タグ:NPBの記事一覧
2019/02/11
プロ野球春季キャンプが1日から始まり、1軍キャンプに抜擢されたルーキーたちのアピールが連日報道されている。社会人出身では、埼玉西武ライオンズ山野辺翔(三菱自動車岡崎)、阪神タイガース木浪聖也(Honda)らが1軍キャンプに参加しており、即戦力としての活躍が期待されている。 近年では、2017年パ・リーグ新人王の西武・源田壮亮(トヨタ自動車)をはじめとした社会人出身内野手の台頭が著しい。広島東洋カープの田中広輔(JR東日本)は、中心選手としてリーグ3連覇に貢献。阪神の糸原健斗(JX-ENEOS)は、昨季全試合出場を果たし、打率.286の好成績をマークした。 オリ ... 続きを見る
2019/02/10
昨季パイレーツ傘下3Aで13勝 オリックス・バファローズは9日、球団公式サイトにて新たに契約を結んだ新外国陣のタイラー・エップラー投手の入団会見の模様を伝えた。 現在26歳のエップラーは、昨季までピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aのインディアナポリス・インディアンスに所属。メジャーでの出場経験はないものの身長196センチ、体重104キロの巨体を生かし、昨季は28試合に登板して13勝6敗、防御率3.59をマークした。3A通算では21勝を挙げている。 同サイトによると、入団会見でエップラーは「とても興奮している。しっかりチームの為に頑張りたい。日本に来る前からブルペ ... 続きを見る
2019/02/07
北海道日本ハムファイターズが、ジャスティン・ハンコック投手の入団会見を行った。球団公式サイトが6日、会見の模様を伝えている。 米国出身右腕ハンコックは、2011年にサンディエゴ・パドレスに入団。マイナーリーグで実績を積み、昨季、シカゴ・カブスで念願のメジャーデビューを果たした。メジャーでは、リリーフとして10試合に登板し、防御率1.46の好成績。マイナー通算成績は、167試合に登板し、90先発、28勝35敗、4セーブ、防御率3.97としている。 ハンコックは、「持ち味である攻めの投球で日本の打者に向かっていきたい」とコメント。1月31日に第一子が誕生したばかり ... 続きを見る
2019/02/07
不滅の記録もあれば、更新される記録もある。プロ野球界には、金田正一の400勝や王貞治の868本塁打といった今後達成が不可能と思われる記録が存在するが、それは昭和時代に限ったことではない。平成でも、更新困難な昭和の記録を塗り替え、新たな記録を打ち立てた選手たちがいる。 野手のシーズン記録では、安打や出塁においてイチローが道を切り開き、秋山翔吾らが続く。本塁打は、不滅の記録と思われた王の55本に、助っ人ローズとカブレラが追いつき、ついにバレンティンが更新した。また、守備でも、菊池涼介が規格外の守備範囲で535捕殺をマークしている。 また、「3割30本30盗塁」の“ ... 続きを見る
2019/02/07
米大リーグ機構と選手会が、ナショナル・リーグに指名打者(DH)制を導入することを検討していると、米メディア『MLBネットワーク』のケン・ローゼンタール記者が5日(日本時間6日)、報じた。これを受けて米公式サイト『MLB.com』が6日(同7日)、その賛否を伝えている。 アメリカン・リーグでは、1973年から採用されているDH制。野球ファンからは、賛否いずれの声も見受けられる。 ナ・リーグに導入することに賛成する意見としては、まず、多くの投手が打撃を得意としていないことが挙げられる。お金を払っているのだから、投球も打撃も常に一流のプレーを観たいというファンの心理 ... 続きを見る
2019/02/07
日本野球機構は1月30日、岩隈久志投手が読売ジャイアンツに支配下選手登録されたことを公示した。2011年オフに海外フリーエージェント(FA)権を用いて米球界に移籍した右腕は、8年ぶりに日本球界へ復帰することとなった。 岩隈は、堀越高から1999年ドラフト5位で大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。2004年には、15勝2敗の成績で最多勝、最高勝率の投手二冠に輝いた。同年オフ、球界再編の波を受け、新規参入球団である東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍すると、2008年には21勝を挙げるなど獅子奮迅の活躍をみせた。2011年オフに海外FA権を行使し、シアトル・マ ... 続きを見る
