大きなスタイルチェンジも? 明暗分かれる、メジャー復帰1年目のNPB成績
2014/12/20
来季は田中賢介、中島裕之、松坂大輔ら日本球界へ復帰する選手が多い。MLBからNPBに復帰した選手の成績を見てみると、明暗が分かれている。果たして、来季彼らはどのような数字を残すのだろうか?... 続きを見る
2014/12/20
来季は田中賢介、中島裕之、松坂大輔ら日本球界へ復帰する選手が多い。MLBからNPBに復帰した選手の成績を見てみると、明暗が分かれている。果たして、来季彼らはどのような数字を残すのだろうか?... 続きを見る
2014/12/12
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、歴代の日本プロ野球投手の〝制球力〟についてだ。... 続きを見る
2014/12/05
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第24回目は、「三冠王」についてだ。... 続きを見る
2014/12/05
昨年オフに巨人は片岡と大竹をFAで獲得した。その代わりの人的補償で西武、広島に脇谷と一岡が移籍。特に一岡が広島でブレイクしたこともあり、「大竹を獲得しなければ…」といった意見もあった。果たして本当にそうだったのだろうか?... 続きを見る
2014/12/02
日本やアメリカのプロ野球が終わる頃にスタートするのが、ドミニカ共和国のウインターリーグである。日本では中日が武者修行の場として積極的に選手を派遣している。またシーズン佳境になるとメジャーリーガーも参戦するなど、見どころが多い。現地から、その魅力について解説してもらった。... 続きを見る
2014/11/30
羅友辰氏は1980年生まれ(「松坂世代です」とご本人)。名門輔仁大学で日本語を学び、卒業後は台湾国際放送RTIの日本語アナウンサーを経て、台湾唯一の通信社である中央通訊社でジャーナリスト、編集者として働く。「フォーカス台湾」と言う日本向けメディアで、スポーツだけでなく、様々な情報を発信している。日本でのプロ野球観戦経験もあり、造詣が深い。羅氏に日本野球で活躍した台湾人選手について聞いた。... 続きを見る
2014/11/23
今年のドラフト会議で千葉ロッテから単独1位指名を受けた早稲田大学の中村奨吾。ここ数年、ロッテは大学時代に主将を務めた選手を獲得し、主力選手として活躍している。同じチームの井口資仁にあこがれる中村。内野の選手層が薄い千葉ロッテなだけに1年目からレギュラーを勝ち取るチャンスは十分にある。... 続きを見る
2014/11/22
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第20回目は、「規定打席未満の強打者」についてだ。... 続きを見る
2014/11/16
侍ジャパンが4人の継投でノーヒッターを達成。日米野球史上4度目で日本代表では初だった。5回完全の則本にはMLBファレル監督も脱帽。アメリカメディアは則本の投球と、菊池の守備を絶賛している。... 続きを見る
2014/11/11
日米野球が12日から始まる。来日するメジャーリーガーで注目を浴びるのが、今季首位打者に輝いたホセ・アルトゥーベ選手だ。... 続きを見る
2014/11/10
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第17回目は、12日に開幕する日米野球についてだ。... 続きを見る
2014/11/10
2014年、阪神は初めてクライマックスシリーズを突破し、セリーグ2位から日本シリーズ進出を果たした。特にファイナルステージでの対巨人4連勝は圧巻。溜飲を下げた虎ファンも多かったはずだ。しかし、日本シリーズでは福岡ソフトバンクを相手に1勝4敗と、力の差を見せつけられてシーズンを終えた。球団創立80周年を迎える来季は、リーグ優勝と日本一が至上命題となる。... 続きを見る
2014/11/07
今季4位に沈んだ中日ドラゴンズにあって懸案のひとつと言える捕手。そんな中日が今回のドラフト5位指名で獲得したのが青山学院大の加藤匠馬(たくま)。まさに「鉄砲肩」と評したくなる強肩が売りである彼の生い立ちや現状、プロに対する思いなどを聞いた。... 続きを見る
2014/11/01
ヤクルトの雄平が今季、打率.316、23本塁打、90打点という高い数字を残し、大ブレイクを果たした。かつて期待の左腕として入団しながら、芽が出ることなく野手にコンバート。転向5年目の今季、チームのクリーンアップを任されるまでになる要因はどこにあったのか。その成功の秘訣を探る。 ... 続きを見る
2014/10/31
