侍J、勝負弱さ脱却なるか。真価問われるキューバ戦、今後左右する一戦に
2017/03/07
2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕。今年初実戦から、壮行試合と強化試合を含めて計5戦を重ねた侍ジャパンだが、その戦いぶりは不安が残る内容だった。本番で「この1戦」を勝ち切る力を発揮できるのか、初戦のキューバ戦は“最初の関門”としてチームの底力が試される。... 続きを見る
2017/03/07
2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕。今年初実戦から、壮行試合と強化試合を含めて計5戦を重ねた侍ジャパンだが、その戦いぶりは不安が残る内容だった。本番で「この1戦」を勝ち切る力を発揮できるのか、初戦のキューバ戦は“最初の関門”としてチームの底力が試される。... 続きを見る
2017/03/07
東京ドームで7日に行われる第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の侍ジャパン対キューバ代表戦に、千葉ロッテマリーンズ・石川歩投手が先発する。石川は150キロ近くの速球、高い制球力、シンカーを中心とした変化球を武器とする先発右腕で、昨季は最優秀防御率を記録した。 小久保裕紀監督は、先発予定の石川に対し「掴みどころのない選手。いつも通り飄々と投げてほしい」と期待を寄せている。 練習試合では多くの三振を奪い、WBC球にも適応した様子を見せていただけに、本戦でも好投が期待される。 また、読売ジャイアンツの菅野智之投手は「日本のピッチャーは世 ... 続きを見る
2017/03/07
侍ジャパンのメンバーで、唯一のメジャーリーガーとなったヒューストン・アストロズの青木宣親外野手。「一戦必勝」の目標を掲げ、8年ぶりにWBCの舞台に戻ってくる。 チーム合流後の強化試合2試合では、8打席で1安打という結果となったが、合流前のオープン戦では好調を維持していたこともあり、本戦での本領発揮に期待がかかる。 現在のところ、上位打線でのスタメン入りが予想されており、持ち味を活かし、チャンスを作り中軸に回したいところだ。 青木は対戦予定のキューバ投手陣について「速球派投手というよりは、軟投派投手のほうが多い」という印象を持っている。 米球界 ... 続きを見る
2017/03/06
いよいよWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)初戦を迎えようとしている侍ジャパンは、6日に東京ドームで練習を行った。 3日の阪神タイガース戦で死球を受けた埼玉西武ライオンズ・秋山翔吾外野手が大事をとって早退するなど、明日に迫った試合を前に、最終調整の場となった。なお、秋山は明日の試合の出場には問題がないようだ。 2月25日から、様々なパターンに打順を組み替えて試合に臨んできた小久保監督だが、特に悩むのはサードとコメントしている。経験豊富な松田宣浩内野手、危なげなく三塁をこなした田中広輔内野手のどちらを起用するかは、明日次第になりそうだ。 また、小久保裕 ... 続きを見る
2017/03/06
WBC1次ラウンドの開幕戦となる韓国代表対イスラエル代表戦が6日、韓国・高尺スカイドームで行われた。 韓国の先発はKBO通算112勝のチャン・ウォンジュン、対するイスラエルの先発はMLB通算121勝のベテラン右腕、ジェイソン・マーキーという両代表のエース投手がマッチアップとなった。 初回は、両軍とも無得点に終わるも、2回に試合が動いた。 韓国先発、チャン・ウォンジュンが制球を乱し、1安打3四球で1点を失った。3回以降は持ち直して無失点に抑えたが、結果として4回65球、1失点でマウンドを降りた。1次ラウンドの規定により、チャン・ウォンジュンは次の登板まで中4日の ... 続きを見る
2017/03/06
2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は今日6日に開幕し、侍ジャパンは7日に初戦のキューバ戦を迎える。しかし、チームは嶋基宏捕手が直前で辞退するなど「正捕手」と呼べる存在がいないのが現状。そんな中、グラウンドには謙虚な姿勢で投手陣に尽力する小林誠司捕手の姿があった。... 続きを見る
