フィルダー、ソリアーノ、ルイスらも日本球界経由。バーネット、李大浩はMLBで成功をおさめられるか
2015/11/05
リーグ優勝の原動力となったヤクルトの守護神バーネット、日本一連覇の立役者の一人、ソフトバンクの主砲李大浩らが今オフのMLB挑戦を表明した。これまでヤンキース等で活躍したアルフォンソ・ソリアーノや、レンジャースの主戦投手コルビー・ルイスら日本球界を経由してMLBで活躍する選手は多い。... 続きを見る
2015/11/05
リーグ優勝の原動力となったヤクルトの守護神バーネット、日本一連覇の立役者の一人、ソフトバンクの主砲李大浩らが今オフのMLB挑戦を表明した。これまでヤンキース等で活躍したアルフォンソ・ソリアーノや、レンジャースの主戦投手コルビー・ルイスら日本球界を経由してMLBで活躍する選手は多い。... 続きを見る
2015/11/04
11月10日、プロ野球合同トライアウトが開催される。昨年のトライアウト合格組の今季の成績と、その後の進路を調べると、やはりプロ野球で生き残るのがどれほど難しいかがわかる。... 続きを見る
2015/11/04
CS終了後、今季オフの去就で注目されていた日本ハムの大野奨太がFA行使を見送り残留を表明した。来季は背番号も「27」に変わるが、ますます日本ハムの正捕手争いから目が離せなくなった。... 続きを見る
2015/11/02
山田哲人にとって2015年もさらに飛躍の年となった。来季は背番号「1」も内定しているという。気の早い話だが『新ミスター・スワローズ』には、メジャー関係者もその動向に注目している。... 続きを見る
2015/10/28
今季トリプル3を達成した山田哲人が、日本シリーズで新たな金字塔を打ち立てた。... 続きを見る
2015/10/26
日本シリーズは、ソフトバンクが2連勝。舞台は神宮球場へ移る。ここまで両チームのトリプルスリーは徹底的にマークされている。... 続きを見る
2015/10/26
日本シリーズを戦っている2球団以外は、すでに来季に向けて始動している。いくつかの球団は武者修行として、若手選手を海外のウインター・リーグへ派遣している。落合GMは、この2カ月の練習がとても重要だと指摘する。(2015年10月26日配信分、再掲載)... 続きを見る
2015/10/23
新監督不在の中で行われた、2015年巨人のドラフト会議。最終的には育成含めると16名と12球団で一番の指名を行った。その意図とは――。... 続きを見る
2015/10/23
いよいよ明日から始まる日本シリーズ。シーズン90勝と圧倒的な強さでパリーグを制した福岡ソフトバンクホークスに挑む東京ヤクルトスワローズにあって、打線のキーマンとなりそうなのが真中野球を象徴する「強打の二番」川端慎吾である。... 続きを見る
2015/10/21
22日にドラフト会議が行われる。今ではドラフトで指名を受けた選手は入団を拒否するケースはめったにない。しかしドラフトが始まった時期を中心に指名を拒否されるケースは珍しくなかった。... 続きを見る
2015/10/18
昨年は助っ人4選手の大活躍でリーグ優勝した阪神だが、今年はマートン・ゴメスの野手陣が結果を出せず、V逸の要因にもなった。シーズンを終えて、セリーグのシーズン安打数記録保持者のマートンの退団が決定的に。優勝時は必ずと言ってもいいほど、外国人選手がチームの勝利に貢献した。一方で成績低迷時には「バースの再来」といわれながらも期待を裏切った外国人選手が多い。... 続きを見る
2015/10/17
1年目から二刀流として大きな話題になったが、2015年の大谷は投手としての才能を開花させたといっていいだろう。... 続きを見る
2015/10/17
甲子園優勝投手は、ドラフト時に大きく注目される。しかしプロ入りする選手は意外にも少なく成績も明暗分かれる。また野手転向で活躍する優勝投手も多い。... 続きを見る
