タグ:NPBの記事一覧
2017/06/24
日本野球機構は、6月24日の試合に先発する投手を発表した。 23日の試合でメッセンジャー・柳瀬がKOされ13失点を喫した阪神の先発はベテラン左腕・能見。勢いに乗る広島打線を封じることはできるだろうか。 また、同日に10失点で完封負けと大敗を喫した西武の先発は横手投げ右腕の十亀。前回のソフトバンク戦では5回途中7失点でKOされたが、今回登板では雪辱を果たすことができるだろうか。 本日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 広島・薮田和樹-阪神・能見篤史(マツダスタジアム 14:00) ヤクルト・原樹理-DeNA・石田健大(神宮 1 ... 続きを見る
2017/06/23
〇広島13-3阪神●(マツダスタジアム) 勝:ジョンソン(2勝2敗) 負:メッセンジャー(7勝3敗) 本塁打:丸13号(5回裏2ラン) エルドレッド17号(5回裏2ラン) 菊池(5回裏満塁) ☆田中・菊池・丸の3人で9安打7打点と大活躍! 〇ヤクルト8×-7DeNA●(神宮) 勝:石山(1勝3敗) 負:平田(0勝1敗) 本塁打:戸柱5号(4回表ソロ) 筒香7号(5回表3ラン) ☆ヤクルト・武内が延長10回にサヨナラ打!石山は今季初勝利 〇中日1-0●巨人(東京ドーム) 勝:バルデス(4勝4敗) S:岩瀬(2勝3敗1S) 負:菅野(7勝3敗 ... 続きを見る
2017/06/23
〇ソフトバンク10-0西武●(ヤフオクドーム) 勝:東浜(7勝2敗) 負:菊池(7勝3敗) 本塁打:柳田16号(2回裏3ラン) 柳田17号(4回裏2ラン) 柳田18号(6回裏ソロ) ☆柳田が通算100本塁打達成、東浜が2013年以来の完封勝利 〇ロッテ9-3オリックス●(ほっともっとフィールド神戸) 勝:涌井(3勝5敗) 負:山岡(2勝6敗) 本塁打:マレーロ3号(2回裏2ラン) ☆ペーニャが移籍後初安打・初打点を記録、ロッテは5連敗でストップ 〇日本ハム7-3楽天●(札幌ドーム) 勝:公文(2勝0敗) 負:安樂(0勝2敗) 本塁打 日本 ... 続きを見る
2017/06/23
〇広島13-3阪神●(マツダスタジアム) 広島打線が猛打で阪神を圧倒し、首位攻防戦を制した。 この日の先発は広島・ジョンソン、阪神・メッセンジャーの助っ人対決だったが、序盤から両投手の明暗が分かれた。 初回、広島は田中が初球を二塁打にすると、続く菊池が三塁側へセーフティバントを決め無死1・3塁とチャンスを作る。そして、丸が中堅にエンタイトル2ベースを放ち1点を先制。その後の無死2・3塁のチャンスでは、後続の鈴木・松山が連続で犠飛を放ち、この回3点を奪った。広島の誇る”タナキクマル”が初回から機能した。 3回には無死から再び田中・菊 ... 続きを見る
2017/06/23
〇ソフトバンク10-0西武●(ヤフオクドーム) ソフトバンクが投打で西武を圧倒し、快勝を飾った。 初回、ソフトバンクは川崎の内野安打・今宮の犠打・柳田の四球で一死1・2塁のチャンスを作ると、この日も4番に座る松田が2ストライクまで追い込まれた後にカーブを捉え、三遊間を抜ける左前打を放ち1点を先制した。 2回もソフトバンクの勢いが止まらない。一死から川島が左前打で出塁すると、甲斐が四球・川崎が死球で出塁し一死満塁のチャンスを作る。そして、今宮がメヒアの右を抜ける右安打を放ち2点を追加。そして、柳田が左中間のホームランテラスに第16号となる3点本塁打 ... 続きを見る
2017/06/23
