「青木の守備は子犬がゴムボールを追うが如し?」辛らつな米現地報道【豊浦彰太郎のMLB on the Web!】
2014/11/02
MLBライター・豊浦彰太郎氏のコラムがスタート。このコラムでは、毎週木曜と日曜に現地メディアがMLBのホットな出来事や日本人選手の状況をどう伝えているかを紹介していきます! 第2回目は日本人選手に対する辛辣な現地メディアの評価についてです。... 続きを見る
2014/11/02
MLBライター・豊浦彰太郎氏のコラムがスタート。このコラムでは、毎週木曜と日曜に現地メディアがMLBのホットな出来事や日本人選手の状況をどう伝えているかを紹介していきます! 第2回目は日本人選手に対する辛辣な現地メディアの評価についてです。... 続きを見る
2014/11/01
福岡ソフトバンクホークスは、1日、日本シリーズ制覇をもって退任した秋山幸二前監督の後任に、ホークスOBでプロ野球解説者の工藤公康氏が就任することを発表した。... 続きを見る
2014/11/01
2014年のドラフトでは、小畑彰宏(大阪ガス)も有力候補として名前があがっていた。しかし小畑は指名されなかった。それもそのはず、すでに大阪ガスへの残留を決めていたからだ。... 続きを見る
2014/10/30
日本シリーズ第6戦は白熱した投手戦が繰り広げられたが、8回に松田のタイムリーで均衡を破る。9回守護神のサファテが3四球で一死満塁の大ピンチを背負うが、最後は西岡の内野ゴロと一塁への守備妨害で併殺に倒れゲームセット。4勝1敗で阪神を下し、ソフトバンクが3年ぶり6度目の日本一に輝いた。... 続きを見る
2014/10/30
3勝3敗で迎えたワールドシリーズ第7戦は、ロイヤルズの本拠地カンザスシティで行われ、ジャイアンツが接戦をものにした。 ●カンザスシティ・ロイヤルズ2-3○サンフランシスコ・ジャイアンツ 前日と同様に青木宣親は2番右翼に入った。 ロイヤルズはガスリー、ジャイアンツはベテランのハドソンが先発。 すでに、1回からジャイアンツは2日前に完封したエースのバムガーナーもブルペンに入り、いつでも救援できる態勢に。 ジャイアンツは2回表、サンドバルが死球、ペンス、ベルトの連打で無死満塁。ここでモース、クロフォードが連続犠飛で手堅く2点を先取する。 &nb ... 続きを見る
2014/10/29
日本シリーズ第4戦は延長10回、ソフトバンクの中村が阪神の守護神・呉からサヨナラ3ランホームラン。3勝1敗として、ソフトバンクが日本一に王手をかけた。... 続きを見る
2014/10/29
負ければジャイアンツの世界一が決まる第6戦は、ロイヤルズの本拠地カンザスシティで行われ、ロイヤルズが雪辱。3勝3敗の五分とした。 ○カンザスシティ・ロイヤルズ10-0●サンフランシスコ・ジャイアンツ 青木宣親は3試合ぶりに2番右翼で先発出場を果たす。 先発投手はロイヤルズはベンチュラ、ジャイアンツはピーヴィ。 先制したのはロイヤルズだ。2回裏、ムスタカスのタイムリー二塁打、なおも一死三塁で、ここまでシリーズ無安打の青木にまわる。青木は7球粘って1-2から左前へタイムリー、先発ピーヴィを降板させた。 打線はさらに勢いづく。続く ... 続きを見る
2014/10/28
日本シリーズ第3戦はホークスが快勝。このシリーズを2勝1敗とした。... 続きを見る
2014/10/27
サンフランシスコでのワールドシリーズ第5戦はジャイアンツが勝って3勝2敗。世界一まであと1勝とした。 ○サンフランシスコ・ジャイアンツ5-0●カンザスシティ・ロイヤルズ1-7 青木宣親は3試合連続でスタメンを外れた。 ロイヤルズの先発はシールズ、ジャイアンツはバムガーナー。初戦と同様にエース対決となった。 2回裏、一死二、三塁でジャイアンツはクロフォードの二ゴロの間に先制する。4回裏には、再びクロフォードのタイムリーで2-0とリードを広げた。 2点を失ったものの、その後シールズは追加点を許さず、打線の援護を待つ。 しかし、ロ ... 続きを見る