2015/10/10
ホークス連覇の中心選手として活躍した柳田悠岐。パリーグでは2002年以来のトリプルスリーを達成した。シーズン終盤に死球で欠場が続いたが、クライマックスシリーズファイナルステージでは、柳田の活躍は必須条件だ。... 続きを見る
2015/10/09
球界最年長、現役最多勝利の男が、ついにユニフォームを脱いだ。中日ドラゴンズ・山本昌にとって、プロ野球生活32年間とはどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2015/10/05
パリーグクライマックスシリーズの進出争い。残り1枠を勝ち取ったのはロッテだった。5年に一度のゴールデンイヤーと言われているが、プレーオフ導入後、ロッテのポストシーズンの勝率は驚異的だ。... 続きを見る
2015/10/04
名球会に入っている4選手を筆頭に、多くの大物選手が引退する今年。金田正一、稲尾和久が引退を決めた69年、山田、東尾、福本の同期入団3選手がともにグラウンドを去った1988年など過去にも引退イヤーと呼ばれるような年があった。... 続きを見る
2015/10/03
ファイターズは9月30日、10月1日の本拠地最終戦シリーズ(ロッテ戦)で木佐貫洋、中嶋聡の引退試合(セレモニー)を開催。また、先週末には元ファイターズ戦士の森本稀哲のセレモニーも西武プリンスドームで行われた。... 続きを見る
2015/10/03
ファンからすれば寂しい話だが、プロ野球にとって、この時期は別れの季節だ。今季は特に実績を残した名選手、ファンの記憶に残るプレーヤーが続々と、ユニフォームを脱ぐ。近年引退した選手を中心に印象的な言葉のいくつかを紹介したい。... 続きを見る
2015/10/02
東京ヤクルトスワローズが2日の阪神タイガース戦で2-1で勝利し、14年ぶりにセリーグ優勝を果たした。... 続きを見る
2015/10/02
2004年の三冠王、ホークスの松中信彦が今季限りでの退団を発表した。過去の三冠王たちの多くは現役生活の晩年に更なる出場機会を求めての移籍を経験している。... 続きを見る
2015/09/30
9月28日に29年間の現役生活に終止符を打つことを発表した日本ハムの中嶋聡。阪急、オリックス、西武、横浜、日本ハムと複数の球団と時代を渡り歩いてきた中嶋は山田久志、松坂大輔、ダルビッシュ有ら多くの名投手のボールを受けてきた。... 続きを見る
2015/09/29
福山雅治との結婚で話題になった吹石一恵の父、吹石徳一は近鉄で13年間活躍してきた元プロ野球選手。吹石のほかにも芸能界で活躍する娘を持つ元プロ野球選手たちは多い。... 続きを見る
2015/09/21
9月17日、圧倒的な力を見せつけて、2年連続17度目のペナント制覇を達成したソフトバンク。ファンには広く知られているが、そのソフトバンクにはアイドルグループ「ももクロ」のファンが多い。登場曲に彼女たちの楽曲を使用したことで、選手も背中を押された?... 続きを見る
2015/09/19
福岡ソフトバンクホークスは、2007年からTOKYO-MXにて『STRONG!ホークス中継』を行っている。「地域密着」は、今やプロ野球の経営において当たり前といわれる時代だが、ホークスのこういった取り組みは、そのさらに先を行くものではないだろうか。... 続きを見る
2015/09/18
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は圧倒的な強さでパリーグ2連覇を果たしたソフトバンクの強さの秘密についてだ。... 続きを見る
2015/09/17
内川聖一選手のものまねで、ソフトバンクファンからにわかに注目を浴びている芸人「うちっかわ」さん。今季、内川選手と初対面を果たし、本人から公認をもらったといううちっかわさんに、リーグ優勝を祝してコメントをいただいた。... 続きを見る
2015/09/15