2019/02/07
球団にとって「グッズ」は貴重な収入源。DeNAベイスターズのグッズも多種多彩で、そこには担当者の様々な思いが込められている。
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2019/02/06
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 迫られるブルペンの再構築 先発陣は大瀬良大地、野村祐輔、クリス・ジョンソンが中心になっていくことは間違いない。開幕投手はこの3人の競争となる。 残り3枠をめぐる争いは混沌としている。 昨季の日本シリーズでも登板した九里亜蓮が一歩リードするが、昨季3勝を挙げた中村祐太、中継ぎから転向が予想さ ... 続きを見る
2019/02/06
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 開幕投手の座を掴むのは? 10年ぶりにリーグ覇者として2019年シーズンに臨むが、主力3選手が退団し、チームを作り直しながらの戦いとなる。 先発陣はエースだった菊池雄星がメジャーリーグに挑戦。エース不在で、開幕投手探しから、このキャンプは始まる。中心になっていくのは、昨季、最多勝のタイトルを獲得した多和田 ... 続きを見る
2019/02/05
2015年→2016年は叶わず…今季は若手&ベテランともに希望 昨季NPBで12球団最低勝率を残してしまったのは、東北楽天ゴールデンイーグルスだった。58勝82敗3分で勝率.414。楽天が最低勝率をマークしたのは2015年以来3年ぶりで、その翌年2016年もパシフィック・リーグ5位に沈んでいる。今季こそ上位に食い込む“大逆襲”となるだろうか。 最近5年間(2013年~2017年)で最低勝率を記録したのは、東京ヤクルトスワローズが3度(2013年~2014年、2017年)、楽天(2015年)とオリックス・バファローズ(2016年)がそれぞれ1度ずつだった。最も多いのは ... 続きを見る
2019/02/05
千葉ロッテマリーンズは5日、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップしたバレンタイン限定企画「あなたがチョコを渡したい選手」の投票途中経過を発表した。 5日午前9時時点で、成田翔投手が5392票を獲得し現在トップ。以降は、2位・香月(1904票)、3位・平沢(1847票)、4位・藤原(1645票)、5位・和田(1277票)と続く。総投票数は1万4819票となっている。 2位に3000票以上の差をつけ独走する成田は、球団を通じて「今年は無理だと諦めていたので途中経過でもトップになっているのは素直にありがたいです。応援してくださるファンの皆様に本当に感謝です ... 続きを見る
2019/02/05
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 ブルペンの負担軽減が鍵 昨年1年で投手陣が少し整備されてきた。昨オフには、2016年のパ・リーグ新人王・高梨裕稔をトレードで獲得。先発陣に厚みが出てきて、キャンプでは競争が激しくなりそうだ。 先発陣は、高梨と石川雅規、ブキャナン、原樹理は確定だろう。開幕投手は、この4人で争うはずだ。残り2枠を、小川泰弘、 ... 続きを見る
2019/02/05
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 開幕1軍の座は激戦必至 先発枠の競争は、かなりハイレベルになりそうだ。 まず、2017年のMVPデニス・サファテが復帰の見込みだ。彼はリリーバーだが、外国人枠の関係で投手にはあと一人しか入れられなくなる。それがバンデンハークだとしたら、千賀滉大と東浜巨の3枚の後の先発枠が混迷を極めるのだ。 ... 続きを見る