2014/10/26
日本シリーズ第2戦は、ソフトバンクが2対1で勝利。これで対戦成績は1勝1敗のタイとなった。... 続きを見る
2014/10/26
サンフランシスコでのワールドシリーズ第4戦はジャイアンツが勝って2勝2敗のタイに戻した。 ○サンフランシスコ・ジャイアンツ11-4●カンザスシティ・ロイヤルズ1-7 青木宣親は前日に続いてスタメンを外れる。 ジャイアンツの先発は元阪神、オリックスのボーグルソン、ロイヤルズはバーガス。 1回裏、ジャイアンツはハンター・ペンスの三ゴロの間に先制する。 3回表、ロイヤルズはホスマー、インファンテ、ペレスのタイムリーで4点を取って逆転に成功する。 しかし、その裏にポージーのタイムリーが出てジャイアンツは4-2と追い上げる。 5回裏、 ... 続きを見る
2014/10/26
10月23日、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が都内で行われ、105名の選手がプロの門を叩いた。有原航平(早大)や安楽智大(済美高)、高橋光成(前橋育英)など注目選手に話題が集まった今年のドラフトだが、見るべきポイントはいくつもある。下位指名で活躍や大化けが期待できる選手は? 2回目は大学、高校編だ。大学野球を中心としたアマチュア野球に造詣の深いスポーツライター高木遊氏と、高校野球を中心に徹底した現場主義で取材を重ねるスポーツジャーナリスト、田尻賢誉氏それぞれに今ドラフトを総括してもらった。... 続きを見る
2014/10/25
いよいよ2014年の日本シリーズが開幕した。 初戦の先発を任されたのは、スタンリッジとメッセンジャーの外国人対決。 均衡が破れたのは4回だ。上本にヒットで出塁すると主砲・ゴメスのタイムリーで阪神が先制する。 すでに他の記事で紹介しているが、過去の日本シリーズで先制したチームの勝敗は259勝117敗7分で勝率.689。2001年以降に限ると58勝18敗1分、勝率.763まで上がる。 その数字を物語るように、先制した阪神の勢いが止まらない。 5回、大和のヒットと二つの四球をはさみ、ゴメス、マートン、福留と3連続タイムリーが飛び出し ... 続きを見る
2014/10/23
10月23日、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が都内で行われた。注目を集めた有原航平(早大)は日本ハム、安楽智大(済美高)は楽天、高橋光成(前橋育英)は西武が1巡目で交渉権を獲得。育成枠まで含めると、12球団合わせて105名の選手が指名を受けた。... 続きを見る
2014/10/23
MLBウェブ情報マガジン『MLB TRADE RUMOR』によると、マエケンの契約可能の可否について『Hiroshima Carp, Kenta Maeda Undecided On Posting(広島東洋カープ・前田健太のポスティングは、未だ決まらず)』というタイトルで報じている。... 続きを見る
2014/10/22
10月22日、千葉ロッテなどで活躍した小林宏之投手が自身のフェイスブックで引退を発表した。... 続きを見る
2014/10/22
カンザスシティ・ロイヤルズにとって29年ぶりのワールドシリーズは、本拠地、カウフマン・スタジアムで開幕した。 ●カンザスシティ・ロイヤルズ1-7○サンフランシスコ・ジャイアンツ ロイヤルズはシールズ、ジャイアンツはバムガーナー。ともにチームのエースが初戦に先発した。 1回表、ジャイアンツは大舞台に強いパブロ・サンドバルがタイムリー二塁打で先制、続くハンター・ペンスが2ラン本塁打でいきなり3-0と先制。 4回表、ジャイアンツはモースのタイムリーで1点追加、さらに満塁からブランコが押し出しで加点、5-0とリードを広げる。 7回表には無死一塁でジャイアンツ、パニックが右中間に飛球、青木がダイビングキ ... 続きを見る
