タグ:NPBの記事一覧
2019/01/23
横浜DeNAベイスターズは23日、元アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下のレミー・コルデロ投手と、2019シーズンの育成選手契約を結ぶことで合意したと発表した。 ドミニカ共和国出身のコルデロは、身長189センチ、体重88キロの左腕。2016年にダイヤモンドバックス傘下のルーキークラスで、16試合に登板し、14三振を奪った。 まだ21歳と若く、将来性のあるコルデロ。昨季セ・リーグは、広島東洋カープのヘロニモ・フランスア投手や読売ジャイアンツのC.C.メルセデス投手ら育成出身選手が活躍した。DeNAも“自前助っ人”を育て上げることができるか。... 続きを見る
2019/01/23
埼玉西武ライオンズは18日、川越誠司投手が2019シーズンより外野手登録に変更となることを発表した。 昨年9月には、阪神タイガースの藤谷洸介投手が外野手登録となるなど、投手から野手への転向がたびたび話題となる。アマチュア時代に投手として活躍しながら、打撃力を生かすために野手として入団する選手は多いが、プロ入り後に転向するのは稀なケースで、並々ならぬ決意と努力、自己分析力が要される。 東京ヤクルトスワローズの打撃コーチである石井琢朗氏と宮出隆自氏、西武で2軍打撃兼守備・走塁コーチを務める嶋重宣氏らも、プロ入り後に野手転向した過去を持つ。人一倍努力し、自らを見つめ ... 続きを見る
2019/01/23
横浜DeNAベイスターズは現在、チームに英語教師を帯同させ、主にスタッフを対象にレッスンを行っている。そのユニークな取り組みは、まさに“世界標準“へ突き進む、球団の姿勢そのものといえよう。... 続きを見る
2019/01/22
セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手が、契約終了となる2020年以降の契約延長の可能性について打ち明けた。モリーナは、昨年の同時期に現契約満了での引退を示唆していた。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、報じている。 「2018日米野球」にも出場したモリーナは、今年でメジャー16年目を迎えるメジャー史上最高捕手と称されるベテラン。昨季は、123試合に出場して打率.261、20本塁打、74打点の活躍をみせた。メジャー通算は、1870試合に出場し、打率.282、1850安打、146本塁打、859打点の成績で、オールスターには9度出 ... 続きを見る
2019/01/21
千葉ロッテマリーンズは21日、2月1日から始まる沖縄・石垣島での春季キャンプの模様をCS放送「日テレNEWS24」で生中継すると発表した。期間は2月1~11日(6日のオフを除く)で、初日は午前10時から、2日目以降は11時から放送される。 球団放送担当者は、「キャンプでのCS生中継はこれまでなんども計画していたものの実現しなかった悲願。石垣島には来れないファンの皆様はぜひ日テレNEWS24を通じて、生まれ変わった千葉ロッテマリーンズの姿を見て欲しいと思います」とコメントしている。... 続きを見る
2019/01/21
セントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が、2年契約の2年目となる今季、契約延長する可能性があることを示唆した。昨オフ、読売ジャイアンツから移籍した助っ人は、昨季18勝を挙げてナショナル・リーグ最多勝に輝いている。同日、米公式サイト『MLB.com』が報じた。 マイコラスは、昨季から4年ぶりにメジャーリーグに復帰。ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手、シカゴ・カブスのジョン・レスター投手と並びリーグでトップタイの18勝を挙げた。 また、勝率.818(1位)、防御率2.83(4位)、投球回数は200回2/3(6位)と移籍1 ... 続きを見る
2019/01/21
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は20日(日本時間21日)、イタリアのローマで理事会を行い、2020年東京五輪の予選開催国と日程を公式サイトで発表した。 野球五輪の出場枠は6チームで、五輪開催国である日本には出場権が与えられる。 2枠目は9月18~22日にかけてイタリアのボローニャとパルマで争われる「アフリカ・欧州予選」で与えられる。2019年ヨーロッパ大会の上位5チームとアフリカ大会の優勝チームが五輪出場1枠を争う。 3、4枠目は、今年11月に行われる「プレミア12」でのアジア・オセアニア地区(日本を除く)とアメリカ大陸にお ... 続きを見る
