タグ:NPBの記事一覧
2017/09/17
〇巨人6-1DeNA●(17日・東京ドーム) 巨人が今季最後となるDeNAとの一戦を制し、4位のDeNAに1ゲーム差をつけた。 この試合の先発は巨人・畠とDeNA・濱口というルーキー対決。このマッチアップは8月20日以来2度目となったが、再び畠に軍配が上がることになった。 初回、巨人はマギー・坂本・阿部が3者連続で四球を選び満塁のチャンスを作ると、村田が適時二塁打を放ち、2点を先制。2回には、二死から宮崎が陽の打球を後逸し2塁まで進むと、マギーが適時二塁打を放ち、3点目を追加した。 この日の濱口は制球に苦しみ、4回を82球・4安打 ... 続きを見る
2017/09/17
日本野球機構は9月17日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 ヤクルトは16日の試合に先発し、右肘に張りを訴えて途中降板となっていた小川を登録抹消した。また、楽天も16日の試合に先発した辛島を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ヤクルト・小川泰弘 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 楽天・辛島航 ※9月27日以後でなければ出場選手の再登録はできません。... 続きを見る
2017/09/17
日本野球機構は9月17日の試合に先発する投手を発表した。 マジック1の広島は今季9勝の大瀬良大地投手が先発。ヤクルトのD. ブキャナン投手との対決予定だ。また、台風18号も接近しており、試合が行われるのかにも注目が集まる。仮に中止になれば、18日に阪神との直接対決が行われる。 現在、勝率がタイのセ・リーグ3位争いは巨人が畠世周投手、DeNAが濱口遥大投手の対決。ルーキー同士の戦いだ。 17日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 巨人・畠世周 - DeNA・濱口遥大(東京ドーム 14:00) 阪神・小野泰己 - 中日・ ... 続きを見る
2017/09/17
福岡ソフトバンクホークスは16日、2年ぶりのパ・リーグ優勝を決めた。この日、先発を任されたのは5年目の東浜巨投手。6回2安打9奪三振1失点の力投で、チームを勝利に導いた。今季16勝目を挙げ、ハーラー単独トップに躍り出た。東浜は優勝会見で、「できすぎだと思ってる。点を取る野手だったり、僕の後を投げてくれる中継ぎの人のおかげ」と話した。 一問一答は以下。 ――今の気持ちは。 正直、少しほっとしている。 ――どんな思いでマウンドに? まずはしっかりと試合を作る。中継ぎは頼りになる人ばっかり。初回から飛ばしていって、いけるとこ ... 続きを見る
2017/09/17
福岡ソフトバンクホークスは16日、2年ぶりのパ・リーグ優勝を決めた。試合の流れを引き寄せたのは、柳田悠岐外野手が放った4回の逆転2ランだった。値千金の一発は、節目となる今季30号。実に17戦ぶりの本塁打で、柳田は都内の優勝会見で「打てる気がしなかった。野球の神様はいると思った」と振り返った。 一問一答は以下。 ――優勝した今の気持ちは。 このために去年の秋からやってきた。すごい頑張ってよかったと思います。 ――去年の悔しさがあっての今年。喜びはひとしおでは。 去年は本当に悔しい思いした。その悔しい思いがあったから、去年 ... 続きを見る
2017/09/17
福岡ソフトバンクホークスは16日、2年ぶりパ・リーグ優勝を決めた。工藤公康監督は同日、都内のホテルで優勝会見し、「選手たちが悔しい思いをしたくないということが積み重なって今日の優勝につながった」とナインをねぎらった。 一問一答は以下。 ――優勝を決めた今の気持ちは。 今はほっとしてます。 ――勝利が決まった瞬間はどういう感情が込み上げてきたか。 まず一つ夢がかなったと思った。2アウト取って最後のバッターというところで、選手たちが全員ベンチに集まって笑ってる姿を見て、よかったなと。この時を迎えられて本当に1年間頑張ってき ... 続きを見る
2017/09/17
福岡ソフトバンクホークスは16日、埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)に7-3で勝利。2年ぶり、パ・リーグ史上最速で優勝を果たした。... 続きを見る
