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タグ:NPBの記事一覧

スカウトたちはドラフト候補のどこを見た? 球団コメントを一挙公開<パ・リーグ>

2017/10/27

2017年プロ野球ドラフト会議が26日、東京都内で開かれた。最大の目玉候補の清宮幸太郎内野手(早実)は7球団競合の末、北海道日本ハムファイターズに決まるなど、12球団で計114選手が指名された。各球団の指名の決め手は何だったのか。担当スカウトとともに球団のコメントを紹介する。... 続きを見る


2017ドラフト会議、12球団指名選手一覧

2017/10/27

セ・リーグ 東京ヤクルトスワローズ ×清宮幸太郎(内野手・早稲田実業) 1.村上宗隆(捕手・九州学院高) 2.大下佑馬(投手・三菱重工広島) 3.蔵本治孝(投手・岡山商科大学) 4.塩見泰隆(外野手・JX-ENEOS) 5.金久保優斗(投手・東海大市原望洋高) 6.宮本丈(内野手・奈良学園大学) 7.松本直樹(捕手・西濃運輸) 8.沼田拓巳(投手・石川ミリオンスターズ)   中日ドラゴンズ ×中村奨成(捕手・広陵高) 1.鈴木博志(投手・ヤマハ) 2.石川翔(投手・青藍泰斗高) 3.髙松渡(内野手・滝川二高) 4.清水達也(投手・花咲徳栄高) 5.伊藤康祐(外野手・中京大中京高) 6 ... 続きを見る


遂にプロ野球に2000年代生まれが誕生!ソフトB・吉住、ヤクルト・村上といった1位指名選手も

2017/10/26

 10月26日に開催されたドラフト会議で、日本プロ野球に、遂に2000年代生まれの選手たちがプロ入りすることになった。今年のドラフトは99年世代だが、早生まれの選手は2000年に誕生している。    そして、今回のドラフト1位ではソフトバンク・吉住晴斗、ヤクルト・村上宗隆がそれぞれ2000年生まれで指名を受けた。    その他にも広島から4位指名を受けた永井敦士、西武から6位指名を受けた綱島龍生、巨人から8位指名を受けた湯浅大、中日から5位指名を受けた伊藤康祐、日本ハムから5位指名を受けた北浦竜次らも2000年生まれとなっている。    ちなみに、2000年のドラ ... 続きを見る


高校野球未経験の”変わり種”、BC富山・和田がロッテに育成ドラフトで1位指名

2017/10/26

 10月26日、2017年度のプロ野球ドラフト会議がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、高校野球未経験のBCリーグ・富山所属の和田康士朗外野手(18)が千葉ロッテマリーンズに育成ドラフト1位で指名された。    小学4年で野球を始めた和田は、中学まで野球を続けるも高校は陸上部に入部。しかし、1年の途中で陸上部を退部し、高校の野球部ではなく地元・埼玉のクラブチーム「都畿川倶楽部硬式野球団」でプレー。その後は2016年のドラフト1位で独立リーグ・富山に入団し、高校生ながら社会人とプレーしていた。    富山では1年目からレフトでレギュラーに定着、打率.271、71安打で14盗 ... 続きを見る


東京大・宮台は日本ハムが7位指名!東大からのプロ入りは04年の松家以来史上6人目

2017/10/26

 10月26日、2017年度のプロ野球ドラフト会議がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、東京大学の宮台康平投手は7巡目で北海道日本ハムファイターズに指名された。    最速150キロを誇る左腕の宮台は、東京大学から史上6人目となるプロ入りを果たした。ちなみに、日本ハムには2004年のドラフト9位で横浜ベイスターズに指名されてプロ入りを果たした、先代の東大出身投手である松家卓弘投手の在籍経験もある。... 続きを見る


