タグ:NPBの記事一覧
2017/12/08
埼玉西武ライオンズのドラフト2位指名・西川愛也内野手(花咲徳栄)は7日、埼玉県所沢市内で行われた新入団選手発表会で抱負を語った。 背番号「51」のユニホームをまとい、「ライオンズに入る実感がわいてきた」と表情を引き締めた。同じ背番号の代表的な選手としてイチロー外野手を挙げ、「負けないような活躍をして頑張っていきたい」と語った。 広角に打てる抜群のバットコントロールと俊足を生かした走塁が持ち味で、今夏の夏の甲子園制覇に大きく貢献した。昨春に大胸筋を断裂する大けがを負い、肩の状態は万全ではないが「しっかりリハビリして、プロでは守備面を鍛えたい」と前を向く。 &nb ... 続きを見る
2017/12/08
埼玉西武ライオンズは7日、埼玉県所沢市内で新入団選手発表会を開き、ドラフト1位指名の齊藤大将投手(明治大)ら8選手(育成枠2人含む)がファン500人を前に意気込みを語った。 ドラ1の左腕・齋藤には背番号「19」が託された。自らの強みは「どんな場面でも強気に平常心で投げられるところ」と語った。色紙には「記憶と記録に残る選手」としたため、「まずは一軍入りを」と目標を掲げた。 就任2年目を迎えた辻発彦監督は「(今季のルーキーの)源田や平井のように1人でも多くの選手に新しい風を吹かせてほしい」と期待を寄せた。 また、互いの第一印象について問われた辻監督 ... 続きを見る
2017/12/07
今季で読売ジャイアンツとの契約が満了し、自由契約となっていたマイルズ・マイコラス投手(29)は、5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年総額1550万ドル(約17.5億円)で契約合意に至った。 米球界復帰の希望が叶ったマイコラスだが、一方で獲得が発表された際には、SNSでカージナルスファンを中心に「この投手は一体誰なんだ?」という反応が巻き起こった。マイコラスはメジャーで通算37試合に登板してはいるが、マイナーとメジャーを行き来する選手であり、注目度は低かった。 そして、2015年から3年間はNPBの読売ジャイアンツに所属したことで米国での知名度 ... 続きを見る
2017/12/07
北海道日本ハムファイターズは7日、前石川ミリオンスターズの多田野数人(37)がチーム統轄本部プロスカウト、前日本ハムの榎下陽大(29)がチーム統轄本部国際グループに着任することを発表した。 米球界・独立リーグを経て日本ハムへ入団した多田野は、NPB在籍7年間で80試合に登板し18勝20敗、防御率4.43という成績を残していた。また、MLBでも15試合に登板して防御率4.47という実績がある。 多田野は2014年オフに戦力外通告を受け、その後は独立リーグ・石川にコーチ兼任で所属していたが、今回のスカウト就任で古巣復帰となったが、代わりにユニフォームを脱ぐことにな ... 続きを見る
2017/12/07
ポスティングシステムを行使した米球界移籍を目指す大谷翔平投手は、5日夜にパドレスと面談を行い、移籍先候補として絞った7球団全てとの面談を終えた。 大谷争奪戦ではマリナーズ・パドレス・ジャイアンツ・ドジャース・エンゼルス・レンジャーズ・カブスの7球団が残り、各球団の首脳陣は面談で自軍の利点を熱心にアピールした。 米国「CBSスポーツ電子版」は6日(日本時間7日)付で特集を掲載し、大谷が移籍候補先との面談を終了したことを報じた。また、今後の動向については「2~3チームに絞り、もう一度面談を行う」もしくは「移籍先を決める」と予想した。 なお、同局のマ ... 続きを見る
2017/12/07
