落合監督も絶賛した長打力。中日・福田永将、来季は新外国人とレギュラー争いに【2015年ブレイク選手】
2015/12/21
今季、開幕3連敗を喫した中日。嫌な流れを断ち切ったのは、オープン戦から打撃絶好調だった福田だった。1年通じた活躍はできなかったが、大きな一歩を踏み出した。来季は新外国人ビシエドとのレギュラー争いとなる。... 続きを見る
2015/12/21
今季、開幕3連敗を喫した中日。嫌な流れを断ち切ったのは、オープン戦から打撃絶好調だった福田だった。1年通じた活躍はできなかったが、大きな一歩を踏み出した。来季は新外国人ビシエドとのレギュラー争いとなる。... 続きを見る
2015/12/20
実質的には正捕手1年目ながら、東京ヤクルトスワローズのリーグ優勝に大きく貢献した今シーズンの中村悠平。セリーグを代表する捕手にまで成長した彼は今、あの偉大な先輩の背中を追いかけるためのスタートラインに立った。... 続きを見る
2015/12/16
米ストーブリーグも大詰めだ。今オフは投手の移籍市場の動きが早く、超大物選手はすでに移籍先が決着。いよいよ前田健太の番だ。 ... 続きを見る
2015/12/16
横浜DeNAベイスターズの乙坂智にとって、2015年は来季につながる1年となった。入団以来、4年間練習で積み上げてきたものが成果となって表れた。 ... 続きを見る
2015/12/15
前田健太を射とめるのはどのMLB球団だろうか。争奪戦まっただ中の現在、現地メディアにおいても彼に関する記事を多く目にすることができる。その中でも『SBネーション』の『アメイジング・アベニュー』は、驚くほど詳細に前田のキャリアや実力分析を報じている。... 続きを見る
2015/12/11
今年は富田勝氏、高橋一三氏ら、故・大沢監督第一次政権時代の名選手が相次いで亡くなった。... 続きを見る
2015/12/11
ついにポスティングが正式に決まった前田健太。米サイトでは前田の武器として変化球や制球力、フィールディングをあげている。特にチェンジアップについては人気漫画を引き合いに出し、絶賛している。... 続きを見る
2015/12/11
カープの前田は8日にポスティングが申請され、30球団への公示を経て10日に交渉が解禁された。市場に打って出た時には、先発投手の補強が必要だったチームに空いていた椅子の、半数近くが瞬く間に埋まってしまったが、前田獲得に興味を示す球団はまだ相当数残されている。... 続きを見る
2015/12/07
※表は2016年12月14日現在のもの。 ※広沢克己は本名で表示。... 続きを見る
2015/12/06
巨人の澤村拓一が5年目にして大台に到達。今季は苦しいチーム事情の中、守護神としてリーグ4位の36セーブをマークした。... 続きを見る
2015/12/03
米専門サイトが大谷を「世界最高の若手投手」と評価している。彼の若さと今季の成績をNPB時代のダルビッシュと比較し、メジャーに移籍した場合の伸びしろを計算したものだ。... 続きを見る
2015/12/01
楽天が5位指名した右腕・石橋良太(Honda)。即戦力右腕は、拓殖大時代から注目を集めていた。... 続きを見る
2015/12/01
今週末にはカープが前田健太のポスティングシステムによる移籍を認めるかどうかの結論が下されるという。すでにMLBは大型契約を含め、ストーブリーグが本格化した。... 続きを見る
2015/11/29
今季2位で終えたファイターズ。しかし振り返ってみればプレミア12での大谷・中田の活躍、新人王には有原が選ばれ、ベストナインでも最多選出になり、年間を通じてファイターズ戦士が高く評価されたことになる。... 続きを見る
2015/11/28
かつては東京ヤクルトスワローズで「ドラ1四兄弟」と呼ばれた4人の投手が今年、一軍の舞台から完全に姿を消した……。そして、オフには2人が現役を引退。残された2人も今、崖っぷちに立たされている。... 続きを見る
2015/11/21
伝説の大投手、沢村栄治の日米野球での快投は、初めて日本の野球がアメリカに衝撃を与えた瞬間と言ってもいいだろう。特にルース、ゲーリックら殿堂入りの4打者から奪った4者連続三振は未だに日本だけでなくアメリカでも語り継がれている。... 続きを見る
2015/11/17
ドラフト会議、トライアウトも終わり、秋季キャンプも最終盤。プロ野球では各球団の来季に向けた補強の陣容も次第に白日のもとになっている。今回は、そんな時節柄だからこそ、我らがマリーンズを去りゆく者たちをクローズアップ。昨年に続き、手向けのコラムとしてみたい。... 続きを見る
