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タグ:NPBの記事一覧

楽天、接戦制し西武下す! 則本14勝目でCS本拠地開催に望み

2017/10/02

●西武 1ー2 楽天◯(2日・メットライフ)    パ・リーグ2位争いは、東北楽天ゴールデンイーグルスが埼玉西武ライオンズを2-1で下した。    この日の先発は西武が十亀、楽天はエース・則本。序盤から投手戦の様相を呈し、試合が動いたのは4回裏だった。西武の4番・山川がセンター越えの二塁打でチャンスを作ると、2死で7番・中村の中前打で1点を先制した。    しかし、6回表に西武・十亀がペゲーロに四球を与え、直後の4番・ウィーラーに2点本塁打を許した。さらに銀次の安打や四球などで2死満塁のピンチを招いたが、2番手・野田が茂木を二ゴロに抑えてしのいだ。   ... 続きを見る


西武、2位を確実にできるか。CS開催権かけ、楽天と今季最後の直接対決【10月2・3日パ展望】

2017/10/02

パ・リーグ2位を争う埼玉西武ライオンズと東北楽天ゴールデンイーグルスの最後の直接対決だ。クライマックスシリーズ(CS)開催権をかけた負けられない2連戦とあって、互いに総力戦で挑むだろう。西武は連勝すれば2位を確実にする。一方の楽天は、引き分けを挟んで西武戦10連敗中。ここでストップをかけ、CSへの流れを作りたい。... 続きを見る


日本ハム、北海道内の全新生児に大谷サインボールを贈呈

2017/10/02

 北海道日本ハムファイターズは2日、北海道150年事業実行委員会が推進する北海道150年事業に北海道みらいメンバーシップのパートナーとして、2018年に北海道内の全新生児に記念ボールを贈呈すると発表した。    2018年は北海道の命名から150年、北海道日本ハムファイターズが誕生して15年の節目の年。球団は未来を担う子どもたちの健やかな成長を願い、北海道内179市町村役場の担当窓口で出生届を提出した家庭に、北海道150年ロゴマークと大谷翔平投手のサインをデザインした記念ボール(幼児向けポリウレタン製)をプレゼントする。   大谷選手のコメント   「自分自身も父 ... 続きを見る


【本日の予告先発】パ・リーグ2位攻防戦は西武・十亀VS楽天・則本

2017/10/02

 日本野球機構は10月2日の試合に先発登板する投手を発表した。    この日は西武と楽天の2位攻防戦のみが予定されており、西武は十亀、楽天は則本がマウンドに上がる。    今季、十亀は楽天戦に4試合登板し、負けなしの3勝、防御率1.46と得意にしている。一方の則本は、西武戦に3試合登板で0勝2敗、防御率7.11と今季未勝利で相性が良くない。    両球団はCSで一戦を交えることになっており、2日と3日の試合はCSに向けた前哨戦となるが、両先発は果たしてどのような投球を見せてくれるだろうか。    2日の試合に先発登板する投手は以下のとおり。   ... 続きを見る


ヤクルト、球団ワースト95敗 9回にルーキが痛恨の3ラン被弾など救援陣持ちこたえられず

2017/10/01

〇中日6-4ヤクルト●(1日・神宮球場)    序盤に奪ったリードを守り切れなかったヤクルトが球団創設年の1950年に記録した球団ワーストの94敗を上回るシーズン95敗を記録した。    この日の先発はヤクルトが高卒ドラ3ルーキー・梅野と中日・伊藤。ヤクルトは2日続けて高卒ルーキーが先発マウンドに立ったが、今日の梅野は中日相手に力投を見せた。    2回、ヤクルトは一死から中村が四球で出塁すると、藤井・廣岡・奥村の3連打で3点を先制。そして、先発の梅野も5回2失点と試合を作り降板。    1点リードと試合を優位に進めていたヤクルトだったが、救援陣が持ちこ ... 続きを見る


DeNA・ウィーランドが球団外国人投手初の10勝目!乱打戦制しCS出場&今季3位確定

2017/10/01

〇DeNA13-7広島●(1日・横浜スタジアム)    DeNAが乱打戦を制し、先発のウィーランドは球団史上初となる外国人投手2桁勝利をマークした。また、4位の巨人が阪神に敗れたため、今季の3位とCS出場が確定した。    この試合の先発はDeNA・ウィーランド、広島・岡田。前回登板で来日初となる完封勝利をマークした助っ人右腕と休養十分な2年目右腕の対決は、まさかの乱打戦となった。    初回、DeNAは一死から梶谷が四球で出塁すると、ロペス・筒香が2者連続弾を放つ。その後も宮崎・戸柱の安打でチャンスを作ると、先発のウィーランドが適時打を放ち、この回4点を奪った。 ... 続きを見る