前半戦の4位から巻き返し、混戦の続くセリーグで単独首位に立っている東京ヤクルトスワローズ。その要因の1つとして挙げられるのが、一昨年の最多勝投手で昨年、今年と開幕投手も務めた小川泰弘が、後半戦に入って6連勝と見事に復活したことだ。... 続きを見る
2015/09/13
10日に行われた阪神―巨人戦の9回二死一、三塁。打者・鳥谷の場面で巨人ベンチにいた吉川が外野に向かって走り出した。原監督は下がりすぎずに前で守るように指示をした。昨年も同じ阪神戦で内野5人制を敷き裏目に出たが、この大胆で類まれな決断力こそ、原監督ならではの采配ではないだろうか。... 続きを見る
2015/09/06
今季ファイターズで意外性を発揮しているのが助っ人のレアードだ。開幕前までは、堅実な守備が売りで、ハーミッダのほうが評価は高かったが、シーズン中盤以降、ホームランを量産している。... 続きを見る
2015/09/03
パリーグ最多勝、最優秀防御率のタイトルに向けてひた走る大谷翔平。そんな大谷の対戦データを調べると、意外な事実が見えてきた。... 続きを見る
2015/09/01
プロ野球選手が厳しい世界で生き残るには、やはり自分自身の結果を残すことだ。そして結果を積み上げることで、偉大な記録は生まれる。今回は通算(終身)打率をクローズアップしたい。... 続きを見る
2015/08/31
一軍での活躍を夢見て、日々二軍の浦和球場で汗を流す選手を、マリーンズ広報がクローズアップする連載『マリーンズ浦和ファーム通信』。第5回目は、8月に二軍戦で初勝利をあげた、ドラフト6位ルーキーの宮崎敦次投手だ。... 続きを見る
2015/08/28
野球はファンあってのスポーツです。球場は選手を応援するファンの熱気であふれています。チームや選手が好きだから、友達に誘われたからなど観戦理由は様々ですが、まずは野球の基本のルールを知るだけでも試合の流れがわかり、野球観戦がより楽しくなるはずです。特に初歩的な内容ですので、野球女子の皆さんの観戦の手引きとしてもご活用ください。... 続きを見る
2015/08/26
千葉ロッテ発、球界初の売り子アイドルグループ「カンパイガールズ」のエース・今井さやかさん。今週末(28~30日)に行われる対オリックス戦で、ノルマ30000杯の記録達成がかかっている。自身、売り子歴8年。球場では、次々にお客さんからビールを注文する声がかかる。QVCマリンでの1日最高売り上げ記録は590杯だ。果たして、その販売テクニックとは?... 続きを見る
2015/08/22
8月18日~20日までのロッテ戦で3連勝を飾ったファイターズ。3戦目は、メンドーサの体調不良により、この日2軍先発が予定されていた新垣が急きょ1軍の先発マウンドに上がった。... 続きを見る
2015/08/18
楽天の斎藤隆が17日、今季限りでユニフォームを脱ぐことを発表した。横浜から始まった日本でのプロ野球生活、その後アメリカへ舞台を移して活躍。最後は故郷で楽天初の日本一に貢献した。... 続きを見る
2015/08/14
◆セリーグ14日試合結果 中日 2-7 巨人(ナゴヤドーム) 勝:ポレダ 7勝5敗 敗:ネイラー 1勝1敗 広島 9-1 DeNA(マツダ) 勝:戸田 3勝0敗 敗:砂田 2勝3敗 本塁打:丸15号3ラン(高橋) 阪神 7-3 ヤクルト(神宮) 勝:藤浪 10勝5敗 S:呉昇桓 2勝2敗36S 敗:古野 4勝3敗 本塁打:江越5号ソロ(古野) 【8月15日予告先発】 ◆セリーグ ヤクルト・館山 vs 岩田・阪神(神宮18:00) 中日・濱田 vs 高木勇・巨人(ナゴヤドーム18:00) 広島・前田 vs 三嶋・DeNA(マツダスタジアム18:00)... 続きを見る
2015/08/11
結果的に見れば、今季途中から獲得したフランシスコ、カステヤーノスの両外国人選手はここまで期待通りの結果が出ていない。巨人の打線低迷の一つの要因になっている。そんな巨人には過去にも投のミセリ、打のマントなど結果を出せずに日本を去った助っ人がいる。... 続きを見る