2019/01/21
リーグ表彰打撃部門には6つのタイトルがある。首位打者、最多安打、最多本塁打、最多打点、最高出塁率、そして最多盗塁だ。唯一打席の外で生まれる記録である盗塁は、豪快な本塁打や華麗な守備にも引けを取らない魅力がある。 また、ほかのタイトルと比べ、受賞者の平均年齢が若いということも特徴であり、足に覚えのある若手にとっては、恰好のアピールポイントでもある。 今回は、平成の歴代盗塁王を振り返り、時代の移り変わり、そして盗塁王の意義について注目していきたい。 【次ページ】スーパースターが名を上げた平成前期... 続きを見る
2019/01/21
埼玉西武ライオンズの南川忠亮投手が18日、日本プロ野球選手会と日本サッカー協会が子どもの育成を目的に展開している「こころのプロジェクト『夢の教室』」に参加。自身の母校でもある千葉県松戸市の新松戸南小学校に「夢先生」となって凱旋し、5年生児童に向けて授業を行った。 約90分間の授業の前半は、キャッチボールや「だるまさんが転んだ」で身体を動かし子どもたちと交流を深め、後半はスーツに着替えて教壇へ。一筋縄ではいかなかったこれまでの野球人生を振り返りながら、子どもたちに「夢を叶えるために挑戦すること」の大切さを説いた。 南川自身、野球を始めたのが小学3年生のとき。父親 ... 続きを見る
2019/01/20
昨季は打率.292、日本一貢献もオフに自由契約 福岡ソフトバンクホークスが19日、球団公式サイトを通じてジュリスベル・グラシアル内野手と今季の選手契約に合意したことを発表した。 グラシアルはキューバ出身の33歳で、内外野を守れるユーティリティー選手。来日1年目の昨季は54試合に出場し、打率.292、9本塁打、30打点、1盗塁、出塁率.347、長打率.481を記録し、クライマックスシリーズ(CS)でも活躍を続けてチームの2年連続日本一に貢献していた。 オフに一度は自由契約となったが、この度球団との間で再契約に合意。残留が決まった。グラシアルは2年目へ向けて、球団 ... 続きを見る
2019/01/20
栗山監督は昨シーズンの開幕投手にロドリゲスを起用した。その決断にファイターズファンは一様に驚いた。しかし、そこには栗山監督の意図があった。... 続きを見る
2019/01/18
編成上でも非常に重要な存在となっている外国人選手。昨季は千葉ロッテマリーンズのマイク・ボルシンガー投手や、日本シリーズ最終戦で勝ち投手となった福岡ソフトバンクホークスのリック・バンデンハーク投手らが活躍した。 近年は、北海道日本ハムファイターズから千葉ロッテマリーンズへ移籍したブランドン・レアード内野手のように、NPB経験の長い外国人選手も多くなっているが、翌シーズンの飛躍のためにはやはりNPB未経験の外国人選手の存在も重要となってくる。 今オフは、福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズを除く10球団が新外国人を獲得し、戦力を整えている。2019年 ... 続きを見る
2019/01/17
千葉ロッテマリーンズは17日、涌井秀章投手の背番号変更を発表した。昨季まで背負った「16」から「18」となる。 2016年を最後に2桁勝利から遠ざかっている涌井。昨季は22試合に登板し、7勝9敗、99奪三振、防御率3.70の成績で、不振に陥った17年からは数字を持ち直したが、登板数は、ロッテ移籍後最少となった。さらに、2年連続の負け越しとなり、エースとしての役割を期待されながらも、応えることができていなかった。 涌井は球団を通じて、「18番というのはチームの柱、エースが背負う番号だと思っています。今年、そういう存在になれたらと思い、背番号の変更をお願いしました ... 続きを見る
2019/01/17
米大リーグ機構は16日(日本時間17日)、2月から行われる全30球団の今季スプリングトレーニングの日程を発表した。 2019年は打者に専念することになっている大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは、アリゾナ州のテンピでトレーニングを行う。バッテリー組は2月13日(同14日)、野手組は18日(同19日)から始動する。 また、今季ポスティングシステムで埼玉西武ライオンズから移籍した菊池雄星投手と、メジャー復帰が期待されるイチロー外野手が在籍するシアトル・マリナーズはバッテリー組が2月12日(同13日)、野手組は16日(同17日)に始動する。 ... 続きを見る