2017/09/16
東京ヤクルトスワローズが16日、敵地で行われた広島東洋カープ戦を5-4で勝利。マジック1としていた広島を下し、59年ぶりのセパ同日優勝を阻止した。 降雨の影響で試合開始が30分遅れた試合は、広島が3回に丸の2点適時打で先制。ヤクルトは4回に山田の適時二塁打で1点を返すが、その裏に広島が新井のソロ本塁打、會澤の適時打で2点を追加する。 しかし、7回に広島先発の薮田が代打・大松に2点適時打を浴び同点とされて降板。さらに8回には今村が奥村の犠飛で1点を勝ち越され、試合は9回に突入する。 9回裏に広島は1死からチャンスを作るが、ルーキがしのぎヤクルトが ... 続きを見る
2017/09/16
福岡ソフトバンクホークスが2年ぶりのパ・リーグ優勝を飾った。ソフトバンクは16日にメットライフドームで行われた西武戦を7-3で勝利。2015年以来2年ぶり18回目(ソフトバンクとしては5回目)のパ・リーグ制覇を決めた。 試合は、4回に柳田が逆方向への30号2ランで逆転すると、5回には今宮、柳田、デスパイネの適時打で4点を加える。先発の東浜は、6回を2安打、9三振、1失点の好投。その後はモイネロ、岩嵜、サファテとつなぎ、7-3で勝利。2年ぶり18回目のパ優勝(ソフトバンクとして5回目、1リーグ時代からは20回目)を飾った。 昨季は前半戦を圧倒的な成績で乗り切るも ... 続きを見る
2017/09/16
阪神タイガースの安藤優也投手(39)は、15日に今季限りでの現役引退を表明した。自身の背番号「16」と同じく、16年目で縦縞のユニフォームに別れを告げる。 大分県出身の安藤は、大分県立大分雄城台高校・法政大学・トヨタ自動車を経て2001年の自由獲得枠で阪神に入団。この年には、大学でもバッテリーを組んでいた後輩の浅井良も共に自由獲得枠で指名されている。 安藤はルーキーイヤーの2002年4月に横浜戦でプロ初白星を上げたが、この年は3勝止まり。しかし、2003年には中継ぎに転向して51試合登板で防御率1.62と大活躍。阪神の暗黒時代に終止符を打つリーグ優勝に貢献し、 ... 続きを見る
2017/09/16
CS進出を争う3位・読売ジャイアンツと4位・横浜DeNAベイスターズによる最後の直接対決だ。14勝8敗1分と直接対決で圧倒している巨人が2連勝を飾るか。注目の連戦だ。... 続きを見る
2017/09/16
M1とした広島東洋カープが本拠地・マツダスタジアムに最下位・東京ヤクルトスワローズを迎える。天候が心配されるが、今季の対戦成績では16勝6敗1分と圧倒している。ヤクルトはどこまで食い下がれるか。... 続きを見る
2017/09/16
優勝に王手をかけている福岡ソフトバンクホークスが敵地に乗り込み埼玉西武ライオンズと対決する。西武がマジック対象になるだけに勝つことだけに専念すればいい。一方の西武は、敗れれば3年連続で胴上げを見る羽目になるが、それよりもCSでの再戦を考慮に入れて中身のある試合を展開したい。... 続きを見る
2017/09/15
北海道日本ハムファイターズの飯山裕志内野手(38)は、15日に今季限りでの現役引退を表明した。飯山は鹿児島・れいめい高校を経て1997年のドラフト4位で日本ハムに入団。飯山は2001年に初出場を果たすも、プロ初安打は8年目となる2005年だった。また、プロ初本塁打は13年目の2010年と、打撃では芽が出なかったが守備でチームに貢献した。 プロ20年間でレギュラー定着は果たすことはなかったが、内野ならどこでも守れる高い守備力を武器にスーパーサブとして出場を続け、外野手としての出場も通算18試合と献身的にチームを支えた。 飯山の引退により、北海道移転前の2003年 ... 続きを見る
2017/09/15
北海道日本ハムファイターズの飯山裕志内野手(38)が15日、今シーズン限りでの引退を表明した。 飯山は、鹿児島のれいめい高校から1997年ドラフト4位で日本ハムファイターズに入団。今季まで日本ハム一筋20年で、代走や守備固めなどで日本ハムの5度のリーグ優勝、2度の日本一に貢献した。 15日現在の通算成績は910試合出場、打率.202、1本塁打、45打点。今季は3打数無安打の成績となっている。 飯山の引退セレモニーは10月3日のオリックス・バファローズ戦(札幌ドーム)で行われる。多くの人に愛された球団の功労者がユニフォームを脱ぐ。... 続きを見る
2017/09/15