2017/03/05
侍ジャパンは5日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)前最後の強化試合となるオリックス戦に臨み、3対5で勝利を収めた。 今回は、これまで3番で起用していた巨人・坂本を6番、アストロズ・青木を3番、ヤクルト・山田を1番起用と、初めて中軸を動かしたオーダーを組んだ。 しかし、オリックスの若手右腕をなかなか捉えることが出来ず、得点は2回の鈴木誠也の3ラン本塁打による3得点のみに留まっていた。 2回から7回途中まで16打席連続アウトを記録するなど、阪神戦に引き続き淡白な攻撃が目立ってしまっていた。 しかし、9回にオリックスの新助っ人・ウエストを攻める。 & ... 続きを見る
2017/03/05
オリックス・近藤大亮が侍打線の前に好投を続けており、この回も侍打線は若手右腕を捉えることが出来なかった。8番田中は初球から仕掛けるも三ゴロ、9番小林も空振り三振、1番山田は捕邪飛に倒れ、2回から数えて12人連続アウトとなってしまった。 侍打線は鈴木の本塁打以降、1本も安打が出ないまま試合前半を終えることになってしまった。 5回裏の守備では、岡田が先頭の西野を二ゴロに打ち取ったところで交代。日本ハム・増井がマウンドに上がった。増井は2番の安達に一・二塁間を破る安打を許すも、3番吉田正を落ちる球で空振り三振に打ち取る間に、安達にこの日2つ目となる盗塁を許し、2死2 ... 続きを見る
2017/03/05
オリックスは、この回も近藤大亮が続投。この回で3イニング目となる。 5番中田、6番坂本は共に中飛に倒れ、7番鈴木は速球を捉えるも右飛に倒れた。3回に続き、この回も淡白な攻撃となり、無得点に終わってしまった。 4回裏からは岡田俊哉(中日)が登板。3回に完璧な投球を見せた平野とは対照的に、本番に向けて不安を残す内容となってしまった。 先頭の5番T-岡田を空振り三振に打ち取るも、6番小谷野に二塁打を浴び、ピンチを作る。7番伊藤は投ゴロに打ち取るも、8番若月に中前適時打を浴びる。9番駿太の打席では岡田が暴投し、進塁を許す。その後駿太を一ゴロに打ち取るも、結果としてこ ... 続きを見る
2017/03/05
オリックスは、3回も近藤大亮が続投した。 2回は効率よく得点を奪うことが出来たが、この回は2番菊池が三ゴロ、3番青木は遊ゴロ、4番筒香は初球から仕掛けるも二ゴロに打ち取られ、若手右腕を捉えることが出来ず、無得点に終わった。 侍ジャパンは、3回から平野佳寿をマウンドに送る。平野は3日の阪神戦に続いての連投となった。 2番安達を左飛、3番吉田正をフォークで空振り三振、4番ロメロを遊直と、非常に状態が良いことをアピールした。中軸を相手に、球数も12球と非常に少なくまとめた。 2回でマウンドを降りた藤浪は34球、被安打2、2与四球、2失点と、制球面に課題を残した。 ... 続きを見る
2017/03/05
2回から、オリックスのマウンドには近藤大亮が上がった。 1回は金子の前に無得点に終わったが、2回は打線がつながり逆転に成功する。 まず、先頭の5番中田が右前に安打を放つと、6番坂本が初球を叩き、左中間を破る二塁打で続く。そして、7番鈴木が2球目の速球を捉え、左中間に逆転3ラン本塁打を放ち、試合をひっくり返した。その後、8番田中、9番小林、1番山田は凡退に倒れたが、この回は”神ってる男”鈴木誠也の値千金の本塁打で逆転に成功した。 味方の援護をもらった藤浪は、2回は調子を取り戻し安定した投球を見せた。 初回の制球難から脱却し、球威ある速球、武器のカットボールな ... 続きを見る
2017/03/05
金子千尋対藤浪の先発で始まった1回は、対照的なイニングとなった。 先頭の山田が中前に安打を放ち出塁するも、2番菊池は犠打失敗。この日3番に入っている青木は見逃し三振に倒れる。4番筒香も一ゴロに打ち取られ、2014年沢村賞右腕の前に無得点に終わった。 先発の藤浪はボール先行の投球となり、制球に苦しんだ。先頭の西野に四球を与え、その後盗塁を許し無死二塁とピンチを作る。そして2番安達の犠打の藤浪が悪送球し、四球とエラーで1点を失う。また、3番吉田正の打席では安達が盗塁を決め、4番ロメロも安打を放ち、5番T-岡田を三飛に打ち取るも、6番小谷野にこのイニング3つ目となる ... 続きを見る