2019/01/17
編成上でも非常に重要な存在となっている外国人選手。昨季は中日ドラゴンズのダヤン・ビシエド内野手や、横浜DeNAベイスターズのネフタリ・ソト外野手らが活躍した。 近年は、2019シーズンから日本人扱いとなる阪神タイガースのランディ・メッセンジャー投手のように、NPB経験の長い外国人選手も多くなっているが、翌シーズンの飛躍のためにはやはりNPB未経験の外国人選手の存在も重要となってくる。 今オフは、横浜DeNAベイスターズと福岡ソフトバンクホークスを除く10球団が新外国人を獲得し、戦力を整えている。2019年も多くの実績豊富な選手がNPBでプレーすることになった。 ... 続きを見る
2019/01/16
千葉ロッテマリーンズは16日、ブランドン・レアード内野手とブランドン・マン投手の背番号を発表した。レアードが「54」、ブランドンが「85」となる。 昨季テキサス・レンジャーズでプレーしたブランドンは、横浜DeNAベイスターズに在籍した2012年以来のNPB復帰となる。日本では、独立リーグに所属したこともある苦労人は、新天地・千葉で実力を発揮できるか。 また、北海道日本ハムファイターズから自由契約となっていたレアードは、15日にロッテとの契約を発表。ロッテでは、かつてアルフレド・デスパイネ外野手(現福岡ソフトバンクホークス)もつけた「54」を背負う。自身のインス ... 続きを見る
2019/01/15
公益財団法人野球殿堂博物館の競技者表彰委員会は15日、「2019年野球殿堂入り表彰者」を発表。プレーヤー表彰からは、立浪和義氏が、エキスパート表彰からは、権藤博氏が選出された。また、特別表彰委員会からは、脇村春夫氏が新たに殿堂入りとなった。 立浪氏は、PL学園高から1987年ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団。現役22年間ドラゴンズ一筋で、通算2480安打、171本塁打、1037打点、日本プロ野球記録となる487二塁打を放ち、ベストナイン2度、ゴールデングラブ賞を5度受賞している。ミスタードラゴンズと称され、中日の黄金期を支えた。2009年に現役を引退し、現在は野球解説者、評 ... 続きを見る
2019/01/15
千葉ロッテマリーンズが15日、昨季まで北海道日本ハムファイターズでプレーしたブランドン・レアード内野手の獲得を発表した。 来日5年目となるレアード。2年目の2016年には39本塁打で本塁打王にも輝いた。だが、昨季は、120試合の出場で、打率.233、26本塁打、65打点といずれの項目も、来日後自己最低の数字となった。NPB通算は、4年間で打率.240、131本塁打、349打点としている。31歳で迎える2019年シーズンは、新天地で成績を伸ばすことができるか期待がかかる。 今回は、ほとんど齢を同じくして、日本国内に移籍した現役の助っ人3選手の成績を振り返る。カッ ... 続きを見る
2019/01/15
オリックス・バファローズは15日、ピッツバーグ・パイレーツ傘下3Aインディアナポリス・インディアンスのタイラー・エップラー投手の獲得を発表した。背番号は「42」となる。 エップラーは、身長196センチ、体重104キロの26歳右腕。メジャー経験は無いが、昨季は3Aで主に先発として28試合に登板し、13勝6敗、118奪三振、防御率3.59をマークした。3A通算は55試合(先発は46試合)に登板して、21勝15敗、214奪三振、防御率4.20としている。 オリックスは、今オフに金子千尋(弌大)投手や西勇輝投手が移籍。アンドリュー・アルバース投手、ブラン ... 続きを見る
2019/01/15
千葉ロッテマリーンズの人気公式キャラクター「謎の魚」が15日、前北海道日本ハムファイターズのブランドン・レアード内野手の獲得を受けて、2018年11月18日以来、約2ヶ月ぶりに自身のツイッターを更新した。 謎の魚は「明けましておめでとうございます。実家に帰省していてノンビリしていましたが、ビックニュースが飛び込んできたので思わずツイートしました。レアード選手、ようこそ千葉へ。千葉の海で獲れる魚はうまいのでぜひ楽しみにしていてください。グフフフ」とツイート。 さらに「おっと、私を寿司ネタにするのはやめてね。骨は多いし、硬いし、シャリとの相性も悪いし ... 続きを見る
2019/01/15
