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タグ:NPBの記事一覧

オリックス・吉田正の一撃で接戦制す!2本塁打・1適時打の計3安打で4得点と効率良さ光る

2017/08/10

〇オリックス4-2西武●(京セラドーム大阪)    オリックスが3安打4得点と少ない安打・チャンスで得点を奪い、カード勝ち越しを飾った。    オリックス・松葉、西武・菊池の先発でプレイボール。先制点を奪ったのはオリックスだった。    初回、オリックスは二死からマレーロが初球を叩いて左中間スタンドに運び、1点を先制。その直後の2回表、松葉が無死1・2塁から栗山に適時打を浴びて同点に追いつかれたが、松葉は後続を抑えこの回を1失点で切り抜けた。    同点に追いつかれたオリックスだったが、3回先頭の安達がソロ本塁打を放ち、1点を勝ち越した。   ... 続きを見る


ロッテ、8・13の西武戦で花火1千発打ち上げ

2017/08/10

 千葉ロッテマリーンズは8月13日の埼玉西武ライオンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で、「月1回のファン感謝デー」をテーマにマリンフェスタを開催する。    試合終了後には、「スターライトハーモニー2017」と題して花火1,000発を打ち上げる。当日は、来場者先着2万人にラッキー7で使用する青色のジェット風船を配布。試合前にはウェルカムハイタッチなどのイベントも行われる。... 続きを見る


ロッテ・福浦のボブルヘッドを11日に発売。2千本安打へのカウント付き

2017/08/10

 千葉ロッテマリーンズは10日、福浦和也選手FUKU-METER付きボブルヘッド人形を8月11日に発売すると発表した。    マリーンズストアなどで販売し、価格は2,500円(税込)。ボブルヘッド人形の台座部分には、ヒットを打つたびに2000本安打へのカウントができる「FUKU-METER」がついている。    福浦選手は球団を通じて「本当にありがたいですね。ファンの皆様からいつも熱いご声援をいただいているので、なんとか期待にお応えできるように頑張りたいと思います。あと50本ですか。ヒットというよりはチームの勝利に貢献できる一打を積み重ねていきたいですね」とコメントした。 ... 続きを見る


2年目のDeNA・戸柱は長打力・勝負強さが向上。走者ありの場面では打率.325とシーズン打率を1割以上上回る

2017/08/10

 横浜DeNAベイスターズの正捕手としてチームを引っ張る2年目・戸柱恭孝(27)。9日のヤクルト戦でも6番・捕手として先発出場し、3回に今季第8号となる2点本塁打を記録。守備でも新外国人のウィーランドを上手くリードし、攻守で勝利に大きく貢献した。    2015年のドラフト4位で社会人野球・NTT西日本からDeNAに入団した戸柱は、ルーキーイヤーの昨季からレギュラーに定着。高城俊人・嶺井博希・黒羽根利規(現日本ハム)らとの正捕手争いを制し、126試合に出場して捕手のレギュラーを手中にした。    キャッチング・リードに定評があるものの、昨季は.200と盗塁阻止率に課題を残し ... 続きを見る


今季の広島・エルドレッドは鬼門の8月も好調。苦手の夏を克服し、2季連続V・悲願の日本一に貢献できるか

2017/08/10

 8月になっても広島東洋カープのブラッド・エルドレッド選手(37)が打撃好調だ。    2012年のシーズン途中に広島に入団したエルドレッドは、今季でNPB6年目。広島では1977年から6年連続で所属したジム・ライトル氏に次ぐ長期在籍となっており、来年も在籍となれば広島史上最も長くチームに在籍した助っ人となる。    今季のエルドレッドは、開幕から一度も離脱することなくチームに帯同。同じくベテランの新井貴浩・松山竜平などと併用という形で出場を続けており、24本塁打はヤクルト・バレンティンと並んでリーグ2位と好成績を残している。    2014年には37本塁打で最多 ... 続きを見る


