タグ:ニュースの記事一覧
2017/07/10
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、9日(日本時間10日)に本拠地でミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、5回途中5失点でノックアウト。3戦連続で好投していたが、この日は一転打ち込まれてしまった。しかし、米国では今季の田中の打ち込まれた試合の共通点が見つかったと密かに話題になっている。それは、“デイゲーム”での登板だ。 今季の田中のナイターの成績は、12試合に登板し、81回1/3を投げ、7勝3敗、防御率は3.10、9本塁打、自責点28、被打率も.227と平均的な田中の数字だ。しかし、一方で、デイゲームの成績は6試合に登板し、20回2/3を投げ、0勝5敗、防御率14 ... 続きを見る
2017/07/10
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、9日(日本時間10日)に本拠地で前半戦最終戦となるミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。4回1/3を投げ、6安打、1四球、5三振、2本塁打、5失点で8敗目(7勝)を喫した。 直近3試合で21回を投げ、3失点、本塁打0と調子を上げてきている田中だったが、この日は立ち上がりにビラー、テームズに連打を許すと、1死から4番・ショーにフルカウントから甘めのスライダーを捕らえられ、3ランを被弾。先制を許す。 田中は、2回も先頭のボートに低めのシンカーを捕らえられ、同じようにソロ本塁打を被弾。しかし、2回はその後3人で打ち取り ... 続きを見る
2017/07/08
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、11日(日本時間12日)にマイアミで行われるオールスターゲームに出場を辞退することを複数メディアが報じた。これはダルビッシュが前半戦最後の試合に先発登板するためで、同様の理由でドジャースのクレイトン・カーショウ投手なども出場を辞退している。 3年ぶりにオールスターに選出されたダルビッシュだったが、9日(日本時間10日)の前半戦最終戦に先発予定のダルビッシュ。本人は中1日でも投げたい意向を明かしていたが、球団はリスクを回避するために辞退を要請。本人も承諾したという。 日本人選手が3年ぶりに球宴の舞台で活躍する姿を楽し ... 続きを見る
2017/07/07
トロント・ブルージェイズと契約した日系ブラジル人のエリック・パルディーニョ投手(16)が、6日(日本時間7日)にブラジルのサンパウロで正式契約を結び、将来の活躍を誓った。 パルディーニョは178センチの右投げの投手。昨年に15歳ながらブラジル代表としてWBC予選のパキスタン戦に登板し、最速94マイル(約151キロ)を投げ込み、一躍スカウトに注目される存在となった。 『MLB.com』が発表する国際選手の有望株ランキングでは5位にランクインされたパルディーニョ。契約金もブラジル人史上最高額となる140万ドル(約1億6千万円)と期待の大きさが見て取れる。 &nbs ... 続きを見る
2017/07/07
セ、パ両リーグは7日に、6月度の「日本生命月間MVP賞」を発表し、セ・リーグは中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手と広島東洋カープの丸佳浩外野手が、パ・リーグは埼玉西武ライオンズの十亀剣投手と、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手が選出された。 セ・リーグの投手部門の月間MVPに選ばれた岩瀬は14試合に投げ1勝0敗、防御率0.00で10ホールドの成績で2度目の選出。抜群の安定感から12年ぶりの選出となった。 野手部門の丸は打率.402、6本塁打、22打点を記録し、打率、安打数(33)、打点で単独トップの成績となり初受賞となった。 一方、パ・リーグの ... 続きを見る
2017/07/07