2017/03/05
侍ジャパンは5日、京セラドームでオリックス・バファローズとWBC本戦前最後の強化試合に臨む。 3日の試合では阪神タイガースに手痛い敗北を喫しただけに、白星で強化試合を締めくくり、本戦を迎えたいところだ。 前回の試合と多少打線を組み替え、1番に山田哲人、3番に青木宣親が入った。また、ここまで全試合で3番を担った坂本勇人が6番に回っている。 侍ジャパンの先発は藤浪晋太郎(阪神)、オリックスの先発は金子千尋である。 侍ジャパン 1(DH)山田哲人(ヤクルト) 2(二)菊池涼介(広島) 3(中)青木宣親(アストロズ) 4(左)筒香嘉智(横 ... 続きを見る
2017/03/05
7日のWBC1次ラウンドで侍ジャパンと対戦するキューバ代表が、5日に京セラドーム大阪で埼玉西武ライオンズとの強化試合に臨み、5対0と完封負けを喫した。キューバ代表はWBCに向けアジア各地で強化試合を行っているが、今日の敗戦によって実戦7試合1勝5敗1分とし、本番へ不安を残す結果となった。 キューバ代表のスタメンには3日のオリックス・バファローズ戦に続いて3番・指名打者には元読売ジャイアンツのフレデリク・セペダが入ったが、4番に入っていた福岡ソフトバンクホークスのアルフレド・デスパイネはスタメンから外れ、ウィリアム・サーベドラが代わりに座った。 試合は2回裏に2 ... 続きを見る
2017/03/05
北海道内で10日から放送になる北海道日本ハムファイターズの開幕3連戦用CMのメイキング映像を、球団より入手した。 同CMは全部で2種類あり、コンセプトは選手たちの特徴や強みをメッセージとして変換し、ファンとともに再び栄冠を勝ち取ろうという、「一年のはじまり」を強調したものとなっている。 Aパターンには、侍ジャパンのメンバーとしてWBCに出場する中田翔内野手、宮西尚生投手ら6人が出演。CMは栗山英樹監督の「日本一はもうリセット」という言葉から連覇を狙う強さをイメージし、「スタジアムで待っています」と、ファンへのメッセージも込められている。 昨季ベストナインに選 ... 続きを見る
2017/03/05
前回大会は1次ラウンドで最下位となり、今大会は予選からの出場を強いられたメキシコ代表。予選ではチェコ、ニカラグアに実力の違いを見せつけて完勝。本大会には多くの一流メジャーリーガーも加わり、前評判は高い。 高い評価を受けるメキシコ代表だが、大会開催を目前にして辞退者が相次いでいる。特に、主砲として期待していた昨季オークランド・アスレチックスで42本塁打、102打点をマークしたクリス・デービス外野手の欠場は手痛い。また、主砲エイドリアン・ゴンザレス内野手も自主トレで右肘を負傷。実兄のエドガーが監督を務めることもあって、多少無理をしてでも出場する可能性はあるが、どこまで戦力として計 ... 続きを見る
2017/03/04
次世代ブレイク期待選手に名を挙げられていた読売ジャイアンツの橋本到外野手、立岡宗一郎外野手は今季9年目、89年生まれの藤村大介内野手、中井大介内野手は今季10年目を迎える。それぞれブレイクしかけた時期はあったものの、その翌シーズンは思うような成績を残せていない。今季はケガをせず、チャンスを掴みとることができるのだろうか。... 続きを見る
2017/03/03
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)初戦のキューバ戦を4日後に控えた侍ジャパンは、3日に阪神タイガースとの強化試合を行ったが、4対2と敗戦を喫した。 侍ジャパンは、2日にチームへ合流したばかりのヒューストン・アストロズ所属の青木宣親を1番中堅として起用した。また、1日のCPBL選抜戦で先頭打者本塁打を放った山田哲人は過去3試合務めていた1番を外れ、6番指名打者に。CPBL選抜戦では体調不良で試合に出場しなかった鈴木誠也が7番右翼でスタメンに名を連ねた。 侍ジャパンの先発は25日のソフトバンクとの練習試合で3回無安打と好投した武田翔太。対する阪神は昨季12 ... 続きを見る