2014/10/21
埼玉西武ライオンズは、21日郭 俊麟(かくしゅんりん)投手の獲得と、来シーズンからの田邊監督や岩尾・坂田ら選手・スタッフの背番号の変更を発表した。... 続きを見る
2014/10/20
パリーグのクライマックスシリーズファイナルステージ第6戦、4対1で福岡ソフトバンクホークスが北海道日本ハムファイターズを下し、4勝3敗で日本シリーズ進出を決めた。これで日本シリーズはリーグ王者の福岡ソフトバンクホークス対セリーグレギュラーシーズン2位の阪神タイガースの対戦となった。第1戦は、25日(土)より甲子園球場で行われる。... 続きを見る
2014/10/19
ソフトバンクが日本シリーズ進出に王手がかかったこの一戦。日本ハムは終盤、中田の一発で追いつき、延長戦で中島卓の勝ち越し2点タイムリーで勝利した。明日の試合で、日本シリーズ進出チームが決定する。... 続きを見る
2014/10/18
16日、セパともにクライマックスシリーズファイナルステージ第3戦が行われ、セリーグは阪神が巨人に快勝。このシリーズ3連勝で日本シリーズ進出へ王手をかけた。一方のパリーグは日本ハムの打線が爆発。史上初のクライマックスシリーズ4試合連続ホームランを打った中田をはじめ、不調だった陽にもホームランが飛び出すなどソフトバンクに大勝。対戦成績を2勝2敗の五分に戻した。... 続きを見る
2014/10/16
青木宣親が所属するカンザスシティ・ロイヤルズは、本拠地カンザスシティで、ボルチモア・オリオールズに4連勝。 ワイルドカードゲーム、地区優勝決定戦、リーグ優勝決定戦を通じて無傷の8連勝でワールドシリーズ進出を決めた。 ○カンザスシティ・ロイヤルズ2-1●ボルチモア・オリオールズ ロイヤルズの先発はバルガス、オリオールズはゴンザレス。 1回裏、ロイヤルズは先頭エスコバーが遊撃内野安打、青木は死球、ケインの送りバントで一死二、三塁とすると、ここでホスマーの当たりは一ゴロ、一塁ピアースはホームに送球、際どいタイミングになったが、捕手ジョセフがエスコバーと交錯してボールを後逸。この間に青木も帰ってロイヤ ... 続きを見る
2014/10/12
クライマックスシリーズファーストステージ第2戦は終盤に劇的なドラマが待っていた。 前日の勝利勢いそのままに、初回、日本ハムは小谷野のタイムリーで早々と2点を先制する。 5回まで日本ハムの先発・上沢に無安打に抑えられていたオリックスは、6回原のタイムリーで反撃ののろしを上げる。 7回に日本ハムがミランダのホームランで勝ち越すが、その裏、ヘルマンの2点タイムリーツーベースで同点に追いつく。 8回に稲葉のタイムリーで再び勝ち越した日本ハム。 逃げ切りを図るが、8回に登板した谷元がT-岡田に1号3ランを許し、まさかの逆転。 オリックスにとっては、まさに起死回生の一発だった。先発のディ ... 続きを見る
2014/10/12
敵地ボルチモアへ乗り込んでのリーグ優勝決定シリーズ第2戦、青木宣親が所属するカンザスシティ・ロイヤルズは連勝した。 ●ボルチモア・オリオールズ4-6○カンザスシティ・ロイヤルズ まるで昨日のリプレーを見ているような展開だった。 オリオールズの先発はノリス、ロイヤルズはベンチュラ。 ロイヤルズは初回、1死後青木の左前打、ケインの二塁打でノリスを二、三塁と攻め立て、ホスマーが2点タイムリーで先制する。 オリオールズは2回裏にカリブ・ジョセフの犠牲フライで1点を返す。 序盤は点の取り合いに。 ロイヤルズは3回にバトラーのタイムリー二塁打で1点追加すると、その裏、オリオールズはアダム・ジョーンズの2ラ ... 続きを見る
2014/10/11