2019/02/04
オリックス・バファローズは4日、元東京ヤクルトスワローズの成瀬善久投手を獲得したと発表した。背番号は46となる。 プロ16年目となる成瀬。千葉ロッテマリーンズ時代の2007年には、24試合に登板し、16勝1敗、6完投、4完封、138奪三振、防御率1.82の成績で、最高勝率と最優秀防御率の投手二冠に輝いた。14年オフにフリーエージェント(FA)権を行使してヤクルトに移籍したが、いずれの年も結果を残せなかった。 昨季は2005年以来となる1軍登板なしで、10月に戦力外通告を受けていた。新天地で再起をはかる33歳は、今季が正念場となりそうだ。 今回は ... 続きを見る
2019/02/04
2019年、ファイターズの開幕スタメンはどうなるのか。レアードが抜けたことで、内野・外野に空きができる。そして、正捕手候補に近いと言われていた清水が開幕に間に合わない事態に。各ポジション、し烈なレギュラー争いが繰り広げられる。... 続きを見る
2019/02/04
オリックス・バファローズは4日、元東京ヤクルトスワローズの成瀬善久投手を獲得したと発表した。 成瀬は、横浜高から2003年ドラフト6位で千葉ロッテマリーンズに入団。2006年に1軍デビューを果たし5勝をマークした。翌07年には、24試合に登板し、16勝1敗、6完投、4完封、138奪三振、防御率1.82の成績で、最高勝率と最優秀防御率の投手二冠に輝いた。 2014年オフにフリーエージェント(FA)権を行使し、ヤクルトに移籍。だが、移籍後は一転、4年間で6勝にとどまる大不振に陥り、10月に同球団から戦力外通告を受けていた。 通算成績は、249試合に ... 続きを見る
2019/02/04
東京ヤクルトスワローズは4日、公式ツイッターを更新。今季から、同球団OBのアーロン・ガイエル氏が編成部アドバイザーに就任することを発表した。選手としては2007年から2011年まで在籍し、強打の外野手として活躍した同氏の復帰に、多くのファンから喜びの声が上がっている。 ガイエル氏は2002年にカンザスシティ・ロイヤルズでメジャーデビュー。2年目には99試合出場、打率.277、15本塁打、52打点と活躍した。だが、この年を境に成績は低下傾向で、2006年シーズン途中でニューヨーク・ヤンキースに移籍した。この頃、元阪神タイガースのジョージ・アリアス氏から日本球界についての話を聞い ... 続きを見る
2019/02/04
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 守護神争いに注目 開幕投手は菅野智之で決まりだが、残りの5枠は混沌としそうだ。 メジャーから復帰の岩隈久志、高卒の生え抜きとして期待が高い田口麗斗、高いクオリティスタート(QS)率を誇るメルセデス、今村信貴がややリードする展開だが、彼らが安泰ということは決してない。 昨季は中継ぎ起用に甘ん ... 続きを見る
2019/02/04
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 若手が枠に食い込めるか スカウティングのバランスがいい日本ハムは、キャンプインを前にして、ほとんどの役割が決まっている。 昨季11勝の上沢直之がエース格として君臨し、上沢と並ぶ17回のクオリティスタート(QS)をマークしたマルティネス、有原航平、加藤貴之、金子弌大まではほぼ先発ローテーションが確定してい ... 続きを見る
2019/02/03
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 開幕投手の座は誰に 先発陣は“エース探し”から始まりそうだ。昨季、イマイチだった左腕トリオ、今永昇太、石田健大、濵口遥大の巻き返しに注目したい。開幕投手は3人の争いになるのではないか。今永はウインターリーグに参加、濵口は日米野球で自信を回復したが、果たして、その勢いを今シーズンに持ち込めるか。昨季の勝ち頭・東克樹と井納翔 ... 続きを見る