千葉ロッテマリーンズは7日、国内外で話題を集める新キャラクター・謎の魚が15日にZOZOマリンスタジアムで行われる「マイナビオールスターゲーム2017」に登場すると発表した。 謎の魚は魚に足が生えたキャラクター。試合途中に登場し、「第3形態」とされる魚の口から飛び出した骨の姿を披露するなど、徐々に注目が高まっている。 日本野球機構によると、謎の魚は試合途中に登場する。 ■謎の魚のコメント 「本当は鴨川でオールスターブレークをする予定だった魚です。デビューから一か月半でのオールスター出場は初でないかと広報に言われて、じゃあ行こ ... 続きを見る
2017/07/07
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、6日(日本時間7日)に敵地で行われたセントルイス・カージナルス戦に「7番・右翼」で先発出場。2回表に左前安打を放ち、MLB通算3053安打として、歴代24位のロッド・カルーに並ぶと、さらに8回表にこの日2安打目となる安打を中前へ放ち、通算3054安打として歴代単独24位へと浮上した。 遂にイチローが、新たな歴史を打ち立てた。2回にカージナルス先発のワカから逆方向に外野の前に落ちる単打を放ち、MLB通算3053安打目を放つと、4回は二ゴロ、6回は四球。そして、8回に左腕セシルから中前へ3054安打目を放った。 MLB通算 ... 続きを見る
2017/07/06
埼玉西武ライオンズは6日、6月28日に死去した森慎二コーチに哀悼の意を表し、同コーチの背番号「89」のワッペン付けたキャップを着用すると発表した。 1軍は7月10日の千葉ロッテマリーンズ戦(メットライフドーム)、ファームは17日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(西武第二球場)からシーズン終了まで着用する。... 続きを見る
2017/07/06
日本野球機構は6日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 読売ジャイアンツはこの日初先発となる畠世周投手を登録し、辻東倫内野手を抹消した。 東京ヤクルトスワローズは獲得を発表したリベロ内野手を支配下登録した。 北海道日本ハムファイターズは、岡大海、田中豊樹、石川直也ら3選手を登録した。 6日の公示は以下のとおり。 〈セ・リーグ〉 【登録】 巨人・畠世周 DeNA・飯塚悟史 【抹消】 巨人・辻東倫 〈パ・リーグ〉 【登録】 日本ハム・田中豊樹 日本ハム・石川 ... 続きを見る
2017/07/06
東京ヤクルトスワローズは6日、ダイヤモンドバックス傘下3Aに所属していたカルロス・リベロ内野手を獲得したと発表した。背番号は39。 リベロは、マイナー通算105本塁打の右の強打者。ベネズエラ出身で身長は188センチ、体重104キロ。2014年にはボストン・レッドソックスに所属し、4試合に出場した。昨季はゴールデングラブ賞を受賞し、守備にも定評がある。 今季は3Aで59試合に出場し、打率.296で8本塁打をマークしている。... 続きを見る
2017/07/06
北海道日本ハムファイターズのエドウィン・エスコバー投手(25)と横浜DeNAベイスターズの黒羽根利規捕手(30)のトレードが成立し、6日に両球団が発表した。 日本ハムのエスコバーは、今季加入の新助っ人左腕。開幕3戦目に先発として初登板し、その後は中継ぎとしてマウンドに上がっている。ここまで1勝2敗、防御率5.64の成績。7月3日に出場選手登録を抹消された。 エスコバーは球団を通じて「日本球界でプレーする機会を与えていただいたファイターズには感謝しきれません。のチャンスをふいにすることなく努力を重ねて、新天地での活躍を誓います」とコメントした。 D ... 続きを見る
2017/07/06
千葉ロッテマリーンズのルーキー佐々木千隼投手は5日、東北楽天ゴールデンイーグルス戦で6回途中3失点で降板し、自身7つ目の黒星を喫した。 初回から楽天打線に1点を奪われ、4回に味方が2点を返し反撃するも、続く5回に再びリードを許した。 同試合で、3度目となる自己ワーストタイの6四球を記録。試合後に、伊東勤監督は「四球が多すぎて話にならない。ストレートを真ん中に投げられるくらいにならないと」と苦言を呈した。 今後の佐々木については「(1軍での登板は)しばらくない。頑張ったように見えるけど、内容に変わりはない。恐る恐る投げていて、攻める姿勢が見られな ... 続きを見る