青木宣親が所属するカンザスシティ・ロイヤルズは、敵地ボルチモアへ乗り込んでのリーグ優勝決定シリーズに臨む。7回戦制で、先に4勝したチームがリーグ優勝、そしてワールドシリーズに進出する。 ●ボルチモア・オリオールズ6-8○カンザスシティ・ロイヤルズ オリオールズの先発はティルマン、ロイヤルズはシールズ。 ロイヤルズは3回表、エスコバーのソロホームランの後、青木の左前打に端を発する連打で満塁、ここでアレックス・ゴードンがバットを折られながらもライトへポトリと落ちるヒット。これで走者一掃となり、この回4点を先制する。 オリオールズは裏にアダム・ジョーンズのタイムリーで1点を返す。 ロイヤルズは5回に ... 続きを見る
2014/10/11
プロ野球は11日、クライマックスシリーズファーストステージが開幕。パリーグは、3位の日本ハムが6-3で2位のオリックスを下した。... 続きを見る
2014/10/11
プロ野球は11日、クライマックスシリーズファーストステージが開幕。セリーグは、昨年と同カードで、阪神対広島が行われ、阪神が1-0で先勝した。... 続きを見る
2014/10/09
11月に開催される「2014 SUZUKI 日米野球」でMLBオールスターと対戦する日本代表「侍ジャパン」28人が9日、発表された。侍ジャパンは、11月10日の壮行試合を経て、12日からMLBオールスターと対戦する。 パリーグで熾烈な優勝争いを演じたソフトバンク、オリックスから5名ずつ選ばれた。MLBオールスターには、カブスの和田毅投手も選出された。他にも野手陣はプホルス、カノ、アダムジョーンズ、アルトゥーベ、ハーパー、ロンゴリア、エスコバルらの参加が決定している。 【投手】 前田健太(広島) 金子千尋(オリックス) 岸 孝之(西武) 牧田和久(西武) 井納翔一(DeNA) 高橋朋己(西武) ... 続きを見る
2014/10/09
どんなスポーツにおいても、十分なパフォーマンスを発揮する上で土台となる身体づくりが重要だ。Oriental Physio Academy代表の波田野征美氏はこれまで、さまざまなスポーツ競技のアスリートのカラダを診察してきたが、その経験則から、野球選手のほうがサッカー選手よりも身体能力が高いと感じる一方で、過度な筋トレによって柔軟性を奪い、それが逆にケガやパフォーマンスの低下をもたらすと警鐘を鳴らす。... 続きを見る
2014/10/07
横浜DeNAベイスターズは、7日(火)ギジェルモ・モスコーソ選手と、2015年度シーズンにおいて、選手契約を結ぶことを決定したと発表した。 モスコーソは今季DeNAベイスターズに加入。二けた勝利には届かなかったが、ストレートを中心に動くボールで打ち取る特徴をいかし、先発ローテーションの一角として9勝(9敗)をマークした。6日(水)の東京ヤクルト戦で先発登板し、5回投げて3失点。規定投球回数もクリアした。来季も、先発の一人として貴重な戦力と球団は評価した。 <ギジェルモ・モスコーソ選手のコメント> 「素直に大変嬉しく思っています。今年対戦した選手や球場の特徴、日本での経験を来年のシーズンにしっか ... 続きを見る
2014/10/06
アリーグ地区シリーズ3戦目 ○カンザスシティ・ロイヤルズ8-3●ロサンゼルス・エンゼルス 敵地で連勝して本拠地カンザスシティに帰ってきたロイヤルズ。 先発はロイヤルズがシールズ、エンゼルスはCJウィルソン。 1回表、シリーズ無安打だったエンゼルスのマイク・トラウトが左翼スタンドへ先制ソロ本塁打。 その裏、ロイヤルズはすかさず反撃。1死から青木が左前打、ケインも右前打、ホスマーは三振に倒れるが、バトラーが歩き満塁。 ここでアレックス・ゴードンが中越え走者一掃の二塁打。 エンゼルスの先発、CJウィルソンをわずか23球でノックアウトした。 ロイヤルズは3回裏、四球の青木を一塁に置いて、ホスマーが2ラ ... 続きを見る