■今年はマイコラスがNPBから”逆輸入” 読売ジャイアンツから自由契約となっていたマイルズ・マイコラス投手は、5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年1550万ドル(約17.5億円)で契約合意に至った。メジャーリーグでの登板経験もあるマイコラスは以前から米球界復帰を希望しており、巨人との契約が満了となる今季オフに復帰を模索していた。 今季はマイコラスが米球界に復帰する「逆輸入」を果たしたが、かつてはセシル・フィルダー、ビル・ガリクソン、アルフォンソ・ソリアーノ、ケーシー・マギーといった選手も日本球界を経由し、メジャーに復帰して活躍を見せた。 &nb ... 続きを見る
2017/12/06
5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年1550万ドル(約17.5億円)で契約した、元読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手(29)。 2012~2014年の3年間では37試合登板で4勝6敗、防御率5.32と振るわなかったが、巨人移籍後は制球力が向上し、62試合で31勝13敗、防御率2.18と日本球界屈指の好投手に成長した。今季は菅野・畠らと共に先発ローテーションを支え、来季も残留が熱望されたが、かねてから希望していたメジャー復帰の道を選ぶことになった。 地元紙「セントルイス・ディスパッチ」では6日付でマイコラスに関する特集を掲載。マイコラス ... 続きを見る
2017/12/06
読売ジャイアンツから自由契約となっていたマイルズ・マイコラス投手が、5日(日本時間6日)にセントルイス・カージナルスと2年1550万ドル(約17.5億円)で契約したことが分かった。 2014年オフに日本へ来日したマイコラスは、巨人での3年間で31勝13敗、防御率2.18と好成績をマークし、2015年には最高勝率、2017年には最多奪三振のタイトルを獲得した。 地元紙「セントルイス・ポスト・ディスパッチ」では5日(日本時間6日)付で特集を掲載し、マイコラスの加入を歓迎した。 記事では、マイコラスを「日本球界で大成功を収めた右腕先発候補」と紹介し、 ... 続きを見る
2017/12/06
12月1日(日本時間2日)に正式にポスティング申請し、現在は球団と面会して直接交渉に入っている大谷翔平。マリナーズ・ドジャース・パドレスなどの7球団に移籍先を絞っており、4日(同5日)にはジャイアンツ・ドジャースと面会。 ジャイアンツはスター捕手のバスター・ポージーが面会に出席し、ドジャースも沖縄出身のロバーツ監督が熱意を伝えるなど、争奪戦はいよいよ混迷の様相を呈してきている。 そして、5日(日本時間6日)にはレンジャーズとマリナーズが大谷と面会した。レンジャーズは最近ではコルビー・ルイス、トニー・バーネットなどの日本からの逆輸入組やダルビッシュ有を獲得してき ... 続きを見る
2017/12/06
西岡以来の高卒1桁背番号 千葉ロッテマリーンズは5日、新入団選手会見を行い、背番号を発表。ドラフト1位で入団した安田尚憲内野手(履正社)に、2002年の西岡剛(現阪神)以来となる1桁背番号「5」が与えられた。 ロッテは生え抜き選手の和製大砲が不足しており、21世紀以降に20本塁打以上を放ったのは2003年の堀幸一・福浦和也、2008年の大松尚逸、2009年のサブローの4人のみ。長年、人材不足に悩まされてきた。 しかし、今年入団の安田は高校通算65本塁打を誇り、188センチ95キロと体格にも恵まれている。本拠地のZOZOマリンスタジアムは浜風が強く、打者不利とい ... 続きを見る
2017/12/05
千葉ロッテマリーンズにドラフト1位で入団した安田尚憲内野手(18)は5日、東京都内で新入団選手の発表会に臨んだ。 「ホームラン王」としたためたボードを堂々と掲げた。高校通算65本塁打を記録した安田らしい目標だ。 3球団競合の末、1位で獲得したロッテ待望の和製大砲候補。「高校時代からホームランにこだわってきた」と本人が語るように、その魅力は身長188センチ、体重95キロの恵まれた体を武器にした長打力だ。プロでは長打力にさらに磨きをかけたいと意欲を燃やす。 憧れの選手は巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏。同氏の愛称にちなんで「千葉のゴジラと呼 ... 続きを見る