井口監督「安田選手は即戦力」1位指名の履正社・安田、開幕スタメンの可能性も 

2017/10/26

 履正社高校の安田尚憲選手(3年)は10月26日に行われたドラフト会議で、ロッテ・ソフトバンク・阪神が外れ1位で3球団競合の末、ロッテにドラフト1位指名された。    高校通算65発を誇る大砲は、甲子園で通算打率.379、U-18W杯でも打率.324で出塁率.452と大舞台で結果を残し、遂にはドラフト1位指名に至った。    安田の交渉権を獲得したロッテの井口資仁新監督は「安田選手は即戦力。長打もあるし、左翼、内野では三塁を守れる。(ドラフトでは)長距離を打てる選手が欲しかった。いずれはマリーンズのクリーンアップを打てる選手に育ってほしい。ポジションはまだわからないけど、ま ... 続きを見る


横浜・増田はソフトバンク入り!独立L・伊藤も西武入りなど12球団3位指名選手が確定

2017/10/26

 10月26日、2017年度のプロ野球ドラフト会議がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、12球団のドラフト3位指名選手が確定した。    3年夏の予選で大会新となる4戦連発と長打力を見せた横浜・増田はソフトバンク入りとなった。また、独立リーグ・徳島から伊藤が指名された。今年の独立リーグからの指名は、伊藤が初となった。   【セ・リーグ】 広島・ケムナ・ブラッド誠(日本文理大) 阪神・熊谷敬宥(立教大) DeNA・阪口皓亮(北海) 巨人・大城卓三(NTT西日本) 中日・高松渡(滝川二) ヤクルト・蔵本治孝(岡山商科大)   【パ・リーグ】 ソフトバンク・増田珠(横 ... 続きを見る


慶大・岩見は楽天、トヨタ・藤岡はロッテなど、12球団2位指名選手が確定

2017/10/26

 10月26日、2017年度のプロ野球ドラフト会議がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、12球団のドラフト2位指名選手が確定した。    長打力が魅力の慶大・岩見は楽天が指名。また、即戦力の期待が高いトヨタ・藤岡はロッテ、日立・鈴木はオリックスが指名した。   【セ・リーグ】 広島・山口翔(熊本工) 阪神・高橋遥人(亜細亜大) DeNA・神里和毅(日本生命) 巨人・岸田行倫(大阪ガス) 中日・石川翔(青藍泰斗) ヤクルト・大下佑馬(三菱重工広島)   【パ・リーグ】 ソフトバンク・高橋礼(専修大学) 西武・西川愛也(花咲徳栄) 楽天・岩見雅紀(慶応大) オリック ... 続きを見る


ソフトBは3回抽選外し”隠し玉” 指名 ドラフト会議、12球団の1位指名選手が確定

2017/10/26

 10月26日、2017年度のプロ野球ドラフト会議がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、12球団のドラフト1位指名選手が確定した。    高校通算111発の怪物・清宮は日本ハムが交渉権を獲得した。また、広陵・中村奨成は地元の広島、履正社・安田尚憲は外れ1位で3球団が競合しロッテ、社会人No.1投手の田嶋大樹はオリックスがそれぞれ交渉権を獲得した。     また、3度の抽選を外したソフトバンクは、素材型の隠し玉である鶴岡東・吉住晴斗を1位で指名した。   以下、12球団が指名を確定させたドラフト1位選手となる。   【セ・リーグ】 広島・中村奨成(広陵) ... 続きを見る


履正社・安田は外れ1位で3球団競合の末、ロッテが交渉権獲得

2017/10/26

 10月26日、2017年度のプロ野球ドラフト会議がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、履正社・安田尚憲はロッテ・阪神・ソフトバンクの3球団競合の末、ロッテが交渉権を獲得した。    山室球団社長が当たりくじを引き当て、満足そうな表情を浮かべていた。    来季からロッテは井口資仁監督による新体制で再スタートを切るが、安田は最下位に沈んだチームの起爆剤となることはできるだろうか。... 続きを見る