2014/10/04
アリーグ地区シリーズ2戦目 ●ロサンゼルス・エンゼルス1-4○カンザスシティ・ロイヤルズ 先発はエンゼルスがシューマーカー、ロイヤルズがベンチュラで始まった第2戦。 2回表にロイヤルズはアレックス・ゴードンのタイムリーで先制する。6回裏、エンゼルスはプホルズのタイムリーで同点に。 このシリーズに入ってから両軍の打線は湿りがち。 昨日に続いて膠着状態で延長戦に入るが11回表、ロイヤルズのホスマーが勝ち越し2ランホームラン。さらにペレスのタイムリーで4-1とリードを奪う。 11回裏は、昨日に続いてクローザーのホランドが上がり、エンゼルス打線を3人でかたづけた。 青木宣親は2番右翼で先発。一打席目は ... 続きを見る
2014/10/03
アリーグ地区シリーズ1戦目 ●ロサンゼルス・エンゼルス2-3○カンザスシティ・ロイヤルズ カンザスシティ・ロイヤルズは延長12回のワイルドカードゲームを制して中1日でロサンゼルスに乗り込んだ。 先発はエンゼルスがウィーバー、ロイヤルズがバルガス。 3回表にロイヤルズは、エスコバーがタイムリー二塁打で先制するが、その裏、イアネッタのソロホームランでエンゼルスがすぐに追いつく。 5回裏、ロイヤルズはインファンテの犠飛で1点リード、しかしその裏にまたフリースがソロホームランで同点。 試合はこのまま膠着状態で延長戦に入るが11回表、ロイヤルズ、ムスタカスが決勝のソロホームランで勝ち越した。 青木宣親は ... 続きを見る
2014/10/03
10月1日、オリックス、巨人、阪神、中日、ヤクルトの5球団は戦力外通告選手を発表した。... 続きを見る
2014/10/02
セ・リーグ2位広島と3位阪神の直接対決が10月1日、マツダスタジアムで行われ、阪神が4対2で勝利。他力本願とはいえ、クライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージの本拠地開催に望みをつないだ。広島が2位を確保するためには、今季最終戦となる5日の巨人戦で引き分け以上の結果が必要となる。... 続きを見る
2014/10/01
○カンザスシティ・ロイヤルズ9-8●オークランド・アスレチックス (延長12回) 1試合だけのワイルドカードゲームは稀に見る激戦となった。 ロイヤルズの先発はシールズ、アスレチックスはレスターと、ともにエースを立てる。 1回表、アスレチックスはモスの2ランで先制、その裏ロイヤルズはバトラーのタイムリーで1点を返す。 3回裏、ロイヤルズはムスタカスのタイムリー二塁打、ホズマーのタイムリーで3-2と逆転に成功。 しかし6回表、アスレチックスはモスの3ランで逆転、さらにノリス、クリスプのタイムリーでこの回一挙5点を入れた。 3-7となり、アスレチックスの勝利は濃厚かと思われたが、8回裏、ロイヤルズは ... 続きを見る
2014/09/30
若き新星、ホセ・アルトゥーベがア・リーグの首位打者に輝く 昨日でMLBのペナントレースは終了した。明日からはアリーグのワイルドカードゲームを皮切りにポストシーズンが始まる。 今季の投打のタイトルホルダーも確定した。 打者編 ア・リーグの首位打者、最多安打、盗塁王はヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ。いずれも初受賞。MLBで最も背が低い公称168センチ。実際は164センチ程度だともいわれる。まだ24歳、新しいスピードスターの誕生だ。 ナ・リーグのモルノーはミネソタ・ツインズでジョー・マウアーとともに「MM砲」と呼ばれた強打者。2006年 ... 続きを見る
2014/09/29
