったが、リゾの右翼への適時二塁打で1失点。最後はコントレラスを左飛に打ち取った。 マーリンズは、先発チェンが初回にブライアントの通算100号となるソロで先制を許すと、3回に打者11人の猛攻を受け一挙8失点を喫した。後 ... 続きを見る
2018/05/09
福岡ソフトバンクホークスの内川聖一内野手が9日、埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)で、史上51人目となる通算2000安打を達成した。試合後に記者会見し、安どと喜びの表情を浮かべた。 記念の1打は3点をリードして迎えた8回の第4打席で生まれた。1死一塁の場面、西武の2番手・武隈の3球目を中前打とすると、大きなガッツポーズを掲げて一塁を駆け抜けた。 会見では開口一番、「ほっとした」と語り、笑みをこぼした。 金字塔まで残り「1」に迫るも足踏み状態。周囲からの注目は日に日に高まり、「なんとか早くファンに2000本目を見せたい」という焦る気持ちも ... 続きを見る
2018/05/09
福岡ソフトバンクホークスの内川聖一内野手は9日、メットライフドームで行われている埼玉西武ライオンズ戦に「4番・一塁」として先発出場。8回に中前打を放って、史上51人目の通算2000安打を達成した。 第1打席は二ゴロ、第2打席は中飛、第3打席は遊ゴロに倒れた内川。8回1死一塁で回ってきた第4打席、2番手・武隈祥太投手の3球目を捉え、中前へ運んだ。 2000安打まで「1」と迫りながら、14打席足踏みしていたが、ようやく偉業を成し遂げた。内川は大分工高から2001年にドラフト1位で横浜ベイスターズに入団し、11年にソフトバンクへ移籍。プロ18年目で通算2000安打の ... 続きを見る
2018/05/09
埼玉西武ライオンズは9日、出場選手登録を抹消されている菊池雄星投手について、不調を訴えていた左肩は「機能低下」と診断されたと明らかにした。 菊池は3月14日に寝違えて肩の張りを訴えてから、左肩の状態が万全ではなかったという。6日に出場選手登録を抹消され、8日に東京都内の病院に受診した。 鈴木葉留彦球団本部長は「投げることに支障があるということではなく、投げた後の回復が遅い。肩の張りがなかなか治らない」と説明。今後は2~3週間をめどに1軍復帰を目指すという。 菊池の今季ここまでの成績は6試合に登板し、5勝0敗、防御率3.86となっている。... 続きを見る
2018/05/09
ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が8日(日本時間9日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとの試合で2本塁打と活躍。首位攻防3連戦の初戦でチームを勝利に導いた。 アメリカン・リーグ東地区2位のヤンキースは2回、先頭のスタントンが第1打席を迎え、相手先発の左腕ドリュー・ポメランツ投手に対し、フルカウントから高めに来た91.7マイル(約148キロ)の速球をクリーンヒット。低い弾道で伸びた打球はレフトポール際へ飛び込む第8号先制ソロ本塁打となった。 続く第2打席も4回の先頭打者として立ったスタントン。ポメランツからカ ... 続きを見る
2018/05/09
日本野球機構は9日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島 内野手 美間優槻 【抹消】 広島 外野手 岩本貴裕 ※5月19日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 なし... 続きを見る
2018/05/09
ニューヨーク・メッツが8日(日本時間9日)、40人枠から外れた右腕マット・ハービー投手をシンシナティ・レッズへトレードで放出するとともにデビン・メゾラコ捕手を獲得した。 ハービーは100マイル(約161キロ)を超える速球を投げ込む右腕で、2013年にトミー・ジョン手術(右肘側副靭帯再建手術)を受けながら昨年までメジャー5年間で通算34勝をマーク。しかし、今季は先発4試合を含む8試合に登板して0勝2敗、防御率7.00と苦しんでいた。メッツはハービーにマイナー降格を伝えたが、ハービーがこれを拒否したことから40人枠ロースターを外れた。 一方のレッズは、ハービーを獲 ... 続きを見る
2018/05/09