巨人、痛恨敗戦でCS出場絶望的… 2006年以来11年ぶりにBクラスの危機

2017/10/01

〇阪神5-4巨人●(1日・東京ドーム)    Aクラス浮上のために1戦も負けられない状況となっていた巨人は、今季最後となる東京ドーム主催試合で阪神に敗れ、CS進出が絶望的となった。    この試合の先発は巨人・田口、阪神・岩田の左腕対決。田口は13勝をマークしており、今季阪神戦で負けなしの2勝をマークしていたが、防御率は4.26とセ・リーグでは最も相性が悪く、この試合でも阪神に先制点を献上してしまった。    3回、田口は二死から俊介・上本の連打で1・3塁のピンチを招くと、糸井・大山の適時打で3点を失い先制点を献上。その後、田口は4回の攻撃で代打を送られ降板となっ ... 続きを見る


【MLB】元ヤクルト助っ人のDバックス監督・ロブロ、監督1年目も最優秀監督賞の筆頭候補に

2017/10/01

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの監督を務めているトーリ・ロブロ。1988年にデトロイト・タイガースでメジャーデビューを果たし、現役時代はメジャー7球団を渡り歩き2000年にはNPBで東京ヤクルトスワローズに所属。    ヤクルトでは内野のユーティリティとして期待されたが、当時のヤクルトには池山隆寛・土橋勝征・岩村明憲などが所属しており、自身も29試合出場で打率.197と結果を残せず1年で退団となっていた。    現役引退後は、マイナーリーグで監督を務めたりするなど、コーチとして経験を積んだ。2015年にボストン・レッドソックスのジョン・ファレル監督が悪性リンパ腫で戦線離脱 ... 続きを見る


【1日の公示】楽天・オコエが抹消、オリックスは小林とロメロ抹消、岸田とルーキー岡崎昇格

2017/10/01

 日本野球機構は10月1日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    30日の試合で頭部に打球を受け、負傷降板となったオリックス・小林、欠場が続いていたロメロが登録抹消となった。代わりに、ベテランの岸田とドラ3ルーキー・岡崎が1軍に昇格した。    また、楽天・オコエが登録抹消となり、代わりに福田が登録された。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・岡田明丈   【抹消】 広島・K.ジョンソン   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・上沢直之 ソフトバンク・中田賢一 ロッテ・酒居知史 楽天・辛島航 楽天・福田将儀 オリックス・岸田護 オリッ ... 続きを見る


【本日の予告先発】ヤクルト・梅野対中日・伊藤 オリ・ディクソン対ソフトB・石川

2017/10/01

 日本野球機構は10月1日の試合に先発する投手を発表した。     ヤクルトのドラ3ルーキー梅野はプロ初勝利をかけての先発。伊藤も今季の初勝利を狙う。    オリックスのディクソンは4年連続となる9勝目を狙う。対するはリリーフ、先発ともに大丈夫なソフトバンクの石川だ。       1日の予告先発は以下の通り。   <セ・リーグ> 巨人・田口麗斗 - 阪神・岩田稔(東京ドーム 14:00) ヤクルト・梅野雄吾 - 中日・伊藤準規(神宮 18:00) DeNA ・J. ウィーランド - 広島・岡田明丈(横浜 14:00)   <パ・リーグ> 日本ハ ... 続きを見る


ヤクルト、連敗を7で止める バレ退場も中継ぎ陣奮闘でチーム史上ワースト敗戦を阻止

2017/09/30

○ヤクルト 7−5 中日●(30日、神宮球場)  ヤクルトが逆転で連敗を7で止め、チーム史上最悪となる95敗を免れた。    ヤクルトの先発は履正社から2016年ドラフト1位で指名された寺島。しかし、中日打線につかまり、2回で4失点。3回裏にヤクルトは山田の適時打、バレンティンの本塁打で同点に追いつくが、4回に中日に勝ち越されたところで降板となった。    しかし、その裏に坂口の犠飛で同点とすると、5回にはバレンティンが球審への侮辱行為で退場となるハプニングがあったが、投手陣が粘り、8回に坂口の2点適時打で勝ち越し。9回をルーキが抑え、ヤクルトが7-5で接戦を制した。 &n ... 続きを見る