2017/12/05
千葉ロッテマリーンズは5日、東京都内のロッテ本社でマスコミ向けに新入団選手を発表した。ドラフト1位の安田尚憲内野手(18)=履正社高=ら8選手(育成枠2人を含む)がピンストライプのユニホームに身を包み、意気込みを語った。 同日、背番号も発表された。安田には背番号「5」が託され、「すばらしい番号を頂いた。ロッテの5番は安田だと覚えてもらいたい」と話した。高校通算65本塁打のスラッガーは、「近い将来にホームラン王になりたい」と目標を掲げる。「1年目からチームの戦力として戦っていけるように実力をつけたい」と力強く語った。 井口資仁監督は「一人一人、明確な目標をもって ... 続きを見る
2017/12/05
12月1日(日本時間2日)にポスティングシステムを正式に申請し、現在は球団と交渉の段階に入っている、日本ハム・大谷翔平。3日(同4日)には入団の意思がない球団に面談をしないことを伝え、主に東海岸のチームが大谷争奪戦から脱落した。 マリナーズ・エンゼルス・レンジャーズ・パドレス・ドジャース・ジャイアンツ・カブスが大谷争奪戦で生き残り、大谷サイドは今後の交渉でこの7球団から新天地を選ぶことになる。 多くの球団が面談を断られ、脱落を悲しむ報道が多く見受けられる中、争奪戦で生き残った球団の地元では獲得に前向きな報道が続いている。 そのような状況で、日本 ... 続きを見る
2017/12/05
東京ヤクルトスワローズは5日、今季はコロラド・ロッキーズとシカゴ・カブスの傘下3Aでプレーしたマット・カラシティー投手(26)と契約を締結したことを発表した。背番号は「37」となる。 191センチ・92キロと長身のカラシティーは、今季は46試合に登板して49回2/3を投げ、1勝3敗21セーブ、68三振、防御率3.26という成績を記録。また、2016年にはロッキーズでプレーし、19試合で15回2/3を投げて1勝0敗、17三振、防御率9.19という成績を残していた。 今季のヤクルトは小川泰弘投手が一時はクローザーに挑戦するなど、守護神問題にも悩まされた。シーズン終 ... 続きを見る
2017/12/05
12月1日(日本時間2日)にポスティングシステムを正式に申請し、現在は球団と交渉の段階に入っている、日本ハム・大谷翔平。3日(同4日)には入団の意思がない球団に面談をしないことを伝え、ヤンキースなど主に米国東海岸のチームが大谷争奪戦から脱落。 ヤンキースはキャッシュマンGM自らが獲得に並々ならぬ熱意を見せてラブコールを送り続けており、ニューヨークの野球ファンの中でも注目度は上がり続けていたが、ヤンキースは一度も面談もできずに入団を断られることになってしまった。 キャッシュマンGMも無念のコメントを残すなど、ショックが隠し切れないヤンキースだが、一方で辛口なこと ... 続きを見る
2017/12/05
埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)権を行使した野上亮磨投手は、読売ジャイアンツに移籍した。背番号は23に決まった。... 続きを見る
2017/12/05
12月1日(日本時間2日)にポスティングシステムを正式に申請し、現在は球団と交渉の段階に入っている、日本ハム・大谷翔平。 3日(同4日)には入団の意思がない球団に面談をしないことを伝え、ヤンキースなどの主に米国東海岸のチームが大谷争奪戦から脱落したことが多くの米メディアから報じられ、大谷側はマリナーズ・エンゼルス・レンジャーズ・パドレス・ドジャース・ジャイアンツ・カブスの7球団と直接面談をする選択を採った。 球団が絞られ、米国で様々な反応が見られる中、MLB公式サイトは4日(同5日)付で、ジャイアンツが大谷と最初の面談を行う予定だと報じた。今季のジャイアンツは ... 続きを見る
2017/12/04