日本野球機構は9月15日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ヤクルト・P. ギルメット <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 ソフトバンク・中田賢一 楽天・下妻貴寛 ※9月25日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/09/15
日本野球機構は9月16日の試合に先発する投手を発表した。 マジック1の広島はここまで14勝と最多勝も狙う薮田和樹投手が先発。相手は広島が得意なヤクルトの小川泰弘投手だ。 一方、パ・リーグの優勝マジックを残り1としているソフトバンクは、東浜巨投手で、2位の西武と対戦する。西武の先発は野上亮磨投手だ。 もし、両チームともに優勝となると、プロ野球では58年の巨人と西鉄以来59年ぶりの同日優勝となる。 16日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 巨人・M. マイラコス - DeNA・井納翔一(東京ドーム 18 ... 続きを見る
2017/09/15
今シーズンも佳境に入り、読売ジャイアンツは9月14日時点で65勝61敗3分で3位。4位の横浜DeNAベイスターズと1ゲーム差。クライマックスシリーズ進出をかけたし烈な戦いが続くなか、投手陣はエース・菅野を筆頭に世代交代が進んでいる。一方、今季も20代の若手野手は伸び悩んでいる。... 続きを見る
2017/09/15
FA移籍後も安定した投球を続けている、東北楽天ゴールデンイーグルスの岸孝之投手(32)。14日の西武戦でも菊池雄星と投げ合い、8回を126球で2失点と堂々たる投球を見せたが、またも打線の援護に恵まれず今季9敗目(8勝)を喫した。 岸はこれで7月19日の日本ハム戦以来勝ち星がなく自身6連敗。しかし、当の岸自身は後半戦の9登板中6試合でQSを達成しており、全ての試合で6回以上を投げ切っている。 特に、8月18日からの直近5試合では全て120球以上を投げており、計638球、1試合平均127.6球を投じ奮闘を見せているが、いずれも勝ち星はなし。確かに、後半戦唯一の白星 ... 続きを見る
2017/09/15
東京ヤクルトスワローズに所属している助っ人投手、プレストン・ギルメット。当初は中継ぎで24試合に登板したが防御率4.35と結果を残せず、7月下旬に登録抹消されてからは1軍のマウンドから離れていた。 しかし、夏場に2軍で下積みを積んで9月上旬に再び1軍昇格。9月7日のDeNA戦では来日初先発ながら7回を107球で無失点と結果を残し、大型連敗中のチームを救う好投を見せた。 そして、14日の中日戦では8回を90球で5安打・6奪三振・無四球・1失点と再び好投。しかし、打線の援護に恵まれず、チームも延長戦の末に敗戦し最下位も確定したが、ギルメットの好投は今後に向けて明る ... 続きを見る
2017/09/14
阪神2-2巨人(14日・甲子園) 阪神と巨人の一戦は、9回の土壇場で巨人が同点に追いつき、その後は両軍決め手を欠き引き分けに終わった。また、広島はDeNAに勝利していたため阪神が敗北すれば優勝が確定したが、阪神が引き分けに終わったため優勝はお預けとなった。 阪神・秋山、巨人・菅野の先発で始まった試合は投手戦の様相を呈した。初回、先発の秋山は陽を遊ゴロ、マギーを中飛、坂本を遊ゴロに打ち取る素晴らしい立ち上がりを見せると、その裏の攻撃で打線が菅野の立ち上がりを攻めた。 1回裏、阪神は一死から上本・糸井の連打、福留の空振り三振時に糸井が盗塁を決め二死2 ... 続きを見る
2017/09/14
広島は14日に本拠地で行われたDeNA戦で5-4と勝利。マジック1とした。しかし、同時刻に甲子園球場で行われていた阪神対巨人で阪神の引き分け以上が確定したため、リーグ優勝は16日以降に持ち越しとなった。 マジックを2として迎えた広島は松山、バティスタの2人で5打点をたたき出し、DeNAとの接戦を制した。しかし、甲子園球場で行なわれた阪神対巨人が延長戦に入っていたため、勝利の瞬間の胴上げとはならず、結果を球場で待ち続けた。 そして、巨人は12回表に三者凡退に打ち取られ、引き分け以上が確定。リーグ優勝は16日以降に持ち越しとなった。... 続きを見る
2017/09/14