2015/08/08
2位ファイターズは、8月4日~6日のソフトバンク戦で3タテを喫し、首位とは11.5ゲーム差がついてしまった。ファイターズは、チームバランスを崩してまでも挑んだこの3連戦。ソフトバンクの強さばかりが際立った。... 続きを見る
2015/08/04
北海道日本ハムファイターズの陽岱鋼は、7月3日に1軍復帰後、復調傾向にあり、台湾では日々、その動向が注目されている。一方でもう1人、何かと話題になる選手がいる。兄である陽耀勳だ。... 続きを見る
2015/07/29
7月28日の巨人戦でDeNAのルーキー・山下幸輝内野手がプロ初安打そして初打点を挙げた。とりわけ体格や身体能力がずば抜けていない彼が現在の立場を掴んだ裏には、野球へのひたむきな姿勢と周囲の人々への感謝があった。... 続きを見る
2015/07/28
6月末まで防御率0点台、ライオンズの勝利に貢献してきた守護神の高橋朋己が7月に入り、苦しんでいる。7月25日の日本ハム戦ではセーブがつく9回に登板して、1回3失点で逆転負け。26日はリードを許す展開で志願登板するも1失点。無敗の守護神に何が起きているのだろうか。今回は、7月25日の北海道日本ハムファイターズ戦、9回表の1回をクローズアップする。... 続きを見る
2015/07/25
全国高校野球選手権埼玉大会で、滑川総合の代打馬場選手が見せたパフォーマンスが、海を越えたアメリカでも大きな話題となった。日本国内では、このパフォーマンスに賛否両論。最終的には、埼玉県高野連から注意を受けることとなった。... 続きを見る
2015/07/24
昨年の4球団競合の結果、ドラフト1位でファイターズに入団した有原航平。ファンもゴールデンルーキーへの期待が高いからこそ、どこか物足りなさも感じてしまう。「今日の有原はしびれた」という投球をファンは楽しみにしている。... 続きを見る
2015/07/23
今季から野球解説者として各方面で活躍する里崎智也氏が、その経験に裏打ちされた自身の「捕手論」を語る好評連載。第7回のテーマは、その激しさゆえに物議を醸すこともしばしばある本塁クロスプレー。フェアかアンフェアか。賛否を二分する問題に当事者として斬りこみます。... 続きを見る
2015/07/22
2004年の球界再編問題の時に、日本のプロ野球選手会の存在を知った野球ファンの方は多くいるのではないだろうか。今回、ノンフィクションライターの田崎健太氏がプロ野球選手会事務局長の松原徹氏へ選手会、そして野球界の抱える様々な問題について取材を行った。6回目はストライキやFAに対して、選手会はどのようにとらえているのかを聞いた。... 続きを見る
2015/07/21
毎年行われるオールスター。日本球界を代表する選手のプレーにファンは魅了されるが、交流戦導入によってかつてより新鮮味が薄れているという指摘もある。新しいオールスターの形を模索する時期になってきているのではないだろうか。... 続きを見る
2015/07/20
2004年の球界再編問題の時に、日本のプロ野球選手会の存在を知った野球ファンの方は多くいるのではないだろうか。今回、ノンフィクションライターの田崎健太氏がプロ野球選手会事務局長の松原徹氏へ選手会、そして野球界の抱える様々な問題について取材を行った。7回目と最終回は年金制度を取り上げつつ、日米の制度の違い、選手会の取り組みの違いを掘り下げたい。... 続きを見る
2015/07/15
一軍での活躍を夢見て、日々二軍の浦和球場で汗を流す若鴎たちを、マリーンズ広報がクローズアップする連載『マリーンズ浦和ファーム通信』がスタート。第1回目は、7月16日に開催される、フレッシュオールスターゲームのイースタン・リーグ選抜にも選出されたルーキーの香月一也選手だ。... 続きを見る