北海道日本ハムファイターズは4日、2018年シーズンから選手会長に就く中島卓也内野手と主将に就く中田翔内野手のグッズを発売した。 12月11日12時までオフィシャルオンラインストアで受注受付する。 グッズはTシャツ(S~XL:3000円)、マフラータオル(2300円)、トートバッグ(2000円)、キーホルダー(500円)、パーカー(S~XL:6000円)、スウェットパンツ(S~XL:6000円)。価格は税別。 マフラータオル... 続きを見る
2017/12/04
北海道日本ハムファイターズは4日、2018年ファームコーチングスタッフを発表した。 読売ジャイアンツを戦力外となった實松一成捕手が選手兼育成コーチとして12年ぶりに古巣に復帰。加藤武治氏の投手コーチ就任も発表された。 【ファームコーチングスタッフ陣容】※数字は背番号、カッコ内は出身校 監督 85荒木大輔(早稲田実高) 総合コーチ兼投手コーチ 89伊藤剛(日大明誠高) 投手コーチ 82加藤武治(東京学芸大) 打撃コーチ 87吉岡雄二(帝京高) 打撃コーチ 77小田智之(興誠高) バッテリーコーチ兼打撃コーチ補佐 78高橋信二(津山工高) 内野守備コーチ 71飯山裕 ... 続きを見る
2017/12/04
千葉ロッテマリーンズは4日、5日に行われるファン向け新入団発表会をパ・リーグ公式動画配信サービス「パ・リーグTV」と「スポナビライブ」でネット生中継すると発表した。 配信開始は午後6時半。千葉市内で開催される発表会には、定員400人に対して約7400件の応募があった。 ドラフト1位で入団する安田尚憲内野手は「すごい数の人に応募していただいて自分でもビックリしていますし、嬉しいです。マリーンズファンの皆様の期待をヒシヒシと感じます。ファンの方は自分に長打を期待していると思うので、期待に応えられるような選手になれるよう日々、努力を重ねていき、マリーンズを代表するよ ... 続きを見る
2017/12/03
米国・メジャーリーグ機構は12月1日(日本時間2日)、失効中となっていたポスティングシステムがオーナー会議で承認されたことを発表し、同日にNPBの日本ハムは大谷翔平投手の申請手続きが行われたことを発表した。 遂に大谷争奪戦の火蓋が切られたが、米国ではポスティングシステムを用いた米球界挑戦を表明している西武の下手投げ右腕・牧田和久にも注目しているようだ。 米メディアの「CBSスポーツ電子版」では、1日(日本時間2日)付で牧田についての特集を掲載。 記事では牧田を「なぜ彼が話題にならないんだ?彼は今オフに興味がそそられる投手の1人で、かつてのチャド ... 続きを見る
2017/12/03
中日ドラゴンズに新外国人選手として、デトロイト・タイガースからスティーブン・モーヤ外野手(26)と元ニューヨーク・ヤンキースで今季はメキシカンリーグでプレーしていたソイロ・アルモンテ外野手(28)が加入する見通しであること分かった。 中日は12月2日に今季は加入1年目ながら本塁打王のタイトルを獲得したアレックス・ゲレーロ外野手の退団を発表。今回加入する見込みの2人には、ゲレーロの穴を埋める活躍が期待される。 米国の移籍情報サイト「トレードルーマーズ」は1日付で、モーヤは中日と1年契約で合意したと報じた。 2014年にメジャーデビューを果たしたモ ... 続きを見る
2017/12/03
増井浩俊がオリックスへ移籍する。ファイターズはすでに新守護神候補のトンキンを獲得しているが、果たして来季の守護神は誰が務めるのだろうか。... 続きを見る
2017/12/03
北海道日本ハムファイターズは2日、大谷翔平投手のポスティング申請手続きを行ったことを正式に発表した。 旧ポスティングシステムは10月末に失効していたが、11月に新制度が日米間で合意に至り、12月1日にMLBのオーナー会議で承認されて申請が可能となった。なお、今年は旧制度が適用され、来年からは譲渡金が選手の年俸総額によって変動するシステムが採用される。 遂に大谷争奪戦が火蓋を切り、MLB公式サイトでは1日付で「ショウ・タイム:メジャー球団の大谷追跡戦が開幕」と題した特集を掲載。 今回の大谷の交渉期間は特例で22日(日本時間23日)までと通常の30 ... 続きを見る