〇ソフトバンク7-4オリックス●(14日・ヤフオクドーム) 一度は同点に追いつかれたソフトバンクが再びオリックスを突き放し白星を飾った。また、西武が楽天に勝利したため、優勝マジックは遂に「1」となった。 この試合の先発はソフトバンクがベテランの中田、オリックスがディクソン。序盤は両者共にピンチを背負ったりするなど苦しい立ち上がりになったが、なんとか無失点で切り抜ける。そして、試合は4回から動きを見せた。 4回、中田は先頭の吉田正に二塁打を浴びピンチを招く。その後ロメロ・マレーロを連続三振に仕留めたが、二死から小谷野に適時二塁打を浴び、1点の先制を ... 続きを見る
2017/09/14
○広島 5-4 DeNA● 広島東洋カープが14日に本拠地で横浜DeNAベイスターズを5-4で下し、マジックを1とした。 マジックを2として迎えた試合。広島は2回に9月絶好調の4番・松山が右中間へソロ本塁打を放ち先制。さらに新井が二塁打で出塁すると、バティスタの左前適時打で2点目を加える。 3回表にDeNAに逆転されたが、3回裏に松山の適時打で同点とすると、4回にはバティスタがフルカウントからカーブを逆方向に運び、ソロ本塁打として勝ち越しに成功する。 7回に一岡が1点を失うが、8回に今村が無死満塁を0点でしのぐと、その裏に先頭の ... 続きを見る
2017/09/14
〇西武2-1楽天●(14日・Koboパーク宮城) 西武が息の詰まる投手戦を制し、3連勝で3位・楽天とのゲーム差を3.5に広げた。 この試合の先発は西武・菊池、楽天・岸。西武で2010年から7年間同僚だった2人は、プロ入り後初となる投げ合いとなり、両者一歩も引かない好投を見せた。 1回表、西武は先頭の秋山が左前打、源田がバント安打で出塁し無死1・2塁のチャンスを作ると、森が右前適時打を放ち1点を先制。いずれも初球を仕留め、わずか3球での先制劇となった。 しかし、その直後の1回裏に楽天は一死から2番起用の銀次が山川の悪送球で出塁すると ... 続きを見る
2017/09/14
日本野球機構は9月14日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神タイガーズは岩田稔投手を抹消。中日ドラゴンズは金子丈投手を登録、山井大介投手を抹消した。 東北楽天ゴールデンイーグルスは下妻貴寛捕手を登録、森原康平投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・進藤拓也 中日・金子丈 【抹消】 DeNA・飯塚悟史 阪神・岩田稔 中日・山井大介 <パ・リーグ> 【登録】 楽天・下妻貴寛 【抹消】 楽天・森原康平 ※9月24日以後でなければ出場選手の再登 ... 続きを見る
2017/09/14
ソフトバンクは14日、スポーツストリーミングサービス「スポナビライブ」で、10月9日に開幕するプロ野球の教育リーグ「第14回みやざきフェニックス・リーグ」をライブ中継すると発表した。 みやざきフェニックス・リーグは、宮崎県で毎年10月に開催される日本プロ野球の秋季教育リーグ。日本プロ野球のイースタン・リーグ7チーム、ウエスタン・リーグ5チーム、韓国プロ野球3チーム、四国アイランドリーグplus選抜1チームが参加する。 開催期間は10月9~30日までの22日間で、全144試合が行われる。 スポナビライブでは、日本プロ野球の12球団同士の対戦カード ... 続きを見る
2017/09/14
埼玉西武ライオンズは14日、第6弾となる選手ポスターを発表した。今回はエース・菊池雄星投手を起用し、「大器覚醒 超ド・エース。」と題した。15日から西武線各駅(駅構内)で展開する。 球団は今季、「ライオンズを知っている」というレベルのライトファンに受け入れられるように選手紹介風のポスターを製作。これまで主将・浅村の「新世代。新時代」や中継ぎ陣を起用した「Lの生命線 シンガリ部隊。」などを発表し話題を呼んでいる。 シリーズ最後の第6弾で、満を持してエースを起用。クライマックスシリーズでの活躍に期待を込めた。菊池は「シーズン終盤戦のこの時期に自分を選んでいただきと ... 続きを見る
2017/09/14