JR東日本・田嶋は2球団競合の末オリックスが交渉権獲得 2年連続で社会人投手をドラ1指名

2017/10/26

 10月26日、2017年度のプロ野球ドラフト会議がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、田嶋大樹投手は西武・オリックスの2球団の競合の末、福良淳一監督が当たりくじを引き当てて交渉権を獲得した。    オリックスは2013年ドラフトでもJR東日本からドラフト1位で吉田一将投手を指名しており、昨年の山岡泰輔投手に続いて2年連続で社会人出身選手のドラフト1位の交渉権を獲得した。    くじを引き当てた福良監督も満足そうな表情を浮かべていた。社会人No.1左腕と称された田嶋は、今年の山岡のように、1年目から球団の期待に応えることはできるだろうか。... 続きを見る


広陵・中村は2球団競合で地元・広島入りへ!緒方監督も当たりくじに大喜び

2017/10/26

 10月26日、2017年度のプロ野球ドラフト会議がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、広陵・中村奨成捕手は広島・中日の2球団競合の末、地元の広島東洋カープが交渉権を獲得した。    くじを引き当て、広島の緒方孝市監督も喜びを爆発させた。    1大会6本塁打と驚異的な打撃を見せ、甲子園を沸かせた男が、今度は広島を盛り上げていくことになった。... 続きを見る


早実・清宮は7球団競合の末、日本ハムが交渉権獲得!木田GM補佐が引き当てる

2017/10/26

 10月26日、2017年度のプロ野球ドラフト会議がグランドプリンスホテル新高輪で行われ、早稲田実業の清宮幸太郎内野手(3年)は、ロッテ・日本ハム・ヤクルト・巨人・楽天・阪神・ソフトバンクの7球団が競合し、北海道日本ハムファイターズが交渉権を獲得した。    7球団競合は1995年の福留孝介(PL学園)以来の快挙となり、日本ハムの木田優夫GM補佐が当たりくじを引き当てた。    高校通算111本塁打を記録し、世間を賑わせた怪物は、大谷翔平や中田翔、陽岱鋼らを育てた日本ハムでプロのキャリアを始めることになる。... 続きを見る


ドラフト候補の“変わり種” 高校野球未経験、BC富山・和田は指名を勝ち取れるか

2017/10/26

 いよいよきょう26日に開催される「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」。清宮幸太郎(早実)や安田尚憲(履正社)、中村奨成(広陵)ら「高校BIG3」に注目が集まっているが、プロ野球の独立リーグ・ルートインBCリーグに複数の球団スカウトが関心を寄せる“変わり種”候補がいるという。    富山サンダーバーズの和田康士朗外野手(18歳)。身長184センチ、体重68キロ、左投げ左打ちの高卒ルーキーだ。2016年のドラフト1位で入団したが、和田には高校野球の経験がない。    小学4年で野球を始め中学まで続けるも、高校で入部したのは陸上部。しかし、1年の途中で ... 続きを見る


意外と多い?日本シリーズを戦うソフトB・DeNAの両方に所属経験のある選手

2017/10/26

 横浜DeNAベイスターズは、24日にマツダスタジアムで行われたセ・リーグCSファイナルステージ第5戦で広島東洋カープを9-3で下し、1998年以来19年ぶりとなる日本シリーズ進出を決めた。    DeNAは28日からヤフオクドームでパ・リーグのレギュラーシーズン、CSを制覇した福岡ソフトバンクホークスと対戦することになった。    一見、馴染みの薄いカードのように見えるが、実はこの2チームに在籍経験のある選手は多く、2010年オフにFAでソフトバンクに移籍した内川聖一を始め、トレードで移籍した寺原隼人、多村仁志、吉村裕基、吉川輝昭、井手正太郎、山本省吾、江尻慎太郎など、多 ... 続きを見る