【30日の公示】ソフトB・内川が復帰 ヤクルトが寺島、廣岡を登録 広島が今村ら5選手を登録

2017/09/30

 日本野球機構は9月30日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・今村猛 広島・K.ジョンソン 広島・戸田隆矢 広島・佐藤祥万 広島・上本崇司 ヤクルト・寺島成輝 ヤクルト・廣岡大志 中日・小川龍也 中日・杉山翔大 中日・石川駿 中日・石垣雅海 中日・友永翔太 中日・井領雅貴   【抹消】 阪神・L.メンドーサ 中日・木下拓哉   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク・内川聖一 ロッテ・西野勇士 西武・多和田真三郎 西武・高橋朋己 楽天・菅原秀   【抹消】 日本ハム・堀瑞輝 ロッテ・成田翔 楽天・村林一輝 &n ... 続きを見る


投手の被本塁打数の多さは一流の証?2000年以降を支えた多くのエース級が名を連ねる

2017/09/30

29日、オリックスのクリス・マレーロがNPB通算10万号という節目の記録を達成した。一方、ロッテの2年目左腕・成田翔は2被弾に泣くほろ苦いプロ初先発のマウンドとなった。    野球では本塁打を放つ打者がいる一方、必ず本塁打を浴びる投手が現れる。本塁打は単打とは異なり、一発で得点を奪うことができるため、時に試合の流れを大きく変えることもある。そのため、本来被弾が多い投手は好成績を残せず、球界を去ることも多い。    しかし、NPBでは一流の投手たちが被本塁打ランキングに名を連ねている。これは、被本塁打の多さを補って余りあるほどの活躍を見せているからだ。また、登板イニングが多く ... 続きを見る


オリ・マレーロがNPB通算10万号に名を刻む あのベース踏み忘れがまさかの偉業へ

2017/09/30

 29日、オリックス・バファローズのクリス・マレーロは、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ戦の6回に今季第19号となる本塁打を放ち、この本塁打がプロ野球通算10万号というメモリアル弾となった。また、これによりNPBから賞金100万円が贈られることとなった。    マレーロといえば、来日初本塁打を放った際にホームベースを踏み忘れ、中日・松井雅人のアピールプレーで本塁打が取り消されたことで注目を集めた。しかし、マレーロは次の日もフェンスオーバーの打球を放ち、今度はしっかりとベースを踏んで来日初本塁打を記録した。以後、マレーロが本塁打を放った際はホームベースをしっかりと ... 続きを見る


【本日の予告先発】ヤクルトの高卒ドラ1ルーキー・寺島がプロ初先発、CSまでM3のDeNAは今永が登板

2017/09/30

 日本野球機構は9月30日の試合に先発登板する投手を発表した。    ヤクルトの高卒ドラ1ルーキー・寺島がプロ初登板初先発。今季はキャンプ中に左足を故障する憂き目に遭ったが、2軍では6試合に登板し防御率2.37と結果を残した。    29日の試合では楽天・藤平尚真、日本ハム・堀瑞輝という高卒ドラ1ルーキーが先発も両者白星は上げられなかったが、寺島は中日・大野を相手に好投を見せられるだろうか。    また、CS進出までマジック3と迫るDeNAは今永をマウンドへ。広島・ジョンソンとの左腕対決となるが、果たしてどちらに軍配が上がることになるだろうか。    3 ... 続きを見る


DeNA、CSまであと3勝!石田6回零封・女房役戸柱が決勝3ラン 巨人に再び0.5差

2017/09/29

〇DeNA6-2阪神●(29日・横浜スタジアム)    昨日の試合で大敗を喫したDeNAが白星を飾り、24日から続いた阪神との5戦を3勝1敗1分で切り抜けた。    この試合の先発は9月防御率が1.04と好調のDeNA・石田と移籍後初のビジター登板となったメンドーサ。序盤こそ試合に動きが見られなかったが、4回から試合が動いた。    4回、DeNAは一死から筒香が四球・宮崎が安打で出塁しチャンスを作ると、今季は得点圏に強くなっている戸柱が左翼スタンドへ3ランを放ち、3点を先制。    6回には先頭のロペスが安打で出塁すると、筒香が2ランを放ち2点を追加。 ... 続きを見る