千葉ロッテマリーンズは15日、昨季まで北海道日本ハムファイターズでプレーしたブランドン・レアード内野手の入団が決定したと発表した。背番号は未定。 レアードは、右投げ右打ち31歳の三塁手。2011年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューし、その後メジャー複数球団を渡り歩いた。2015年に来日すると、1年目から34本塁打をマーク。翌16年には39本塁打を放ってタイトルを獲得。ベストナインにも選出された。NPB通算は、4年間で打率.240、131本塁打、349打点としている。 レアードは、球団を通じて、「家族と共に千葉での生活を楽しみにしています ... 続きを見る
2019/01/14
昨季念願のメジャーデビュー果たす 千葉ロッテマリーンズは14日、新外国人選手として左腕ブランドン・マン投手の入団が決まったことを発表した。 ブランドン・マンは、米国ワシントン州出身の34歳。2002年にタンパベイ・デビルレイズ(現・レイズ)から27巡目で指名され入団。その後、2011年にNPBの横浜ベイスターズ(現・DeNA)に移籍し、「ブランドン」の登録名で2シーズン計28試合に登板して3勝9敗、1ホールド、防御率4.27をマークした。 2013年にはルートインBCリーグの信濃グランセローズでプレーし、2014年から米球界に復帰。昨季はテキサス・レンジャーズ ... 続きを見る
2019/01/14
福岡ソフトバンクホークスのアルフレド・デスパイネ外野手が、母国キューバ国内リーグに緊急参戦する可能性が急浮上しているようだ。12日(日本時間13日)、キューバメディア『クーバ・デバーテ』など複数メディアが報じている。 現在キューバ国内リーグは大詰めを迎えている。現地12日(日本時間13日)、ビジャ・クララとラス・トゥナスの両チームの間でリーグ優勝をかけたファイナルシリーズが開幕した。デスパイネは、ビジャ・クララの補強選手としてそこに参戦するというものだが、そこに至るには様々な伏線があった。 昨年10月にキューバ野球連盟は、デスパイネがビジャ・クラ ... 続きを見る
2019/01/11
日本女子プロ野球リーグは10日、トップチーム(京都・愛知・埼玉)の投手総合コーチとして小林雅英氏、野手総合コーチとして石井義人氏が就任したと発表した。 小林氏は、東京ガスから1998年ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズへ入団。主に抑えとして勝利の方程式を担った。2008年にはクリーブランド・インディアンスと2年契約を交わし渡米。帰国後は読売ジャイアンツ、オリックス・バファローズでプレーした。現役引退後は、オリックス、ロッテでコーチを務めた。 石井氏は1996年ドラフト4位で横浜ベイスターズへ入団。2002年オフに西武ライオンズへ移籍すると、天性の ... 続きを見る
2019/01/11
千葉ロッテマリーンズは11日、細川亨捕手、ジョシュ・レイビン投手、ケニス・バルガス内野手の背番号が決定したと発表した。細川が「55」、レイビンが「00」、バルガスが「42」となる。 細川は、かつてバッテリーを組み、今季現役を引退した大隣憲司投手(現2軍投手コーチ)の「55」を背負う。2001年ドラフト自由枠で西武ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)に入団した細川は、08年にベストナインとゴールデングラブ賞を獲得するなど、正捕手として活躍。福岡ソフトバンクホークスを経て今季まで東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーした。ロッテでは、即戦力、そして若手捕手の手本としても ... 続きを見る
2019/01/11
昨季まで福岡ソフトバンクホークスでプレーした攝津正投手が8日、現役引退を表明した。攝津は、2009年、10年と2年連続で最優秀中継ぎのタイトルを獲得して頭角を現すと、2012年には先発投手として最多勝、最高勝率の投手二冠を達成。いま黄金期を迎えているチームの足場を固めた。 また、読売ジャイアンツでエースとして活躍した内海哲也投手は昨年12月20日、FA権を行使した炭谷銀仁朗捕手の移籍に人的補償選手として、埼玉西武ライオンズへの移籍が決まった。内海は、最多勝2回、最多奪三振1回と実績十分で、経験豊富な投球術が期待される。 昨季は、中日ドラゴンズ松坂大輔投手が、新 ... 続きを見る
2019/01/10
長野久義外野手が7日、丸佳浩外野手のFA権行使に伴う人的補償で広島東洋カープへ移籍することが決まった。2011年に首位打者、翌12年には最多安打のタイトルを獲得したベテランは、昨季、打率.290をマークしたが、かつての数字を鑑みると物足りなさもある。新天地・広島で、キャリアハイに期待したい。 また、昨季は2011年最多安打の坂口智隆外野手が、8年ぶりとなる打率3割をマーク。東京ヤクルトスワローズに移籍して輝きを取り戻したヒットメーカーは、34歳にして、自己最高のOPS.800を記録した。青木宣親外野手の復帰で、一塁手にも挑戦するなど、さらに進化を続けている。 ... 続きを見る