福岡ソフトバンクホークスと阪神タイガースの日本シリーズは、4勝1敗でソフトバンクが制し、3年ぶりの日本一に輝いた。5試合中、1点差が2試合、延長が1試合と、見応えのある戦いを繰り広げた両チーム。そんな中、勝敗を分けたのは何だったのか? 評論家の与田剛氏に聞いた。 ... 続きを見る
2014/10/30
日本シリーズ第6戦は白熱した投手戦が繰り広げられたが、8回に松田のタイムリーで均衡を破る。9回守護神のサファテが3四球で一死満塁の大ピンチを背負うが、最後は西岡の内野ゴロと一塁への守備妨害で併殺に倒れゲームセット。4勝1敗で阪神を下し、ソフトバンクが3年ぶり6度目の日本一に輝いた。... 続きを見る
2014/10/30
11月1日から第40回記念社会人野球日本選手権大会が開幕する。先日のドラフト会議で指名された選手も多く出場が予定しており、プロ野球ファンにとっても、自分が応援するチームに来季加入する社会人選手のプレーを見ることができる絶好の機会だ。また、すでに来年のドラフト1位候補と言われる選手が出場するチームもチェックしておきたい。... 続きを見る
2014/10/30
日本シリーズは昨日、中村の劇的なサヨナラホームランでソフトバンクが日本一に王手をかけた。とりわけこの2戦、ホークスの走塁が光っている。 ... 続きを見る
2014/10/29
日本シリーズ第4戦は延長10回、ソフトバンクの中村が阪神の守護神・呉からサヨナラ3ランホームラン。3勝1敗として、ソフトバンクが日本一に王手をかけた。... 続きを見る
2014/10/29
パリーグのクライマックスシリーズファイナルステージで惜しくも敗れたファイターズ。しかし、その未来は明るい。今季も中島や西川など高卒選手が順調に力を伸ばし、主力として経験を積んだ1年だった。この起用法に、ファイターズの育成戦略が見て取れる。... 続きを見る
2014/10/29
野村克也628勝、若松勉496勝、そして小川淳司314勝──。前身の国鉄、サンケイ、アトムズ時代を含め、ヤクルトの歴代監督の中でも3位の勝利数を残しながら、2年連続最下位の責任を取って、今シーズン限りでグラウンドを去った小川監督。選手たちから慕われ、ファンからも愛された指揮官が、自ら挙げた「最も印象に残る試合」の思い出を辿るとともに、監督代行時代からの5シーズンに渡る軌跡をここに振り返る。... 続きを見る
2014/10/28
日本シリーズ第3戦はホークスが快勝。このシリーズを2勝1敗とした。... 続きを見る
2014/10/28
現在、横須賀で秋季練習を行っている横浜DeNAベイスターズ。5位に終わった悔しさを忘れず、すでに来季へ向けて選手たちは始動している。取材日も外国人選手とフェニックスリーグ組、一部のベテラン選手を除けば、ほとんどの選手が参加していた。練習終了後に黒羽根利規選手に話を聞いた。... 続きを見る
2014/10/28
ある試合の象徴的なワンシーンを切り抜き、その場面の選手の心理や想いを取り上げる連載企画。10月以降はシーズンオフということもあり、試合のワンシーンではなく1人の選手をクローズアップしていく。今週と来週は特別編をお送りする。筆者は10月に独立リーグ日本一を懸けた群馬ダイヤモンドペガサス対徳島インディゴソックスの試合を取材。そこで懐かしい一人の元プロ野球選手に再会した。... 続きを見る
2014/10/27
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第13回目は、歴代の長距離打者を「平均塁打」の数値から考えてみた。... 続きを見る
2014/10/27
10月27日、オリックス・バファローズの金子千尋投手が満場一致で沢村賞に選出された。昨年、今年の数字はまさに超一流の証だ。そんな金子が海外挑戦の意向があるという。果たして金子獲得に動くメジャー球団はあるのだろうか?... 続きを見る
2014/10/27
読売ジャイアンツなどでプレーし、その後ロサンゼルス・ドジャースの日本担当スカウトとして当時、黒田博樹投手や齋藤隆投手の入団に携わった小島圭市氏の連載。小島氏は現在、(株)K’sLabを立ち上げ、スポーツ環境の向上から青少年の育成に積極的に関わっています。今回のテーマは、「昨今、MLBでは苦悩が続いている日本人内野手」について。過去に数多くの選手が挑戦していますが、成功と言える成果を残せたのは、井口資仁選手(千葉ロッテ)くらいではないでしょうか。日本では首位打者や盗塁王のタイトルなどを獲れているのに、MLBでは通用しない。その要因はどこにあるのでしょうか。また、日本人からスーパースターは生まれないのでしょうか?... 続きを見る
2014/10/27
「左のおかわり」と称される強打者、埼玉西武ライオンズの坂田遼は、ここ数年レギュラーの座をつかみかけながら、脱臼による怪我で不本意なシーズンを送っている。坂田がいない間に木村など、続々と新しい選手が現れてきた。しかし、坂田の強打は、ライオンズ浮上に絶対に欠かせない。フェニックスリーグで実践感覚を取り戻しながら、来季の逆襲を誓う。... 続きを見る