福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手は、本拠地・ヤフオクドームで行われた埼玉西武ライオンズ戦に3番・中堅として先発出場。交流戦MVPを獲得し、勢いにのるソフトバンク不動の3番打者は、この試合で2打席連続本塁打を放ち、NPB史上283人目となるプロ通算100号本塁打を達成した。 柳田は2010年のドラフト2位でソフトバンクに入団。プロ7年目での大台達成となった。 この日の柳田は、第1打席は四球で出塁。そして、第2打席では菊池雄星から左中間のホームランテラスに今季第16号となる3ラン本塁打を放ち通算99本。そして、第3打席では、西武2番手・平井克典から、打った ... 続きを見る
2017/06/23
日本生命セ・パ交流戦の表彰選手が、23日に発表され、最優秀選手に福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手、日本生命賞に北海道日本ハムファイターズの松本剛内野手と広島東洋カープの丸佳浩外野手が選出された。柳田には賞金200万円が、松本と丸には賞金100万円が贈られる。 MVPの柳田は交流戦で12球団トップとなる23打点を記録。サヨナラ安打や4本の先制打など、チームの最高勝率に大きく貢献した。柳田にとっては自身2年ぶり2度目のMVP受賞で、2度目の受賞は史上初の快挙となった。 日本生命賞の松本は、交流戦打率2位の.396を記録し、チームの勝利に貢献。丸は交流戦の首 ... 続きを見る
2017/06/23
左太もも裏の肉離れからの復帰を目指していた北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手が、23日の公示で1軍へ登録されたことが発表された。 大谷は4月8日のオリックス・バファローズ戦の走塁中に、左太もも裏を負傷。肉離れと診断され、ここまで慎重なリハビリを重ねてきた。今季の成績は8試合に出場し、打率.407、2本塁打、3打点。投手としての登板はまだない。 慎重なリハビリを重ねてついに1軍復帰となった大谷。シーズンは出遅れたが、ここからどこまで成績を伸ばすことができるのかは日本のみならず、米国からも注目が集まっている。... 続きを見る
2017/06/23
プロ野球は23日、リーグ戦が再開する。北海道日本ハムファイターズは、本拠地で首位・東北楽天ゴールデンイーグルスを迎える。日本ハムは二刀流・大谷翔平の復帰が予想され、リーグ5位と低迷するチームの上位浮上のきっかけとなるか。... 続きを見る
2017/06/23
プロ4年目を迎えた二木康太。今季は開幕ローテーションから外れたものの、ここまで4勝1敗で厳しい状況のチームを支えている。... 続きを見る
2017/06/23
5月25日から13連敗し、交流戦は10位、セ・リーグでは4位(6月22日時点)に位置している読売ジャイアンツは、高橋由伸率いる巨人になってもまだ、阿部慎之助内野手や山口鉄也投手らに頼り、原巨人から脱却できずにいる。よく「世代交代の失敗」という言葉を耳にするが、今年は「新たなサイクルを始める準備期間」という考え方に変えていくべきなのかもしれない。... 続きを見る
2017/06/23
日本野球機構は、6月23日の試合に先発する投手を発表した。 交流戦も終わり、この日はリーグ戦再開となる節目の一戦。各球団の誇る、安定感抜群の投手たちがこの日の先発に名を連ねており、手に汗を握る投手戦が期待される。 6月23日の予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> 巨人・菅野智之-中日・R.バルデス(東京ドーム 18:00) ヤクルト・D.ブキャナン-DeNA・井納翔一(神宮球場 18:00) 広島・K.ジョンソン-阪神・R.メッセンジャー(マツダスタジアム18:00) <パ・リーグ> 日本ハム・L.メンドーサ-楽天・安樂智大(札幌 ... 続きを見る
2017/06/22