上位指名の可能性も? 夏の甲子園制覇・花咲徳栄、注目のドラフト候補

2017/10/26

きょう26日、いよいよプロ野球ドラフト会議が開催される。関係者の間では事あるごとに「今年は不作」と囁かれてきたが、早稲田実のスラッガー・清宮幸太郎がプロ志望を表明したことにより、注目度は間違いなく例年以上。また上位候補として、高校生では広陵・中村奨成や履正社・安田尚憲、横浜・増田珠らの名前が取り沙汰され、投手でも青藍泰斗・石川翔、日大三・櫻井周斗、星槎国際湘南・本田仁海、熊本工・山口翔、秀岳館・田浦文丸らが高い評価を得ている。大学&社会人には立命館大・東克樹やJR東日本・田嶋大樹などの逸材もいるが、最大の焦点はやはり高校生だろう。... 続きを見る


広島の“生え抜き”を育て切る極意とは? スカウト陣のドラフト補強戦略を解く

2017/10/26

長い低迷期を乗り越え、セ・リーグを連覇した広島東洋カープ。現在の躍進を支えているのは、“生え抜き”と呼ばれる選手たちだ。その選手たちを発掘したスカウト陣はどのようなドラフト補強戦略を持っているのか。『ベースボールサミット第11回 特集 広島東洋カープ』(カンゼン)から読み解く。... 続きを見る


開催迫る秋の風物詩、ドラフト会議。早実・清宮は過去最多の8球団超え競合となるか?

2017/10/26

 10月26日、2017年度のドラフト会議が開催される。今季のドラフトの目玉といえば、やはり早実・清宮幸太郎内野手だ。多球団の1位指名が予想されているが、広陵・中村奨成やJR東日本・田嶋大樹なども1位指名の候補となっており、各球団が競合することが予想されている。    ドラフト史上、最も競合したのは共に近鉄に入団した野茂英雄氏、小池秀郎氏の8球団だ。また、昨年のドラフト会議でも田中正義投手に5球団が競合し、ソフトバンクが交渉権を獲得した。    高校通算本塁打数を更新するなど、”怪物”としての呼び声が高い清宮。1位指名での競合は確実視されているが、果たして何球団が清宮を指名 ... 続きを見る


荒木大輔、ドラフト1位の肖像#3――「プロに行く気0%」を変えさせた、『アイスクリーム』事件

2017/10/26

かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る


2017年プロ野球志望届提出者一覧

2017/10/26

「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」がきょう26日、都内で開催される。日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟にプロ志望届を提出したNPBドラフト対象者は、高校生が106人、大学生が105人の計211人となっている。... 続きを見る


ロッテ・井口監督の初采配をライブ配信 11月10~12日の台湾代表戦

2017/10/25

 千葉ロッテマリーンズは25日、ロッテ対台湾代表の「2017アジアプロ野球チャンピオンシップ~台湾強化試合」(11月10~12日、台湾・桃園)をパ・リーグ公式動画配信サービス「パ・リーグTV」にて日本国内独占ライブ配信すると発表した。    強化試合は井口資仁新監督の初采配として臨む3試合。台湾代表は11月16日から東京で行われる「アジアプロ野球チャンピオンシップ」に出場する。ロッテ・陳冠宇投手、西武・呉念庭選手、巨人・陽岱鋼選手が代表チームの一員として対戦する。   井口監督のコメント  「秋からどんどん実戦を組み入れたいと思っていたので、このように11月に対外試合という ... 続きを見る


DeNAのルーキー・細川は前回日本一の98年生まれ。19年前の8月にスタメン出場した選手は?