【本日の予告先発】西武・菊池、ソフトB・東浜、阪神・メッセが12勝目狙う、広島キラー・八木が登板

2017/08/10

 日本野球機構は8月10日の試合に先発登板する投手を発表した。    11勝で防御率1.90の西武・菊池、同じく11勝で防御率2.26のソフトバンク・東浜と、今季安定感の光る両投手がリーグ最多の12勝を狙う。また、阪神・メッセンジャーも敵地・東京ドームでリーグ最多タイの12勝を狙う。    また、中日は前回登板で今季初勝利を手にした広島キラーの八木をマウンドへ。4月5日の広島戦では打球が脛に当たるアクシデントによって4回途中2失点で降板となったが、今回は好投を見せることができるだろうか。    10日に先発登板する投手は以下のとおり。   <セ・リーグ> ... 続きを見る


元西武ジャクソン氏が19歳の松井稼頭央について語る 「すべての選手を上回っていた」

2017/08/10

 元西武ライオンズで活躍し、現在はシカゴで野球解説者を務めるダリン・ジャクソン氏が、現東北楽天ゴールデンイーグルスの松井稼頭央外野手について語った。『ファングラフス』が8日(日本時間9日)に報じている。    ジャクソン氏が初めて松井に会ったとき、彼はわずか19歳だったという。松井はちょうどスイッチヒッターに転向するための練習をしていて、さらに遊撃手としての猛練習をしていた。    「毎日、コーチはショッピングカートに恐らく500個くらいのボールを詰め込み、松井に向かってノックを打っていました。毎日です。私ももっと練習をしなければと感じたほどです。そして、『彼らは松井を殺し ... 続きを見る


ソフトB・バンデンハークが得意のロッテ戦で自身初の2桁勝利!サファテも35セーブ目

2017/08/09

〇ソフトバンク3-2ロッテ●(ZOZOマリンスタジアム)    ソフトバンクが3回に奪った3点を守り切り、接戦を制した。    この試合の先発はソフトバンク・バンデンハーク、ロッテ・スタンリッジの元同僚対決。両者立ち上がりは無失点で切り抜けたが、3回に試合が動いた。    3回、ソフトバンクは二死から松田が左中間スタンドへソロ本塁打を放ち、1点を先制。その後も柳田・デスパイネの二者連続二塁打・中村晃の適時打で2点を加え、4連打でこの回3点を奪った。    バンデンハークは、4回に先頭の荻野に内野安打を許し、角中のあわや本塁打という当たりの適時三塁打で1点 ... 続きを見る


DeNA・ウィーランドが今季新加入助っ人最多の6勝目!9試合連続QSと安定感抜群

2017/08/09

〇DeNA7-2ヤクルト●(神宮球場)    投打のかみ合ったDeNAがヤクルトを降し、連敗を3で止めた。    DeNA・ウィーランド、ヤクルトが18歳のドラ3ルーキー・梅野の先発で試合はスタート。DeNA打線は、初登板のルーキーにプロの洗礼を浴びせた。    2回、DeNAは先頭のロペスが安打で出塁すると、一死から戸柱が右翼スタンドに本塁打を放ち2点を先制。その後も梶谷の四球・盗塁でチャンスを作ると、倉本が適時打を放ち3点目を加えた。    3回には桑原・筒香の四球・梅野の暴投で一死2・3塁のチャンスを作ると、ロペスの犠飛・この回2つ目となる梅野の暴 ... 続きを見る


【9日の公示】日本ハムがドラ1の堀を登録 阪神は石崎、青柳を登録、岩貞を抹消

2017/08/09

 日本野球機構は8月9日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    日本ハムが2016年ドラ1の堀瑞輝投手、鍵谷陽平投手、飯山裕志内野手の3人を登録した。    阪神は石崎剛投手、青柳晃洋投手を登録し、前日先発登板した岩貞祐太投手を抹消した。   <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・高城俊人 阪神・石崎剛 阪神・青柳晃洋 ヤクルト・梅野雄吾   【抹消】 DeNA・久保康友 阪神・岩貞祐太   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・鍵谷陽平 日本ハム・堀瑞輝 日本ハム・飯山裕志 ロッテ・田中靖洋 西武・小石博孝 楽天・塩見貴洋 オリックス・ ... 続きを見る