日本野球機構は、リーグ戦が再開する23日の試合に登板する投手を発表した。 マツダスタジアムでは、広島東洋カープ対阪神タイガースのセ・リーグ1、2位対決が行われる。広島はジョンソン、阪神はメッセンジャーが登板し、開幕戦以来の戦いとなる。 開幕戦では、阪神が10-6で広島を下し、メッセンジャーが勝利投手となった。今季、メッセンジャーは広島相手に2勝、負けなし。 ジョンソンは、開幕投手を務めた3月31日の阪神戦の後、咽頭炎発症から体調不良のため長期離脱していた。復帰した今月9日の楽天戦で今季初白星を挙げ、ここまで1勝2敗の成績。今季阪神戦初勝利なるか ... 続きを見る
2017/06/22
北海道日本ハムファイターズは22日、近藤健介捕手が札幌市内の病院で診察を受け、腰部椎間板ヘルニアと診断されたと発表した。今後は痛みを指標に運動を開始し、ゲーム復帰へ向けて練習を始める見込み。 近藤は開幕から打撃好調で、ここまで50試合に出場し、打率はパ・リーグ1位の.407をマークしている。今月4日に右太もも裏の張りを訴え、同11日に出場選手登録を抹消されていた。... 続きを見る
2017/06/22
交流戦は予想通りパ・リーグの勝ち越しで終了した。金曜日からはペナントが再開するが、この交流戦を経てどのような戦いになるのか展望したい。... 続きを見る
2017/06/22
“誤審”が目立つのは技術の低下が原因か? ──広島の緒方孝市監督が退場になった一件をはじめ、今季も〝誤審〟がクローズアップされる機会が多いように思います。一部には「メジャーのようなチャレンジ制を導入すべき」といった声も上がっていますが、里崎さんはそのあたり、どうお考えを? 導入するなら、それでもいいとは思いますけど、やるんだったら、MLBみたいにとことんまでやらないと意味がない。今みたいに場合によっては追えてないことすらある中継カメラの映像をもとに検証をするだけじゃ、どのみち文句は絶対に出ると思います。 ──MLBでは、全球団の本拠地球場に12台の専用カメラを設置 ... 続きを見る
2017/06/22
北海道日本ハムファイターズの谷元圭介投手(32)は、21日に出場選手登録が7年に達し、国内FA権の取得条件を満たした。社会人からドラフト入りを果たしたため、7年でFAの権利取得が可能となっており、谷元はプロ9年目での達成となった。 谷元は三重県立稲生高校、中部大学、社会人・バイタルネットを経て、2008年に入団テストに合格しドラフト7位で日本ハムに入団。ルーキーイヤーに開幕1軍入りを果たすと、新人1番乗りで白星を飾った。 身長167センチで体重72キロと決して大柄ではないが、優れたマウンド度胸、最速150キロの速球やカーブなどを武器に通算344登板。2014年 ... 続きを見る
2017/06/21
今季も交流戦が終了し、福岡ソフトバンクホークスが3年連続で最高勝率を飾った。 セ・リーグ51勝、パ・リーグ56勝と8年連続でパの勝ち越しとなったが、今季の交流戦は拮抗した戦いとなり、終盤まで上位チームに数球団に最高勝率の可能性が残っていた。 そこで、今回の交流戦をセイバーメトリクスの指標「ピタゴラス勝率」で振り返りたい。この指標では得失点差から勝率の期待値を求めることができる。算出式は「得点の2乗÷(得点の2乗+総失点の2乗)」となっている。 この指標で算出された期待値よりも高い勝率を出したチームは得失点をうまく白星に繋げられていることになり、 ... 続きを見る
2017/06/21
千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手が今季限りでの現役引退を表明した。福岡ダイエーホークスに入団後、走攻守3拍子揃った選手として活躍。MLBでも難しいとされる内野手でワールドシリーズ制覇を経験した。日本球界屈指の二塁手がこれまでに残した偉業を紹介する。... 続きを見る
2017/06/21
日本球界での経験も豊富なウィリー・モー・ペーニャを緊急補強した千葉ロッテは、開幕から続く低迷から抜けだすことができるのか。本サイトでもおなじみ、里崎智也氏が語る「外国人補強」の内実とは!?(『週刊実話』17年6月1日号より抜粋して掲載。本記事は5月上旬の取材をもとに構成されています)... 続きを見る