この日、1デープレーオフが決まる可能性があったのは次の3つの地区。 アリーグ中地区 ○デトロイト・タイガース3-0●ミネソタ・ツインズ ●シカゴ・ホワイトソックス4-6○カンザスシティ・ロイヤルズ 上記の結果、タイガースの優勝が決定、ロイヤルズはワイルドカードの枠に入った。 ロイヤルズの青木宣親は2番右翼で先発、一打席目は送りバントが一塁飛球となり失敗、二打席目は中前打、三打席目も左前打、このタイミングでタイガースが勝って優勝の可能性がなくなったため交代となった。3打数2安打で打率.285 ホワイトソックスのポール・コネルコはこの試合を最 ... 続きを見る
2014/09/28
○ボストン・レッドソックス10-4●ニューヨーク・ヤンキース ヤンキース田中将大が今季最終登板。レッドソックスは若手中心の打線。 1回、ベッツに二塁打を打たれると、1死後ナヴァの当たりが遊内野安打となる。 ここで田中に強いセスぺデスがタイムリー。 2回、1死後カスティーヨを歩かせるもブレンツを三ゴロにとり2死までいったが、その後バスケスにタイムリーを許し、ベッツに四球を与えると、ボガーツの当たりは三塁ライアンが取れず左前打に。 ナヴァの当たりは一塁ヘッドリーのミットを弾く2点タイムリー、セスぺデスにもタイムリーが出たところで交代。50球、ストライクが25球しか入らなかった。 &n ... 続きを見る
2014/09/27
●ロサンゼルス・エンゼルス3-4○シアトル・マリナーズ 9月に入って防御率9点台と大不振に陥っていたマリナーズ岩隈久志の今季最終登板。 1回表はプホルスに左前打されたものの後続を断つ。最近は2回に失点されることが多かったが、2回表は8球で三者凡退。3回も10球で抑える。 速球にシュート回転のシンカーをうまく混ぜて打者のタイミングを外していた。その裏にマリナーズはモラエスとソーンダースの本塁打で3点を先制し、岩隈を援護。4回表は二死からケンドリックに右前打を打たれるが15球で退けた。5回も10球で三者凡退。球数少なく投げる本来の投球が戻ってきた。 6回にカルフーンとト ... 続きを見る
2014/09/26
○ニューヨーク・ヤンキース6-5●ボルチモア・オリオールズ ヤンキースの今季本拠地最終戦、そしてデレク・ジーターのヤンキースタジアムでの最終ゲーム。2番遊撃で先発した。 ヤンキースの先発は黒田博樹。1回表にいきなりつかまる。先頭打者のマーケイキスに4球目の145km/hのシンカーを、2番デアーザにも4球目、落ち切らなかったスプリッターをともに右翼席に運ばれる。二者連続ホームランを浴びて、いきなり2点を追いかける展開に。 しかし、その後、2回はジーターの失策の走者を出したのみ、3回は1死からデアーザに安打を打たれるが、遊撃ジーターへのゴロ併殺(チャレンジで判定が覆る)。以後8回まで ... 続きを見る
2014/09/24
悲願のクライマックスシリーズ進出へ、横浜DeNAベイスターズが過酷なシーズン終盤戦を迎えた。9月23日の阪神戦からスタートを切った、球団史上最長となる14連戦。このハードな連戦を乗り切り、チームは奇跡を起こすことができるのか――。... 続きを見る
2014/09/22
●ニューヨーク・ヤンキース5-9○ボルチモア・オリオールズ ヤンキースはこの試合に負けるとポストシーズン進出の可能性が断たれる。1回から先取点を取るなど好調な滑り出しだったが、先発グリーンが4回につかまって3-6と逆転される。8回にはなおも3点を追加され、裏に2点を返すも結局、敗戦。 今季限りで引退するデレク・ジーターの雄姿をポストシーズンで見ることはできなくなった。 イチローは9回に代打で登場したが三塁へのファウルフライ。 1打数0安打で打率は.284に。今季の通算安打数は99本のままだ。 ●カンザスシティ・ロイヤルズ4-6○クリーブラ ... 続きを見る
2014/09/21