2017/10/25

 横浜DeNAベイスターズは、24日にマツダスタジアムで行われたセ・リーグCSファイナルステージ第5戦で広島を9-3で下し、4連勝で戦績を4勝2敗として1998年以来19年ぶりとなる日本シリーズ進出を勝ち取った。    横浜が日本一を掴んだ1998年シーズンは石井琢朗、波留敏夫の上位打線、鈴木尚典、ローズ、駒田徳広の中軸などで形成する”マシンガン打線”、そして大魔神と称された佐々木主浩が45セーブ、防御率0.64と驚異的な成績を残したことなどが話題となり、横浜の街も熱狂を見せた。    そして、第5戦で代打出場し適時打を放った高卒ルーキーの細川成也は1998年生まれ。ベイス ... 続きを見る


広島、CS敗退の3つの要因。セ・リーグ王者はなぜ下克上を許したのか?

2017/10/25

横浜DeNAベイスターズが24日のセ・クライマックスシリーズファイナルS第5戦で広島東洋カープを9-3で圧倒し、対戦成績を4勝2敗として、1998年以来19年ぶりの日本シリーズ進出を果たした。シーズンでは14.5ゲーム差をつけられた広島を下しての下克上。果たしてシーズンを圧倒したはずの広島の敗因は何だったのだろうか。ターニングポイントはどこだったのだろうか。... 続きを見る


荒木大輔、ドラフト1位の肖像#2――大輔フィーバーの影響、「僕は早稲田大学に進学するつもりだった」

2017/10/25

かつて「ドラフト1位」でプロに入団した選手1人の野球人生をクローズアップする。華やかな世界として脚光を浴びる一方で、現役生活では「ドラフト1位」という肩書に苦悩し、厳しさも味わった。その選手にとって、果たしてプロ野球という世界はどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る


DeNA下剋上!本塁打攻勢&7投手継投で19年ぶり日本シリーズ進出 3位からのCS突破はセ界初

2017/10/24

〇DeNA9-3広島●(24日・マツダスタジアム)    24日にマツダスタジアムで行われたセ・リーグCSファイナルステージ第5戦は、DeNAが広島を9-3で下し、DeNAは戦績を4勝2敗として1998年以来、19年ぶりとなる日本シリーズ進出を果たした。    レギュラーシーズン3位からの日本シリーズ進出は2010年の千葉ロッテマリーンズ以来で、セ・リーグでは史上初の快挙となった。DeNAは28日からFAで移籍した内川聖一、トレードで移籍した吉村裕基らを擁する福岡ソフトバンクホークスと日本シリーズで対戦する。    23日の試合では今永昇太をプロ初となる救援登板に ... 続きを見る


代打1番手もアリ?控えの誰よりも広島戦で好成績のDeNA・ウィーランド

2017/10/24

 横浜DeNAベイスターズのジョー・ウィーランド投手は、24日に行われたセ・リーグCSファイナルステージ第4戦で先発登板し、投げては5回0/3を3失点にまとめ、打っては1打数1安打2四球と得点に絡む出塁を果たし、投打に活躍し勝利に貢献した。    DeNAはこの勝利で広島との対戦成績を3勝2敗とし、1998年以来19年ぶりとなる日本シリーズ進出に王手をかけた。    今季、ウィーランドは投手ながら打率.229(48-11)、3本塁打、12打点という数字をマーク。また、打撃不調だった倉本寿彦を初めて4月14日のヤクルト戦で9番に降格させた際、8番・投手としてスタメンに名を連ね ... 続きを見る


ロッテ、ビックリマンシールのファン投票1位は吉田。11・23のファン感謝デーで配布

2017/10/24

 千葉ロッテマリーンズは24日、ビックリマン公式ホームページのシール化してほしい選手のファン投票で、吉田裕太捕手が1位に決定したと発表した。11月23日のファン感謝デー用に吉田のビックリマンシールを含む計5種類が作られ、来場者にその中から1枚を配布する。    選手のシール制作は、ビックリマンチョコ発売40周年を記念した企画。7月24日から8月20日までファン投票を行い、総投票数は4250票に上った。1位の吉田は384票を獲得した。    ファン感謝デーでは、井口資仁監督、福浦和也選手兼任打撃コーチ、里崎智也ビックリマン終身名誉PR大使、吉田裕太捕手、謎の魚の計5種類のビッ ... 続きを見る