オリックスの2013年ドラ1・吉田一がプロ初完封!2季ぶり先発も圧巻の投球

2017/09/29

〇オリックス4-0ロッテ●(29日・ZOZOマリンスタジアム)    この日の先発は、2015年以来の先発登板となったオリックス・吉田一とプロ初先発の2年目左腕・成田。    両投手ともに立ち上がりから快調に飛ばし、4回までスコアボードに0が並び続けたが、5回から試合が動き始めた。    5回、オリックスは一死から中島が内野安打で出塁すると、この日は7番起用となったT-岡田が今季第30号となる2ランを放ち、2点を先制。T-岡田の30号は、本塁打王のタイトルを獲得した2010年以来、7年ぶりとなった。    そして、6回には二死から吉田正が死球で出塁すると ... 続きを見る


【MLB】井口、古巣シカゴで始球式に登場 「目標はメジャーでユニフォームを着たい」

2017/09/29

 今季限りでプロ野球を現役引退する千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手が28日(日本時間29日)に、古巣シカゴ・ホワイトソックスの本拠地ギャランティード・レート・フィールドに登場し、引退セレモニーと始球式を行った。    井口はMLBに挑戦した05年シーズンから07年シーズン途中までホワイトソックスに在籍。05年には二塁のレギュラーとしてチームのワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。    この日は、当時のギーエン監督らからのメッセージが流されると、井口は当時の背番号「15」に身を包み、始球式を行った。    また、試合前には報道陣に対し、「最終的な目標としてこっ ... 続きを見る


混迷極めるセ・リーグ首位打者争い。故障離脱中の中日・大島が首位打者の可能性も浮上

2017/09/29

 セ・リーグの首位打者争いが混迷を極めている。9月29日現在、セ・リーグでは7選手が打率3割超えを果たしているが、数字は拮抗しており、どの選手が首位打者のタイトルを獲得してもおかしくない状況となっている。また、いずれの選手も首位打者のタイトルは初となる。    以下は、今季セ・リーグで打率3割以上を記録している打者となる。(※は故障離脱中)   1位 ケーシー・マギー(巨人) 打率.3144 2位 宮崎敏郎(DeNA) 打率.3141 3位 大島洋平(中日) 打率.313 ※ 4位 丸佳浩(広島) 打率.311 5位 安部友裕(広島) 打率.310 ※ 6位 ホセ・ロペス( ... 続きを見る


打率4割男、日本ハム・近藤が椎間板ヘルニアから復帰。昇格後即2安打で元気な姿を披露

2017/09/29

 北海道日本ハムファイターズの近藤健介捕手(24)は、28日に本拠地・札幌ドームで行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦に3番・DHとして約3ヶ月ぶりに先発復帰し、4打数2安打といきなり結果を残した。    また、開幕2戦目から50試合連続で打率4割台という球団記録も更新。今季も残りわずかというところで、頼れるヒットメーカーが戻ってきて元気な姿を見せてくれた。    今季の近藤は開幕から打撃絶好調で、開幕2戦目から打率4割を維持し続けていたが、6月に腰部椎間板ヘルニアの影響で故障離脱。その後、徳島県内の病院で手術を受けてからはリハビリに励み、2軍で実戦感覚を取り戻して1軍復 ... 続きを見る


【本日の予告先発】日ハム・堀、楽天・藤平が33年ぶり高卒ドラ1ルーキー対決、ロッテ・成田プロ初先発

2017/09/29

 日本野球機構は9月29日の試合に先発登板する投手を発表した。    日本ハム・堀瑞輝、楽天・藤平尚真の高卒ドラ1対決が実現した。堀は8月に1軍初昇格を果たすと、リリーフで3試合に登板。その後、8月18日に登録抹消となっていたが、2軍で結果を残し1軍の先発マウンドに立つチャンスを得た。一方の藤平は2勝4敗も、防御率は2.88でチームの大型連敗を止めるなど活躍を見せている。    ドラ1の高卒新人先発対決は1984年の南海・加藤伸一VS近鉄・小野和義以来実に33年ぶり。高卒新人の投げ合いも中日・今中信二VSヤクルト・岡幸俊以来28年ぶりとなる。    また、ロッテの ... 続きを見る