2019/02/03
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 先発7人制、オープナー採用も? 金子千尋(弌大)、西勇輝の二枚看板が移籍し、先発投手陣はフレッシュな顔ぶれになりそうだ。 エースを争うのは、昨季、セットアッパーを務めた山本由伸と山岡泰輔だろう。後ろに、アルバース、ディクソンが控えるだけに、若い二人でしのぎを削ってもらいたい。特に先発再転向になる山本がどの ... 続きを見る
2019/02/02
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 充実の投手陣。若手はわずかな隙を狙えるか 昨季、規定投球回数をクリアしたのは、エースの涌井秀章だけだったものの、先発、ブルペン陣ともに、それほど枚数には苦慮しないはずだ。それだけに、6枠の争いは激しい。 涌井に次ぐ21試合先発の石川歩、13勝を挙げたボルシンガーを中心にスタートしていくことは間違いないが、 ... 続きを見る
2019/02/02
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタートした。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 若手台頭で先発の高齢化不安解消へ 昨季の勝ち頭・ガルシアが阪神へ移籍。開幕投手だった小笠原慎之介は手術の影響で開幕に間に合うかは微妙だ。このままだと、吉見一起、山井大介、松坂大輔のベテラン3人がローテ6枠のうち半数を埋めることになる。 フルシーズンという観点で見ると、それではやや苦しい。 エース格の期待が ... 続きを見る
2019/02/01
千葉ロッテマリーンズは1日、球団公式サイトにてブランドン・レアード内野手の入団会見の模様を伝えた。 31歳で2019年シーズンを迎える、来日5年目のレアード。北海道日本ハムファイターズ時代は、2年目の2016年に39本塁打でタイトルを獲得した。昨季は、新たな本拠地となるZOZOマリンスタジアムで4本塁打(12試合)をマーク。チーム長打率が12球団ワーストの.355に沈んだロッテにとってこれ以上ない補強となった。 レアードは会見で、「千葉ロッテマリーンズ入団の機会をいただけて光栄に思います。本当に嬉しいです。今シーズンはチームメイトと共にしっかり戦い、マリーンズ ... 続きを見る
2019/02/01
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 先発3枚揃うも、ブルペン陣の高齢化進む 昨季の先発投手陣は規定投球回数をクリアしたのがメッセンジャーしかいなかった。しかし、シーズンオフに、オリックスからFAとなっていた西勇輝、昨季13勝のガルシアを中日からそれぞれ獲得した。3枚は決まったと行っていい。 残り3枠を争うことになるが、昨季23試合先発の岩貞祐太、小野泰己がや ... 続きを見る
2019/02/01
2月1日からプロ野球の春季キャンプが一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など新加入の選手に注目が集まるが、それぞれのチームがシーズンを勝ち抜くためのポイントはどこか。開幕時点の投手起用とオーダーを検討し、見どころを探る。 投手 昨季、リーグ唯一の防御率2点台で最優秀防御率を獲得した岸孝之、エース格の則本昂大の2枚が中心になるのは間違いない。則本は昨季、1つの負けこしを喫したとはいえクオリティスタート(QS)は15としっかり役目を果たしている。 3、4番手は辛島航、古川侑利がややリードするが、盤石とはいえないだろう。2人を中心にしながら、右肘 ... 続きを見る
2019/01/31