○ニューヨーク・ヤンキース5-0●ボルチモア・オリオールズ ヤンキースのイチローは、8番右翼で先発。オリオールズ先発は元中日のチェン。一打席目は三塁失策で出塁。続くピレーラの三塁打で先制のホームを踏む。二打席目はスライダーをひっかけて二ゴロ併殺。三打席目は先頭で救援ミークから二塁への内野安打、続くピレーラのときに二盗。さらに二死後三盗にも成功した。 3打数1安打で打率は.286に。今季の盗塁は15(3盗塁死)となった。 ●カンザスシティ・ロイヤルズ3-4○クリーブランド・インディアンス 8月31日に延長10回表を終わって2- ... 続きを見る
2014/09/20
●ニューヨーク・ヤンキース4-5○ボルチモア・オリオールズ ヤンキースのイチローは、8番右翼で先発。一打席目はピッチャーへのライナー、これはオリオールズの先発・ヒメネスに好捕される。二打席目は右翼線への二塁打、しかしホームは踏めなかった。三打席目は空振り三振、四打席目は遊ゴロに終わった。4打数1安打で打率は.285。シーズン100安打まであと2本だ。 ●クリーブランド・インディアンス0-7○カンザスシティ・ロイヤルズ ロイヤルズの青木宣親は2番右翼で先発。一打席目は先発・サラザーのチェンジアップを空振り三振、二打席目は二死から154km/ ... 続きを見る
2014/09/20
○ニューヨーク・ヤンキース5-2●トロント・ブルージェイズ 75日ぶりにマウンドに上がった田中将大は、初球、1番レイエスに対し148km/hの速球が大きくすっぽ抜けた。心の高ぶりを表しているようだった。レイエスが右前打、続くバウティスタも右前打で一三塁といきなりピンチ。ここでエンカ―ナシオンにはシュート回転の速球を投げ込んで遊ゴロ併殺に切って取る。この間に先取点を奪われたが、これで落ち着く。 1回裏には相方のマッキャンの一発が出て同点に追いつく。2回には川﨑宗則に二塁打を打たれるが、後続を断つ。3回は三者凡退、4回はジョンソンのユニフォームをかすめる死球を与えるも、前打席に長打を ... 続きを見る
2014/09/20
●カンザスシティ・ロイヤルズ2-3〇デトロイト・タイガース 注目の首位攻防第二戦、ロイヤルズはシールズが好投するも連敗を喫した。ここ数日打棒爆発のロイヤルズの青木宣親も今日は沈黙。1打席目は二塁打のエスコバーを三塁に送る投手シャーザーの前への犠牲バント。2打席目も無死一、二塁でシャーザーの前への犠牲バント。青木は二度とも成功させるも、得点には結びつかなかった。三打席目は二ゴロ、四打席目は遊ゴロ、五打席目も二ゴロに終わった。当たっている打者に連続でバントさせる作戦が裏目に出たか。青木の打率は.284から.282に下がった。 ロイヤルズは今日勝てばワイルドカード争いで優 ... 続きを見る
2014/09/19
〇ニューヨーク・ヤンキース5-3●トロント・ブルージェイズ ニューヨーク・ヤンキースの黒田博樹は今季31回目の先発。初回、いきなり先頭打者レイエスに二塁打を打たれる。バウティスタを遊ゴロに打ち取るが、日本人投手キラーで知られるエンカーナシオンにライナーで左翼スタンドに運ばれ、いきなりの2失点。黒田からは通算4本目。 2回は一死から川﨑宗則に左前打、続くポンペイに右前打を許し、一死1,2塁とピンチを迎えるが後続を断つ。3回は二死からアダム・リンドに右前打を打たれるが、ナバーロを左飛に。4回は三者凡退、5回は一死からレイエスに中前打、レイエスは盗塁とヤンキースの捕手マッ ... 続きを見る
2014/09/19
9月18日、日本プロ野球機構は、「2014 SUZUKI 日米野球」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」トップチーム(小久保裕紀代表監督)のコーチングスタッフを発表した。打撃コーチに今シーズンでの引退を発表している稲葉が就任する。各コーチのコメントは以下の通り。... 続きを見る
2014/09/18
アリーグ西地区ではエンゼルスが優勝。MLBもいよいよ最終盤に。 日本人選手の去就も気になるところだ。... 続きを見る