2019/01/09
抜群の安定感!20試合登板でQSは13回 千葉ロッテマリーンズは9日、マイク・ボルシンガー投手と今季の契約に合意したことを発表した。 現在30歳のボルシンガーは、来日1年目の昨季ロッテで20試合に登板して13勝2敗、防御率3.06と活躍し、勝率.867はパシフィック・リーグ最高勝率だった。その内容も非常に優秀で、6回を投げて自責点3以内に抑えるクオリティースタート(QS)は13回と抜群の安定感を誇り、5月から7月にかけては自身11連勝をマークした。 ボルシンガーは、球団を通じて「2019年シーズンもマリーンズでプレーすることが決まって、とても嬉しいよ。マリーン ... 続きを見る
2019/01/08
今年がプロ4年目の24歳。昨年は2軍戦で6勝無敗と好投 オリックス・バファローズは7日、フリーエージェント(FA)権を行使して阪神タイガースへ移籍した西勇輝投手の人的補償として獲得した竹安大知投手の入団会見を行った。球団公式サイトがその模様を紹介している。 現在24歳の竹安は、伊東商高、熊本ゴールデンラークスを経て、2015年ドラフト3位で阪神に入団。2017年に1軍公式戦でプロ初登板初勝利を飾り、昨年は2試合を投げて防御率2.25成績を残した。また、2軍戦でも14試合に登板して6勝0敗、防御率1.30と好投し、ファーム日本一に大きく貢献している。 しかし、西 ... 続きを見る
2019/01/08
プロ9年目での抜擢、昨年はパ最多安打でリーグ制覇に貢献 埼玉西武ライオンズは7日、球団公式サイトにて今年の新キャプテンが秋山翔吾外野手に決定したことを発表した。 秋山は、横浜創学館高から八戸大を経て2010年にドラフト3位で指名を受けて西武に入団。走攻守に優れた球界屈指の外野手として、5年目の2015年にはNPB史上最多のシーズン216安打を記録した。2017年には首位打者のタイトルを獲得するなど、これまでにベストナインに3回、ゴールデングラブ賞に5回選出される活躍を見せている。 昨年はシーズン最多安打(195本)をマークし、チームの10年ぶりのパシフィック・ ... 続きを見る
2019/01/07
千葉ロッテマリーンズは7日、今季アトランタ・ブレーブスでプレーしたジョシュ・レイビン投手の入団が決定したと発表した。 レイビンは、米国出身の30歳右腕。身長193センチ、体重98キロの恵まれた体格から繰り出す150キロを超える速球を武器に、メジャー通算35試合に登板している。今季は、ブレーブス傘下3Aグウィネット・ストライパーズで19試合18回2/3を投げ、防御率0.00と圧巻の内容だった。 レイビンは球団を通じて、「以前から日本でプレーをすることを夢見ていた。だから、今は夢が叶い、とても興奮している。マリーンズの誇りを胸にリーグ優勝、そして日本一を目指して自 ... 続きを見る
2019/01/07
読売ジャイアンツは7日、フリーエージェント(FA)権を行使して入団した丸佳浩外野手の人的補償として、長野久義外野手が広島東洋カープへ移籍することを発表した。人的補償の回答期限19日が迫っていた注目の動向だったが、巨人側にとっては、またも生え抜き功労者の流失となり、新年早々波乱の幕開けとなった。 長野は日本大、Hondaを経て2009年ドラフト1位で巨人に入団。11年には首位打者、12年には最多安打を獲得するなど、巨人のリーグ3連覇と日本一に大きく貢献した。長野は今季9年目で、右翼手のレギュラーとしてチームを支え、入団から9年連続で100安打、2桁二塁打、2桁本塁 ... 続きを見る
2019/01/07
埼玉西武ライオンズからポスティング移籍でシアトル・マリナーズへの加入が決まった菊池雄星投手が埼玉県所沢市の球団事務所を訪れ、MLB挑戦の意気込みを語った。 メジャーリーグについて、「15歳の時に花巻東の監督に、メジャーを目指そうという話をしていただいたから12年間経ってますし、毎年毎年その思いというのは膨らむばかりでした」と長年の思いを語った菊池。「今はまず、スタートに立ったなと。ゴールではないな、これからが本番だという思いでいます」と、来季に向けて、気を引き締めた。 また、同窓であり、既にメジャーで活躍している大谷翔平投手については、「二人が活躍することで野 ... 続きを見る
2019/01/07