日本野球機構(NPB)は3、4月度の「日本生命月間MVP賞」を発表。パシフィック・リーグからは、多和田真三郎投手、山川穂高内野手と埼玉西武ライオンズの2選手が受賞した。 パ・リーグの投手部門では多和田が嬉しい初受賞。3月31日の北海道日本ハムファイターズ戦で6回無失点の好投で初勝利を挙げ、14日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では今季チーム初となる完投勝利をマーク。登板5試合で計35回を投げ22奪三振、自責点8、防御率2.06の内容でリーグトップタイの5勝を挙げた。受賞について多和田は「本当にうれしく思います。フォームが安定しているのが成績につながっている。奥さんがサポートし ... 続きを見る
2018/05/09
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦の7回に代打出場。 6日(同7日)のシアトル・マリナーズ戦に先発登板した大谷は、2点を追う7回1死二塁の場面で代打として登場。指名打者制のないナショナル・リーグならではの起用となった。 大谷は、2年連続10勝を挙げている相手先発のジョン・グレイ投手と対戦。初球は高めの速球を見てボール、2球目は真ん中の速球を空振り、3球目は内に来た速球を見極めボール。4球目の外低めのスライダーを見た後、カウント3-1からの5球目、最後は内角高めに来た94.9マイ ... 続きを見る
2018/05/09
シアトル・マリナーズのジェームズ・パクストン投手が8日(日本時間9日)、敵地ロジャーズ・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦でノーヒット・ノーラン(無安打無得点試合)を達成した。 パクストンは、初回に2三振を奪い3者凡退に抑えると、その後も一発長打の強打者が揃うブルージェイズ打線を次々と打ち取っていく。用いた球種は最速99.5マイル(約160キロ)の速球、カットボール、最遅79.4マイル(約128キロ)のナックルカーブの3種類のみにも関わらず、4回1死から16者連続アウトを記録。7回には三塁手カイル・シーガーによる好守も飛び出るなどチームメイトも偉業を助けた。5-0で ... 続きを見る
2018/05/08
千葉ロッテマリーンズは8日、5月15日の富山市民球場アルペンスタジアムでの主催試合開催にあたり、記念グッズを試合当日に同スタジアムで限定発売すると発表した。 ロッテの同スタジアムでの主催試合は2005年以来で、オリックス・バファローズとの対戦となる。記念グッズはTシャツやフェイスタオルなどで、球場正面場外特設テントなどで販売する。富山県出身の石川歩投手は「いずれも富山のアルペンスタジアムでしか買えないグッズということなので、ぜひ応援に来ていただいてゲットしていただけると嬉しいなあと思います。自分も一通り、揃えたいです」とコメントしている。 富山開催記念グッズは ... 続きを見る
2018/05/08
ヒューストン・アストロズのジョージ・スプリンガー外野手は7日(日本時間8日)、敵地でのオークランド・アスレチックス戦に「1番・中堅」で先発出場。球団タイ記録となる1試合6安打を記録した。チームは先発全員安打の計20安打16得点で快勝した。 スプリンガーは初回の第1打席、相手先発アンダーソンが投じた2球目を左翼への二塁打とした。これがこの日の安打ラッシュの始まりだった。 2回の第2打席は、外角高めの3球目を左翼スタンドに運ぶ3ラン本塁打を放った。米公式サイト『MLB.com』によると、今季8号は462フィート(約140メートル)の特大アーチとなった。   ... 続きを見る
2018/05/08
日本野球機構は8日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 阪神 投手 M.マテオ DeNA 投手 濵口遥大 中日 外野手 近藤弘基 ヤクルト 投手 山本哲哉 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 楽天 外野手 聖澤諒 オリックス 内野手 山足達也 日本ハム 投手 N.マルティネス ロッテ 外野手 加藤 翔平 【抹消】 オリックス 内野手 縞田拓弥 ※5月18日以後でなければ ... 続きを見る
2018/05/08
マイアミ・マーリンズの田澤純一投手は7日(日本時間8日)、敵地リグレー・フィールドでのシカゴ・カブス戦に登板。1回1安打2奪三振無失点で、防御率7.31とした。チームは2-14で大敗を喫した。 田澤は8回途中、3番手として登板した。10点ビハインドのこの回、2番手クロイドが2安打などで1失点。無死一三塁でマウンドを引き継いだ田澤は、先頭コントレラスに左中間の適時打を許した。しかし、続くカラティーニ、ラッセルを連続三振に仕留め、最後はハップを捕邪飛に打ち取った。... 続きを見る
2018/05/08
シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が原因不明の難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の研究基金に1万ドル(約100万円)を寄付したと、米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)に報じている。 ダルビッシュが寄付したALS研究基金は、オークランド・アスレチックスのスティーブン・ピスコッティ外野手が設立した。 ピスコッティの母親グレッチェンさんは、昨年5月にALSと診断され、闘病を続けていたが、5月6日(同7日)に亡くなった。ピスコッティは昨オフ、カージナルスから母親が療養する地元オークランドのアスレチックスへ移籍、現地では大きく報じられていた。 &nbs ... 続きを見る
2018/05/08
サンディエゴ・パドレスは7日(日本時間8日)、牧田和久投手を傘下3Aエルパソに降格したと発表した。 昨季終了後に埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを利用し、パドレスに移籍した牧田。米球界では希少なサブマリンとして注目を集め、4月10日(日本時間11日)にはメジャー初ホールドを記録。しかし、29日(同30日)のニューヨーク・メッツ戦では自己ワーストの6安打5失点を喫するなど、苦しい状況が続いていた。 今季ここまでの成績は14試合に登板し、防御率は6.75となっている。... 続きを見る
2018/05/08
ロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスによるメキシコ・モンテレイでの3連戦(日本時間5月5日~7日)が盛況のうちに終了した。そんな中、同地を訪れていたロブ・マンフレッドMLBコミッショナーが将来的なMLBのメキシコ進出をほのめかしているようだ。メキシコメディア『プーロ・ベースボール』が6日(日本時間7日)に報じている。 マンフレッド氏は、メディアに対し「MLBを32球団に増やしたい。モントリオール(カナダ)とメキシコは重要な候補地だ」と発言している。また米国メディア『ESPN』では、メキシコ球界のレジェンドであるフェルナンド・バレンズエラ氏が、今シリーズ中に「モンテ ... 続きを見る
2018/05/08
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、メジャーリーグ最初の1カ月を終えた。投手として2勝を挙げた一方、打者としても3試合連続本塁打を含む4本塁打を記録するなど打率.341を記録。渡米前から「二刀流」としてオフの話題をさらった大谷だが、その注目と期待に見事に応える結果を見せた。... 続きを見る
2018/05/08
シカゴ・カブスは7日(日本時間8日)、ダルビッシュ有投手がパラインフルエンザに感染したため、4日(同5日)にさかのぼって10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。 ダルビッシュは8日(同9日)に予定されていた本拠地でのマイアミ・マーリンズ戦での先発登板を回避。次回は14日(同15日)のブレーブス戦以降の登板となる。 今季ここまでの成績は6試合に先発登板し0勝3敗、防御率6.00という成績となっている。... 続きを見る
2018/05/07
セントルイス・カージナルスのデクスター・ファウラー外野手が6日(日本時間7日)、本拠地ブッシュ・スタジアムで行われたシカゴ・カブスとの熱戦に終止符を打つサヨナラ本塁打を放った。 中盤までに2点ずつを取り合い、終盤3イニングを無得点で終えて延長戦に入った試合は、その後も無得点のイニングが長く続いた。緊迫した攻防の中、再びスコアボードが動いたのは延長14回。カブスのハビア・バイエズ内野手が2死走者なしからソロ本塁打を放ちついに勝ち越しに成功。 その裏、カブス8番手の2年目ルーク・ファレル投手の前に、カージナルスはフランシスコ・ペーニャ捕手、代打で起用された元巨人の ... 続きを見る
2018/05/07
日本野球機構(NPB)は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 阪神 投手 D.モレノ 中日 捕手 木下拓哉 ヤクルト 投手 石川雅規 ※5月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 楽天 外野手 フェルナンド 日本ハム 内野手 渡邉 諒 ロッテ 外野手 菅野剛士 ※5月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2018/05/07
ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手が6日(日本時間7日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に出場し、劇的なサヨナラ本塁打を放った。 終盤に差し掛かった7回まで両チーム0-0と緊迫した試合は8回、インディアンスがタイラー・ネイクイン外野手とフランシスコ・リンドーア内野手のタイムリー安打などで一挙4点のビッグイニングを作った。しかし、ヤンキースもこれで目を覚ましたのか、直後の攻撃でブレッド・ガードナー外野手、アーロン・ジャッジ外野手のタイムリー安打で3点を返す。 ヤンキースは1点差で迎えた9回、先頭のアーロン・ヒ ... 続きを見る
2018/05/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点の好投で、今季3勝目をマークした。 大谷の登板は今季5試合目。4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶりで、4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドながら、堂々たる投球を披露した。 大谷は初回を3者凡退に抑えると、2本の本塁打で2点の援護を受けた2回も2三振を奪うなど力投。その後も5回まで毎回奪三振を記録して無失点のイニングを重ね、6回もメジャー初の死球を与えたものの無失点とし ... 続きを見る
2018/05/07
5回まで毎回奪三振を記録 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点の好投で、今季3勝目をマークした。 大谷の登板は今季5試合目。4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶりだった。4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドで、過去にサイ・ヤング賞を受賞した通算164勝を挙げているエース右腕フェリックス・ヘルナンデス投手との投げ合い。 大谷は初回を3者凡退に抑えると、2本の本塁打で2点の援護を受けた2回も2三振を奪うなど力 ... 続きを見る
2018/05/07
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたヒューストン・アストロズ戦に登板。無安打無失点の好投で今季8ホールド目を挙げた。 平野は2-1とリードした7回、1死一、二塁のピンチで3番手としてマウンドに登った。まず右打者エバン・ギャティス捕手に対し、速球を3連投しカウント1-2とすると、最後は外高めへの92マイル(約148キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。 続いて打席に迎えたのは、打順1番ながら今季7本塁打の右の強打者ジョージ・スプリンガー外野手。まずスプリットから入り、速球、スプリット、速球2球と交 ... 続きを見る
2018/05/07
リベラ、ロドリゲス、ネイサンを上回る ボストン・レッドソックスの守護神クレイグ・キンブレル投手が5日(日本時間6日)、敵地で行われたテキサス・レンジャース戦の9回に登板し、無失点に抑えて史上最年少での通算300セーブとなる今季9セーブ目をマークした。 今月28日に30歳を迎えるキンブレル。29歳11カ月での300セーブ到達は、31歳で到達したフランシスコ・ロドリゲス投手(現在未所属)を上回るスピード達成である他、494試合目の登板での到達は、歴代1位の通算652セーブをマークしたマリアノ・リベラ氏の537試合を、また330セーブ機会での達成は、通算377セーブの記録を持つジョ ... 続きを見る
2018/05/07
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われているシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点で3勝目を挙げた。 大谷の登板は今季5試合目で、4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶり。4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドだ。球団の特別アドバイザーに就任し、今季いっぱい試合に出場しないと発表されたマリナーズのイチロー外野手との対戦は実現しなかったが、試合は、2010年にサイ・ヤング賞を受賞した右腕フェリックス・ヘルナンデス投手との投げ合いとなった。 大谷は初回、 ... 続きを見る