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タグ:sportsの記事一覧

【MLB】岩隈、米メディアは高い評価も故障を懸念…。不安払拭させる活躍なるか

2017/02/17

 シアトル・マリナーズの岩隈久志投手は、エースのフェリックス・ヘルナンデス投手に次ぐ2番手として活躍を続け、昨季はチーム最多となる16勝(12敗)、投球イニング199回を記録してチームを支えた。一方で、防御率は移籍後最低の4.12をマークするなど、安定感に欠けるシーズンでもあった。今年は往年の安定感を取り戻し、巻き返しが期待されるシーズンとなる。    米サイト『ファンサイデッド』では、今季36歳を迎える岩隈について特集を組んでいる。記事では、「昨年の岩隈は、マリナーズの投手陣の中では最も良い投手だった」と評しており、ローテーションの主軸として高い評価を下している。そして、ベテランの ... 続きを見る


【MLB】「改造された指のよう…」。サイ・ヤング賞投手が開幕ピンチ! 痛みと戦うシャーザー

2017/02/17

 ワシントン・ナショナルズのエース、マックス・シャーザー投手が怪我の影響で開幕に間に合わない可能性があるようだ。米紙『USAトゥデイ』が16日付で報じた。    昨シーズンは20勝7敗、防御率2.96、自己最多の284奪三振を記録し、最多勝、最多奪三振、そして自身2度目のサイ・ヤング賞に輝いた。昨年は早々とWBCに米国代表として出場することも明言し、2017年シーズンも万全な体調で春から臨むつもりであった。    しかし、昨年の12月に利き手である右手の薬指を骨折していたことが判明。大事を取ってWBC出場を辞退し、スプリング・トレーニングに照準を絞って調整を重ねてきたが、指 ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース、日系人捕手がキャンプ40人枠入り。田中と史上初日系バッテリー誕生なるか?

2017/02/16

 ニューヨーク・ヤンキースのカイル・ヒガシオカ捕手が、40人枠でスプリング・トレーニングに参加予定だ。    ヒガシオカは26歳の日系米国人4世であり、米サイト『ESPN』で個人特集が組まれるなど、若手有望株として期待されている選手だ。    日系米国人の選手は、トラビス・イシカワ外野手、アトランタ・ブレーブスのカート・スズキ捕手、カンザスシティ・ロイヤルズの招待選手となっているブランドン・リーグ投手などが有名だ。どの選手も日本にルーツを持ち、日本との関わりが深い。    ヒガシオカは2008年に全体230位でヤンキースに指名され、入団を果たす。2010年から招待 ... 続きを見る


レッドソックス、剛腕セール補強でMLB最強先発3本柱!ベテランと若手融合し世界一奪還へ【MLBチーム分析・キャンプ編】

2017/02/16

 昨シーズンは激戦のアメリカン・リーグ東地区を制し、2013年以来の世界一を期待されたボストン・レッドソックスだが、地区シリーズでクリーブランド・インディアンスに3連敗。リーグ優勝すら逃してしまった。    しかし、オフには昨シーズン233奪三振を記録し17勝を挙げたクリス・セール投手をシカゴ・ホワイトソックスから補強。昨シーズン22勝を挙げ、サイ・ヤング賞に輝いたリック・ポーセロ投手、3年連続で15勝以上を記録しているデビッド・プライス投手と組む先発3本柱はMLBでも最強クラスだ。    一方で野手は、昨シーズンのMVP投票2位に輝いたムーキー・ベッツ外野手、WBCオラン ... 続きを見る


ヤンキース、エース田中を筆頭にチーム再建へ。若手有望株集結で育成と結果の両立目指す【MLBチーム分析・キャンプ編】

2017/02/16

 昨季は地区4位に沈んだ名門、ニューヨーク・ヤンキース。しかし、多数の主力選手を放出した見返りに若手有望株を獲得し、チームの若返りに成功した。    打線の主力であったカルロス・ベルトラン外野手、先発は8月までに7勝を上げていたイバン・ノバ投手、ブルペン陣ではアンドリュー・ミラー投手、アロルディス・チャップマン投手(シーズン後にFAとなり再契約)らがチームを去り、マーク・テシェイラ内野手、昨季は主に指名打者として出場したアレックス・ロドリゲスといったベテランが引退した。    そのため、今季は若手選手が中心となる育成のシーズンとなりそうだ。    先発陣は、田中将 ... 続きを見る