2015/11/14
ファイターズには不動の4番・中田がいるが、ファンは未完の大器・鵜久森淳志の覚醒にもずっと期待していた。その鵜久森が今オフついにファイターズから戦力外通告を受けた。トライアウトを経て、来季は東京ヤクルトスワローズでプレーする。... 続きを見る
2015/11/13
11月10日、「日本プロ野球12球団合同トライアウトin静岡」が草薙球場で行われ、投手34人、野手14人が参加した。昨年までは2回にわけて開催されていたが、今年はこの日1回のみ。投手は打者3人と対戦、野手は1人7打席が与えられ、各球団の編成担当、そして詰めかけた観客の前で、気持ちのこもったプレーを見せた。... 続きを見る
2015/11/09
昨年は正捕手としてオリックスの優勝争いをけん引し、日米野球でも侍ジャパン代表に選出された伊藤光。しかし、今季は苦しい1年だった。先発マスクをかぶっても結果が出ない日々が続いた。... 続きを見る
2015/11/06
※データは12月6日12時現在のもの。 陽岱鋼は移籍先が未定。... 続きを見る
2015/11/05
リーグ優勝の原動力となったヤクルトの守護神バーネット、日本一連覇の立役者の一人、ソフトバンクの主砲李大浩らが今オフのMLB挑戦を表明した。これまでヤンキース等で活躍したアルフォンソ・ソリアーノや、レンジャースの主戦投手コルビー・ルイスら日本球界を経由してMLBで活躍する選手は多い。... 続きを見る
2015/11/04
11月10日、プロ野球合同トライアウトが開催される。昨年のトライアウト合格組の今季の成績と、その後の進路を調べると、やはりプロ野球で生き残るのがどれほど難しいかがわかる。... 続きを見る
2015/11/04
CS終了後、今季オフの去就で注目されていた日本ハムの大野奨太がFA行使を見送り残留を表明した。来季は背番号も「27」に変わるが、ますます日本ハムの正捕手争いから目が離せなくなった。... 続きを見る
2015/11/02
山田哲人にとって2015年もさらに飛躍の年となった。来季は背番号「1」も内定しているという。気の早い話だが『新ミスター・スワローズ』には、メジャー関係者もその動向に注目している。... 続きを見る
2015/10/28
今季トリプル3を達成した山田哲人が、日本シリーズで新たな金字塔を打ち立てた。... 続きを見る
2015/10/26
日本シリーズは、ソフトバンクが2連勝。舞台は神宮球場へ移る。ここまで両チームのトリプルスリーは徹底的にマークされている。... 続きを見る
2015/10/26
日本シリーズを戦っている2球団以外は、すでに来季に向けて始動している。いくつかの球団は武者修行として、若手選手を海外のウインター・リーグへ派遣している。落合GMは、この2カ月の練習がとても重要だと指摘する。(2015年10月26日配信分、再掲載)... 続きを見る
2015/10/23
新監督不在の中で行われた、2015年巨人のドラフト会議。最終的には育成含めると16名と12球団で一番の指名を行った。その意図とは――。... 続きを見る
2015/10/23
いよいよ明日から始まる日本シリーズ。シーズン90勝と圧倒的な強さでパリーグを制した福岡ソフトバンクホークスに挑む東京ヤクルトスワローズにあって、打線のキーマンとなりそうなのが真中野球を象徴する「強打の二番」川端慎吾である。... 続きを見る
2015/10/21
22日にドラフト会議が行われる。今ではドラフトで指名を受けた選手は入団を拒否するケースはめったにない。しかしドラフトが始まった時期を中心に指名を拒否されるケースは珍しくなかった。... 続きを見る
2015/10/18
昨年は助っ人4選手の大活躍でリーグ優勝した阪神だが、今年はマートン・ゴメスの野手陣が結果を出せず、V逸の要因にもなった。シーズンを終えて、セリーグのシーズン安打数記録保持者のマートンの退団が決定的に。優勝時は必ずと言ってもいいほど、外国人選手がチームの勝利に貢献した。一方で成績低迷時には「バースの再来」といわれながらも期待を裏切った外国人選手が多い。... 続きを見る
2015/10/17
1年目から二刀流として大きな話題になったが、2015年の大谷は投手としての才能を開花させたといっていいだろう。... 続きを見る
2015/10/17
甲子園優勝投手は、ドラフト時に大きく注目される。しかしプロ入りする選手は意外にも少なく成績も明暗分かれる。また野手転向で活躍する優勝投手も多い。... 続きを見る