2017/03/03
この回も阪神のマウンドには3イニング目の岩貞。先頭の8番・松田は遊安打で出塁するも、9番・小林はランナーを進めることができずに見逃し三振。1番・青木は一ゴロで走者を進めるが、2死二塁とチャンスで強化試合絶好調の2番・菊池が左飛に倒れ、6回まで得点できずに、淡白な攻撃が続いている。 6回裏のマウンドには増井浩俊が登板。先頭の5番・中谷を右飛に打ち取り、6番・上本をフルカウントから一邪飛、7番・大山を3球で見逃し三振に仕留め、危なげない投球で6回を締めた。 スコア 6回裏終了 阪神タイガース 3-0 侍ジャパン 【阪神】 メッセンジャー 35球 岩 ... 続きを見る
2017/03/03
阪神投手陣に0点に抑えられている侍ジャパンだが、この回も全く振るわず。先頭の5番・中田は内角の球を詰まらされ遊直。第1打席で安打を放っている6番・山田はフルカウントからボール球の変化球に手を出し、空振り三振。7番・鈴木は遊ゴロで、この回もスコアボードに0を連ねた。 侍ジャパンの投手は快投の牧田に代えて、3番手は平野佳寿。1番・北條に初球を三遊間に運ばれるが、続く2番・高山、3番・鳥谷をフォークボールで三振に仕留める。4番・原口はスライダーで三振に打ち取り、3者連続三振で阪神打線を0点に抑えた。 スコア 5回裏終了 阪神タイガース 3-0 侍ジャパン ... 続きを見る
2017/03/03
2巡目を迎える侍ジャパンは、先頭青木がこの回から登板している左腕岩貞の初球を捉え中前安打。アメリカ帰りでも順調な調整が進んでいることを見せつけた。続く2番・菊池は変化球を捉えるも、わずかのところで高山に捕られ左飛。しかし、3番・坂本が二遊間に内野安打を放ち、1死一二塁とチャンスを作るも、4番・筒香が5-5-3の併殺打に倒れ、チャンスを活かすことができずに4回も0点で攻撃を終えた。 一方の牧田はこの回もテンポよく阪神打線を抑える。7番・大山を初球で打ち取ると、8番・梅野も3球で一ゴロ。9番・板山を右飛に抑え、2回を完璧に抑えた。牧田は28日のCPBL選抜戦は2回4失点と炎上した ... 続きを見る
2017/03/03
侍ジャパンは7番・鈴木が外角のストレートを捉えるも、わずかに届かず右飛。8番・松田、9番・小林は簡単に打ち取られ、この回もメッセンジャーを打ち崩すことはできなかった。 2回で53球を消費した武田翔太に代わり、侍ジャパンの2番手はアンダースローの牧田和久。先頭の原口を二飛に打ち取ると、武田とは打って変わってストライク先行の投球を見せ、9球で3人を打ち取り、阪神打線の流れを止めた。 スコア 3回裏終了 阪神タイガース 3-0 侍ジャパン 【阪神】 メッセンジャー 35球 【侍】 武田 53球 牧田 9球 本塁打 阪 侍 &nbs ... 続きを見る
2017/03/03
2回の侍ジャパンは4番・筒香からの攻撃。筒香はフルカウントから内角のストレートを見逃し三振。1アウトとし、続く5番・中田は内角のストレートに詰まらされ三飛。しかし、この日6番に入っている山田が三遊間を破る安打を放つも、続けて盗塁を仕掛け、タッチアウト。3アウトチェンジとなり、侍ジャパンは1回に続いて3人で攻撃を終えた。 武田翔太は6番・上本に四球を与え、初回に続き先頭打者を出塁させる。そして7番・大山には三塁線を痛烈な打球で破られ、またしても無死二、三塁のピンチ。8番・梅野を前進守備の二ゴロに抑え、1死二、三塁とするが、9番・板山にライトに運ばれ2失点。続く1番・北條をカーブ ... 続きを見る
2017/03/03
3月6日から開幕の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表「侍ジャパン」は、3日に京セラドーム大阪で阪神タイガースとの強化試合に臨む。 1日のCPBL選抜チャイニーズタイペイとの壮行試合を1対9で破った侍ジャパンはスタメンを多少組み替え、侍ジャパンに合流した青木宣親が1番センターに、CPBL選抜戦で1番に入っていた山田哲人が6番指名打者に、また、体調不良でスタメンを外れていた鈴木誠也が7番ライトに入った。 侍ジャパンの先発は武田翔太投手(ソフトバンク)、対する阪神タイガースの先発はランディ・メッセンジャーがマウンドに上がる。 &nb ... 続きを見る