2014/10/27
2014年のペナントシリーズ全日程を終了し、各リーグのタイトルホルダーが確定した。それぞれの個人の成績を振り返ると記録の価値や、チームの状況にどう影響を及ぼしたのかまで見えてくる。本塁打王はカープの4番、ライオンズの主砲二人が獲得した。... 続きを見る
2014/10/26
日本シリーズ第2戦は、ソフトバンクが2対1で勝利。これで対戦成績は1勝1敗のタイとなった。... 続きを見る
2014/10/26
10月23日、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が都内で行われ、105名の選手がプロの門を叩いた。有原航平(早大)や安楽智大(済美高)、高橋光成(前橋育英)など注目選手に話題が集まった今年のドラフトだが、見るべきポイントはいくつもある。下位指名で活躍や大化けが期待できる選手は? 2回目は大学、高校編だ。大学野球を中心としたアマチュア野球に造詣の深いスポーツライター高木遊氏と、高校野球を中心に徹底した現場主義で取材を重ねるスポーツジャーナリスト、田尻賢誉氏それぞれに今ドラフトを総括してもらった。... 続きを見る
2014/10/25
いよいよ2014年の日本シリーズが開幕した。 初戦の先発を任されたのは、スタンリッジとメッセンジャーの外国人対決。 均衡が破れたのは4回だ。上本にヒットで出塁すると主砲・ゴメスのタイムリーで阪神が先制する。 すでに他の記事で紹介しているが、過去の日本シリーズで先制したチームの勝敗は259勝117敗7分で勝率.689。2001年以降に限ると58勝18敗1分、勝率.763まで上がる。 その数字を物語るように、先制した阪神の勢いが止まらない。 5回、大和のヒットと二つの四球をはさみ、ゴメス、マートン、福留と3連続タイムリーが飛び出し ... 続きを見る
2014/10/25
10月23日、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が都内で行われ、105名の選手がプロの門を叩いた。有原航平(早大)や安楽智大(済美高)、高橋光成(前橋育英)など注目選手に話題が集まった今年のドラフトだが、見るべきポイントはいくつもある。下位指名で活躍や大化けが期待できる選手は? ドラフトによる補強がうまくいった球団は? 今ドラフトにおける傾向や特徴を社会人、大学、高校と3つのカテゴリーにわけ、それぞれに造詣の深い3人のエキスパートに話を聞いた。初回は社会人編をお送りする。社会人野球情報誌『グランドスラム』のメインライターを務め、落合博満氏の著作で編集や構成を手がけるベースボール・ジャーナリスト横尾弘一氏に、今ドラフトの社会人指名について総括してもらった。... 続きを見る
2014/10/25
日本代表、社会人野球を中心に取材を続けている野球ジャーナリストの横尾弘一氏。現在、中日ドラゴンズのGMを務める落合博満氏の著書『采配』などにも携わった。この連載では、横尾氏のこれまでの取材を基に、野球の見方について掘り下げていく。第2回目は、落合博満GMが監督時代のエピソードから日本シリーズの見方について考えてみた。... 続きを見る
2014/10/25
2014年のドラフト会議が終了した。指名した選手の年齢やポジションなどを見ていくと、各球団にどのような狙いがあったのかもわかってくる。... 続きを見る
2014/10/25
今日から日本シリーズが開幕する。これまでの日本シリーズの数字を調べていくと、優勝するために必要な要素が浮き上がってくる。データからキーワードを探った。... 続きを見る
2014/10/24
ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。第12回目は「日本シリーズ」についてだ。... 続きを見る
2014/10/24
10月25日から福岡ソフトバンクホークスと阪神タイガースの日本シリーズが始まる。クライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージで日本ハムとの激闘を制したソフトバンクと、巨人に4連勝を果たした阪神。日本シリーズでは2003年以来の対決となり、その時は4勝3敗でソフトバンクが日本一に輝いた。野球評論家の与田剛氏に日本シリーズの行方を占ってもらった。... 続きを見る
2014/10/24
今季、開幕5連敗とつまずき、4位に終わった千葉ロッテ。主将・鈴木大地を筆頭にこのチームは1989年生まれが10人おり、一大勢力となっている。その中の一人が唐川侑己だ。毎年成瀬善久に続く、右の生え抜きエースとして期待されているが、特に今年は先発でなかなか役割を果たせず、苦しい1年を過ごした。唐川のみならず来季千葉ロッテ浮上には、「89年組」の活躍が不可欠だ。... 続きを見る