【本日の予告先発】ロッテ・スタン、ソフトB・バンデンの元同僚対決、ヤクルトは18歳ルーキーがプロ初登板

2017/08/09

 日本野球機構は8月9日の試合に先発登板する投手を発表した。    ロッテVSソフトバンクでは、2015年にソフトバンクで共に先発としてローテーションを支えたスタンリッジとバンデンハークが対決。スタンリッジは直近2試合で2連勝、バンデンハークは自身初の2桁勝利に王手をかけているだけに、両者好投が期待される。    また、ヤクルトの18歳ドラ3ルーキー・梅野がプロ初登板初先発。梅野は福岡・九産大九産高出身で、2軍では11試合に登板し0勝2敗ながら防御率3.73という成績を残し、今季の高卒新人では楽天・藤平に次いで2番目、セ・リーグでは最速の1軍デビューとなった。   ... 続きを見る


ロッテが乱打戦制し快勝!今季初の先発全員安打で19安打17得点、首位・ソフトBに一矢報う

2017/08/08

〇ロッテ17-8ソフトバンク●(ZOZOマリンスタジアム)    ロッテが先発全員安打で19安打17得点の猛攻を見せ、両軍合わせて30安打が飛び交う乱打戦を制した。    この日の先発はロッテ・石川歩、ソフトバンク・石川柊太の石川対決。試合は、ロッテが序盤に大量得点を奪った。    2回、ロッテは先頭の根元が右前安打で出塁すると、二死から田村が浅めに守っていた右中間を破る適時二塁打を放ち、1点を先制。3回には、先頭の加藤が四球・盗塁、荻野の一ゴロで一死3塁のチャンスを作ると、角中が左前に適時打を放ち1点を追加。続く鈴木は死球で出塁し再び得点圏に走者を進めると、根元 ... 続きを見る


ヤクルトが両軍合わせて6発の空中戦制す!バレ・山田・リベロの中軸で3発8打点

2017/08/08

〇ヤクルト8-5DeNA●(神宮球場)    ヤクルトが両軍合わせて6本の本塁打が飛び出す空中戦を制し、連敗を3でストップさせた。    この試合の先発はヤクルト・山中、DeNA・久保。試合序盤から、神宮球場の夜空に花火が打ち上がった。    初回、山中は無死から桑原の安打・柴田の犠打で一死2塁のピンチを招くと、筒香に本塁打を浴び2点の先制点を献上してしまう。    2点を追うヤクルトだったが、3回に奥村の二塁打・山中の犠打、坂口・山崎の連続四球で一死満塁のチャンスを作ると、バレンティンが左翼スタンドへ満塁弾を放ち、一挙4得点で逆転に成功した。 &nbs ... 続きを見る


巨人・マイコラスが7回119球無失点の熱投で2季ぶりの10勝到達!打線も序盤で岩貞をKO

2017/08/08

〇巨人6-1阪神●(東京ドーム)    投打のかみ合った巨人がカード初戦を制し、マイルズ・マイコラス投手が2季ぶりの10勝をマークした。    巨人・マイコラス、阪神・岩貞の先発でプレイボール。試合は序盤から巨人ペースで進んだ。    初回、巨人は先頭の陽が四球で出塁し、坂本が安打で続き一死1・2塁のチャンスを作ると、阿部が右前に適時打を放ち1点を先制。2回には、石川慎が右翼スタンドへ流し打ちでソロ本塁打を放ち、2点目を追加。    そして、3回には無死から陽・マギーが四球で出塁しチャンスを作るも、坂本の二直で陽が二塁へ戻り切れず併殺に。しかし、その後阿 ... 続きを見る


【8日の公示】巨人が宇佐見、DeNAが久保を登録 オリックスが金子を登録、赤間を抹消

2017/08/08

 日本野球機構は8月8日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    巨人が宇佐見真吾捕手を登録。DeNAは久保康友投手を登録した。    また、オリックスが金子千尋投手を登録して、赤間謙投手を抹消とした。   <セ・リーグ> 【登録】 巨人・宇佐見真吾 DeNA・久保康友 ヤクルト・山中浩史 ヤクルト・谷内亮太 中日・鈴木翔太   【抹消】 ヤクルト・大引啓次   <パ・リーグ> 【登録】 オリックス・金子千尋   【抹消】 オリックス・赤間謙   ※8月18日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る