【MLB】元広島のエース、ルイスがファンに感謝の言葉残し別れを告げる

2017/02/16

 2008年から2009年にかけて広島東洋カープで活躍し、2度の最多奪三振賞を受賞するなど低迷期のカープを支えたコルビー・ルイス投手が、14日に自身の所属チームであったテキサス・レンジャーズのファンへお別れのメッセージを残した。    レンジャーズのレポーターであるエミリー・ジョーンズ氏に語ったものである。    レンジャーズに入団してから計10シーズンを過ごしたテキサスは、彼にとって特別な場所であっただろう。   「テキサスは自分達の第2の街へと変わり、10シーズンで出会った人々は友達から家族へと変わりました。でもお別れは避けられません」として、テキサスのファン ... 続きを見る


【MLB】マリナーズ・岩隈「ワクワクしている」。悲願プレーオフへ勝負の6年目に自信

2017/02/16

 MLBでの6シーズン目を迎えるシアトル・マリナーズの岩隈久志投手が、更なる高みを目指す。   「16勝は素晴らしいけど、今シーズンは更に勝ちたい」と岩隈は『AP通信』に語る。    昨季は自身のMLBキャリアの中で最高の16勝を記録。エースのフェリックス・ヘルナンデス投手が怪我の影響で数試合を欠場する中、33試合に先発し、1年を通してローテーションを守り抜いた。    2ケタ勝利もMLB在籍5年間で3回目と安定している。    しかし、昨シーズンはプレーオフを賭けたオークランド・アスレチックスとの試合で4回持たずに5失点と打ち込まれた。その試合は結局8 ... 続きを見る


昨季ア・リーグ覇者のインディアンス。エンカーナシオンは大型契約に見合った活躍ができるか【MLBチーム分析・キャンプ編】

2017/02/15

 MLBのスプリングトレーニングは日本のプロ野球のキャンプとは異なり、投手と捕手が先に到着し、その後に野手が到着して合同練習を開始するスタイルとなっている。    昨季のアメリカン・リーグ覇者であるクリーブランド・インディアンスは、投手と捕手の練習が14日から、野手が合流しての練習は18日からだ。    今年の目玉はなんといってもトロント・ブルージェイズから移籍してきた指名打者のエドウィン・エンカーナシオンだろう。3年およそ70億円の大型契約に見合う活躍が期待されている。    彼の獲得によって更に得点力を加えたインディアンスは、ア・リーグ中地区の連覇を通過点にし ... 続きを見る


アストロズ、青木はリードオフマン最有力候補。打線充実、投手陣は先発2枚看板復活がカギ【MLBチーム分析&キャンプ編】

2017/02/15

 昨季はアメリカン・リーグ西地区3位に終わったヒューストン・アストロズ。    先発投手陣が軒並み不調、野手陣もリーグワースト2位の三振数を記録するなど、安定感に欠ける内容であった。また、今オフには多くの野手がFAとなるため、勝負の年となる。    野手陣はジョージ・スプリンガー外野手、ホセ・アルトゥーベ内野手、カルロス・コレア内野手などが中心となり、破壊力抜群の打線を形成していた。    しかし、主力が右打者に偏っており、左打ちの打者が不足していた。そこで、オフには青木宣親外野手を始め、指名打者のカルロス・ベルトラン、ブライアン・マッキャン捕手、ジョシュ・レディ ... 続きを見る