あす2月1日から、プロ野球春季キャンプがスタートする。今オフは、フリーエージェント(FA)の人的補償で、読売ジャイアンツの長野久義外野手や内海哲也投手が移籍。主力級選手の新天地での活躍に注目が集まっており、キャンプをさらに盛り上げることになる。東京ヤクルトスワローズでは、福岡ソフトバンクホークスから自由契約となっていた五十嵐亮太投手が10年ぶりに復帰し、古巣での復活が期待されている。 近年、移籍先で自由契約となり、晩年は古巣に復帰する出戻り移籍が目立つ。2015年シーズンには広島東洋カープに新井貴浩氏と黒田博樹氏が同時に復帰し、2016年の優勝に貢献。選手としての活躍はもちろ ... 続きを見る
2019/01/30
千葉ロッテマリーンズは30日、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップしたバレンタイン限定企画を実施すると発表した。 企画は、“あなたがチョコを渡したい選手”投票。ロッテの独身選手の中からバレンタインデーにチョコレートを贈りたい選手に投票する。 投票は2月1~10日までで、キャンペーンサイトで行う。 1位になった選手に投票した人の中から抽選で選ばれた3人には、1位の選手から直接、サイン入りオリジナルガーナチョコとグッズがプレゼントされる。さらに投票者全員の中から抽選で、ロッテ戦観戦ペアチケット(5人)、お菓子詰め合わせ(50人)をプレゼントする。 &nb ... 続きを見る
2019/01/30
昨季ドジャース3Aで32試合に登板 埼玉西武ライオンズは30日、新外国人の右腕ザック・ニール投手の入団会見を行い、球団公式サイトにてその模様を伝えた。 新天地ライオンズで「54」を背負う30歳のニールは、2016年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビュー。24試合に登板して2勝4敗、防御率4.24をマークした。昨季はロサンゼルス・ドジャースに所属してメジャーでの登板は1試合にとどまったが、傘下マイナーの3Aでは32試合に登板(14先発)して5勝4敗、防御率4.63だった。 同サイトによると、ニールは会見で「自分のセールスポイントは、ストライクゾーンで勝 ... 続きを見る
2019/01/30
阪神タイガースは29日、球団公式サイトにて新外国人のジェフェリー・マルテ内野手の入団会見の模様を伝えた。 マルテは、ドミニカ共和国出身の27歳。2007年にニューヨーク・メッツに入団し、2015年デトロイト・タイガースでメジャーデビューした。翌2016年にはロサンゼルス・エンゼルスに移籍し、昨季は90試合に出場して7本塁打、22打点、打率.216の成績だった。メジャー4年間では通算30本塁打、91打点をマークしている。 同サイトによると、昨年エンゼルスで一緒にプレーした大谷翔平投手の話題を振られ「大谷選手からはとても組織がしっかりしている野球とい ... 続きを見る
2019/01/30
ブルペン投球の動画が話題に…球団がスカウトを派遣 テキサス・レンジャーズは、左腕クリス・ナン投手とマイナー契約合意に至った。29日(日本時間30日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。 ナンは、米国ナッシュビル出身の28歳左腕。2012年にサンディエゴ・パドレスに24巡目で指名を受けた。2014年にはスプリングトレーニング(春季キャンプ)で1回1/3を投げて、無失点、2奪三振の好投を見せ、順調に思えたがその後は低迷。2018年シーズンはヒューストン・アストロズ傘下で3Aでもプレーしたが、放出されて北米独立リーグのセントポール・セインツで11試合に投げて ... 続きを見る
2019/01/30
プロ野球春季キャンプが2月1日、宮崎、沖縄、米国・アリゾナ州で一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など、新加入の選手に注目が集まる。 ロッテを除く各球団は、キャンプインを前に参加メンバーを発表した。 埼玉西武ライオンズ 西武は5人のルーキーが1軍キャンプスタート。プロの実力を肌で感じて糧とできるかが問われる。炭谷の人的補償で加入した内海哲也は、新天地でベテランの味を出していければ、開幕投手もあり得るかもしれない。また、野手では、浅村栄斗が抜けた穴をめぐる定位置争いに注目だ。 福岡ソフトバンクホークス 今オフ、ド ... 続きを見る