千葉ロッテマリーンズは14日、井口資仁内野手の引退試合が行われる9月24日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、地元千葉グルメ「九十九里の焼きはまぐり」を無料でふるまうと発表した。 九十九里漁業協同組合の協力で、引退試合に花を添えるため大盤振る舞い企画が急きょ決定した。 午前10時30分から球場外周正面向かい特設テントで配布する。当日の観戦チケット持参の先着2千人限定で、なくなり次第終了。 なお、悪天候等の理由で、実施前々日(9月22日)に漁に出ることができなかった場合は中止とする。... 続きを見る
2017/09/14
2008年にドラフト1位で広島東洋カープに入団した岩本貴裕(31)。今の広島にはこの男の存在が必要不可欠と言っても間違いない。 広島は8月23日のDeNA戦で若き4番として大活躍を見せていた鈴木誠也が右脛骨内果剥離骨折で戦線離脱となった。 その後は松山竜平が4番に座り活躍を続けている一方、エルドレッドが外野に回って新井貴浩が一塁として先発出場したり、西川竜馬や安部友裕が一塁や三塁を守ったりと、厚い選手層を活かして様々なオーダーを組んでいたが、8月4日に一度登録抹消となり、15日に再び再昇格を果たした岩本が下位打線で存在感を放っている。 今季成 ... 続きを見る
2017/09/14
日本野球機構は9月14日の試合に先発登板する投手を発表した。 マジック2と2年連続の優勝に大きく近づいた広島はジョンソンが先発マウンドへ。まずはDeNA・今永との投げ合いを制し、その上で巨人が阪神に勝利すればリーグ優勝が決まるが、各チームはどのような戦いを見せてくれるだろうか。 一方のDeNAはここで広島の胴上げを阻止する展開にしておかなければ、CS進出にも黄信号が灯ってくるため、なんとしても白星を掴みたいところだ。 また、連勝が9でストップしマジック3となったソフトバンクはベテランの中田をマウンドへ。中日時代を含め、厳しいシーズン終盤やポスト ... 続きを見る
2017/09/13
〇広島12-4DeNA●(13日・マツダスタジアム) 1回と6回に集中打を見せた広島がDeNAに快勝し、優勝マジックを残り「2」とした。最速で明日には2季連続となるセ・リーグ優勝が決まることになった。 この試合の先発は広島が中村祐、DeNAが飯塚。共に今季プロ初勝利を手にした若手右腕の投げ合いとなったが、試合は初回から両軍大きく動きを見せた。 1回表、中村祐は二死を奪ってから筒香・ロペスに連打を浴びピンチを招くと、宮崎に適時二塁打を浴び、二死から2点を失うまさかの立ち上がりとなった。 しかし、その直後に打線が反撃し中村祐を援護した ... 続きを見る
2017/09/13
〇オリックス5-2ソフトバンク●(13日・ヤフオクドーム) エースの力投、助っ人の3打席連続弾で試合の流れを掴んだオリックスが白星を飾り、連敗を2で止めた。 オリックス・金子千尋、ソフトバンク・バンデンハークの先発でプレイボール。試合は、序盤からオリックスが試合を優位に進めた。 2回、オリックスはマレーロがバンデンハークの高めの直球を左翼スタンドに運び1点を先制。しかし、その直後の2回裏に金子はデスパイネに今季第31号となるソロ本塁打を浴び、試合は振り出しに戻ってしまった。 その後、マレーロが4回に2打席連続弾となる2ランを放ち、 ... 続きを見る
2017/09/13
〇ロッテ4-1日本ハム●(13日・札幌ドーム) 千葉ロッテマリーンズの佐々木千隼投手(23)は、13日に敵地・札幌ドームで行われた日本ハム戦に先発登板し、9回を120球・8安打・5奪三振・2四球・1失点の好投を見せ5月25日のソフトバンク戦以来となる3勝目(7敗)をマークした。また、佐々木にとってプロ入り初の完投勝利となった。 佐々木にとってこの試合は7月5日の楽天戦以来となる先発マウンド。自慢の制球力に不安を抱え2軍に降格していたが、2軍で再び制球力に磨きをかけて1軍に戻ってきた。 佐々木は1回と3回は得点圏に走者を背負うも要所を締め無失点。4 ... 続きを見る
2017/09/13
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手が、今季終了後にポスティングシステムを利用してのMLB挑戦の意思を固めたというニュースは、すぐに海を渡って米国でも話題だ。各メディアが大谷について報じているが、米『ヤフースポーツ』では、「大谷翔平がMLBでプレーするために多額のお金を蹴った」と伝え、大谷の決断を称えている。 『ヤフースポーツ』の名物コラムニスト、ジェフ・パッサン氏は13日に自身の記事で、「お金がすべてではない。アスリートは反射的にこう言うが、ファンは軽蔑の眼差しを向けている。なぜなら、もちろん、お金がすべてだからだ」と書き綴った。 そして、パッサンは、大 ... 続きを見る