2017/12/03
今季、中日ドラゴンズでプレーして本塁打王を獲得したアレックス・ゲレーロだが、残留交渉が難航して退団が濃厚となっている。一部では、高額な年俸を要求したと報じられたが、実際にはドジャースを絡めた今季の契約内容が問題となっていた。... 続きを見る
2017/12/02
ポスティングシステムを使ってメジャーリーグに挑戦する北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手。米国では大谷の二刀流の実力の高さにファンのみならず、記者までも驚嘆しているが、遂には大谷の「走力」までもが話題の的となった。 1日に米国で名高いジェイソン・スターク記者が大谷の走塁についてツイッター上で言及。本塁から一塁までわずか3.80秒で到達した走塁について、「大谷の本塁から一塁までの到達タイムは本当に良い。彼を見た人からこのことについて聞いてはいた。彼は野球界で最も足が速い選手のうちのひとりだ」と絶賛した。 さらに、その投稿には野球ファンから、「イチローは一生に ... 続きを見る
2017/12/02
中日ドラゴンズは2日にアレックス・ゲレーロ内野手が退団したことを発表した。 ドジャースから来日1年目のゲレーロは今季、130試合に出場し打率.279、35本塁打、86打点の成績を記録し、本塁打王に輝いた。 なお、ゲレーロの退団が決まった中日はソイロ・アルモンテ外野手とスティーブン・モーヤ外野手の両選手の獲得に動いていると報じられている。... 続きを見る
2017/12/02
北海道日本ハムファイターズは2日にポスティングシステムを利用して、メジャーリーグ移籍を希望する大谷翔平投手の申請手続きを行なったことを発表した。また、1日(日本時間2日)には来季から3年間適用される新ポスティングシステムの内容も発表された。 遂に大谷の争奪戦がスタートする。日本ハムはこの日、大谷の申請手続きを行なったことを正式発表。さらに大谷はすでに渡米済み。MLBの各球団が絶え間なくラブコールを送っている。 また、この日発表された来季からのポスティングシステムでは、譲渡金が選手の年俸総額によって決まる方式を採用。ゆえに今季は旧ポスティングシステムを採用して、 ... 続きを見る
2017/12/02
■11勝右腕が巨人へ移籍 埼玉西武ライオンズからFA宣言をしていた野上亮磨投手は、12月1日に読売ジャイアンツと選手契約を結ぶことで合意した。 今季の野上は24試合に登板して144回を投げ、11勝10敗、防御率3.63という成績を残し、プロ初完封をマークするなど飛躍。今季こそ全ての試合で先発登板したが、昨季までは毎年中継ぎ登板があり、新天地の巨人でも先発・中継ぎを問わず戦力となることは間違いないだろう。 西武から巨人への移籍が決まった野上だが、一方で巨人は西武にFA移籍の補償をする必要が生じる。FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位からA~Cにランク分け ... 続きを見る
2017/12/02
12球団合同トライアウトが終わり、来季の陣容が固まってきた。その一方、戦力外通告を受け、現役続行を希望している選手で所属先が決まらない選手もいる。私自身、現役時代に米国から帰国して、1年のフリー期間を経て39歳になる年に日本球界に復帰した。そのため、現役続行にこだわる選手の気持ちは理解できる。彼らの可能性について考えたい。... 続きを見る
2017/12/01
読売ジャイアンツは1日、国内フリーエージェント(FA)権行使を表明していた野上亮磨投手(埼玉西武ライオンズ)と2018年度の選手契約締結に合意したと発表した。 野上は2008年ドラフト2位で日産自動車から西武に入団した。先発や中継ぎとして起用され、通算成績は207試合に登板して53勝56敗、2セーブ、7ホールド、防御率は4.03。今季は自己最多タイの11勝を挙げ、チームの4年ぶりリーグ2位に大きく貢献した。 ... 続きを見る