【7月の月間MVP】巨人・菅野が今季2度目の受賞、ソフトB・東浜、DeNA・桑原が初受賞

2017/08/08

 セ、パ両リーグは8日に、7月度の「日本生命月間MVP賞」を発表し、セ・リーグは読売ジャイアンツの菅野智之投手と横浜DeNAベイスターズの桑原将志外野手が、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手と、埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手が選出された。    セ・リーグの投手部門の月間MVPに選ばれた菅野は4試合に投げ4勝0敗、防御率0.31、30三振、自責点1の圧倒的な成績で文句なしの今年5月以来4度目の選出となった。    野手部門の桑原は打率.389、6本塁打、14打点、35安打を記録し、打率でリーグトップの成績となり初受賞となった。    一方、パ・リ ... 続きを見る


第99回全国高校野球がきょう開幕、3839校の頂点に輝くのは?【トーナメント表】

2017/08/08

 第99回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟、朝日新聞主催)が8日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する。47都道府県の49代表(北海道は南北、東京は東西)が出場し、全国3839校の頂点をかけて熱戦を繰り広げる。    開幕試合の彦根東(滋賀)-波佐見(長崎)は午前10時30分開始。大会期間は15日間(休養日1日含む)で、順調にいけば決勝は第14日の8月22日午後2時から行われる。    1~3回戦までの組み合わせは以下の通り。準々決勝以降の対戦は、3回戦、準々決勝の勝利チームの主将が各試合後にくじを引いて決める。  ... 続きを見る


【8日の予告先発】ロッテ・石川対ソフトバンク・石川、巨人・マイコラス対阪神・岩貞

2017/08/08

 日本野球機構は8月8日の試合に先発する投手を発表した。    ZOZOマリンスタジアムで行われるロッテ対ソフトバンクは石川歩投手対石川柊太投手の“石川”対決だ。    また、東京ドームで行われる巨人対阪神はM. マイコラス投手対岩貞祐太投手となっている。巨人はAクラス入りのために、阪神は首位広島にこれ以上離されないために勝っておきたいところだ。        本日の予告先発は以下の通り。   <セ・リーグ> 巨人・M. マイコラス - 阪神・岩貞祐太(東京ドーム 18:00) ヤクルト・山中浩史 - DeNA・久保康友(神宮 18:00) 中日・鈴木翔 ... 続きを見る


【7日の公示】阪神・秋山、巨人・大竹、日本ハム・メンドーサらを抹消

2017/08/07

 日本野球機構は8月7日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    阪神は秋山拓巳投手を抹消。秋山は5日の試合で緊急降板となっていた。また、巨人が大竹寛投手を抹消した。    日本ハムはメンドーサら3選手を抹消。楽天は藤平尚真投手を抹消した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 巨人・大竹寛 DeNA・西森将司 阪神・秋山拓巳 ヤクルト・石川雅規 中日・丸山泰資   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 日本ハム・L.メンドーサ 日本ハム・新垣勇人 日本ハム・石井一成 楽天・藤平尚真... 続きを見る


ロッテ・カンパイガールズ、1試合中止も「負けません」。ビール売り上げ途中経過

2017/08/07

 千葉ロッテマリーンズは7日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズカンパイガールズ」のビールの売り上げ途中経過を発表した。本拠地主催ゲーム46試合での売り上げは2万5759杯となっている。    マリーンズカンパイガールズは、4月4日の本拠地開幕戦から8月31日の試合までの本拠地主催ゲーム59試合(1試合雨天中止)で、メンバー4人で合計3万5千杯のビールの売り上げを記録しなければ解散となる企画に挑戦している。    目標達成には、残り12試合で9241杯の売り上げ(1試合1人あたり193杯)が必要となる。    マリーンズカンパイガールズのリーダー今井さやか ... 続きを見る


西武・秋山とソフトB・柳田が2季ぶりに首位打者争い演じる。今季はどちらに軍配上がるか

2017/08/07

 埼玉西武ライオンズの秋山翔吾外野手と福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手が激しい首位打者争いを繰り広げている。    共に2010年のドラフト2位で西武・ソフトバンクに入団したこの2人は、2015年シーズンにもハイレベルな首位打者争いを展開。秋山はNPB新記録となる216安打を放ち、打率.359という数字を記録したが、柳田が605打席で182安打を放ち、リーグ最多の88四球を選んだことで打率.363を記録。この年は柳田に軍配が上がっている。    2015年の秋山は、143試合出場で打率.359(602-216)、14本塁打、55打点、60四球、17盗塁、出塁率.41 ... 続きを見る