2017/09/13
日本野球機構は9月13日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神は岡崎太一捕手、江越大賀外野手を登録し、藤浪晋太郎投手、西岡剛内野手を抹消。巨人は吉川光夫投手を登録、岡本和真内野手を抹消した。 ロッテは佐々木千隼投手を登録し、唐川侑己投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・吉川光夫 DeNA・加賀繁 阪神・岡崎太一 阪神・江越大賀 【抹消】 巨人・岡本和真 DeNA・石田健大 阪神・藤浪晋太郎 阪神・西岡剛 ヤクルト・石川雅規 <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ・佐々木千隼 楽天・中川大志 オリック ... 続きを見る
2017/09/13
東北楽天ゴールデンイーグルスと埼玉西武ライオンズのし烈な2位争いだ。2週間前は同じ舞台で西武が2位を奪取。楽天はここでリベンジしたいところだろう。西武はその差を広げておきたい。... 続きを見る
2017/09/13
福岡ソフトバンクホークスのマジックは「4」。最短での優勝は14日となる。9連勝と安定しており、本拠地で得意のオリックス・バファローズを相手にしっかり勝ち切りたい。好調打線のオリックスはどこまで食い下がれるか。... 続きを見る
2017/09/13
中日ドラゴンズのドラ2ルーキー・京田陽太内野手は12日に敵地・神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズ戦に1番・遊撃手として先発出場し5打数2安打の活躍を見せた。 そして、この試合で京田は今季136安打に到達。新人安打数が昨季の阪神・高山俊に並びセ・リーグ歴代4位、NPB史上では歴代7位タイ、2000年以降では1位となった。 球団記録は1959年に江藤慎一氏が記録した139安打となっており、中日は今季残り14試合を残しているだけに京田の記録更新はほぼ確実だ。また、巨人の高橋由伸監督が1998年に記録した140安打を超えれば、平成以降の新人選手で最も安打を放った ... 続きを見る
2017/09/13
オリックス・バファローズのドラ4ルーキーの山本由伸投手(19)は、12日に敵地・ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ戦に先発登板。 ロッテ戦は今季3試合目となったが、4回2/3を90球で7安打・3奪三振・2四球・4失点と先発の役割を果たせず、8月31日以来となる2勝目をマークすることはできなかった。また、この日は制球に苦しみ球が甘く入るなど本来の実力も発揮できなかった。 山本の降板後、3番手・ヘルメンと4番手・近藤が失点を喫しチームは5-7で敗戦したが、高卒ルーキー右腕にとって良くも悪くも収穫のある登板であったことは間違いないだろう。 &nb ... 続きを見る
2017/09/13
千葉ロッテマリーンズは13日、9月24日の井口資仁内野手の引退試合(日本ハム戦、ZOZOマリンスタジアム)で、来場者に顔型応援ボードを配布すると発表した。 紙製のボードの表面には井口本人の顔、裏面には背番号「6」が印刷されている。 担当者は「打席に立つ際にスタンド全体で『6』を、イニング間などには『顔』を掲げていただくことで井口選手の引退試合をスタンドが一体となって華やかなものにできればと考え、制作をしました。きっと喜んでいただけると思います」とコメントしている。 また、引退試合のチケットは既に完売しているため、球団は球場正面入り口に大型モニタ ... 続きを見る
2017/09/13
日本野球機構は9月13日の試合に先発登板する投手を発表した。 ロッテのドラ1ルーキー・佐々木が7月5日の楽天戦以来となる1軍のマウンドへ上がる。今季は11試合に先発登板し2勝7敗、防御率5.61と精彩を欠いてしまっているが、2軍での調整を経て成長した姿を見せることはできるだろうか。 また、巨人・吉川光夫が6月28日以来となる1軍マウンドへ。先発に至っては6月7日の西武戦以来となる。トレードで日本ハムから加入した左腕は今季9試合に登板も0勝2敗と移籍後未勝利だが、久しぶりのマウンドで結果を残したいところだ。 9連勝中のソフトバンクは今季12勝をマ ... 続きを見る