2017/12/01
ポスティングシステムの正式な承認が迫り、米国中で注目を集めている大谷翔平。12月1日(日本時間2日)には正式にポスティング申請が行われる予定で、いよいよ大谷争奪戦の火蓋が切られる。 日米で「大谷フィーバー」が沸き起こりつつある中、日本ハムでチームメイトのブランドン・レアード内野手は、米国紙「ニューヨーク・ポスト」の電話取材に応え、チームメイトという最も近い視点から大谷について語った。ちなみに、レアードにとってニューヨークの地は2011年にヤンキースでメジャーデビューを果たした思い出の地でもある。 レアードは大谷について「紛れもなくスーパースター」「米国でももち ... 続きを見る
2017/12/01
韓国・斗山ベアーズは1日、今季は千葉ロッテマリーンズでプレーしたジミー・パラデス内野手と契約合意に至ったと発表した。 球団公式サイトによると、契約金10万ドル(約1126万円)、年俸70万ドル(約7882万円)の総額80万ドルで契約に至ったようだ。 スイッチヒッターの長距離砲として期待されたパラデスだが、ロッテでは89試合出場で打率.219、10本塁打、26打点という成績に終わり、11月28日にはロッテから来季の契約を結ばないことが発表されていたが、異例のスピードで新天地との契約に至った。 また、同サイトでは「今季はNPBでプレーするなど、経験 ... 続きを見る
2017/12/01
日本ハムの守護神がオリックスの新守護神へ 北海道日本ハムファイターズからFA宣言をしていた増井浩俊投手は、11月30日にオリックス・バファローズと選手契約を結ぶことで合意した。 オリックスは守護神の平野佳寿が海外FA権を行使してメジャー移籍を模索しており、クローザーの座が空白となっていた。2016年には先発としても活躍を見せた増井だが、自身がリリーフとしての活躍を望んでいることもあり、オリックスとの契約に至った。新天地でも守護神としての活躍が期待される。 平野のFA流出後、すぐに経験豊富な新守護神・増井の獲得に成功したオリックスだが、FA選手を獲 ... 続きを見る
2017/12/01
守備の名手がDeNAへ移籍 阪神タイガースからFA宣言をしていた大和内野手は、11月30日に横浜DeNAベイスターズと選手契約を結ぶことで合意し、移籍が確定した。 今季のDeNAは倉本寿彦が遊撃手として台頭したが、二塁手は後半戦で柴田竜拓が台頭するまで流動的な起用となった。さらに、今季はフルイニング出場を果たした倉本も守備力には不安を抱えており、守備の名手である大和の加入はDeNAのウィークポイントを補うものとなった。 晴れてDeNA入りが決まった大和だが、FA移籍のためDeNAは阪神に補償をする必要が生じてくる。FA制度では旧所属チームの日本人選手年俸上位から ... 続きを見る
2017/11/30
オリックス・バファローズは30日、国内フリーエージェント(FA)権を行使していた増井浩俊投手(元北海道日本ハムファイターズ)と選手契約を結ぶことで合意した。 増井はFA宣言時に「この機会にいろいろな(球団の)話を聞いてみたいと思いました」とコメントしており、海外FA権を行使してメジャー挑戦を目指す守護神・平野佳寿の流出が濃厚で守護神の座が空白となっていたオリックスとの契約に至った。 背番号は「17」となり、前任の山崎福也は背番号「0」へ変更となった。 増井はルーキーイヤーの2010年にデビューを果たし、通算8年間で402試合(21先発)、500 ... 続きを見る
2017/11/30
横浜DeNAベイスターズは30日、大和内野手(元阪神タイガース)と2018年シーズンの選手契約を結ぶことで合意いたと発表した。背番号は「9」。 大和は今月8日に国内フリーエージェント(FA)権を行使する意向を表明。「自分を一番必要としてくれる球団で来季プレーしたい」とコメントしていた。 2005年高校生ドラフト4位で阪神に入団。09年に一軍デビューし、通算成績は862試合で打率.255、499安打、3本塁打、130打点、73盗塁。今季は打率.280、65安打、1本塁打、16打点、2盗塁。... 続きを見る