埼玉西武ライオンズから米大リーグのシアトル・マリナーズにポスティング移籍が決まった菊池雄星投手が6日、帰国した。 入団会見を3日(日本時間4日)に行った左腕は、「とにかく一年間ローテーションを勝ち取って守りきる」ことを目標に掲げる。9日には自主トレを開始する意向で、「全力で投げれる状態で、2月のキャンプに入れるように」と1月いっぱい身体を鍛えぬく構えだ。 米国行きを前に日本でやっておきたいことを問われると、「早くトレーニングしたい」と前のめりな姿勢を見せた。 新天地マリナーズで同僚となるイチロー外野手については、「学ぶことしかない」と、憧れの存 ... 続きを見る
2019/01/04
プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。 平成の時代を振り返る意味も込めて、7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。 評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点を当てたベストナインであるため、守備は考慮せず、走塁の比重も軽くなる。また、年度間のボールの違いやパ ... 続きを見る
2019/01/03
プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。 平成の時代を振り返る意味も込めて、7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。 評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点を当てたベストナインであるため、守備は考慮せず、走塁の比重も軽くなる。また、年度間のボールの違いやパ ... 続きを見る
2019/01/02
プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。 今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 平成の時代を振り返る意味も込めて、7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。 評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点 ... 続きを見る
2019/01/01
プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。 平成の時代を振り返る意味も込めて、7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。 評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点を当てたベストナインであるため、守備は考慮せず、走塁の比重も軽くなる。また、年度間のボールの違いやパ ... 続きを見る
2019/01/01
プロ野球2019年シーズンに向け、12球団のコーチングスタッフが確定した。... 続きを見る
2018/12/31
プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。 平成の時代を振り返る意味も込めて、7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。 評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点を当てたベストナインであるため、守備は考慮せず、走塁の比重も軽くなる。また、年度間のボールの違いやパ ... 続きを見る
2018/12/30
プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。 平成の時代を振り返る意味も込めて、7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。 評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点を当てたベストナインであるため、守備は考慮せず、走塁の比重も軽くなる。また、年度間のボールの違いやパ ... 続きを見る
2018/12/29
プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。 平成の時代を振り返る意味も込めて、今回から7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。 評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点を当てたベストナインであるため、守備は考慮せず、走塁の比重も軽くなる。また、年度間のボールの ... 続きを見る