【MLB】イチロー、かつてのトレードマーク復活も!? マーリンズが「ヒゲ禁止令」撤廃で雰囲気改善図る

2017/02/15

 昨年からマイアミ・マーリンズで実施されていた「ヒゲ禁止令」が、早くも1年で終了することになったと、米紙『USAトゥデイ』が報じた。14日にドン・マッティングリー監督とオーナーのジェフリー・ロリア氏が話し合って決定したことだという。    現役時代には同じく「ヒゲ禁止令」が出されているニューヨーク・ヤンキースで例外的に大きな口ひげを蓄えていたマッティングリー監督は、「昨年はチームを一番に置きたかったので、チームの雰囲気を作るためにヒゲを禁止していた」と語った。    しかし、一方で、選手からは不満も出ていたようだ。マッティングリー監督は昨年を通して選手との間で論争になってい ... 続きを見る


【MLB】屋根から転落…肋骨骨折に脊椎損傷の重傷。ロイヤルズの期待の若手左腕が開幕絶望

2017/02/15

 カンザスシティ・ロイヤルズの中継ぎ左腕のブライアン・フリン投手が、自分の家の納屋の屋根から転落して肋骨を骨折。少なくとも8週間は試合に出ることができない模様だ。球団が14日に発表した。    スプリング・トレーニングに向かう前日にオクラホマ州にある自分の家の屋根から落ちてしまったフリンであるが、彼が屋根の上で具体的に何をしていたのかは報道されていない。しかし、転落の際に肋骨を骨折、更に脊椎を3本負傷してしまった。    フリンは26歳の左腕で、昨シーズンは36試合に登板。55回1/3を投げ、1勝2敗、防御率2.60、奪三振44と活躍した。今シーズンも引き続きロイヤルズの中 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ&田中も上位にランクイン! 2017年シーズンのベストバッテリー10傑

2017/02/15

 MLB公式サイト『MLB.com』が選ぶ、「2017年シーズンの最高のバッテリー・トップ10」に、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手とジョナサン・ルクロイ捕手、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手とゲーリー・サンチェス捕手のバッテリーがそれぞれ3位と4位に選ばれた。このランキングは2017年に予想されるWAR(チームへの貢献度を総合的に示す指標)の合計を基に作成されたランキングである。    ダルビッシュは、怪我の影響で昨シーズンは17試合の先発にとどまったが、100回1/3で132個の奪三振を奪ったように、健康なら素晴らしい投手だとしている。    今回、使用 ... 続きを見る


前田、カーショウらタレント揃いのドジャース。29年ぶり世界一へ【MLBチーム分析・キャンプ編】

2017/02/14

 4年連続地区優勝を果たし、黄金時代を築きつつあるロサンゼルス・ドジャースは1988年以来のワールドシリーズ制覇を目指す。そのためにもスプリング・トレーニングから調整を重ね、万全の体制でシーズンに臨むことが不可欠だ。    アリゾナで行われるスプリング・トレーニングには31人の投手と31人の野手、合わせて62人(22人の招待選手)が参加し、40ある枠のロースターを争う。    2月16日には一足先に投手と捕手の練習が始まり、全体練習が始まるのは21日からだ。MLBのシーズンが2年目となる前田健太投手を始め、クレイトン・カーショウ投手や昨年の新人王のコリー・シーガー内野手など ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、高まるキャリアハイの期待。成績向上で日本人初のサイ・ヤングも?

2017/02/14

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、今季はキャリアハイの成績を残すことが期待されている。トミー・ジョン手術から復帰後、初めてフルシーズンを過ごすことになるが、現地ではケガの再発を不安視する声よりも、より一層の飛躍を期待する声の方が大きくなっている。    米サイト「ファンサイデッド」では、ダルビッシュについて以下のように評している。   「2016年、トミー・ジョン手術から復帰したダルビッシュは“かなり良い”ように見えた。しかし、今季は“かなり良い”だけではおそらく物足りないだろう」    昨季は17試合に登板し、今季につながるような結果を残した。特に ... 続きを見る


【MLB】レッズの顔! 守備の名手フィリップスが電撃トレード

2017/02/13

 シンシナティ・レッズで11シーズンに渡ってセカンドを守り続けてきたブランドン・フィリップス内野手が、2人の投手とのトレードでアトランタ・ブレーブスへ移籍することが12日、球団から発表された。    フィリップスは、1999年にモントリオール・エクスポズ(現ワシントン・ナショナルズ)からドラフト指名を受け入団。2002年にクリーブランド・インディアンスへ移籍し、MLBデビューを飾った。    2006年にはシンシナティ・レッズへ移籍し、11シーズンで3度のオールスターに出場し、2塁手として4度のゴールドグラブ賞を獲得。レッズで築いた1774本の安打数は、球団史上歴代9位の記 ... 続きを見る


王建民、WBC予備投手枠に登録。台湾が生んだアジア最強右腕が再び侍ジャパンに立ちはだかる?