2017/06/20
埼玉西武ライオンズに新たに加入することとなった、元マイアミ・マーリンズ傘下3Aのスティーブン・ファイフ投手(30)。2008年のドラフト3巡目(全体85位)でボストン・レッドソックスに指名され、26歳でメジャーデビューを果たすなど、将来が嘱望されている選手の1人であった。 レッドソックスに入団したファイフはマイナーで経験を積み、2011年にトレードでロサンゼルス・ドジャースに移籍。そして、26歳となる2012年にメジャーデビューを果たし、3年間で18試合に登板。しかし、2014年8月にトミー・ジョン手術を受け、2015年シーズンは所属球団なしでリハビリ生活を送った。 &nbs ... 続きを見る
2017/06/20
埼玉西武ライオンズの新外国人スティーブン・ファイフ投手(30)が20日、埼玉県所沢市内の球団事務所で入団会見し、「日本シリーズで勝てるように頑張りたい」と意気込みを語った。背番号は69。 米・カリフォルニア州出身の右腕は、身長191センチ、体重102キロ。自らの投球スタイルを「特徴をストレートやカット、ツーシームなどの変化球を織り交ぜながら打たせて取るピッチャー」と語る。 メジャーでは、2012~14年の3年間をドジャースでプレーした。18試合に登板し、4勝6敗、防御率は3.66の成績。最も状態が良かったのは13年とし、「現在も同じくらいのコンディション」と自 ... 続きを見る
2017/06/20
日本野球機構は6月20日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 横浜DeNAベイスターズは飯塚悟史投手を抹消。プロ初先発の試合では、5回無失点と好投したが勝ち負けは付かなかった。 また、オリックス・バファローズは吉田一将投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 DeNA・飯塚悟史 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 オリックス・吉田一将 ※6月30日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/06/20
千葉ロッテマリーンズの井口資仁内野手が、20日にZOZOマリンスタジアムで会見を行い、今季限りで現役を引退することを表明した。 「昨年の契約のときに球団にはもう1年だけ頑張らせてほしいということでお伝えした」と、昨年の時点で引退を決意していたことを明かした。 また、21シーズンという長い期間現役を続けられた要因を聞かれると、「野球が周りの人以上に好きなんじゃないかな」と答え、「野球人生のその全てを限られた打席の中で出し切りたい。1日でも多くユニフォームを着て、一つでも上の順位を目指したい」と誓った。 井口は、青学大から1997年ドラフト1位で福 ... 続きを見る
2017/06/20
悪夢のような13連敗を止め、勝ち星を重ね始めた巨人軍。しかし、阿部慎之助内野手がけがで一軍登録を抹消されてしまった。リーグ戦再開を前に精神的支柱が離脱し、再び怪しい雲行きに。チーム再建を託された新GM・鹿取義隆氏の手腕に注目が集まっている。... 続きを見る
2017/06/19
日本野球機構は6月19日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。
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2017/06/18