2017/03/03
オリックス・バファローズ対WBCキューバ代表の強化試合が、3日に京セラドームで行われた。試合は3対3で引き分けとなった。 キューバ打線には元読売ジャイアンツのフレデリク・セペダ外野手が3番DH、今季から福岡ソフトバンクホークスに移籍するアルフレド・デスパイネ外野手が4番レフトでスタメン入りした。 オリックスは松葉貴大投手、キューバ代表はラサロ・ブランコ投手の先発で試合が始まった。 キューバ投手陣は、先発のブランコの好投が光った。変化球を中心とした、打たせて取る投球でオリックス打線を翻弄し、4回を73球で1失点に抑えた。2番手のブラディミール・ガ ... 続きを見る
2017/03/03
オリックス・バファローズは2日、2017年のBsGirlsメンバーが決定したと発表した。 メンバーは12人中6人が新メンバーと、大幅入れ替わり。 昨年に引き続き、リーダーを務めるのはCHALだ。 「オリックス・バファローズを優勝へ導けるような全力120%のパフォーマンスを約束します!」と意気込んでいる。 新メンバーのAIRIは「まだまだわからないこともたくさんあるのですが精一杯頑張っていきます。黒髪のボーカルで覚えてください。今年一緒にオリックス・バファローズを応援していきましょう!」とコメントしている。 メンバーは以下のとおり。 ... 続きを見る
2017/03/02
侍ジャパンの2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)初戦まであと5日。今回、侍スタッフにブルペンコーチは置かれておらず、村田善則バッテリーコーチが兼任する。ナショナルチームのスタッフは、救援陣に対する疲労軽減策をどのように考えているのだろうか。... 続きを見る
2017/03/01
2014年にドラフト1位指名され、読売ジャイアンツに入団した岡本和真内野手。1年目のシーズン終盤には17試合に出場(うち10試合はスタメン)するも、昨季は3試合のみだった。3年目の今季、厳しいスタメン争いを制することはできるのだろうか。 ... 続きを見る
2017/02/28
ヤフオクドームで28日に行われる侍ジャパン対CPBL選抜チャイニーズ・タイペイの壮行試合のスタメンが発表された。 侍ジャパンの先発は則本昂大投手(楽天)、対する台湾リーグ選抜の先発は元横浜DeNAベイスターズのワン・イージョンである。 1(指) 山田哲人 (ヤクルト) 2(二) 菊池涼介 (広島) 3(遊) 坂本勇人 (巨人) 4(左) 筒香嘉智 (DeNA) 5(一) 中田翔 (日本ハム) 6(右) 平田良介 (中日) 7(三) 松田宣浩 (ソフトバンク) 8(捕) 大野奨太 (日本ハム) 9(中) 秋山翔吾 (西武) 先発 則本昂大 (楽天)... 続きを見る
2017/02/27
日本球界にも馴染みのある選手が多く、チームの中心となるMLB所属選手も在籍しているWBCカナダ代表。しかし、米国、ドミニカ共和国といった強豪が同グループに属しており、1次ラウンドでは苦戦を強いられることになりそうだ。 野手陣は、打率.302、34本、94打点を記録したアトランタ・ブレーブスのフレディー・フリーマン内野手、2006年にアメリカン・リーグMVPを受賞したジャスティン・モーノー内野手が中心となるだろう。フリーマンは20本前後を放つ中距離打者であったが、昨季は本塁打数が増加。代表戦でも打線の中心として機能することになるだろう。また、過去3回のWBCに全て出場しているモ ... 続きを見る
2017/02/27
大阪桐蔭高校出身のプロ野球選手は数多くいる。阪神タイガースの岩田稔投手、西岡剛内野手、埼玉西武ライオンズの中村剛也内野手、浅村栄斗内野手、森友哉捕手、侍ジャパンに選出されている中日ドラゴンズの平田良介外野手、北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手、阪神の藤浪晋太郎投手らだ。プロでも第一線で活躍する選手を輩出する理由はどこにあるのか。名将の指導法に迫った。... 続きを見る
2017/02/26