2015/10/10
ホークス連覇の中心選手として活躍した柳田悠岐。パリーグでは2002年以来のトリプルスリーを達成した。シーズン終盤に死球で欠場が続いたが、クライマックスシリーズファイナルステージでは、柳田の活躍は必須条件だ。... 続きを見る
2015/10/09
球界最年長、現役最多勝利の男が、ついにユニフォームを脱いだ。中日ドラゴンズ・山本昌にとって、プロ野球生活32年間とはどのようなものだったのだろうか。... 続きを見る
2015/10/05
パリーグクライマックスシリーズの進出争い。残り1枠を勝ち取ったのはロッテだった。5年に一度のゴールデンイヤーと言われているが、プレーオフ導入後、ロッテのポストシーズンの勝率は驚異的だ。... 続きを見る
2015/10/04
名球会に入っている4選手を筆頭に、多くの大物選手が引退する今年。金田正一、稲尾和久が引退を決めた69年、山田、東尾、福本の同期入団3選手がともにグラウンドを去った1988年など過去にも引退イヤーと呼ばれるような年があった。... 続きを見る
2015/10/03
ファイターズは9月30日、10月1日の本拠地最終戦シリーズ(ロッテ戦)で木佐貫洋、中嶋聡の引退試合(セレモニー)を開催。また、先週末には元ファイターズ戦士の森本稀哲のセレモニーも西武プリンスドームで行われた。... 続きを見る
2015/10/03
ファンからすれば寂しい話だが、プロ野球にとって、この時期は別れの季節だ。今季は特に実績を残した名選手、ファンの記憶に残るプレーヤーが続々と、ユニフォームを脱ぐ。近年引退した選手を中心に印象的な言葉のいくつかを紹介したい。... 続きを見る
2015/10/02
東京ヤクルトスワローズが2日の阪神タイガース戦で2-1で勝利し、14年ぶりにセリーグ優勝を果たした。... 続きを見る
2015/10/02
2004年の三冠王、ホークスの松中信彦が今季限りでの退団を発表した。過去の三冠王たちの多くは現役生活の晩年に更なる出場機会を求めての移籍を経験している。... 続きを見る
2015/09/30
9月28日に29年間の現役生活に終止符を打つことを発表した日本ハムの中嶋聡。阪急、オリックス、西武、横浜、日本ハムと複数の球団と時代を渡り歩いてきた中嶋は山田久志、松坂大輔、ダルビッシュ有ら多くの名投手のボールを受けてきた。... 続きを見る
2015/09/29
福山雅治との結婚で話題になった吹石一恵の父、吹石徳一は近鉄で13年間活躍してきた元プロ野球選手。吹石のほかにも芸能界で活躍する娘を持つ元プロ野球選手たちは多い。... 続きを見る
2015/09/21
9月17日、圧倒的な力を見せつけて、2年連続17度目のペナント制覇を達成したソフトバンク。ファンには広く知られているが、そのソフトバンクにはアイドルグループ「ももクロ」のファンが多い。登場曲に彼女たちの楽曲を使用したことで、選手も背中を押された?... 続きを見る
2015/09/19
福岡ソフトバンクホークスは、2007年からTOKYO-MXにて『STRONG!ホークス中継』を行っている。「地域密着」は、今やプロ野球の経営において当たり前といわれる時代だが、ホークスのこういった取り組みは、そのさらに先を行くものではないだろうか。... 続きを見る
2015/09/18
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は圧倒的な強さでパリーグ2連覇を果たしたソフトバンクの強さの秘密についてだ。... 続きを見る
2015/09/17
内川聖一選手のものまねで、ソフトバンクファンからにわかに注目を浴びている芸人「うちっかわ」さん。今季、内川選手と初対面を果たし、本人から公認をもらったといううちっかわさんに、リーグ優勝を祝してコメントをいただいた。... 続きを見る
2015/09/15
前半戦の4位から巻き返し、混戦の続くセリーグで単独首位に立っている東京ヤクルトスワローズ。その要因の1つとして挙げられるのが、一昨年の最多勝投手で昨年、今年と開幕投手も務めた小川泰弘が、後半戦に入って6連勝と見事に復活したことだ。... 続きを見る
2015/09/13
10日に行われた阪神―巨人戦の9回二死一、三塁。打者・鳥谷の場面で巨人ベンチにいた吉川が外野に向かって走り出した。原監督は下がりすぎずに前で守るように指示をした。昨年も同じ阪神戦で内野5人制を敷き裏目に出たが、この大胆で類まれな決断力こそ、原監督ならではの采配ではないだろうか。... 続きを見る