2014/10/23
10月23日、「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が都内で行われた。注目を集めた有原航平(早大)は日本ハム、安楽智大(済美高)は楽天、高橋光成(前橋育英)は西武が1巡目で交渉権を獲得。育成枠まで含めると、12球団合わせて105名の選手が指名を受けた。... 続きを見る
2014/10/23
埼玉西武ライオンズは、2014年新人選手選択会議(ドラフト会議)の1巡目に前橋育英高の高橋光成選手を単独指名、交渉権を獲得した。... 続きを見る
2014/10/22
10月22日、千葉ロッテなどで活躍した小林宏之投手が自身のフェイスブックで引退を発表した。... 続きを見る
2014/10/21
ある試合の象徴的なワンシーンを切り抜き、その場面の選手の心理や想いを取り上げる連載企画。10月以降はシーズンオフということもあり、試合のワンシーンではなく1人の選手をクローズアップしていく。第4回目は、埼玉西武ライオンズの相内誠だ。飲酒や喫煙……たびたび生活面で問題を起こしつつも、球団は相内の才能を信じて彼と向き合ってきた。そして、今年は2軍で結果を残し、1軍での初先発も経験した。二回の1軍登板から相内にとって収穫と課題が見えてきた。... 続きを見る
2014/10/19
ライターの氏原英明氏による、フェニックスリーグのレポートを4回にわたり掲載していく。皆さんは、クライマックスシリーズと同時期に行われているフェニックスリーグをご覧になったことはあるだろうか? 第1回目は近鉄・オリックス・西武とベンチリポーターを務めて12年のキャリアを誇るフリーアナウンサーの友松純さんにフェニックスリーグの面白さと魅力を教えてもらった。... 続きを見る
2014/10/18
16日、セパともにクライマックスシリーズファイナルステージ第3戦が行われ、セリーグは阪神が巨人に快勝。このシリーズ3連勝で日本シリーズ進出へ王手をかけた。一方のパリーグは日本ハムの打線が爆発。史上初のクライマックスシリーズ4試合連続ホームランを打った中田をはじめ、不調だった陽にもホームランが飛び出すなどソフトバンクに大勝。対戦成績を2勝2敗の五分に戻した。... 続きを見る
2014/10/16
16日クライマックスシリーズファイナルステージの第2戦が行われ、セリーグは阪神が、パリーグは日本ハムが勝利した。... 続きを見る
2014/10/16
今年のドラフト会議を目前に控え、各球団のスカウトは頭を悩ませているという。即戦力と呼ばれている大学生の選手がケガをしたり、不調だったりで、上位候補をまだ絞りきれていない状況だからだ。そこで、高校生中心に指名を切り替える球団も出てくる可能性がある。埼玉西武ライオンズは、前橋育英の高橋光成投手を1位指名することを発表した。全体的に"不作"と評される今年のドラフト。しかし、こういう年こそ、スカウトの腕の見せどころだとも言う。これまでの歴史を紐解くと、高卒の下位指名された選手がチームの中心選手になる例は多々ある。果たして、今年はどのようなドラフトになるのだろうか?... 続きを見る
2014/10/16
シーズン終盤に個人タイトル争いが激化すると、必ずと言っていいほど議論となるのが、敬遠策の是非。今季は、オリックスが楽天の銀次に対して行った5打席連続四球が、野球ファンの間で話題となった。打率トップを走る自軍の糸井にタイトルを取らせたいオリックスベンチに対して、為す術がない銀次と憤りを覚える楽天ファン。立場の違いから生まれる敬遠策の是非と、その解決のヒントについて考える。... 続きを見る
2014/10/15
クライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージが終わり、セ・リーグは阪神が1勝1分で広島を破り、パ・リーグは日本ハムがオリックスを2勝1敗で下して、ファイナルステージ進出を果たした。1点を争う好勝負が続いたが、勝敗を分けたものは何だったのか。そして、セ・パともに今日からクライマックス・シリーズ(CS)ファイナルステージが開幕する。1勝のアドバンテージがある以上、その時点でリーグ優勝チームが優位であるには変わらない。プロ野球評論家の与田剛氏にファーストステージの総括と、勝ち上がったチームがどう王者へ挑むべきか――ファイナルステージの行方を占ってもらった。... 続きを見る
2014/10/13
長年、将来の大砲と期待されてきた男が、今季遂に結果を出した。ベイスターズの筒香嘉智はシーズン終盤には4番も任され、来季ベイスターズの柱になることは間違いない。なぜ、今季ここまでの成績をあげることができたのだろうか?... 続きを見る