○中日 4-3 西武● 西武は初回に浅村の適時二塁打で中日先発の柳から1点を先制するが、中日は1回裏に炭谷の悪送球と森野の適時打で2点を取り逆転に成功する。3回にも藤井の適時二塁打で追加点を挙げることに成功。柳は6回に暴投と適時打で同点に追いつかれるが、7回を投げ切り、7安打、1四球、3三振、3失点と試合を作る。すると7回裏に亀澤の適時打で勝ち越しに成功すると、岩瀬、田島で逃げ切り、柳に嬉しいプロ初勝利が記録された。 ○楽天 1-0 阪神● 楽天先発の岸、阪神先発の小野が共に好投。阪神は初回に先頭打者から連打でチャンスを作るが活かすことができずに無得点。その後も毎回のように走者 ... 続きを見る
2017/06/18
○ソフトバンク 7-2 広島● ソフトバンクは初回に、松田の高い飛球を遊撃手の田中が見失い適時内野安打となり、1点を先制する。対する広島も1回裏にエルドレッドが詰まりながらも中前へ適時打を放ち、すかさず同点。ソフトバンクは2回に甲斐の適時打、福田の2点適時打で3点を追加し、広島先発の中村祐をノックアウト。広島は2回に田中の適時打で1点を返すが、その後は得点を奪うことができず。5回に松田の適時打で追加点を加えたソフトバンクは、8回には高田の前進守備の外野を破る適時三塁打で追加点を挙げ、さらに甲斐のスクイズで7点目を挙げ試合を決めた。この勝利でソフトバンクは交流戦最高勝率を決め、3年連続での交流戦 ... 続きを見る
2017/06/18
プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は、18日にマツダスタジアムで福岡ソフトバンクホークスが広島東洋カープに7-4で勝利し、12勝6敗として3年連続となる最高勝率チームに決まった。また、パ・リーグの交流戦勝ち越しも決まっていたため、ソフトバンクには最高勝率の賞金500万円と、勝ち越しリーグの1位球団の賞金1000万円が合わせて贈られる。 ソフトバンクは初回に、松田の高い飛球を遊撃手の田中が見失い適時内野安打となり、1点を先制する。しかし、広島も1回裏に2死からチャンスを作ると、エルドレッドが詰まりながらも中前へ適時打を放ち、すかさず同点とする。 ソフトバンクは2回に ... 続きを見る
2017/06/18
日本野球機構は6月18日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 阪神タイガースは山本翔也投手、柳瀬明宏投手、大山悠輔内野手の3選手を登録し、青柳晃洋投手、松田遼馬投手、新井良太内野手を抹消した。 北海道日本ハムファイターズは有原航平投手を登録、また、千葉ロッテマリーンズはW. ペーニャ内野手と、加藤翔平外野手を登録した。 <セ・リーグ> 【登録】 巨人・大竹寛 阪神・山本翔也 阪神・柳瀬明宏 阪神・大山悠輔 中日・松井佑介 【抹消】 DeNA・久保康友 阪神・青柳晃洋 阪神・松田遼馬 阪神・新井良太 中日・平田良介 ... 続きを見る
2017/06/18
交流戦もいよいよ終盤だが、ファイターズはなかなか思い通りの野球を展開できていない。今季自身の希望で、再び抑えに戻った増井浩俊も投球内容にムラがある。
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2017/06/17
日本野球機構は6月18日の試合に先発する投手を発表した。 交流戦最高勝率がかかる首位決戦は、広島・中村祐-ソフトバンク・山田という組み合わせに。また、日本ハムは有原が先発復帰でヤクルト・石川と対戦する。 6月18日の予告先発は以下のとおり。 DeNA・今永昇太-オリックス・山岡泰輔(横浜スタジアム 13:00) ヤクルト・石川雅規-日本ハム・有原航平(神宮球場 13:00) 広島・中村祐太-ソフトバンク・山田大樹(マツダスタジアム 13:30) 巨人・大竹寛-ロッテ・佐々木千隼(東京ドーム 14:00) 中日・柳裕也-西武・B.ウル ... 続きを見る
2017/06/17