2017/02/13

 昨季カンザスシティ・ロイヤルズに所属していた王建民投手を、WBC台湾代表の予備投手枠に登録した。前大会で日本代表を6回無失点と大いに苦しめた右腕が、再びWBCに出場する可能性が出てきた。    王は、マイアミ・マーリンズのチェン・ウェイン投手と共にWBCに出場しない意向であると報じられていたが、ロースター発表時に予備投手として登録されていたことが判明した。    投手の予備登録は今大会から導入された制度で、1次ラウンド、2次ラウンド、決勝ラウンド毎に最大2名を本登録されている投手と入れ替えることが出来る。しかし、一度本登録から外れた選手は再登録が出来ないという制限がある。 ... 続きを見る


WBC韓国代表、メジャーリーガーの招集に失敗。韓国リーグ所属選手中心の布陣へ

2017/02/12

 WBC韓国代表は、国内リーグ所属の選手を中心とした陣容を築くことになりそうだ。    テキサス・レンジャーズの秋信守、ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振、ピッツバーグ・パイレーツの姜正浩、ボルティモア・オリオールズの金賢洙、ミネソタ・ツインズに所属していた朴炳鎬など、MLBでも主力級の選手を擁している韓国だが、いずれもケガや不祥事などによってWBCに出場しないことが決まっている。    そのため、メジャーリーガーの参加はセントルイス・カージナルスの呉昇桓のみとなった。    呉は2014年~2015年シーズンは阪神タイガースに所属しており、守護神として大活躍。そし ... 続きを見る


【2017WBC】キューバ代表 メンバー一覧

2017/02/09

最終登録メンバー     ※フレディ・アルバレス投手がケガで辞退したため、代替選手として予備登録のホンデル・マルティネス投手が最終メンバーに登録された。 【次ページ】予備登録投手... 続きを見る


【MLB】ヤンキース田中将大、契約破棄条項について明言。シーズン後の動向に全米が注目

2017/02/09

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、今シーズンオフに行使できるオプトアウト条項について、地元紙を通して明言した。    3年間で39勝16敗、防御率3.12を記録し、安定感のある投球でチームを支えるエースの動向は地元・ニューヨークを中心に何度も話題に上がっている。田中は、今年で7年契約の4年目に入り、契約にはオプトアウト条項が盛り込まれている。途中で契約を破棄出来る条項を盛り込んでおくことで、選手、球団の双方にメリットが生じることが多いため、一流選手の契約ではこの条項が盛り込まれていることが多い。    ニューヨークの地元紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」は8日付 ... 続きを見る


WBCオランダ代表、MLB選手の招集に成功。守備の名手から強打者まで、大会屈指の内野陣へ

2017/02/09

 WBCオランダ代表の内野陣が、非常に強力な布陣となりそうだ。    オランダ代表が、昨年11月の練習試合で侍ジャパンを苦しめたことは記憶に新しい。当時、代表に所属していたメジャーリーガーは、テキサス・レンジャーズのジュリクション・プロファーのみであったが、その後の追加招集に成功し、若手選手を中心に多数のメジャーリーガーが代表に参加することになった。    ニューヨーク・ヤンキースのディーディー・グレゴリウス、ロサンゼルス・エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ、ボルティモア・オリオールズのジョナサン・スコープ、ボストン・レッドソックスのザンダー・ボガーツら、MLBで主力の内 ... 続きを見る


【MLB】ダルの元女房役にして「最高のチームメイト」、ナポリがレンジャーズ復帰へ!