日本ハム、荒木大輔氏のファーム監督就任を発表

2017/10/24

 北海道日本ハムファイターズは24日、ファーム監督に荒木大輔氏が就任すると発表した。11月1日に就任会見を行う。    荒木氏は、東京・早実から1983年にドラフト1位でヤクルトに入団。93年には8勝を挙げ、リーグ優勝と日本一に貢献した。96年に横浜(現DeNA)に移籍し、引退する同年までの通算成績は、180試合に登板し39勝49敗2セーブ、防御率は4.80だった。西武で04~07年、ヤクルトで08~13年にコーチを務めている。... 続きを見る


日本ハム、秋季キャンプメンバーを発表

2017/10/24

 北海道日本ハムファイターズは24日、沖縄県国頭村で行う秋季キャンプ(11月1~10日)に参加するメンバーを発表した。休日は11月6日、メンバーは入れ替わる場合がある。   【投手】 斎藤佑樹、加藤貴之、有原航平、上原健太、井口和朋、鍵谷陽平、堀瑞輝、高梨裕稔、白村明弘、田中豊樹、公文克彦、石川直也、玉井大翔、吉田侑樹、上沢直之   【捕手】 近藤健介、清水優心、黒羽根利規、郡拓也   【内野手】 中島卓也、松本剛、渡邉諒、大累進、石井一成、平沼翔太、横尾俊建、太田賢吾   【外野手】 西川遥輝、岡大海、大田泰示、森山恵佑... 続きを見る


ドラフト目前、大卒候補は95年世代。4年前、高卒で指名を受けた選手たちの今は?

2017/10/24

 今季も10月26日に行われるドラフト会議の開催が迫ってきた。今年の大卒組はいわゆる”95年世代”で、プロでは楽天・松井裕樹や西武・森友哉などがルーキーイヤーから頭角を現し、今では主力選手として活躍中だ。    また、今季はソフトバンク・上林誠知、広島・中村祐太らが台頭し、巨人・田口麗斗、DeNA・砂田毅樹、ロッテ・二木康太、オリックス・若月健矢、助っ人ではソフトバンクのリバン・モイネロも1軍の舞台で活躍している。その他の選手も2軍でレベルアップを図っているが、一方で既に戦力外通告を受けた選手も出てきている。    また、彼らの生まれた95年のドラフトで指名された選手では、 ... 続きを見る


今季最後、“真の月間MVP”は? 質で圧倒も、西武・菊池を上回ったのは…【データで選出9・10月月間MVP】

2017/10/24

今シーズンを締めくくる9・10月度の日本生命月間MVPが発表された。野手は2ヵ月連続2度目の受賞となる山川穂高(西武)と初受賞となる松山竜平(広島)。投手は少々意外にも思えるが初受賞の菊池雄星(西武)と今シーズン3度目の常連・菅野智之(巨人)が選ばれた。これに対し、データに主眼を置いた別角度からの評価で、9、10月に勝利を引き寄せるために、最も効果的な働きを見せていた選手が誰なのかをチェックしていく。... 続きを見る


清宮だけじゃない! スラッガー豊作年の逸材は? ドラフト会議、注目選手タイプ別解剖<野手編>

2017/10/24

プロ野球新人選択会議(ドラフト会議)が26日に開催される。プロ野球志望届を提出した高校・大学総勢211人に社会人・独立リーグ所属選手などを加えた候補選手が、12球団の指名を待つ。そのドラフト候補者をタイプ別に分けて紹介したい。今回は野手編だ。... 続きを見る