2019/01/29
本当の力はこんなものではない「限界を超える」 横浜DeNAベイスターズが29日、今季のシーズンスローガンが「Go Beyond the Limit.」に決定したことを発表した。 昨季、67勝71敗でセントラル・リーグ4位に終わったDeNA。日本シリーズに進出した2017年とは一転、2年ぶりにクライマックス・シリーズ(CS)進出を逃して悔しい思いを味わった。 その悔しさと焦りを跳ね除け、チームとファンがより一丸となってリーグ優勝、日本一を達成するために、アレックス・ラミレス監督が自らスローガンを考えたという。 ラミレス監督のコメントは次の通り。 ... 続きを見る
2019/01/29
ブラッシュは昨季エンゼルスで大谷とともにプレー 東北楽天ゴールデンイーグルスは28日、球団公式サイトにて新外国人のアラン・ブセニッツ投手と、ジャバリ・ブラッシュ外野手の入団会見の模様を伝えた。 ブセニッツは、米国出身の28歳右腕で、2017年にミネソタ・ツインズでメジャーデビュー。28試合に登板して防御率1.99と活躍した。昨季は23試合の登板で防御率7.82と崩れたが4勝を挙げている。 一方のブラッシュは米国領バージン諸島出身の29歳。2016年にサンディエゴ・パドレスでデビューすると、翌年は61試合の出場で5本塁打を放った。昨季は大谷翔平投手を擁するロサン ... 続きを見る
2019/01/29
ビヤヌエバは昨季20発、クックは2年連続71登板の経験あり 読売ジャイアンツは28日、球団公式サイトにてクリスチャン・ビヤヌエバ内野手とライアン・クック投手の入団会見の模様を伝えた。 ビヤヌエバは、メキシコ出身の27歳。2017年にサンディエゴ・パドレスでデビューし12試合の出場ながら打率.344、4本塁打を記録。昨季は110試合に出場して打率こそ.236だったが、20本塁打、46打点を記録して長打力が開花した。しかし、年齢もまだ20代後半ということから、メジャーではなく日本球界への移籍ということに一部では驚きの声も上がっている。 一方、クックは米国出身の31 ... 続きを見る
2019/01/29
来日2年目ガルシアは中日で昨季13勝 阪神タイガースは28日、球団公式サイトにて新外国人のオネルキ・ガルシア投手とピアース・ジョンソン投手の入団会見の模様を伝えた。 ガルシアは、キューバ出身で29歳の左腕。昨季は中日ドラゴンズの一員として来日1年目で27試合に登板し、13勝9敗、防御率2.99の成績を収めた。わずか1年での退団となったが、今季は同じセントラル・リーグの阪神と契約して来日2年目のシーズンを迎えることになった。 一方、ジョンソンは米国出身でマイナー通算29勝の実績を持つ27歳右腕。シカゴ・カブスを経て、昨季はサンフランシスコ・ジャイアンツで37試合 ... 続きを見る
2019/01/28
千葉ロッテマリーンズの福浦和也内野手が28日、東京都新宿区のロッテ本社に訪問。100名の社員に「大きな目標に向かって」をテーマに講演会をおこなった。 本社を訪問したのは入団会見以来、25年ぶりだという福浦は「社員の皆様に講演をさせていただく形で訪問をする機会を頂けるとは夢にも思っていませんでした。本当にありがたいですし、感謝をしています。講演では物事において継続をして行う大事さなどを話しました。こんな機会はめったにないので緊張をしました」とコメントした。 25歳の女性社員は講演会を聞いて、「自分が生まれた時からプロ野球選手である福浦選手のお話を間 ... 続きを見る
2019/01/28
プロ野球春季キャンプが2月1日、宮崎、沖縄、米国・アリゾナ州で一斉にスタート。大物ルーキー、新外国人、フリーエージェント(FA)移籍など、新加入の選手に注目が集まる。 各球団は、キャンプインを前に参加メンバーを発表した。 広島東洋カープ 広島は、高卒ルーキー小園海斗が大抜擢。またドラフト6位入団の正随優弥も選ばれた。また新戦力は、2人の助っ人に加え、福井優也とのトレードで楽天から移籍した菊池保則、丸佳浩のフリーエージェント(FA)権行使に伴う人的補償で移籍した長野久義らが名を連ねた。 東京ヤクルトスワローズ ヤクルトは、ドラフト新入団組から清水 ... 続きを見る