2017/07/05
MLBを目指すのは選手だけじゃない。審判員としてその舞台を志し、米国で挑戦を続ける日本人がいる。四国アイランドリーグplus出身の松田貴士審判員(28)。昨年、渡米5年目にしてアドバンスドA級からダブルA級に昇格して、現在も日本人初のMLB昇格に向け、活躍を続けている。現地でもその挑戦に注目が集まり、3日(日本時間4日)には『リッチモンド・タイムズ・ディスパッチ』電子版が特集記事を掲載した。 四国アイランドリーグplusによると、松田審判員は2010年から同リーグの審判を務めた。その後はオーストラリアや米国のジム・エバンス審判学校などで学び、ルーキーリーグから審判のキャリアを ... 続きを見る
2017/07/04
北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズの試合が4日、東京ドームで行われている。 5番・指名打者で先発出場している大谷翔平。2打席目は、4回に2死二塁の場面で打席がまわってくるも、128キロのスライダーを打ち返すことができず空振り三振に倒れた。 試合は4回に日本ハムが重盗を決め、西川遥輝が本塁を踏み1点を返す。... 続きを見る
2017/07/04
北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズの試合が4日、東京ドームで行われている。 大谷翔平は5番・指名打者で先発出場。1打席目は2回裏、1死ランナーなしの場面で回ってきたが、8球粘るもあと一歩のびず中飛に倒れた。 試合は2回ウラ終了時点で0-3。西武の中村剛也、エルネスト・メヒアがホームランを放ち、リードしている。... 続きを見る
2017/07/04
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、3日(日本時間4日)に本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、7回を5安打、1四球、8三振、1失点の好投で7勝目を手に入れた。この勝利にニューヨークの辛口の地元メディアも次々と田中に称賛を送っている。 『ニューヨーク・ポスト』では、「田中将大がなぜヤンキースの勝利に必要かを思い出させる」というタイトルで記事を掲載。「田中は、ブロンクスにいるすべての人に、なぜ彼がヤンキースの今季の望みを叶えるためにとても重要なのかを思い出させた」として、田中の活躍を記した。 また、『CBSスポーツ』のマイク・アクシサ記者は、自身 ... 続きを見る
2017/07/04
3日に東京ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズの一戦。西武は11-4で日ハムを下し、連敗を5で止めた。 ベンチに掲げられた背番号89にようやく白星が届けられた。 多臓器不全のため、6月28日に森慎二投手コーチが死去。この日は都内で通夜が営まれた。チームは15安打の猛攻で、森コーチ亡き後、初勝利を飾った。 西武は初回、先発・岡本が中田に2ランを浴び先制を許した。しかし、3回に中村が3ランを放ち逆転。6回に金子侑の適時打、7回には中村がこの試合2本目となるソロで追加点を挙げた。2点リードで迎えた9回には無死満塁から栗山の適 ... 続きを見る
2017/07/04
MLBは2日(日本時間3日)に、11日(同12日)にマイアミで行われる第88回MLBオールスター・ゲームの出場選手を発表した。ベースボールチャンネル編集部では、ファン投票の結果によって選出されたスタメンの野手をリーグごとに紹介する。 【次ページ】バスター・ポージー... 続きを見る
2017/07/03
北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズの試合が3日、東京ドームで行われている。 4回裏、無死ランナーなしで迎えた大谷の2打席目は、低めに入った4球目を捉え、ライト方向へ2塁打を放った。その後、二塁に到達した大谷には代走が送られ、交替した。 なお試合は4回裏途中で4-3と、西武がリードしている。... 続きを見る
2017/07/03