昨季、8月の中旬以降は遊撃手でスタメン出場していた埼玉西武ライオンズの呉念庭内野手。台湾のプロ野球チームで現在、監督を務めている父を持つ呉は、父親譲りの野球センスでチーム内でも絶賛されている。... 続きを見る
2017/02/25
侍ジャパン 0-2 福岡ソフトバンクホークス 侍ジャパン対福岡ソフトバンクホークスの練習試合が25日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われた。 侍ジャパン・武田翔太投手、ソフトバンク・東浜巨投手の先発で始まった試合は、両者とも初回にランナーを背負う立ち上がりを見せるも、無失点に抑えた。4回まで両チーム無得点で投手戦の様相を呈していたが、試合は5回に動いた。 侍ジャパンの2番手、千賀滉大投手が6番・真砂勇介外野手に右安打、盗塁を許し、続く7番・塚田正義に中安適時打を浴び1点を失う。これが決勝点となった。 侍打線は、ソフ ... 続きを見る
2017/02/24
25日に福岡ソフトバンクホークスとのオープニングマッチを控えた侍ジャパン。本戦の開幕も近づく中、米国では侍ジャパンとキューバ代表の1次ラウンド突破が有力と予想されている。 MLB公式サイト『MLB.com』では、侍ジャパンの1次ラウンド突破を予想する特集を組んでいる。記事では、侍ジャパンのラインナップは2013年のWBCに比べ活力があり、トーナメント戦で卓越した実力を発揮するチームとの評価を受けている。また、侍ジャパンは、キューバ、中国、オーストラリアが所属するプールBで最も充実した戦力を誇っていると評されており、1次ラウンド突破の筆頭候補に挙げられている。 ... 続きを見る
2017/02/24
3月に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの合宿が23日から始まった。侍Jはどう戦うべきなのか。小宮山悟氏が解説する。... 続きを見る
2017/02/23
3月に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの合宿が23日から始まった。侍Jはどう戦うべきなのか。小宮山悟氏が解説する。... 続きを見る
2017/02/23
今回のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの捕手は、東北楽天ゴールデンイーグルスの嶋基宏、北海道日本ハムファイターズの大野奨太、そして読売ジャイアンツの小林誠司の3人。打撃面で嶋が優位かと思われていたが、キャンプでのバッティングから現在最も正捕手に近い存在となっているようだ。... 続きを見る
2017/02/22
昨季限りで福岡ソフトバンクホークスを退団した細川亨。昨季は67試合でスタメンマスクを被った鶴岡慎也、30試合に捕手としてスタメン出場した高谷裕亮。この2人の他に、誰が正捕手争いに食い込んでいくのだろうか。... 続きを見る
2017/02/21
2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)まであと2週間。侍ジャパン最大の注目選手・大谷翔平投手が出場を辞退するという残念なニュースはあったが、反対に欠場となったことで陰に隠れがちだった選手たちにも視線が向けられそうだ。... 続きを見る
2017/02/20
ワールド・ベースボール・クラシックのメンバーから大谷翔平が外れたのは記憶に新しい。しかし、辞退報道を巡ってはやや不可解な部分があった。指揮を執る小久保裕紀監督がその事実を把握していなかったのだ。なぜ、このような事態が起きたのか。その裏に何があったのかを小宮山悟氏が解説する。... 続きを見る
2017/02/19
高3の夏、秋田商をベスト8へ導いた成田翔。マリーンズへ入団し、1年目から一軍のマウンドに上がる青写真を描いていた。しかしプロの厳しさを痛感し、いつの間にか自分自身のスタイルを見失っていた。... 続きを見る
2017/02/18
原辰徳前監督が率いていた頃の読売ジャイアンツから一新しようと、若手起用に積極的となっている髙橋由伸監督。当時の巨人を支えてきた3選手が、ベテランの域にさしかかり、再び1軍で輝くために今日も2軍で練習している。... 続きを見る