2019/01/26
昨季13勝のガルシアが移籍…穴埋める活躍に期待 中日ドラゴンズは25日、球団公式サイトにて新外国人のエンニー・ロメロ投手の入団会見のもようを伝えた。 ロメロは、ドミニカ共和国出身の28歳左腕。2013年にタンパベイ・レイズでデビューし、100マイル(約161キロ)前後の剛速球を武器にメジャーリーグでリリーフとして活躍した。 2016年に52試合に登板し2勝を挙げると、ワシントン・ナショナルズに移った2017年も53試合に登板して2勝を挙げた。昨季はナショナルズ、ピッツバーグ・パイレーツ、カンザスシティ・ロイヤルズを渡り歩いて登板している。メジャー通算成績は13 ... 続きを見る
2019/01/26
ともにマイナーリーグの実績豊富 今季セントラル・リーグ4連覇を目指す広島東洋カープは25日、球団公式サイトを通じて新外国人のカイル・レグナルト投手とケーシー・ローレンス投手の入団会見ののもようを伝えた。 30歳のレグナルトは、マイナーリーグ4年間で通算16勝5敗、防御率3.18を記録した左腕。昨季はニューヨーク・メッツの傘下3Aクラスでマイナー自己最多のシーズン48登板を果たして3セーブを記録している。一方、31歳のローレンスは2017年にメジャーデビューし、昨季はシアトル・マリナーズで11試合に出場して防御率7.33だった。マイナー通算成績は9年間で73勝69敗、防御率3. ... 続きを見る
2019/01/25
千葉ロッテマリーンズは25日、第91回記念選抜高校野球大会出場を決めた高校に対する選手のコメントを発表した。 地元・千葉の習志野高出身の福浦和也内野手は、「出場おめでとうございます。本当に良かったです。私もとても嬉しいですし、後輩の皆様を誇りに思います。甲子園の舞台での1球1打を大切に、チーム一丸、勝利を目指して頑張ってください」とエールを送った。 また、履正社高(大阪)出身の安田尚憲内野手は「選抜ご出場おめでとうございます。僕たちの代はあと1歩で優勝には届かなかったので、後輩の皆さんには母校の悲願である、甲子園初優勝を目指して頑張ってください」と、後輩に夢を ... 続きを見る
2019/01/25
今オフ、プロ野球12球団の入退団選手は、1月25日現在次の通り。※は育成選手、自由契約選手は再契約の可能性あり。... 続きを見る
2019/01/25
千葉ロッテマリーンズは24日、福浦和也内野手兼2軍打撃コーチが今シーズン限りで現役を引退すると発表した。 地元一筋でプレーしてきた“幕張の安打製造機”が引退を決意した。習志野高から1993年ドラフト7位でロッテに投手として入団。野手転向を経て97年に1軍デビューし、翌98年にレギュラー定着を果たすと、2001年には自身初のタイトルとなる首位打者を獲得した。卓越した打撃技術を武器に活躍を続け、昨季はプロ通算2000安打を達成した。 福浦は球団を通じて、「今年限りで引退をする気持ちを決めました。これまで応援をしていただいたファンの皆様に最後、しっかりと恩返しが出来 ... 続きを見る
2019/01/25
福岡ソフトバンクホークスでプレーするアルフレド・デスパイネ外野手ら4名のNPB組のキューバ人選手が、カリビアンシリーズに出場する、キューバ代表チーム,ロス・レニャドーレス・デ・ラス・トゥナスのメンバーに選出されたことが明らかになった。23日(日本時間24日)、キューバ『クーバ・デバーテ』などが報じている。 ドミニカ共和国、プエルトリコ、ベネズエラ、メキシコの各ウインターリーグ王者にキューバ王者を加えた5チームで争われるカリビアンシリーズ。第61回となる今大会は、ベネズエラのバルキシメトで現地2月2日~9日にかけて開催される。 キューバ国内リーグ王 ... 続きを見る
2019/01/24