〇広島3-2ソフトバンク●(マツダスタジアム) 広島が接戦を制し、球団史上初となる交流戦最高勝率に逆王手をかけた。 広島先発・野村は初回と4回に1点ずつを失い、相手にリードを許していたが、4回裏に丸・松山の安打で二死2・3塁のチャンスを作ると、エルドレッドが適時打を放ち同点に追いついた。 その後、両軍投手陣が好投していたが、8回に昨日3本塁打の丸が、今季好調の岩嵜から値千金の勝ち越しソロ本塁打を放ち、広島は遂に劣勢を跳ね返した。 9回は今村が一打逆転のピンチを背負ったが、気迫溢れる投球で川崎を空振り三振、今宮を三ゴロに打ち取り、試 ... 続きを見る
2017/06/17
〇中日4-1西武●(ナゴヤドーム) 投手陣の好投が光った中日が連敗を3で止めた。 2回、中日は平田・藤井の連打、堂上の犠打で一死2・3塁のチャンスを作ると、木下の犠飛、バルデスの振り逃げで2点を先制。4回には木下の適時二塁打で1点、8回には武山の適時打で1点と計4点を奪った。 先発・バルデスは7回を114球で2安打1失点と強力打線相手に好投。その後は岩瀬・田島と繋ぎリードを守り切った。 敗れた西武は、先発・佐野が左膝の違和感によりわずか12球で降板し、緊急登板のガルセスが3回1/3を3失点とよく投げたが、打線が散発2安打と完全に沈 ... 続きを見る
2017/06/17
埼玉西武ライオンズの佐野泰雄投手は、17日にナゴヤドームで行われている中日ドラゴンズ戦に先発登板も、アクシデント発生で初回に降板となった。 佐野は1回二死の場面で大島に四球を与えたところで下半身を気にしながら表情をゆがめ、足を引きずりながらベンチに下がって治療を受けた。しかし、再びマウンドに立つことはなく、試合開始からわずか12球で交代となってしまった。 2番手にはガルセスがスクランブル登板した。... 続きを見る
2017/06/17
日本野球機構は6月17日付の出場選手登録及び登録抹消を発表した。 DeNA・久保康友投手が登録となり、ヤクルトは星知弥と星野雄大を入れ替えた。また、楽天は枡田が今季初昇格となり、代わりに16日の試合で先発登板を果たしたドラ1ルーキー・藤平が抹消となった。 なお、18時プレイボール予定の巨人・ロッテ選手の公示情報は、後ほど発表される。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA・久保康友 ヤクルト・星野雄大 【抹消】 ヤクルト・星知弥 <パ・リーグ> 【登録】 楽天・枡田慎太郎 ロッテ・中村奨吾 ロッテ・宮崎敦次 ... 続きを見る
2017/06/17
17日、埼玉西武ライオンズは元マイアミ・マーリンズ傘下のスティーブン・ファイフ投手(30)との契約に合意したと発表した。 ファイフは2012年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューを果たし、MLB通算18登板、4勝6敗、防御率3.66をマーク。しかし、2014年を最後にメジャーリーグでの登板はなく、ここ数年はマイナーに所属していた。 今季はマーリンズ傘下の3Aでプレーし、全て先発の12登板で4勝3敗、防御率3.97という成績を残している。 ファイフは「日本シリーズ制覇を狙う埼玉西武ライオンズの一員となることにとても興奮しています。NPBで ... 続きを見る
2017/06/17
オリックス・バファローズの西勇輝投手(26)は、16日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦に先発登板。6回を91球で6安打、2奪三振、2四球、3失点という内容で勝敗はつかなったが、この試合の3回を投げ終えたところでNPB史上347人目となる通算1000投球回を達成した。 なお、チームは8回に1点差を追いついたが、その直後の8回裏に3番手・黒木がプロ初となる本塁打を浴びてしまい、3-6で敗戦となった。 西は三重県立菰野高校でエースとして活躍し、2008には夏の甲子園に出場。そして、2008年のドラフト3位でオリックスに入団した。ルーキーイヤーの2 ... 続きを見る