荒木大輔、ドラフト1位の肖像#1――高校1年、早実に背番号11のエースが誕生した理由

2017/10/24

「調布リトル」で世界一  荒木大輔が最初に憧れた選手は二人の兄だったという。    荒木は1964年5月、東京都調布市で生まれた。父親は工務店を営んでおり、二人の兄がいる。    まず6歳年上の長兄、隆志がリトルリーグ「調布リトル」で日本選手権で優勝、台湾で行われた極東大会に出場している。荒木は両親たちと羽田空港まで見送りに行った。『JAPAN』と書かれた帽子を被った兄の姿が眩しかったという。   「そもそもは飛行機に乗りたかった。親にお兄ちゃんは何で飛行機に乗るのって聞いたら、練習、試合を頑張ったからって。野球を頑張れば、飛行機に乗れるのかって、思ったんです」 ... 続きを見る


【23日のプロ野球公示】広島が安部・メヒアを登録、藤井・庄司を抹消

2017/10/23

 日本野球機構は10月23日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    広島東洋カープは、安部友裕とメヒアの両内野手を登録、藤井皓哉投手と庄司隼人内野手を抹消した。    セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦は、台風接近による雨のため2日連続順延となっている。第3戦までの対戦成績は2勝2敗(広島はアドバンテージの1勝を含む)。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・安部友裕 広島・A.メヒア   【抹消】 広島・藤井皓哉 広島・庄司隼人   ※11月2日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る


清宮回避の球団、1位指名は? 即戦力投手をチェック。ドラフト会議、注目選手タイプ別解剖<投手編>

2017/10/23

プロ野球新人選択会議(ドラフト会議)が26日に開催される。プロ野球志望届を提出した高校・大学総勢211人に社会人・独立リーグ所属選手などを加えた候補選手が、12球団の指名を待つ。そのドラフト候補者をタイプ別に分けて紹介したい。まずは投手編だ。... 続きを見る


ソフトB、2年ぶり17度目の日本シリーズ進出!武田7回零封、松田猛打賞&4打点

2017/10/22

〇ソフトバンク7-0楽天●(22日・ヤフオクドーム)    22日にヤフオクドームで行われたパ・リーグCSファイナルステージ第5戦は、福岡ソフトバンクホークスが東北楽天ゴールデンイーグルスを7-0で下し、2015年以来2年ぶり、球団通算17度目の日本シリーズ進出を決めた。    3勝2敗という戦績で第5戦を迎えたソフトバンクは武田を先発のマウンドへ。武田は立ち上がりに苦しむもなんとか無失点に抑え、その後は要所を締める投球が光った。そして、打線が粘投を続ける武田を援護した。    初回、ソフトバンクは先頭の柳田が遊撃への内野安打、今宮の犠打、デスパイネの四球などで一 ... 続きを見る


【22日の公示】ソフトバンク・柳田が故障から復帰し武田と共に登録、上林とバンデンは抹消

2017/10/22

 日本野球機構は10月22日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    ソフトバンクが先発登板する武田翔太、右脇腹を負傷し戦線離脱となっていた柳田悠岐を登録した。代わりに、第4戦で先発したバンデンハーク、ポストシーズンでは無安打に終わっていた上林が抹消となった。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・武田翔太 ソフトバンク・柳田悠岐   【抹消】 ソフトバンク・R.バンデンハーク ソフトバンク・上林誠知   ※11月1日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る


今季才能が開花した阪神・桑原謙太朗。9年伸び悩むも”阪神再生工場”経て飛躍

2017/10/21

 今季大ブレークを果たし、勝利の方程式の一角として大活躍を見せた阪神タイガースの桑原謙太朗投手。    2007年の大学・社会人ドラフト3位で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団した桑原だったが、プロ入り以降は伸び悩み、2010年オフには一輝とのトレードでオリックス・バファローズに移籍。しかし、オリックスでも2軍暮らしが続き2014年オフには白仁田寛和とのトレードで現在所属の阪神タイガースへ移籍。    移籍後初年度は6試合の登板に留まり、昨年に至っては1軍登板なし。しかし、今季はオープン戦で好成績を残し、開幕1軍入り。今季は初登板から3戦中2戦で失点を喫したが、その後は1 ... 続きを見る