ソフトB、5安打8得点と西武投手陣の乱調につけ込み61年ぶり92勝!サファテは53セーブ目

2017/09/28

〇ソフトバンク8-5西武●(28日・ヤフオクドーム)    ソフトバンクが西武投手陣の乱調を見逃さず得点を奪い、連敗を2で止めた。また、NPBでは61年ぶりとなるシーズン92勝をマークした。    この試合の先発はソフトバンク・武田と西武・岡本。CSに向けて好投を見せたい2人だったが、両軍打撃陣が序盤から得点を重ねる試合となった。    初回、武田は一死から源田に安打を浴びると、山川に左翼手・中村晃が一歩も動けない特大弾を浴び、2点を失う立ち上がり。    2点を追いかける試合展開となったソフトバンクだったが、2回にデスパイネの35号ソロ弾で1点を返し反 ... 続きを見る


広島・大瀬良、3季ぶりの10勝目!ヤクルトは7連敗で67年ぶり球団ワーストタイの94敗目

2017/09/28

〇広島3-1ヤクルト●(28日・マツダスタジアム)    広島が接戦を制し、先発の大瀬良大地はルーキーイヤーの2014年以来となる10勝をマークした。    ヤクルトの2年目右腕・原樹理との対戦となった大瀬良。この試合を含め、広島は今季のレギュラーシーズンの残り試合を3としており、大瀬良にとって10勝を狙うのは今回がラストチャンスとなっていた。    9月10日に9勝目をマークしていたが、21日の阪神戦では試合中盤に乱れ白星とはならず。そして、今回のラストチャンスではしっかりと要所を締め力投を見せた。    大瀬良は初回こそ三者凡退で切り抜けたが、2回・ ... 続きを見る


阪神CS出場決定!猛虎打線が16安打11得点、能見が9回93球2失点で今季初完投勝利

2017/09/28

〇阪神11-2DeNA●(28日・横浜スタジアム)    投打のかみ合った阪神が連敗を2で止め、2位確定・CS出場を決めた。    初回、阪神は糸井が右翼ポール際に大飛球を放ち、一度は本塁打と判定されたもののリプレイ検証の結果ファールに。その後、2回まで得点が奪えなかった阪神だが、3回以降に猛虎打線が火を噴き、DeNA先発・井納をKOした。    3回、阪神は一死から能見・俊介の連打、糸井の四球で二死満塁のチャンスを作ると、福留・中谷・大和に適時打が飛び出し5点を先制。4回には、俊介・糸井の二塁打で1点を追加。    そして、5回には伏兵・岡崎が2ランを ... 続きを見る


【28日のプロ野球公示】広島・庄司、日本ハム・近藤を登録。中日は岩瀬ら5選手を抹消

2017/09/28

 日本野球機構は9月28日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・庄司隼人   【抹消】 中日・岩瀬仁紀 中日・荒木雅博 中日・A.ゲレーロ 中日・谷哲也 中日・工藤隆人     <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・加藤貴之 日本ハム・近藤健介 ソフトバンク・岡本健 ソフトバンク・笠谷俊介 楽天・村林一輝 オリックス・吉田一将 オリックス・杉本裕太郎   【抹消】 日本ハム・斎藤佑樹 日本ハム・高濱祐仁 オリックス・小田裕也   ※10月8日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る


阪神にプロ野球史上初となる”60試合登板クインテット”誕生。桑原・ドリスは初タイトル受賞濃厚に

2017/09/28

 28日、横浜DeNAベイスターズと一線を交えた阪神タイガースにプロ野球史上初となる”60試合登板クインテット”が誕生した。岩崎優・高橋聡文・桑原謙太朗・マテオ・ドリスの5名で達成しており、負担の大きいポジションながら、1人として大きな故障をせずチームに帯同し続けた。    28日の試合前には、既に4投手が60試合登板を達成しており、残るは守護神のドリスが60試合に登板するのを待つだけとなっていた。    そして、同日の試合は先発の秋山が4回4失点で降板と中継ぎ陣の登板が避けられない状況に。他球団では疲労の見える中継ぎ投手も見える中、4回から岩崎・桑原・高橋・マテオ・藤川・ ... 続きを見る