2017/11/30
今季オフにポスティングシステムを用いたメジャー挑戦を表明している日本ハム・大谷翔平。メジャー30球団で争奪戦の様相が呈されており、米国でも注目度が非常に高まってきている。 米サイト「スポーツネット」では29日(日本時間30日)付で大谷についての特集を掲載。米国「ESPN」のキース・ロウ氏は記事内で大谷について「少なくとも速球とスライダーはメッツの速球派エースであるノア・シンダーガードに匹敵し、彼のように力強いピッチングをする」と評した。 シンダーガードは2016年に平均球速97.9マイル(約157.6キロ)を記録したメジャー屈指の速球派先発右腕であり、メッツの ... 続きを見る
2017/11/29
東京ヤクルトスワローズは29日、ウラディミール・バレンティン外野手とデービッド・ブキャナン投手の2選手と来季契約の基本的合意に至ったと発表した。 両選手のコメントは以下のとおり。 ▽バレンティン選手のコメント 「熱望していたスワローズで引き続きプレー出来ることに、まずは全ての東京ヤクルトスワローズファンの皆さんに感謝します。来シーズンもこのチームでチームメイトたちと改めてプレー出来ることを大変うれしく思っています。チームメイトと必死にプレーし、より良い野球を皆さんに お見せできるよう頑張ります」 ▽ブキャナン選手のコメント 「東京ヤクルトスワローズ ... 続きを見る
2017/11/29
テキサス・レンジャーズのジョン・ダニエルズGMは28日(日本時間29日)、メジャー挑戦を目指す大谷翔平投手の代理人を務めているネズ・バレロ氏が送った質問状に回答し「大谷にしっかりとしたオファーをしなければならないと強く感じている」と話した。 また、地元紙「ダラス・モーニングニューズ」のエバン・グラント記者は自身のツイートでダニエルズGMが「非常に良い仕事ができた」と自信を見せたことを伝えている。 同日付のMLB公式サイトの特集によると、バレロ氏はマイナーリーグも含めた育成環境、調整法やメディカルスタッフ、春季キャンプの環境などを説明するよう各球団に要請していた ... 続きを見る
2017/11/29
11月27日までに引退、戦力外、退団が発表されたプロ野球12球団の選手は次のとおり。カッコ内は2017年の満年齢。※は育成選手。
... 続きを見る
2017/11/29
21世紀以降にも1人の二刀流選手が活躍 今季オフにポスティングシステムを用いたメジャーリーグ挑戦が決まり、米国でも大きな注目を集めている日本ハム・大谷翔平。米国に移籍しても二刀流の継続を希望しており、マリナーズ、ヤンキースなどは大谷の意思を尊重する姿勢を見せている。 メジャーリーグではベーブ・ルースが元祖二刀流として有名で、長い歴史の中でも二刀流選手は登場することはなかったが、21世紀以降にもブルックス・キーシュニックという選手がメジャーリーグで二刀流として活躍していた。 1993年のドラフト1巡目(全体10位)でシカゴ・カブスから指名されたキーシュニックは1 ... 続きを見る
2017/11/29
ポスティングシステムを用いた米球界挑戦が濃厚となっている西武・牧田和久。球界でも非常に珍しいアンダースローで、国際試合でも登板経験があることから米国でも注目するチームが現れてきてはいるが、一方で現地メディアは移籍の厳しさも指摘した。 米国「CBSスポーツ電子版」では28日(日本時間29日)付で「日本からポスティングでやってくるのは大谷翔平だけではない」と題した特集を掲載。 記事では、今オフは旧ポスティングシステムが適用されるため、同制度を用いた移籍では譲渡金の上限が2000万ドル(約22億円)となることを紹介する一方、牧田の移籍金が上限に達する可能性は低いと指 ... 続きを見る