2017/02/08

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有がMLBに挑戦した2012年に女房役だったマイク・ナポリが2年ぶりにレンジャーズへ戻ってくる。球団の正式発表はまだだが、『MLB.com』を含む複数ソースが7日付で報じた。    ナポリは2011年から2012年にかけてレンジャーズに在籍。2015年の後半シーズンもレンジャーズで活躍したが、昨季はクリーブランド・インディアンスに移籍してチームのワールドシリーズ出場に貢献した。2016年シーズンは34歳にして自身最多の34本塁打、初の100打点超えを記録するなど、まだまだ衰えが見えない打者である。    ダルビッシュと2012年にバッテ ... 続きを見る


【MLB】日本球界入りならず。本塁打王カーターがヤンキースと契約も…与えられたのは「厳しい立場」

2017/02/08

 日本球界入りの可能性も噂されていた、昨季ナショナル・リーグ本塁打王のクリス・カーターはニューヨーク・ヤンキースと1年契約を結んだようだ。米『USAトゥデイ』が伝えた。身体検査を得て、正式契約となる見込み。    契約は300万ドル(約3億3700万円)の年俸に加えて、50万ドル(約5600万円)のサイニングボーナス、さらに打席数に応じた出来高が設定された。    現役バリバリのメジャーリーガーの来日の可能性はなくなってしまったが、今季は、田中将大投手の同僚としてプレーすることになる。    昨季41本塁打を放ち、ナショナル・リーグの本塁打王となったクリス・カータ ... 続きを見る


WBC米国代表、超強力野手陣で他国を圧倒へ。大会屈指の“最強メンバー”とは?

2017/02/08

 WBC米国代表の野手陣が、非常に豪華かつ強力な陣容となりそうだ。野手陣はMLBを代表するスーパースターが集結しており、攻撃力は大会屈指である。    内野手はコロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド、サンフランシスコ・ジャイアンツのバスター・ポージー、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのポール・ゴールドシュミット、ワシントン・ナショナルズのダニエル・マーフィーというメンバーが揃う。    外野手も、マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントン、ピッツバーグ・パイレーツのアンドリュー・マカッチェン、ボルティモア・オリオールズのアダム・ジョーンズなどといった強打者が揃っている。 ... 続きを見る


【MLB】田中将大に“一流の証”、調整方法も信頼獲得。ローテーションの主軸へ首脳陣も大きな期待

2017/02/07

 昨季、ニューヨーク・ヤンキースのエースとして大活躍を見せた田中将大。移籍後、初めて離脱することなく投げ続けて防御率もリーグ3位をマークし、ヤンキース首脳陣やファンから絶大な信頼と人気を得た。3年間で39勝16敗、防御率は3.12と、MLBに移籍しても「負けない投手」として高い勝率を維持し続けている。    スプリング・トレーニングも間近になってきたところで、米サイト『ニュース・デイ』は6日付で、田中についての特集を組んでいる。    田中は6日、米フロリダ州・タンパでマイナーリーグの選手と合同で練習を行っていると報じられている。そして、水曜にはブルペンで投げることが予想さ ... 続きを見る


【MLB】前田健太に強力な後ろ盾! ドジャースが12年世界一胴上げ投手と契約へ

2017/02/07

 2017年WBCのメキシコ代表であり、昨年の侍ジャパン対メキシコ代表の強化試合にも出場した、元サンフランシスコ・ジャイアンツのセルジオ・ロモ投手がロサンゼルス・ドジャースと合意したと米『FOXスポーツ』のケン・ローゼンタール記者が6日付で伝えた。身体検査を行い、正式契約となる模様。    昨季はシーズン開幕早々に肘の痛みでDL入りしたが、7月にチームに戻ってからはセットアッパーや抑えなど、幅広く活躍。40試合に登板し、1勝0敗、防御率2.64の成績を残した。    また、2012年にはジャイアンツの抑えとして、ワールドシリーズに3試合登板。チームは見事デトロイト・タイガー ... 続きを見る