2018/12/28
2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロとしての第一歩を踏み出した。 12球団総括の最終回は、リーグ優勝チームの広島東洋カープと埼玉西武ライオンズだ。 広島東洋カープ 圧倒的な力を見せつけリーグ3連覇を達成した。チームの中心選手を基本線としながらも、若い選手が躍動して、チームの底を押し上げた。目立つのは中心選手だが、総合力でのリーグ優勝だった。 打線を引っ張ったのはリーグMVPの丸佳浩 ... 続きを見る
2018/12/27
2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロへの第一歩を踏み出した。 12球団総括の第5回は、福岡ソフトバンクホークスと東京ヤクルトスワローズだ。 福岡ソフトバンクホークス 2年連続日本一に輝いたものの、リーグ優勝を逃す悔しいシーズンとなった。シーズンを通して苦しんだのは故障者の続出だ。 昨季のブルペンを支えた岩嵜翔とサファテが相次いで離脱。打線の方ではシーズン中に2000安打を達成した内川聖 ... 続きを見る
2018/12/26
レアードの退団が正式に決定した。チームメイトやファンに愛された「人気者」が遂にファイターズを去る。... 続きを見る
2018/12/26
北海道日本ハムファイターズは25日、田中賢介内野手が来季限りで現役を引退することを発表した。 田中は東福岡高校から1999年ドラフト2巡目で日本ハムに入団。堅実な二塁守備と確実性の高い打撃力を武器に、2006年からレギュラーに定着した。2006年(日本一も達成)、2007年、2009年、2012年にはチームのリーグ優勝に貢献した。 2013年、2014年シーズンはMLBに挑戦し、サンフランシスコ・ジャイアンツで15試合に出場を果たした。2015年に古巣復帰すると、2016年のリーグ優勝、日本一に貢献した。 今季の成績は67試合出場、打率.295 ... 続きを見る
2018/12/26
東京ヤクルトスワローズは25日、前コロラド・ロッキーズ傘下3Aアルバカーキ・アイソトープスのスコット・マクガフ投手と、前アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下3Aリノ・エーセズのアルバート・スアレス投手と来季の選手契約を締結したと発表した。背番号は、マクガフが「37」、スアレスが「70」となる。 米国出身のマクガフは、身長180センチ、体重86キロのリリーフ右腕。最速158キロの速球を武器に、メジャーリーグ通算6試合に登板している。今季はマイナーで43試合に登板し、7勝3敗、1セーブ、6ホールド、防御率5.55の成績だった。 マクガフは球団を通じて、「2010年、 ... 続きを見る
2018/12/26
2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロとしての第一歩を踏み出した。 12球団総括の第4回は、読売ジャイアンツと北海道日本ハムファイターズだ。 読売ジャイアンツ 2年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出で面目躍如を果たしたが、レギュラーシーズン後には高橋由伸監督が辞任する事態となり、巻き返したとは言い難い。 しかし、3位に終わったとはいえ、高橋監督が残した功績は小さくない。何より、 ... 続きを見る
2018/12/25
北海道日本ハムファイターズは21日、元台湾プロ野球(CPBL)Lamigoモンキーズの王柏融(ワン・ボーロン)外野手の入団会見を開いた。台湾プロ野球の打者として日本プロ野球(NPB)へ挑戦するのは、2002年以来となる。王は日本で実力を証明し、両リーグの架け橋となれるだろうか。... 続きを見る
2018/12/25
2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロへの第一歩を踏み出した。 12球団総括の第3回は、オリックス・バファローズと横浜DeNAベイスターズだ。 オリックス・バファローズ 毎年、「戦力だけはAクラスに十分」と評価を受けながら、4年連続してBクラスに終わった。なぜ、毎年、勝てないのだろうか。 単純に、チームをどういう風に作っていくかの明確なビジョンが全く感じられないのはあるだろう。 &nbs ... 続きを見る