2017/06/16
〇ヤクルト8-5ヤクルト●(神宮球場) ヤクルトが劇的な逆転勝利で3連勝を飾った。 ヤクルト先発・星は5回3失点で2番手・ギルメット、3番手・近藤が1イニングずつを無失点、日本ハム先発・高梨は7回3失点と7回まで3-3と互角の戦いを繰り広げていた両軍だったが、8回に試合が動いた。 8回表、日本ハムはヤクルト4番手・ルーキから二死1・3塁のチャンスを作ると、代打・矢野が適時二塁打を放ち2点を勝ち越した。 しかし、直後の8回裏にヤクルト打線が反撃を見せた。ヤクルトは日本ハム2番手・鍵谷から井野・上田の安打、山田の四球で二死満塁のチャン ... 続きを見る
2017/06/16
〇ソフトバンク5-3広島●(マツダスタジアム) ソフトバンク・バンデンハーク、広島・ジョンソンの助っ投対決は、ソフトバンクが制した。 初回、ソフトバンクは松田・今宮の連打でチャンスを作ると、ジョンソンの暴投、柳田の適時打で2点を先制。3回は川島の今季第2号となる本塁打で2点、4回には松田の三ゴロ間に1点を奪い、リードを広げた。 投げては、バンデンハークが丸に3本塁打を浴びたが7回を110球で8安打、9奪三振、1四球、3失点と粘投。そして、8回を岩嵜、9回をサファテが無失点に抑え試合終了。 敗れた広島は丸が2012年のニック以来とな ... 続きを見る
2017/06/16
〇ソフトバンク5-3広島●(マツダスタジアム) 16日、マツダスタジアムで福岡ソフトバンクホークス対広島東洋カープの一戦が行われ、ソフトバンクが5-3で勝利を収めた。 この日の先発は、ソフトバンク・バンデンハーク、広島・ジョンソンと両球団の誇る助っ人対決となったが、序盤から明暗が分かれた。 初回、ソフトバンクはジョンソンの立ち上がりを攻め、暴投と柳田の適時打で2点を先制。その後もソフトバンクは攻める手を緩めず、3回は川島の今季第2号となる本塁打で2点、4回には甲斐の四球・バンデンハークの犠打・ジョンソンの暴投で一死三塁のチャンスを作ると、松田の三 ... 続きを見る
2017/06/16
16日、マツダスタジアムで行われている広島東洋カープ対福岡ソフトバンクホークスの一戦で、広島・丸佳浩外野手がソフトバンク先発・リック・バンデンハーク投手から3打席連続で本塁打を放った。 広島での3打席連発は、2012年のニック・スタビノア選手以来の快挙となり、丸はこの3連発で今季11号に到達し、5年連続で2桁本塁打を記録した。 丸は1回・4回・6回にそれぞれ本塁打を放ち、いずれも逆方向へ流し打つ本塁打となった。しかし、この試合は広島先発・ジョンソンが制球を乱し5回5失点と試合を作れず、広信は6回裏終了時点で3-5と劣勢に立たされている。... 続きを見る
2017/06/16
日本野球機構は6月17日の試合に先発する投手を発表した。 交流戦の最高勝率を賭けた首位決戦の広島東洋カープ対福岡ソフトバンクホークスの試合は野村祐輔投手対松本裕樹投手の組み合わせとなっている。 また、阪神タイガース対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は青柳晃洋投手対美馬学投手の試合だ。 6月17日の予告先発は以下のとおり。 巨人・田口麗斗 – ロッテ・二木康太(東京ドーム 18:00) DeNA・久保康友 – オリックス・松葉貴大(横浜 14:00) 阪神・青柳晃洋 – 楽天・美馬学(甲子園 ... 続きを見る
2017/06/16
日本野球機構は6月16日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 東北楽天ゴールデンイーグルスは横浜高校からのドラフト1位投手、藤平尚真を登録。この日プロ入り初登板初先発予定となっている。 広島東洋カープは加藤拓也投手を登録し、岡田明丈投手を抹消した。また、横浜DeNAベイスターズは乙坂智外野手を登録し、荒波翔外野手と熊原健人投手を抹消した。 <セ・リーグ> 【登録】 広島・加藤拓也 巨人・高木勇人 DeNA・乙坂智 中日・遠藤一星 【抹消】 広島・岡田明丈 巨人・内海哲也 巨人・田原誠次 DeNA・熊原健人 DeNA・荒波翔 中 ... 続きを見る