2017/09/12
阪神5-5巨人(12日・甲子園) 阪神と巨人の一戦は、両軍決め手を欠き延長12回規定により引き分けに終わった。 この試合の先発は阪神が藤浪、巨人が田口でプレイボール。試合は、序盤から両軍打撃陣が両先発を攻略した。 初回、阪神は一死から上本の安打・糸井の二塁打でチャンスを作ると、福留の2点適時打で2点を先制。そして、2回には二死から藤浪の四球・俊介の安打でチャンスを作ると、上本・糸井・福留の3者連続適時打で3点を奪った。 しかし、藤浪は3回に長野にソロ本塁打を浴び1点を失うと、4回には坂本に死球・村田に四球を与えピンチを招き、亀井・ ... 続きを見る
2017/09/12
〇DeNA3-1広島●(12日・マツダスタジアム) 投打のかみ合ったDeNAが連敗を4で止めた。 DeNA・ウィーランド、広島・野村の先発でプレイボール。試合はDeNAが序盤にリードを奪い主導権を握った。 2回、DeNAは先頭のロペスが三塁手・西川の失策で出塁すると、宮崎・梶谷が連打を放ち無死満塁のチャンスを作る。そして、嶺井の押し出し死球、倉本の2点適時二塁打でこの回3点を先制した。 その後、DeNA打線は得点を奪えなかったが、助っ人右腕には3点のリードで十分だった。 ウィーランドは強力広島打線に対し度々走者を背 ... 続きを見る
2017/09/12
〇日本ハム7-0楽天●(12日・札幌ドーム) 投打のかみ合った日本ハムが楽天に大勝し、先発の大谷翔平は今季初勝利を手にした。 前回登板となる8月31日のソフトバンク戦では4回途中4失点と試合を作れなかった大谷だったが、今日は多くのファンやメジャー関係者が見守る中、立ち上がりから安定した投球を見せた。 大谷は初回を三者凡退で切り抜けると、2回・3回には得点圏に走者を背負うも無失点と要所を締める。そして、4回にはペゲーロ・アマダー・ウィーラーの助っ人トリオを三者凡退に抑え、5回も二死から四球を与えるも無失点。 そして、6回に藤田・銀次 ... 続きを見る
2017/09/12
日本野球機構は9月12日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 ヤクルトは菊沢竜佑投手を登録。米独立リーグを経て軟式チームでプレーしていた異色の経歴を持つ菊沢は、16年ドラフト6位でヤクルトから指名を受けたルーキーだ。 また、オリックスは山本由伸投手、小谷野栄一内野手を登録して、黒木優太投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 ヤクルト・菊沢竜佑 中日・山井大介 【抹消】 なし <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・黒羽根利規 ロッテ・唐川侑己 ロッテ・肘井竜蔵 楽天・美馬学 オリックス・山本由伸 オリックス・小 ... 続きを見る
2017/09/12
首位の広島東洋カープがホームに3位・横浜DeNAベイスターズを迎える。優勝マジック「5」としているだけに、一気に優勝の可能性もある。本拠での試合が続く今週中には決めたいはずだ。一方のDeNAは前節の阪神戦で3連敗。ここでも苦しい戦いだと一気に転落する可能性もある。... 続きを見る
2017/09/12
阪神タイガースは前節DeNAに3連勝。本拠地で逆転CSを狙う読売ジャイアンツとぶつかる。伝統の一戦がCS進出の行方を左右するのか。注目の3連戦になりそうだ。... 続きを見る
2017/09/12
右肩のコンディション不良で、2軍調整中の読売ジャイアンツの澤村拓一投手について、球団トレーナーによる針治療のミスだった可能性があることが明らかになった。... 続きを見る
2017/09/12
8月度の日本生命月間MVPが発表され、野手では山川穂高(西武)と筒香嘉智(DeNA)が、投手ではデニス・サファテ(ソフトバンク)とマイルズ・マイコラス(巨人)が選出された。山川は8月2日の楽天戦で3打席連続本塁打を放つなど絶好調。チームが勝利を重ねていく原動力となり、がっちりとレギュラーの座をつかみとった1ヵ月だった。今月もデータに主眼を置いた別角度からの評価で、8月に最も効果的な働きを見せていた選手が誰なのかをチェックしていく。... 続きを見る