北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズの試合が3日、東京ドームで行われている。 大谷翔平は5番・指名打者でで先発出場。1打席目は1回裏、2死ランナーなしの場面で回ってきたが、四球を選んだ。 チームは3番中田翔の2点本塁打で先制している。... 続きを見る
2017/07/03
トロント・ブルージェイズは2日(日本時間3日)に16歳の日系ブラジル人のエリック・パルディーニョ投手と140万ドル(約1億6千万円)の契約を結んだと『MLB.com』が報じた。 『MLBパイプライン』の海外選手の有望株ランキングで5位にランクインしているパルディーニョは右投げ右打ちの178センチ、70キロの投手で、昨年にニューヨークで行われたWBC予選ラウンドのパキスタン戦に登板し、15歳ながらも最速94マイル(約151キロ)を計測。一躍、MLBのスカウトの目に留まる存在となった。 ブラジルのバストスという町で2001年にブラジル人の父親と、日本人を両親に持つ ... 続きを見る
2017/07/03
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、2日(日本時間3日)に11日(日本時間12日)にマイアミで行われるMLBオールスターゲームに3年ぶりに選出された。自身4回目。 2012年から2014年にかけて3年連続で球宴に選出されていたダルビッシュは、今回が自身4度目のMLBオールスターへの選出。2014年には初登板を果たし、3者凡退に抑える活躍を見せた。 今季のダルビッシュは、ここまで17試合に登板し、6勝6敗、防御率3.11、115三振の成績を残している。 日本人選手としても3年ぶりの選出となったダルビッシュ。大舞台での活躍が期待される。... 続きを見る
2017/07/01
ア・リーグではニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が本塁打を打ち続け、ナ・リーグではロサンゼルス・ドジャースのコディ・ベリンジャー外野手が驚異的なペースで本塁打を量産しているというニュースが毎日入ってくる。そんなMLBの6月は、歴史上でも最多で本塁打が出ていたようだ。『MLB.com』が速報で伝えたところによると、6月の全試合での本塁打数は歴史上でも最多記録を更新。最終的には1101本として6月の全試合を終えた。 29日に過去の最多記録であった2000年5月の1069本まであと1本と迫っていたが、30日にサンフランシスコ・ジャイアンツのデナード・スパン外野手が初 ... 続きを見る
2017/07/01
阪神タイガースは、1日にピッツバーグ・パイレーツからジェイソン・ロジャース内野手を獲得したと発表した。 ロジャースは、右投げ右打ちで主に一塁手もしくは三塁手として試合に出場している。今季はトリプルA級で69試合に出場し、打率.289、9本塁打34打点の成績でマイナー通算では84発。MLBでは3シーズンに渡って出場し、117試合で、打率.258、4本塁打、18打点の成績を残している。 また、『ファングラフス』によると、MLBでの通算でゴロ率が56.3%と、基本的にはアッパースイングというよりも叩きつける打撃が魅力のようだ。 貧打にあえぎ首位広島と ... 続きを見る
2017/06/30
北海道日本ハムファイターズは30日、7月3日の埼玉西武ライオンズ戦の始球式に、東映フライヤーズOB張本勲氏と阪神タイガースOB小山正明氏が登場すると発表した。 始球式は東京ドームで開催される 「JACCS PRESENTS レジ ェンドシリーズ 2017」を記念して行われる。 張本氏が打者、小山氏が投手を務め、1962年10月13~21日に行われた日本 シリーズの名勝負が一夜限りで復活する。... 続きを見る
2017/06/29
北海道日本ハムファイターズは、29日にメキシカン・リーグのドゥランゴ・ジェネラルズからヤディル・ドレイク外野手を獲得したと発表した。 ドレイクはキューバ出身の右投げ右打ちの27歳の外野手で、今季は打高で知られるメキシカン・リーグで71試合に出場し、打率.385、14本塁打、61打点の成績。2016年にはダブルAで打率.109、0本塁打、2打点を記録している。 キューバ出身だが、2011年にメキシコへ亡命し、メキシコ国籍を持つ。また、2015年にロサンゼルス・ドジャースと契約したが、ミシガンのニュースサイトの『エムライブ』は、現中日ドラゴンズのアレックス・ゲレー ... 続きを見る