2017/11/28
今季オフにメジャー復帰を視野に入れ、去就が注目され続けている読売ジャイアンツのマイルズ・マイコラス投手。28日にはスコット・マシソン、アルキメデス・カミネロ、ケーシー・マギーの3人が来季契約合意に至ったが、メジャー移籍を模索しているマイコラスの名前はなかった。 先発1・2番手級の投手の移籍が確定していないため、先発4・5番手としての活躍が期待されているマイコラスの移籍が決まるにはまだ時間がかかると見られているが、メジャー球団の一部は日本で結果を残したマイコラスを高く評価。既にレンジャーズ、パドレス、ブリュワーズなどが獲得に興味を示してきたが、今度はアスレチックスもマイコラスの ... 続きを見る
2017/11/28
福岡ソフトバンクホークスは28日、島袋洋奨投手と育成選手契約を締結したと発表した。背番号「143」。 島袋は2010年に沖縄・興南高のエースとして史上6校目となる春夏連覇を果たした。14年ドラフト5位で中央大からソフトバンクに入団し、1軍での出場はプロ1年目の2試合のみ。今季は8月末に左ひじの手術を受け、今月5日に戦力外通告を受けていた。... 続きを見る
2017/11/28
千葉ロッテマリーンズは28日、マット・ダフィー内野手とジミー・パラデス内野手、ロエル・サントス外野手と来季の契約を結ばないことを発表した。 3選手は今季ロッテに加入した。今季成績は以下のとおり。 ▽ダフィー 54試合、打率.201、6本塁打、33安打、18打点 ▽パラデス 89試合、打率.219、10本塁打、59安打、26打点 ▽サントス 66試合、打率.250、3本塁打、45安打、8打点... 続きを見る
2017/11/28
今季、米国でオフの目玉選手となっている、日本ハムの背番号「11」を背負ったダルビッシュ有と大谷翔平。1986年生まれのダルと1994年生まれの大谷は8歳差で、同時期にチームに所属したことはないが、両者を見てきた経験のある元日本ハム監督のトレイ・ヒルマン氏は、米国紙「ニューヨーク・ポスト」の27日(日本時間28日)付の特集でコメントを残した。 ヒルマン氏は2003年から2007年まで北海道日本ハムファイターズの指揮を執り、現在は韓国・SKワイバーンズで監督を務めている。日本ハム監督時代には、1年目からダルビッシュに経験を積ませて2年目以降の飛躍につなげ、大谷についてはヤンキース ... 続きを見る
2017/11/27
千葉ロッテマリーンズは27日、ドラフト2位の藤岡裕大内野手(トヨタ自動車)と愛知県豊田市内のホテルで契約を結んだと発表した。契約金8000万円、年俸1430万円(金額は推定)。 藤岡は球団を通して「大学時代は(プロから)指名をされずに悔しい想いをしましたがトヨタ自動車に入社をして色々な部分で成長が出来たと思っています。プロではここまで支えてくれた人に恩返しができるように競争に打ち勝って一流と言われるような選手になれるように頑張ります。売りは肩だと思っています。深いところからでもアウトにしてアピールをしたいです」とコメントした。... 続きを見る
2017/11/27
東北楽天ゴールデンイーグルスは27日、ルイス・クルーズ内野手と来季の選手契約を行わず、退団が決定したと発表した。 クルーズは今年7月に巨人からの金銭トレードで移籍。今季、楽天では13試合に出場し、打率.162、6安打、2打点だった。 14年からロッテで2年間プレーし、16年に巨人に移籍した。日本の通算成績は362試合に出場し、打率.244、43本塁打、322安打、176打点。... 続きを見る
2017/11/27
東北楽天ゴールデンイーグルスは27日、外国人6選手と2018年シーズンの選手契約を締結すると発表した。 契約を更新した選手は以下のとおり。※名前の前の数字は背番号 40 ゼラス・ウィーラー内野手 42 フランク・ハーマン投手 43 宋家豪投手 49 ジャフェット・アマダー内野手 54 カルロス・ペゲーロ外野手 93 ジョシュ・コラレス投手... 続きを見る