【本日の予告先発】広島・大瀬良、ヤクルト・原樹理がスライド登板、日ハム・加藤、楽天・岸の”タカユキ”対決

2017/09/28

 日本野球機構は9月28日の試合に先発登板する投手を発表した。    広島・大瀬良とヤクルト・原樹理は27日の先発予定が雨天中止によって流れたが、この日にスライド登板となった。10勝を狙う大瀬良、そして後半戦は内容が良化してきた原、果たしてどちらに軍配が上がるだろうか。    オリックスは吉田一が2015年以来となる先発マウンドへ。今季は中継ぎとして27試合に登板し防御率3.62という成績を残していたが、8月下旬に登録を抹消されていた。対戦するロッテのドラ1ルーキー・佐々木と共に来季の飛躍につながるピッチングを見せたいところだ。    また、日本ハム・加藤貴之、楽 ... 続きを見る


日本ハムが9回二死から横尾の同点弾、延長11回に大田のV弾で逆転勝利!先発・斎藤佑の好投報われる

2017/09/27

〇日本ハム3-2オリックス●(27日・京セラドーム大阪)    9回二死の土壇場で横尾に一発が飛び出し、同点に追いついた日本ハムが延長戦で大田の一発で勝ち越し白星を飾った。    オリックス・金子千尋、日本ハム・斎藤佑樹の先発で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。    斉藤は4回に中島の右犠飛、6回にロメロにソロ弾を浴び2点を失ったが、6回を90球で5安打・4奪三振・2四球・2失点と試合を作り降板となった。    一方の金子千尋は、5回に西川の適時打で1点を失ったものの、他のイニングではピンチを凌ぎ7回を112球で7安打・10奪三振・無四球・1失点と ... 続きを見る


巨人・マイコラス、中4日で9回途中139球1失点の熱投見せ14勝目!中日は7回2失点の小笠原見殺しに…

2017/09/27

〇巨人2-1中日●(27日・東京ドーム)    マイコラスの力投が光り接戦を制した巨人が4連勝を飾った。    この日の先発は、中4日で登板となったマイコラス。前回登板の広島戦では5回5失点と精彩を欠いたが、今回の登板で雪辱を晴らした。    初回、マイコラスは二死から藤井・ゲレーロに連打を浴びピンチを背負ったが、福田を見逃し三振に仕留め無失点で初回を切り抜ける。    そして、2回から6回一死まではノーヒットピッチング。6回・8回には1安打ずつを浴びたが、四球も許さず中日打線につけ入る隙を与えなかった。    打線もマイコラスの好投に応えた。 ... 続きを見る


【27日の公示】巨人・桜井、日本ハム・斎藤、オリックス・佐藤世らを登録

2017/09/27

 日本野球機構は9月27日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。   <セ・リーグ> 【登録】 巨人・桜井俊貴 DeNA・山下幸輝 阪神・新井良太   【抹消】 巨人・西村健太朗   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・斎藤佑樹 オリックス・佐藤世那   【抹消】 日本ハム・石川直也 ソフトバンク・岩嵜翔 ソフトバンク・飯田優也 オリックス・山本由伸 オリックス・安達了一   ※10月7日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る


ソフトB・吉村が約5か月ぶり1軍で今季初本塁打!ポストシーズンに向けベテランも生き残りに必死

2017/09/27

 ソフトバンクの1軍に、プロ15年目となるベテランが戻ってきた。今季は長く2軍暮らしが続いていた吉村裕基外野手が、26日の公示で1軍登録後に即スタメン出場。1本塁打を放ち、3打数1安打1打点とすぐに結果を残した。    今季の吉村は出場3試合にとどまり、4月からは2軍暮らしが続いた。リーグVの瞬間も2軍に留まったが、ポストシーズンを間近に控え主力の柳田悠岐が故障離脱。1軍の枠に空きが生じ、2軍でも結果を残し続けていた吉村が1軍昇格となった。    7番・一塁手として先発出場を果たした吉村は、5回にロッテ先発・二木康太から今季第1号となるソロ本塁打を放ち、チームを3-3の同点 ... 続きを見る


ヤクルト・ロッテが球団最多敗更新の可能性大。各球団のシーズン最多勝・最多敗は?