2017/06/28
NPBエンタープライズは28日、「第4回 WBSC U-12ワールドカップ」に出場する侍ジャパンU-12代表選手18人を発表した。 大会は7月28日~8月6日に台湾で開催される。代表選手は7月に行われる2度の合宿後に大会に臨む。 代表選手は以下のとおり。 加藤達哉(武蔵府中リトル) 米澤康太(枚方リーグ) 山田脩也(荒町タイガース) 戸沢快生(秋田ファイターズ) 大山陽生(広島安佐ボーイズ) 南澤佑音(大東畷ボーイズ) 中島大成(大阪南リトル) 山口滉起(大阪東リーグ) 太田和煌翔(千葉市リトル) 大塚光竜(目黒西リトル) 堀内謙吾(寿庄内ジャガ ... 続きを見る
2017/06/28
ニューヨーク・メッツは、27日(日本時間28日)にアンソニー・ヤング氏が脳腫瘍により亡くなったことを発表した。51歳だった。 ヤング氏は、メッツ時代の92年から93年にかけて、MLB記録となる27連敗(先発として14連敗、中継ぎとして13連敗)を記録している。 また、1993年は防御率3.77ながらも1勝16敗の成績。本人は2011年に『MLB.com』に連敗記録について、「私が記録に値するとは思わない」と語っているように、連敗は不運が大きいものだった。 メッツは、「メッツでの連敗記録でも、彼のユーモアと魅力は奪うことができなかった」と声明を発 ... 続きを見る
2017/06/26
日本プロ野球機構は26日にマイナビオールスターゲーム2017(7月14日・ナゴヤドーム、7月15日・ZOZOマリン)のファン投票の最終結果を発表した。... 続きを見る
2017/06/26
北海道日本ハムファイターズは26日、腰部椎間板ヘルニアで戦線離脱している近藤健介捕手が今月28日に徳島県内の病院で脊椎内視鏡手術(腰椎椎間板ヘルニア摘出術PED法)を受けると発表した。 近藤は「シーズン中にチームを離れることを申し訳なく思いますし、個人的にも残念な思いはあります。ただ、今後の野球人生を考え、しっかりと治してプレーすることが最善だと思って決断しました。手術を受けた後は、一日も早くファンのみなさんに元気な姿を見せられるよう、リハビリに励もうと思います」とコメントした。 開幕から打撃好調の近藤は、ここまで50試合に出場し、打率はパ・リーグ1位の.40 ... 続きを見る
2017/06/26
ロサンゼルス・ドジャースの抑え、ケンリー・ジャンセン投手が、25日(日本時間26日)に本拠地で行われたコロラド・ロッキーズ戦の9回にアレナドに対して四球を献上。開幕戦から続けてきた無四球での連続三振の記録が「51」で止まり、開幕からでは歴代1位、シーズンでは歴代3位で記録を終えた。 ジャンセンは、この日の登板までに30試合に登板。31回を投げ、無四球に50三振と驚異的な制球力で打者を抑えてきていた。 そして、この日の登板では8回途中から登板。8回にストーリーから三振を奪い、51三振目を記録するが、9回に1死からアレナドにフルカウントから今季初となる四球を与え、 ... 続きを見る
2017/06/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、23日(日本時間24日)に本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。ダルビッシュ有投手との投げ合いになった試合で、8回を100球、3安打、2四球、9三振で無失点と、自身6連敗中ながらも完璧な投球でチームのサヨナラ勝利に貢献した。試合後に、ヤンキースのジョー・ジラルディ監督が記者会見で、田中の投球を「今年最高のパファーマンス」と絶賛した。 10回裏にサヨナラ勝ちを収めたヤンキース。この日の投のヒーローはもちろん田中だ。この日の試合後にジラルディ監督が会見を開き、田中の登板について、「田中の素晴らしいパフォーマンス、今年最高のパ ... 続きを見る