侍ジャパンに難敵? WBC中国代表の躍進へ、“松井秀喜キラー”の元メジャーリーガーが復活

2017/02/06

 中国代表としてWBCに出場予定のブルース・チェンについてMLB公式サイトが、5日付で特集記事を組んだ。チェンは17年間MLBでプレーし、2015年に引退。2010年から2012年にかけては3年連続で2ケタ勝利を挙げた通算82勝の左腕投手だ。    実はこれまで、パナマ代表として2006年と2009年にWBCでプレーし、自身もパナマ出身のチェンであるが、祖父母に中国人のルーツを持っている。   「私自身はパナマで生まれましたが、自分は中国人の子孫です。私の母も父もとても誇りに思っています。もし祖父母が生きていたら私が彼らの故郷を背負った姿を見ることをどれだけ誇りに思ったこと ... 続きを見る


WBC韓国ラウンドに“ダークホース”の存在。初出場のイスラエル代表とは?

2017/02/06

 今大会でWBC初出場となったイスラエル代表。予選を勝ち抜き、本戦への出場を決めている。1次ラウンドではグループAに所属し、韓国、台湾、オランダと戦う予定となっている。    野球にあまり馴染みのない国名のイスラエルだが、MLBにはユダヤ系出身の選手が多く、イスラエル代表としてチームを構成することが可能となっていた。そして、参加国の増加を歓迎するというWBC本部の意向もあり、今回の出場に至った。    現在出場が確定している選手は、マイナーリーグに所属する若手選手が中心となっている。また、現在メジャーで一線級の選手に追加招集をかけており、戦力が大幅に上がる可能性もある。 & ... 続きを見る


【MLB】イチロー、35歳以上のオールスターに選出。「21世紀で最も魅力的で、比類のない選手」

2017/02/06

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、今季を含めて35歳以上になる選手で構成されるオールスターチームに選出された。これは、米サイト『ファンラグ』が特集しているものであり、以前、同サイトでは若手有望株25人についての特集を掲載していた。そして、今回は「若手選手は、ベテラン選手に影響を受けているということを忘れてはならない」ということで本特集が掲載されることになった。    記事では、イチローは9番・レフトで選出されており、「21世紀に入ってから最も魅力的で、比類のない選手である」と評され、非常に高い評価を得ている。    27歳から43歳となる16年で、MLB通算打率.3 ... 続きを見る


WBCベネズエラ代表、守備陣も名手揃い。豪華投手陣&強力打線に加え鉄壁守備で初優勝へ機運高まる

2017/02/05

 WBCベネズエラ代表は、攻撃陣だけでなく、守備陣も強力な布陣となっている。    カンザスシティ・ロイヤルズのアルシデス・エスコバー、サルバドール・ペレス、マイアミ・マーリンズのマーティン・プラド、アトランタ・ブレーブスのエンダー・インシアーテ、コロラド・ロッキーズのカルロス・ゴンザレスといった選手は、MLBでも守備の名手と評されている。攻守共に隙のないオーダーを形成し、各国代表の前に立ちはだかる存在となりそうだ。    以下、ベネズエラ代表の、守備面で注目される選手について紹介する。    遊撃手のエスコバーは、ロイヤルズ不動の1番打者で俊足が武器の選手である ... 続きを見る


WBCベネズエラ代表、打線は世界屈指の破壊力! 三冠王カブレラを軸に強打者が集結

2017/02/04

 WBCベネズエラ代表が、大会屈指の強力な中軸を擁することになりそうだ。    デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラ、ビクター・マルティネス、ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ、コロラド・ロッキーズのカルロス・ゴンザレスといったMLB屈指の強打者たちが中軸を担うと予測されている。    そして、テキサス・レンジャーズで昨季33本塁打を放ったルーグネッド・オドーの参戦が、ベネズエラの地元紙「Béisbol3bases」でも示唆されており、更に強力打線に厚みが出る。    カブレラは今大会に出場する野手でも圧倒的なキャリアを持つ野手である。   ... 続きを見る