2017/09/27

 26日、東京ヤクルトスワローズは東京ドームで読売ジャイアンツと対戦したが、0-3で敗戦し今季戦績を44勝93敗2分で勝率.321とした。    ヤクルトはこの一戦で、球団ワーストとなるシーズン94敗まで残り「1」となった。ヤクルトは今季4試合を残しているが、現在は6連敗中と勢いがなく、ワースト記録更新の可能性が残る。    また、パ・リーグでもロッテが既に球団ワーストの85敗に到達しており、残り7試合で不名誉記録を更新してしまう可能性が高い。    一方で、今季のリーグ優勝を決めた広島は残り3試合で3連勝となれば、昨季記録した球団最多タイの89勝に到達する。その ... 続きを見る


【本日の予告先発】日本ハム・斎藤佑樹が7月以来の先発、DeNA・濱口、広島・大瀬良が10勝目狙う

2017/09/27

 日本野球機構は9月27日の試合に先発登板する投手を発表した。    日本ハム・斎藤佑樹が7月以来となる先発登板。前回登板の7月11日のオリックス戦では4回8失点と打ち込まれ2軍降格となったが、今回は雪辱を晴らしたいところだ。    対するオリックス・金子千尋は自身3連勝中。今季、日本ハム戦では4戦に登板し3勝無敗、防御率2.16と相性が良いが、この日もチームを勝利に導くことはできるだろうか。    また、DeNA・濱口と広島・大瀬良が今季10勝目を狙う。残る登板機会も少ないため、今日の試合で節目の大台を達成できるよう好投を見せたいところだ。    27 ... 続きを見る


巨人、完封リレーでDeNAまで再び1G差に接近!ヤクルトは球団ワースト94敗まで残り1

2017/09/26

〇巨人3-0ヤクルト●(26日・東京ドーム)    投打のかみ合った巨人が3連勝を飾り、この日試合のなかった3位・DeNAとのゲーム差を1.0に縮めた。    巨人・菅野、ヤクルト・岩橋の先発でプレイボール。両者の対決は今季2度目となったが、再び菅野に軍配が上がることとなった。    菅野は4回先頭の坂口にこの試合初めての出塁を許し、山崎の遊ゴロで一死3塁のピンチを招いたが、後続をしっかりと抑え無失点に。今日は打たせて取る投球が冴え、6回を98球で2安打・4奪三振・2四球・無失点と好投し降板した。    そして、エースの力投に応えて打線も奮起した。2回、 ... 続きを見る


ロッテ、今季最後のソフトB戦で白星!二木7回3失点7勝目、鈴木決勝弾

2017/09/26

〇ロッテ4-3ソフトバンク●(26日・ヤフオクドーム)    ロッテが今季最後となるソフトバンク戦で白星を手にし、連勝を飾った。    この試合の先発はロッテ・二木、ソフトバンク・和田。両者は互角の戦いを繰り広げた。    2回、ロッテは一死から井上が中前打を放ち出塁すると、中村が今季第9号となる2ランを放ち2点を先制。4回には、鈴木の四球・角中の三ゴロで一死2塁のチャンスを作ると、井上が左前に適時打を放ち、3点目を奪った。    しかし、5回に二木がソフトバンク打線に捕まった。5回、二木は先頭のデスパイネに安打を浴び出塁を許すと、松田にバックスクリーン ... 続きを見る


ソフトB・岩嵜、攝津超えの球団新72試合登板も1回1失点とほろ苦い1戦に

2017/09/26

 福岡ソフトバンクホークスの岩嵜翔投手は、26日に本拠地・ヤフオクドームで行われている千葉ロッテマリーンズ戦の8回に2番手として救援登板したが、1回1失点とロッテにリードを許した。    3-3と同点時の登板となった岩嵜。先頭の荻野を三邪飛に仕留めたが、続く鈴木にフルカウントから甘く入った落ちる変化球を捉えられ、右翼スタンドに運ばれ1失点。    その後も角中に内野安打を浴び出塁を許したが、井上を吉村の好プレーもあり一ゴロ、中村を落ちる球で空振り三振に仕留め3アウトを奪った。    岩嵜はこの試合が72試合目の登板となり、2010年の摂津正の71試合を超えて球団記 ... 続きを見る


【25日の公示】巨人・吉川尚、ソフトB・吉村、ロッテ・井上らを登録

2017/09/26

 日本野球機構は9月26日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。   <セ・リーグ> 【登録】 巨人・吉川尚輝 ヤクルト・中尾輝 ヤクルト・岩橋慶侍   【抹消】 広島・一岡竜司 広島・安部友裕 巨人・吉川光夫 DeNA・石川雄洋 阪神・J.ロジャース   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・石川直也 ソフトバンク・吉村裕基 ロッテ・柿沼友哉 ロッテ・井上晴哉 オリックス・山本由伸 オリックス・宗佑磨   【抹消】 ソフトバンク・千賀滉大 楽天・西田哲朗 オリックス・大山暁史   ※10月6日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る