【MLB】4年連続200安打に挑む167センチの小兵・アルトゥーベ。7月打率は驚異の.485で月間MVP

2017/08/07

 ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手(27)の打棒が止まらない。身長約167センチとMLB屈指で小柄な体格だが、昨季は216安打を記録して3年連続最多安打、打率.338で2度目の首位打者のタイトルを獲得した。    そして、今季は105試合に出場して打率.361(418-151)、16本塁打、62打点、24盗塁、出塁率.422、OPS.991と打棒爆発。小兵ながら走攻守全てでハイレベルな成績を残しており、ア・リーグ西地区首位を独走するアストロズの主力打者として大活躍を続けている。    タイトル争いでもリーグを牽引。同僚で打率2位のカルロス・コレアが.320 ... 続きを見る


西武が首位・ソフトBを降し5カード連続勝ち越し!山川・外崎がアベック弾、ウルフ9勝目

2017/08/06

〇西武6-1ソフトバンク●(メットライフドーム)    投打のかみ合った西武がソフトバンクに雪辱を果たし、5カード連続勝ち越しを飾った。    後半戦最初のカードで3連勝を許した難敵に、リベンジを果たした。2回、ソフトバンク先発・武田から外崎が死球・炭谷のバスターエンドラン成功で無死1・3塁のチャンスを作ると、秋山が犠飛を放ち1点を先制。    5回には先頭の金子が松田の失策で出塁すると、一死から源田が右前安打でつなぎ一死1・3塁とすると、浅村の投ゴロ間に1点を追加。その後も中村が四球を選び二死1・2塁とすると、打撃好調の山川が左中間スタンドに本塁打を放ち、リード ... 続きを見る


中日・岩瀬がNPB史上最多の950試合登板を達成。節目の大記録を通算404Sで飾る

2017/08/06

 中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手(42)は、6日に敵地・東京ドームで行われた読売ジャイアンツ戦に5番手として先発登板。4日の試合でセーブ失敗となった守護神・田島慎二に代わり、この日は1点リードの9回裏、馴染みのあるセーブがつく機会での登板となった。    岩瀬は先頭の代打・中井から空振り三振を奪い一死を奪ったが、その後は陽に四球・マギーに安打を浴びピンチを招く。    しかし、ここでバックも鉄腕を盛り立てる。一死1・2という場面で3番・坂本の右中間を抜けそうな当たりを中堅手・大島が好捕。その後、一塁走者の代走・重信は2塁ベースを踏み忘れて1塁へ帰塁。そこで、遊撃手・京田がベー ... 続きを見る


阪神、伊藤隼の代打逆転弾で5月以来の同一カード3連勝!救援陣の好投も光る

2017/08/06

〇阪神6-5ヤクルト●(京セラドーム大阪)    38歳の能見・37歳の石川の同学年のベテラン左腕対決を阪神が制し、1引き分けを挟んで4連勝を飾った。また、5月以来となる同一カード3連勝ともなった。    序盤はヤクルトペースで試合が進んだ。2回、能見は二死を奪った後に福留の落球で大引に3塁へ出塁を許すと、続く中村の打球を三塁手・大山がポロリ。能見は味方守備の乱れで1点を失うスタートとなった。    先制点を許した阪神だったが、3回に二死から俊介が二塁打・北條が四球で出塁しチャンスを作ると、痛恨の落球を喫した福留が汚名返上の2点適時二塁打を放ち、逆転に成功した。 ... 続きを見る


【6日の公示】DeNA・エスコバー、楽天・藤平など登録、西武が中継ぎ2投手を入れ替え

2017/08/06

 日本野球機構は8月6日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    中日・若松、DeNA・エスコバー、楽天・藤平の3人が先発登板のため出場選手登録となった。代わりに、中日は小笠原・DeNAはシリアコ・楽天は美馬をそれぞれ登録抹消した。    また、連勝ストップとなった西武は田村・ガルセスと野田・本田の中継ぎ投手2人を入れ替えた。    6日の登録および登録抹消は以下のとおり。   <セ・リーグ> 【登録】 巨人・田原誠次 中日・若松駿太 DeNA・E.エスコバー   【抹消】 巨人・高木勇人 ヤクルト・原樹理 中日・小笠原慎之介 DeNA ... 続きを見る