2017/02/17
大好きだった千葉ロッテマリーンズに、スタッフとして帰ってきた男がいる。中郷大樹打撃投手兼2軍サブマネージャーだ。現役時代は中継ぎの1人としてチームの勝利に貢献してきたが、昨年から裏方としてチームを支えている。... 続きを見る
2017/02/15
北海道日本ハムファイターズは15日、札幌ドームで開催する2017年の開幕カードで来場者プレゼントを配布すると発表した。 昨季、4年ぶりにリーグ制覇、そして10年ぶりに日本一に輝いた日本ハムは、球団初の日本一連覇に向け、今季もファイターズはチーム一丸となって戦っていく。 埼玉西武ライオンズを迎えて行う開幕3連戦(3月31日~4月2日)を「OPENING GAMES2017」と題し、日替わりで来場者全員にプレゼントを配布する。 詳細は以下のとおり。 【対象試合】 ☆3月31日(金) 18:30試合開始 ☆4月1日(土) ... 続きを見る
2017/02/14
日本時間の2月9日、WBCの公式Twitterにて、予備登録選手を含めた全選手が発表された。いよいよ2017年のWBC第4回大会が本格スタート。各国がメンバーを揃えた今大会はかつてないほどのレベルの高い大会になると予想される。... 続きを見る
2017/02/14
侍ジャパンと1次ラウンドで対決するオーストラリア代表で、元東京ヤクルトスワローズ所属のミッチ・デニング外野手が13日、オーストラリアオリンピック委員会のインタビューでWBCについて語った。 「今回のオーストラリア代表は、私がプレーした代表の中で最も強いチームだ」 2009年と2013年にもWBCオーストラリア代表に選出されたデニングの言葉には重みがある。 デニングはアメリカで数年間プレーをした後、2013年からは日本球界にプレーの場を求めて来日した。2015年には東京ヤクルトスワローズに在籍し、ラスティングス・ミレッジ外野手とウラディミール・バ ... 続きを見る
2017/02/13
オリックス・バファローズは13日、オリックスグループで実施中の公募川柳に同所属の3選手が挑戦した。 今回挑戦したのは、佐藤達也投手、山田修義投手、そして縞田拓弥内野手の3人。 「働きながら子育てに奮闘するパパとママの日常」をテーマに、『オリックス 働くパパママ川柳』(主催:オリックスグループ、後援:朝日新聞社)と題し、2月20日まで実施している。 各選手の川柳は以下のとおり。 佐藤達也:テレビ見て 出てくる選手 みんなパパ 山田修義:立ち上がり こけないわが子を リスペクト 縞田拓弥:6-4-3 そう言や今年 7-5- ... 続きを見る
2017/02/13
今オフにFA権を行使した3選手を獲得した読売ジャイアンツ。しかし、そのうちの2人(山口俊投手、陽岱鋼外野手)と16年ドラフト1位の吉川尚輝内野手は、ケガやコンディション不良で現在は3軍キャンプと、なかなかいい話題が出てこない。そんななかで、メジャー関係者がキャプテン・坂本勇人に注目していると現地メディアが報じた。... 続きを見る
2017/02/13
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平投手は、海の向こうでプレーをしていてもMLBでは大注目だ。 ニューヨークの地元紙『ニューヨーク・ポスト』のジョエル・シャーマン記者が11日、2016年に引き続いて、「MLBで最も興味深い50人」を発表。大谷が11位、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手とニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が揃って10位にランクインした。 記事では、昨シーズンは19位にランクインした大谷について「アメリカのファンが大谷を見るためには良くないオフシーズンだった」として、昨年末に大リーグと選手会の間で締結された海外選手の年俸を制限する、い ... 続きを見る
2017/02/13
大卒でプロ入りしたものの、過去2年間一度も一軍出場なし。プロ3年目を迎える寺嶋寛大は強い覚悟を持って、キャンプを送っている。... 続きを見る