DeNA、完封リレーで連勝!先発・井納が6回途中零封、2回には決勝打放ち大活躍

2017/10/20

〇DeNA1-0広島●(20日・マツダスタジアム)    DeNAが接戦を制して連勝を飾り、CSファイナルステージの戦績を2勝2敗とした。    この試合の先発はDeNA・井納と広島・ジョンソン。両先発はポストシーズンの舞台で投手戦を演じた。    2回、DeNAは嶺二死から嶺井・柴田の安打でチャンスを作ると、投手の井納が適時打を放ち1点を先制。結果的に、この1点が決勝点となった。    井納は6回途中に一死1・2塁のピンチを招いたところで降板。その後は三上が一死を奪い二死に。ワンポイント登板の砂田は松山に四球を与えピンチを満塁に広げたが、4番手の須田が ... 続きを見る


ソフトB、中村晃の決勝2ランで今季のCS初白星!戦績を2勝2敗のタイへ

2017/10/20

〇ソフトバンク7-5楽天●(20日・ヤフオクドーム)    ソフトバンクが熱戦を制し、今季のCS初勝利を飾った。また、CSファイナルステージの戦績は、2勝2敗のタイとなった。    ソフトバンク先発・和田、楽天先発・則本でプレイボール。好投手同士の対決となったが、和田は5回5失点で降板。試合を後続に託すこととなったが、その後を受けた石川・嘉弥真・森・岩嵜が好投を見せ、6・7・8回を無失点に抑える。    一方の則本も3回までに5点を失い、序盤は苦しんだが4回から7回まではピンチを背負いながらも粘り強く無失点に抑えた。    そして、ソフトバンクは同点で迎 ... 続きを見る


【20日の公示】広島がジョンソンとブレイシア入れ替え、ソフトBが和田、城所を登録し江川を抹消

2017/10/20

 日本野球機構は10月20日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    広島は先発が予想されるジョンソンを登録し、ブレイシアを抹消した。ブレイシアは第2戦に5番手として登板したが、1回1失点とダメ押しの1点を献上していた。    また、ソフトバンクは先発の和田、城所を登録し、楽天は釜田を登録した。    代わりにソフトバンクが江川、楽天が19日の試合に先発登板した辛島を抹消した。江川は第2戦で代打出場したが無安打に終わり、CSは1打席出場のみで抹消となった。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・K.ジョンソン   【抹消】 広島・R.ブレ ... 続きを見る


ロッテ・福浦、選手兼任打撃コーチに就任「チームのためにうまくサポート出来れば」

2017/10/19

 千葉ロッテマリーンズは19日、福浦和也内野手が選手兼任打撃コーチに就任すると発表した。背番号は現在と同じ「9」。21日からのチーム全体練習から合流する。    福浦は球団を通じて「選手もやりながらにはなりますが、チームのためにうまくサポートが出来ればと考えています。やるからには選手のためになるように頑張りたいと思います。みんなに良くなって欲しい。チームが勝つために頑張ります。自分のこともしっかりとやって、選手としてもチームに貢献したいです」とコメントした。... 続きを見る


ロッテ、金森栄治氏と的場直樹氏のコーチ就任を発表

2017/10/19

 千葉ロッテマリーンズは19日、一軍打撃コーチに金森栄治氏、一軍戦略兼バッテリーコーチに的場直樹氏が就任すると発表した。両コーチは21日から始まるロッテ浦和球場での全体練習からチームに合流する。    背番号は金森コーチが71、的場コーチが72となる。   金森コーチコメント 「非常に責任を感じています。お声を掛けていただき、本当にありがたいことと思っています。皆様に感謝です。(アマチュアでの指導者としての経験は)本当に毎日、こちらが勉強をさせていただいた日々でした。今はなんとか井口監督と一緒にチーム、ファンのために力を尽くしたいと思っています」   的場コーチコ ... 続きを見る




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