【6日の予告先発】同学年ベテラン左腕対決に注目 ルーキー藤平初勝利なるか

2017/08/06

 日本野球機構は8月6日の試合に先発する投手を発表した。    京セラドーム大阪で行われる、阪神対ヤクルトは能見篤史投手対石川雅規投手と同学年(能見は38歳、石川は37歳)の左腕対決となっている。両投手ともに負け越しているが、熱戦が期待される。    またKoboパーク宮城では楽天の藤平尚真投手が、プロ初勝利を狙う。対するはロッテ・二木康太投手だ。       本日の予告先発は以下の通り。   <セ・リーグ> 巨人・大竹寛 - 中日・若松駿太(東京ドーム 14:00) DeNA・E. エスコバー - 広島・岡田明丈(横浜 18:00) 阪神・能見篤史 - ... 続きを見る


ソフトB・松田が延長10回に決勝打! 西武は6点差を追いつくも連勝止まる

2017/08/05

◯ソフトバンク 8-7 西武●     前日に球団59年ぶりの13連勝を飾った西武は、この日は3連勝中の多和田が先発。対するは同じく3連勝中で好調の千賀だ。    初回、2回と好プレーなども飛び出し両軍無安打で迎えた3回には両軍に初安打が飛び出すも得点はならず。    しかし、4回表にソフトバンクが松田の二塁打から四球2つで無死満塁とすると、中村が右中間を鋭い当たりで破る2点適時二塁打で先制する。さらに再度満塁として上林が左前に落ちる適時打で3点目を加えると、続く今宮の当たりを浅村が失策、さらに得点を加える。    5回には上林が押し出しを選び、5点目を ... 続きを見る


広島・薮田が10勝目 西川、バティスタらの活躍でDeNAに競り勝つ

2017/08/05

◯広島 7-4 DeNA●    広島は初回に田中が内野安打で出塁し菊池が送ると、丸の左飛を左翼手・筒香が見失い、1点を先制する(記録は二塁打)。DeNA先発の井納にとっては不運な失点の仕方となった。    しかし、DeNAは初回に広島先発の薮田から3連打で満塁とすると、1死から宮崎が中前に2点適時打を放ち逆転に成功。さらに再度満塁とすると、梶谷が押し出しを選び3点を獲得した。    一方の広島は4回表に併殺打の間に1点を返すと、5回には新井の適時打と西川の犠飛で勝ち越し。6回には田中が逆方向へソロ本塁打を放ち、5-3とリードを広げる。    6回裏に広 ... 続きを見る


【5日の公示】広島が堂林を登録、高橋樹を抹消 西武が田代を登録、メヒアを抹消

2017/08/05

 日本野球機構は8月5日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    広島は2軍で絶好調の堂林翔太内野手を昇格させ、高橋樹也投手を抹消した。    西武は田代将太郎外野手を登録し、E. メヒア内野手を抹消とした。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・堂林翔太   【抹消】 広島・高橋樹也   <パ・リーグ> 【登録】 西武・田代将太郎   【抹消】 西武・E. メヒア   ※8月15日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る


中日・岩瀬が歴代最多タイの949登板達成。球界最年長の18年目・42歳で節目の大記録

2017/08/05

 中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手は、4日に敵地・東京ドームで行われた読売ジャイアンツ戦の9回裏に6番手として救援登板。    守護神・田島が救援失敗し、一打サヨナラのピンチでの登板となったが、村田をしっかりと右飛に抑えて大ピンチを凌いだ。    その後、延長10回表にチームが勝ち越し、10回裏を祖父江が締めたことで岩瀬は今季3勝目を手にした。そして、岩瀬はこの試合でNPB1位タイとなる通算949登板に到達した。また、次回登板でNPB史上最多の通算950登板となり、新記録達成はほぼ確実となっている。    現在949登板でトップタイの米田哲也氏は、投手分業制が確立して ... 続きを見る