2017/06/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手と、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手がMLBで初めて対戦した23日(日本時間24日:ヤンキー・スタジアム)の試合は、田中が8回を3安打、2四球、9三振、無失点、ダルビッシュは7回を2安打、無四球、10三振、無失点に抑えるも、両者ともに勝ち負けはつかなかった。 2人の投げ合いは日本球界時代の2011年7月20日以来、およそ6年ぶりとなった。このときは、ダルビッシュが9回1失点、田中が8回2失点と共に完投でダルビッシュに白星が記録されていた。これまでには4回対戦し、ダルビッシュが2勝1敗、田中が1勝3敗とダルビッシュに勝利の女神が微 ... 続きを見る
2017/06/23
日本生命セ・パ交流戦の表彰選手が、23日に発表され、最優秀選手に福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手、日本生命賞に北海道日本ハムファイターズの松本剛内野手と広島東洋カープの丸佳浩外野手が選出された。柳田には賞金200万円が、松本と丸には賞金100万円が贈られる。 MVPの柳田は交流戦で12球団トップとなる23打点を記録。サヨナラ安打や4本の先制打など、チームの最高勝率に大きく貢献した。柳田にとっては自身2年ぶり2度目のMVP受賞で、2度目の受賞は史上初の快挙となった。 日本生命賞の松本は、交流戦打率2位の.396を記録し、チームの勝利に貢献。丸は交流戦の首 ... 続きを見る
2017/06/23
左太もも裏の肉離れからの復帰を目指していた北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手が、23日の公示で1軍へ登録されたことが発表された。 大谷は4月8日のオリックス・バファローズ戦の走塁中に、左太もも裏を負傷。肉離れと診断され、ここまで慎重なリハビリを重ねてきた。今季の成績は8試合に出場し、打率.407、2本塁打、3打点。投手としての登板はまだない。 慎重なリハビリを重ねてついに1軍復帰となった大谷。シーズンは出遅れたが、ここからどこまで成績を伸ばすことができるのかは日本のみならず、米国からも注目が集まっている。... 続きを見る
2017/06/22
日本野球機構は、リーグ戦が再開する23日の試合に登板する投手を発表した。 マツダスタジアムでは、広島東洋カープ対阪神タイガースのセ・リーグ1、2位対決が行われる。広島はジョンソン、阪神はメッセンジャーが登板し、開幕戦以来の戦いとなる。 開幕戦では、阪神が10-6で広島を下し、メッセンジャーが勝利投手となった。今季、メッセンジャーは広島相手に2勝、負けなし。 ジョンソンは、開幕投手を務めた3月31日の阪神戦の後、咽頭炎発症から体調不良のため長期離脱していた。復帰した今月9日の楽天戦で今季初白星を挙げ、ここまで1勝2敗の成績。今季阪神戦初勝利なるか ... 続きを見る
2017/06/22
北海道日本ハムファイターズは22日、近藤健介捕手が札幌市内の病院で診察を受け、腰部椎間板ヘルニアと診断されたと発表した。今後は痛みを指標に運動を開始し、ゲーム復帰へ向けて練習を始める見込み。 近藤は開幕から打撃好調で、ここまで50試合に出場し、打率はパ・リーグ1位の.407をマークしている。今月4日に右太もも裏の張りを訴え、同11日に出場選手登録を抹消されていた。... 続きを見る
2017/06/20
埼玉西武ライオンズの新外国人スティーブン・ファイフ投手(30)が20日、埼玉県所沢市内の球団事務所で入団会見し、「日本シリーズで勝てるように頑張りたい」と意気込みを語った。背番号は69。 米・カリフォルニア州出身の右腕は、身長191センチ、体重102キロ。自らの投球スタイルを「特徴をストレートやカット、ツーシームなどの変化球を織り交ぜながら打たせて取るピッチャー」と語る。 メジャーでは、2012~14年の3年間をドジャースでプレーした。18試合に登板し、4勝6敗、防御率は3.66の成績。最も状態が良かったのは13年とし、「現在も同じくらいのコンディション」と自 ... 続きを見る
2017/06/20