ロッテ・井口、古巣ホワイトソックスの始球式に登場「思い出深い地。楽しみたい」

2017/09/26

 千葉ロッテマリーンズは26日、24日に引退試合を行った井口資仁内野手がMLBのシカゴ・ホワイトソックスのファーストピッチセレモニー(始球式)に登場すると発表した。    ホワイトソックスには、井口が福岡ダイエーホークス(現福岡ソフトバンクホークス)からメジャーに移籍した2005年から07年のシーズン途中まで在籍。05年のワールドシリーズ制覇に貢献している。    井口が始球式を行うのは、ホワイトソックスの本拠地最終戦となる現地時間28日のロサンゼルス・エンゼルス戦。    井口は球団を通じて「日本だけではなくアメリカでもセレモニーをやっていただけるとのことで大変 ... 続きを見る


【25日の公示】阪神が岩田、高山を登録、小野、陽川を抹消 ヤクルトがギルメットを登録

2017/09/25

 日本野球機構は9月25日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    阪神は岩田稔投手、高山俊外野手を登録、小野泰己投手、陽川尚将内野手を抹消した。     ヤクルトはP.ギルメット投手を登録、D.ブキャナン投手を抹消した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神・岩田稔 阪神・高山俊 ヤクルト・P.ギルメット   【抹消】 阪神・小野泰己 阪神・陽川尚将 ヤクルト・D.ブキャナン 中日・森野将彦   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 ロッテ・南昌輝 ロッテ・井口資仁 ロッテ・平沢大河 西武・中塚駿太 オリックス・西野真 ... 続きを見る


ロッテ・井口、最有力は監督もかつて語ったGMへの夢。メジャー経験生かす引退後の道は?

2017/09/25

千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手が9月24日、引退試合を終えた。デビュー戦で史上初の満塁弾を放った井口らしく、最後の試合でも本塁打が飛び出し、有終の美を飾った。セレモニーで「最高の野球人生だった」と語り、その今後に注目が高まっている。... 続きを見る


【本日の予告先発】ソフトB・千賀VS楽天・美馬、阪神・岩田VSDeNA・ウィーランドなど

2017/09/25

 日本野球機構は9月25日の試合に先発登板する投手を発表した。    前回登板で4回途中8失点と大炎上を喫した巨人・吉川光がマウンドへ。CS出場のためにチームは1戦も落とせない状況が続いているが、今回はチームに勝利を呼び込める好投を見せたいところだ。    同じく3位を争うDeNAはウィーランドが登板。一方の阪神は前回登板で精彩を欠いてしまった岩田が登板する。DeNAは24日の試合では完封リレーで白星を飾ったが、今日の試合でもウィーランドを筆頭に好投を見せ、CS進出を目指すチームを勝利に導きたいところだ。    また、パ・リーグでは今季13勝をマークしている千賀と ... 続きを見る


ロッテ・井口は引退試合で有終の美飾る 9回土壇場2ランなど5打数2安打2打点

2017/09/24

 千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手(42)は、24日に本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われている北海道日本ハムファイターズ戦に6番・DHとして先発出場。この試合は井口の引退試合となっており、ロッテの選手はサプライズで全員が背番号「6」のユニフォームを着用し試合に臨んだ。    井口は2回に第1打席を迎えると、直球を弾き返し左前安打で出塁した。4回の第2打席では二ゴロ、第3打席は空振り三振に倒れた。日本ハムの先発・高梨も、得意の直球で勝負した。    そして、第4打席は2点ビハインドの9回無死と一発が出れば同点の場面で迎えると、勝負強さの際立つ大ベテランは増井の直球を ... 続きを見る


引退試合の井口、9回の土壇場で同点2ラン!貫禄の勝負強さ見せる

2017/09/24

 24日に本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われている北海道日本ハムファイターズ戦で、引退試合の主役となっている井口資仁内野手が9回裏に、日本ハム守護神・増井から同点2ラン本塁打を放った。    先発の涌井がアクシデントによって6回途中で降板し、中継ぎ陣が3点を失い2点差と苦しい展開となっていたチームに漂っていた重苦しい空気を、43歳の大ベテランが一振りで薙ぎ払った。    9回裏、ロッテは代打・清田が初球を叩き右前打で出塁。そして、打席にはこの日4打席目の井口。一発が出れば同点という場面で、井口は4球目の直球をスタンドに運び、球場は割れんばかりの大歓声に包まれた。 &n ... 続きを見る




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