東京ヤクルトスワローズは24日、福岡ソフトバンクホークスから自由契約となっていた五十嵐亮太投手の入団を発表した。球団公式サイトで、入団会見の模様を伝えている。 五十嵐は、敬愛学園高から1997年ドラフト2位でヤクルトに入団。リリーフとして活躍し、2004年には最優秀救援投手に輝いている。09年オフにフリーエージェント(FA)権を行使して渡米し、ニューヨーク・メッツに入団した。13年に帰国し、ソフトバンクに加入。14年にはリーグ最多となる44ホールドを挙げるなど、中継ぎ陣の柱としてフル回転した。昨季は23試合に登板し、0勝1敗、2ホールド、防御率4.50の成績だった。 &nbs ... 続きを見る
2019/01/24
日本野球機構は24日、2019年度セ・リーグ公式戦の球場と開始時間を発表した。 平成最後となる4月30日は、パ・リーグの試合がなく、読売ジャイアンツ対中日ドラゴンズ(13時開始・東京ドーム)、横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズ(14時開始・横浜スタジアム)、阪神タイガース対広島東洋カープ(18時開始・甲子園)となる。 つまり、雨天中止とならない限りは、阪神か広島の選手が平成最後の安打を放つ可能性が高い。 阪神の選手の場合、昨季甲子園で10試合に出場し、25打数12安打、打率.480を誇った上本博紀内野手が筆頭候補だ。上本は、昨季故 ... 続きを見る
2019/01/24
メジャー史上初となる満票での米野球殿堂入りを果たしたマリアーノ・リベラ氏をたたえて、米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、「マリアーノ・リベラを伝説にした13の瞬間」としてリベラ氏の伝説的名場面を紹介した。 プロ生活はヤンキース一筋で、19年に渡りクローザーとして活躍したリベラ氏。メジャー歴代最多となる通算652セーブを記録し、13度のオールスター出場を誇る。米野球殿堂ではこれまで、ケン・グリフィーJr.氏の440票中437得票(99.3%)が最高得票率だったが、リベラ氏は資格1年目で、メジャー史上初となる満票での選出となった。 ... 続きを見る
2019/01/23
千葉ロッテマリーンズは23日、福岡ソフトバンクホークスから自由契約となっていた茶谷健太内野手が育成選手として入団すると発表した。背番号は「124」となる。 茶谷は、帝京三高から2015年ドラフト4位でソフトバンクに入団。2017年に、1軍デビューを果たし、東北楽天ゴールデンイーグルスのエース則本昂大投手からプロ初安打をマークした。昨季はファームで87試合に出場し、打率.246、3本塁打、19打点の成績だった。 茶谷は球団を通じて、「環境が変わり、一から新たな気持ちでやっていきたいと思います。マリーンズは応援が凄いという印象があるので、自分も早く支配下登録をして ... 続きを見る
2019/01/23
昨季は来日1年目で53試合に登板、中継ぎ&抑えで活躍 昨季まで北海道日本ハムファイターズに在籍した右腕マイケル・トンキン投手が22日(日本時間23日)、テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 トンキンは、2008年のドラフト会議でミネソタ・ツインズの30巡目で指名され入団。2013年にツインズでメジャーデビューを果たすと、2017年まで通算141試合に登板し3勝3敗、11ホールド、防御率4.43をマーク。そして、2018年に日本ハムに移籍して53試合に登板し、4勝4敗、20ホールド、12セーブ、防御率3.71と活躍 ... 続きを見る
2019/01/23
日本野球機構は23日、2019年度「日本生命セ・パ交流戦」の詳細日程を発表した。開幕カードは、ナイター6試合となる。 交流戦は、6月4日から6月23日まで、各カード3回戦、計108試合の予定で、今年も注目カードが揃う。開幕3連戦では、広島東洋カープと埼玉西武ライオンズが激突。今オフともに読売ジャイアンツからフリーエージェント(FA)に伴う人的補償で移籍した内海哲也投手と長野久義外野手の対決が実現するかもしれない。 また、6月14日からの中日ドラゴンズと千葉ロッテマリーンズの3連戦では、松坂大輔投手と涌井秀章投手が投げ合う可能性がある。かつて西武のエースとして活 ... 続きを見る