千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手が、20日にZOZOマリンスタジアムで会見を行い、今季限りで現役を引退することを表明した。 「昨年の契約のときに球団にはもう1年だけ頑張らせてほしいということでお伝えした」と、昨年の時点で引退を決意していたことを明かした。 また、21シーズンという長い期間現役を続けられた要因を聞かれると、「野球が周りの人以上に好きなんじゃないかな」と答え、「野球人生のその全てを限られた打席の中で出し切りたい。1日でも多くユニフォームを着て、一つでも上の順位を目指したい」と誓った。 井口は、青学大から1997年ドラフト1位で福 ... 続きを見る
2017/06/18
プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は、18日にマツダスタジアムで福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープに7-4で勝利し、12勝6敗として3年連続となる最高勝率チームに決まった。また、パ・リーグの交流戦勝ち越しも決まっていたため、ソフトバンクには最高勝率の賞金500万円と、勝ち越しリーグの1位球団の賞金1000万円が合わせて贈られる。 ソフトバンクは初回に、松田の高い飛球を遊撃手の田中が見失い適時内野安打となり、1点を先制する。しかし、広島も1回裏に2死からチャンスを作ると、エルドレッドが詰まりながらも中前へ適時打を放ち、すかさず同点とする。 ソフトバンクは2回に ... 続きを見る
2017/06/16
MLBは15日(日本時間16日)、ロサンゼルス・ドジャースの傘下に所属するジェイアー・ジャージェンス投手を薬物規定違反により80試合の出場停止処分を科すと発表した。 ジャージェンスはこの春に行われたワールド・ベースボール・クラシックではオランダ代表として活躍。3試合に登板し、1勝0敗、防御率2.38の成績だった。また、昨年秋に行われた侍ジャパンとの強化試合には先発登板。4回2/3を投げ、北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手に本塁打を打たれるなど4失点の成績だった。 ジャージェンスはMLBのマウンドには2014年以降上がっていないが、キャリア8年間では53勝38敗の成績。22歳のシーズ ... 続きを見る
2017/06/15
日本野球機構は6月16日の試合に先発する投手を発表した。 東北楽天ゴールデンイーグルスは、ドラフト1位入団の藤平尚真投手が初登板。野村元監督以来の背番号「19」がプロ初勝利を目指す。対する阪神タイガースは、岩貞祐太投手が登板する。 東京ヤクルトスワローズは、ここまで2勝2敗のルーキー・星知弥投手がマウンドに上がり、北海道日本ハムファイターズの高梨裕稔投手を迎える。 6月16日の予告先発は以下のとおり。 巨人・M.マイコラス-ロッテ・涌井秀章(東京ドーム) ヤクルト・星知弥-日本ハム・高梨裕稔(神宮) DeNA・井納翔一-オリックス ... 続きを見る
2017/06/15
日本野球機構は6月15日付の出場選手登録および抹消を発表した。 巨人は、同日先発予定の内海哲也投手を登録、山口俊投手を抹消した。 日本ハムは斎藤佑樹投手を抹消し、上沢直之投手を登録。ロッテは、福浦和也内野手と江村直也捕手を登録し、チェン・グァンユウ投手と香月一也内野手を抹消した。 〈セ・リーグ〉 【登録】 広島・今井啓介 巨人・内海哲也 ヤクルト・武内晋一 ヤクルト・三輪正義 中日・武山真吾 中日・谷哲也 【抹消】 広島・大瀬良大地 巨人・山口俊 ヤクルト・由規 ヤクルト・中村悠平 中日・大野雄大 中日・杉山翔大 〈パ ... 続きを見る
2017/06/15
オリックス・バファローズは15日、大阪市此花区にある「舞洲ベースボールスタジアム」のネーミングライツ契約締結を発表した。 株式会社大阪シティドームより委託を受け運営している「舞洲ベースボールスタジアム」。1996年の開場以来、関西を代表するアマチュア野球の聖地として、多くの野球選手、野球ファンに愛され続けている同スタジアムで28年連続「大阪シティ信用金庫杯 大阪府春季少年野球大会」を開催するなど、積極的に地元・大阪のスポーツ振興に取り組んでいる大阪シティ信用金庫とのネーミングライツ契約を結び、今後の名称は「大阪シティ信用金庫スタジアム」となる。 契約期間は20 ... 続きを見る