あえて挙げたい巨人の17年プラス要素。坂本、菅野、田口、陽…「次代への土台作り」は着々【死亡遊戯コラム】

2017/08/05

7月以降は15勝10敗1分け(8月4日時点)。序盤は13連敗もあり苦しんだ巨人がようやくAクラス争いに参入してきた。主力陣の高齢化、不可解なベンチワーク、そして山口俊の不祥事とマイナス面ばかり報じられることの多いチーム状況だったが、今回はあえて「2017年の由伸巨人プラス要素」を挙げてみよう。... 続きを見る


【本日の予告先発】西武・多和田VSソフトB・千賀、De・井納VS広島・薮田ほか

2017/08/05

 日本野球機構は8月5日の試合に先発登板する投手を発表した。    13連勝中と球団記録まで残り「1」に迫った西武は2年目右腕・多和田をマウンドに送る。相手はソフトバンクの誇るドクターK・千賀だが、果たして多和田はチームを白星に導く好投を見せることはできるだろうか。    また、首位・広島とのカード初戦を制したDeNAは井納で連勝を狙う。一方の広島は、キャリア初の2桁勝利に王手をかけている薮田が先発。前回登板のヤクルト戦では6回6失点と試合を作れず、久しぶりの黒星を喫してしまったが、今回登板で汚名返上といきたいところだ。    5日に先発登板する投手は以下のとおり ... 続きを見る


西武がソフトBも撃破し破竹の13連勝!打線つながりソフトB投手陣をKO

2017/08/04

〇西武8-4ソフトバンク●(メットライフドーム)    西武が本拠地・メットライフドームで首位・ソフトバンクを降し球団史上2位タイとなる13連勝を記録した。また、球団史上1位の14連勝・2位の13連勝はいずれも前身の西鉄ライオンズが記録したものであり、現在の西武ライオンズになってからは単独最多の連勝数となった。    西武先発・野上、ソフトバンク先発・寺原でプレイボール。序盤は、両軍拮抗した戦いを見せていたが、勢いに乗る西武が試合終盤に集中打を見せた。    初回、西武は二死から浅村が初球を叩き右前打で出塁すると、続く中村も初球を叩いて適時二塁打を放ち、二死から2 ... 続きを見る


DeNAが14安打13得点の猛攻で快勝!桑原・田中浩の上位2人で6安打9打点

2017/08/04

〇DeNA13-3広島●(横浜スタジアム)    DeNAが14安打13得点の猛攻で広島を降し、カード初戦を制した。    DeNA先発・石田、広島先発・高橋樹で試合はスタート。    初回、石田は先頭の田中に中前打を浴び出塁を許すと、続く菊池に適時二塁打を浴び、試合開始からわずか数分で1点を失う。そして、一死を奪ったところで4番・鈴木に本塁打を浴びてしまい、初回に3失点と苦しい立ち上がりとなった。    しかし、今日は打線が大爆発して石田を援護した。2回、DeNAは宮崎の二塁打・安部の失策・梶谷の四球で満塁のチャンスを作ると、倉本の適時打・桑原の満塁本 ... 続きを見る


【4日の公示】中日が移籍の谷元を登録 楽天がオコエと足立を登録

2017/08/04

 日本野球機構は8月4日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    中日は日本ハムから金銭トレードで獲得した谷元圭介投手を登録した。    楽天は足立祐一捕手、オコエ瑠偉外野手を登録し、三好匠内野手、福田将儀外野手を抹消した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島・高橋樹也 中日・谷元圭介   【抹消】 広島・岩本貴裕   <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ・酒居知史 楽天・足立祐一 楽天・オコエ瑠偉   【抹消】 ロッテ・江村直也 楽天・三好匠 楽天・福田将儀   ※8月14日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る


阪神・俊介が国内FA権取得。スーパーサブとしてチームを支え続ける29歳外野手

2017/08/04

 阪神タイガースの俊介外野手(29)は3日、出場選手登録が7年に達し国内FA権の取得条件を満たした。    2008年以降に大学もしくは社会人からプロ入りした選手は、7年で国内FA権が取得できるようになっており、2010年のドラフト5位で近畿大学から阪神に入団した俊介はこの取り決めの対象となっている。    俊介は2010年のルーキーイヤーで開幕1軍を勝ち取り、シーズンを通して1軍に帯同。俊足を活かした守備範囲の広さには定評があり、同年は124試合に出場し打率.255(161-41)、1本塁打、10打点という成績を残した。そして、同年オフには同性の藤川球児と区別すべく登録名 ... 続きを見る