2017/06/16
5月30日に開幕した交流戦も最終節を迎える。ここまでパ・リーグ49勝、セ・リーグ40勝、1分となっている。今季もパ・リーグ優勢だが、セ・リーグは最終カードで巻き返しなるか。... 続きを見る
2017/06/16
東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手は、15日に神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズ戦に先発登板。 ペドロ・マルティネス、クリス・セールの持つ8試合連続2桁奪三振のMLB記録に並んでいた則本。この試合で9試合連続2桁奪三振の世界新記録樹立の期待が高まっていたが、5回以降には暴投などのミスが目立ち、記録達成とはならなかった。 5回までに7三振を奪い、記録達成の期待が高まったが、5回に嶋が右顎付近に則本の投球を受け、負傷交代し捕手が足立に交代。それ以降は調子を崩してしまい、暴投や悪送球などのミスが連発。結局7回を114球で7安打、8奪三振、1四球、6失点 ... 続きを見る
2017/06/15
〇日本ハム5-4中日●(ナゴヤドーム) 日本ハムが接戦を制し、連勝を飾った。 日本ハム先発・上沢、中日先発・鈴木は4回まで無失点に抑える好投を見せていたが、5回から試合が動いた。 5回、日本ハムは松本の安打・中田の四球・レアードの死球で二死満塁のチャンスを作ると、市川が2点適時打を放ち先制に成功し、6回には大田の適時二塁打で3点目を加えた。 しかし、上沢はリードを守り切れず、5回に松井雅の適時二塁打で1点、6回にはゲレーロ・平田に適時打で2点を失い、同点に追いつかれてしまった。 同点に追いつかれた日本ハムだったが、 ... 続きを見る
2017/06/15
〇ヤクルト6-2楽天●(神宮球場) ヤクルトが勢いに乗る楽天・則本を攻略し白星を飾った。 ヤクルト先発・原樹理、楽天先発・則本で試合はスタート。原は4回にウィーラーのソロ本塁打で1点を失ったが、打線が反撃を見せた。 5回、ヤクルトは雄平の安打・則本の暴投で一死3塁とチャンスを作ると、大引のスクイズで同点に追いつく。そして、6回には西田・坂口の安打、山田の四球で満塁のチャンスを作ると、雄平の適時打、グリーンの振り逃げで3点を追加した。また、8回には則本の悪送球につけ込み、2点を奪いリードを5点に広げた。 投げては、原が楽天打線を相手 ... 続きを見る
2017/06/15
15日、東京ドームで行われている福岡ソフトバンクホークス対読売ジャイアンツの一戦で、6回裏に登板していたソフトバンク・4番手・森唯斗投手が巨人・陽岱鋼外野手に頭部死球を与え、危険球退場となった。 陽は死球を受けすぐに立ち上がったが、非常に激昂した様子で森に向かって絶叫し、両軍選手が詰め寄り一触即発の事態に。森に退場、両軍に警告試合が宣告され、試合続行となった。 ソフトバンクは森の代わりに岡本が登板、そして死球を受けた陽には代走・重信が送られた。... 続きを見る
2017/06/15
15日、北海道日本ハムファイターズのブランドン・レアード内野手は、ナゴヤドームで行われている中日ドラゴンズ戦に5番・三塁で先発出場。しかし、5回表の走塁で左足を痛め、負傷交代となった。 レアードは二死1・2塁の場面で死球を受け出塁し、続く市川が適時打を放った際の走塁中に左足を痛めたようだ。二塁ベース付近で治療が行われたが、レアードは足を引きずっており、そのまま交代となった。代走には、田中賢介が起用された。 先日、福岡ソフトバンクホークスのデスパイネも走塁中に足を痛めて登録抹消となっただけに、不安が残る交代となった。... 続きを見る