2017/06/15
横浜スタジアムで15日、DeNA対ロッテの第3戦が行われる。 DeNAは、今季4度目の先発となる熊原健人がマウンドに上がる。 ここまで2勝1敗の熊原は、「自分の中で納得できてない」と過去の投球を振り返る。しかし、カーブの制球が定まってきたとし、「変化球の感覚はよくなってきた」と話す。 熊原はロッテ戦に登板するのは自身2度目で、先発としては初。打線について、「火がついたら止まらない」と評価。「丁寧に投げて最小失点に抑えたい」と意気込む。 取材・山岸佳奈... 続きを見る
2017/06/13
MLBのドラフトが12日(日本時間13日)から始まり、注目の二刀流高校生のハンター・グリーン選手は全体2位でシンシナティ・レッズに、もう一人の二刀流として注目されたブレンダン・マッケイ選手はタンパベイ・レイズに全体4位で指名された。 17歳の高校生ながら、投手としてすでに最速102マイル(約164キロ)を記録しているグリーンは、今季は5試合に投げ3勝0敗、防御率0.75、28回で43三振を記録。一方、遊撃手としては30試合に出場し、打率.324、6本塁打、28打点という成績を挙げている。 その“二刀流”としての活躍から『スポーツ・イラストレイテッド』誌などでは ... 続きを見る
2017/06/12
ニューヨーク・ヤンキースの脅威の新星アーロン・ジャッジ外野手がまたしても驚異的な記録を叩き出した。現地10日に行われた試合では史上最速の121.マイル(約194.9キロ)の打球速度を記録する本塁打を放ち、翌日11日の試合では驚愕の496フィート(約151メートル)弾をヤンキースタジアムに叩き込んだ。 ジャッジの本塁打は『ESPN』によると496フィートを記録。この記録は『ESPN』によると同社が独自に本塁打の飛距離の計測を始めて以来、2009年に現東京ヤクルトスワローズのウラディミール・バレンティン外野手が記録した495フィート弾を超え、歴代最長飛距離となった。 ... 続きを見る
2017/06/12
東北楽天ゴールデンイーグルスは12日にBCリーグの富山GRNサンダーバーズにジョシュ・コラレス投手との契約に合意したと発表した。背番号は「93」。 コラレスは188センチ102キロの右腕投手で、今季はBCリーグの富山で8試合に登板し、6勝1敗、防御率1.06の成績を挙げた。2012年にはシアトル・マリナーズ傘下のA級で37試合に中継ぎ登板し、4勝4敗、防御率4.09の成績を記録している。 楽天の安部井寛チーム統括本部長は、「コラレス選手は昨年、今年と富山GRNサンダーバーズでプレーしており、昨年は中継ぎ、今年は先発で安定した素晴らしい成績を収めております」 ... 続きを見る
2017/06/12
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、11日(日本時間12日)の本拠地で行われているロサンゼルス・エンゼルス戦の6回裏に左前安打を放ち、史上7人目となる日米通算2000安打を達成した。 青木は、4回裏の第2打席に右中間に適時二塁打を放ち、日米通算2000安打まで残り1本とすると、6回裏の第3打席でエンゼルスの4番手のアルバレスから三遊間を抜ける左前安打を放ち、日米通算2000安打の偉業を達成。本拠地のファンからの大声援の中、青木は塁上で手を振って応えた。 早稲田大学から2003年ドラフト4巡目でヤクルトスワローズに入団した青木は、2年目の2005年に当時 ... 続きを見る
2017/06/09
MLBが2018年シーズンからピッチ・クロックの導入を進めていることを、8日(日本時間9日)に米大手スポーツ局の『ESPN』が報道した。現MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏は試合時間の短縮に努めていて、今季からは敬遠の短縮などの新しいルールが制定されているが、効果的とは呼べない結果が続いている。ピッチ・クロックが打開策となるのか注目が集まる。 今季のMLBの試合時間は、新ルール制定にも関わらず、9回平均で3時間4分と昨季より4分伸びている結果となっている。そこで新たな一手としてピッチ・クロックの導入が実現されそうなのだ。 ピッチ・クロックとは投手の投球 ... 続きを見る