日本ハムの鉄腕・宮西が史上2人目となる250ホールド達成。10年連続50登板までは残り16

2017/08/04

 北海道日本ハムファイターズの宮西尚生投手は、3日に敵地・ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ戦の6回に2番手として救援登板。    6回に2点リードという場面で登板した宮西は、中村を遊飛・鈴木を二ゴロ・福浦を遊ゴロに打ち取り、10球で1回を無失点に抑える好投を見せ、NPB史上2人目となる通算250ホールドを達成した。    また、宮西はルーキーイヤーの2008年から9年連続で50試合以上に登板。今季も既に34試合に登板しており、10年連続の大台まで残り16となっている。そして、入団から現在まで先発登板は一度もなく、中継ぎのスペシャリストとして長年チームを ... 続きを見る


日本人初のメジャーリーガー誕生秘話。運命のひと言と、歴史を動かした”子ども心”

2017/08/04

在日米国大使館主催のイベント「日米の野球史-パイオニア達に聞く異文化体験から得た教訓-」が26日、同大使館で開かれた。元読売ジャイアンツのウォーレン・クロマティ氏と日本人初のメジャーリーガーの村上雅則氏が登壇し、村上氏は日本人初のメジャーリーガー誕生秘話を語った。... 続きを見る


【本日の予告先発】西武・野上VSソフトB・寺原、阪神・メッセVSヤクルト・ブキャナンなど

2017/08/04

 日本野球機構は8月4日の試合に先発登板する投手を発表した。    12連勝と快進撃を続ける西武は、今季5勝10敗と苦手にしている首位・ソフトバンクとの3連戦の初戦に野上を登板させる。対するソフトバンクは、5月21日以来の先発となるベテラン・寺原をマウンドに送る。現在、西武はソフトバンクまで6.5ゲーム差となっているが、勢いに乗ってソフトバンクを降し少しでも首位に近づきたいところだ。    また、ロッテはここまで中継ぎとして10試合に登板していたドラ2ルーキー・酒居がプロ初の先発マウンドに上がる。楽天・岸と好投手が初先発の相手となるが、果たして好投を見せることはできるだろう ... 続きを見る


ソフトバンクが一発攻勢で首位堅守!柳田・デスパ・塚田・真砂で4発打ち上げる

2017/08/03

〇ソフトバンク5-3オリックス●(京セラドーム大阪)    ソフトバンクが一発攻勢でオリックスを降し、カード勝ち越しを飾った。    ソフトバンク自身初の10勝に到達した東浜、オリックスは3年目左腕の山崎福の先発で試合はスタート。    初回、ソフトバンクは先頭の今宮の中前安打・川島の犠打で一死2塁のチャンスを作ると、柳田・デスパイネにアベック弾が飛び出し3点を先制した。2回には、先頭の塚田が2015年以来のプロ通算2本目となる本塁打を放ち、4点目を奪う。そして、5回には真砂がプロ初安打をプロ初本塁打で飾り、5点目を加え山崎福をKOした。    プロ初安 ... 続きを見る


西武が4カード連続3タテで26年ぶり12連勝!菊池・源田・山川と若獅子大活躍

2017/08/03

〇西武8-1楽天●(メットライフドーム)    西武が投打に楽天を圧倒し、4カード連続3タテで1991年以来となる破竹の12連勝を飾った。    西武先発・菊池、楽天先発・安樂でプレイボール。試合は、序盤から西武が主導権を握り続けた。    初回、西武は秋山の先頭打者本塁打で幸先よく1点を先制。その後も源田が四球・盗塁で無死二塁のチャンスを作ると、浅村も右前安打を放ち好機を無死1・3塁に広げる。    そして、4番・中村に対する3球目のボール球を捕手・細川がパスボール。その間に源田が本塁に生還し、浅村は二塁に進塁した。その後、二死から山川が適時打を放ち、 ... 続きを見る




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