昨季ナ・リーグ本塁打王、日本球界入りに消極的? MLBでのプレー続行を希望

2017/02/03

 ナショナルリーグ本塁打王のクリス・カーター外野手の日本移籍の噂は、どうやら立ち消えになりそうだ。    昨季はミルウォーキー・ブリュワーズに所属し、41本を放ったものの、打率.222、206三振、644打席で76四球と、本塁打以外では安定感を欠く内容であった。また、守備走塁にも難があり、長打力以外はマイナスとなるポイントが多い。    長打力は非常に魅力だが、その長所を打ち消すほど粗が目立つ選手であり、非常に計算しにくい選手である。そのため、ブリュワーズを構想外になったと見られており、移籍先も確定していないという状況を招いている。    昨季、本塁打王ということ ... 続きを見る


【MLB】“ダルビッシュの天敵”ブランドン・モス、ロイヤルズへ移籍。最多タイ4発被弾

2017/02/02

 カンザスシティ・ロイヤルズは1日、FAとなっていたスラッガーのブランドン・モスと2年総額1200万ドル(約13億6000万円)で契約したことを正式に発表した。    モスは左打ちの一塁手兼外野手で、昨シーズンは打率.225ながらも28本塁打を記録。2013年には30本、2014年には25本を記録するなど、パワーが魅力のバッターである。    キャリアではロイヤルズの本拠地のカウフマン・スタジアムを得意とし、通算成績は68打数21安打、打率.309、3本塁打、13打点。アスレチックス時代の2014年にはロイヤルズとのワイルドカード・ワンゲームプレーオフで2本塁打5打点と一人 ... 続きを見る


【MLB】バリー・ジトが歌手デビュー! 02年サイ・ヤング賞投手が選んだ第二の人生

2017/02/02

 2015年シーズン限りで現役を引退したバリー・ジト元投手の歌手デビューとなるCD『ノー・シークレッツ』が27日に正式に発売されたと米音楽メディア『テイスト・オブ・カントリー』が伝えた。5つの曲が入った今回のEPは本格的なカントリー・ミュージックのCDとなっている。    1999年のドラフトでオークランド・アスレチックスに1巡目で指名されたジトは、ティム・ハドソン、マーク・マルダーと共にビッグ3を形成。2002年には23勝5敗、防御率2.75、182奪三振でサイ・ヤング賞と最多勝を獲得。アスレチックスの4度の地区優勝に貢献した。    2007年からはサンフランシスコ・ジ ... 続きを見る


【MLB】マリナーズ岩隈は「毎年驚くほど仕事をしてくれる」。地元で高い人気、大きな期待かかる

2017/02/01

 シアトル・マリナーズの岩隈久志投手の復調が期待されている。岩隈は2012年のMLB移籍以来、毎年安定して勝利数、イニングを稼ぎ、2015年には本拠地セーフコ・フィールドでノーヒット・ノーランを記録するなど、地元シアトルでも人気が高く、今年もエースのフェリックス・ヘルナンデスに次ぐ2番手としての活躍が期待されている。    昨季も16勝(12敗)を挙げ、199イニングを投げてローテーションの中心として機能していた。一方で防御率はMLB移籍後ワーストの4.12であり、被安打も昨季だけでMLB通算(798本)の1/4以上となる218本を記録し、被本塁打数も28本となっていた。   ... 続きを見る


【MLB】カージナルス、ハッキング問題で上位選手の指名権譲渡のペナルティ。超有望株獲得が不可能に

2017/02/01

 セントルイス・カージナルスの元スカウト部長である、クリストファー・コレア氏がヒューストン・アストロズのシステムに不正アクセスをしていた問題で、カージナルスにペナルティが課されることになった。    コレア氏は既に連邦裁判所で禁錮46か月の判決を受けており、MLBからは永久追放処分を受けている。同氏はアストロズのメールやデータベースに不正アクセスを行い、スカウティングレポート、トレードの提案等を入手していたと見られている。    セントルイスの地元紙『ポスト・ディスパッチ』では、1月31日付でこの件について報じている。記事では、ペナルティの内容を以下のように伝えた。 &nb ... 続きを見る


MLBの基準なら、ソフトバンク柳田悠岐は2016年もMVPクラス【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2016/12/31

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は柳田悠岐についてだ。... 続きを見る


【MLB】田中将大は放出候補の一番手? 米メディア「トレードすれば、見返りはチャップマン以上」

2016/12/21

メジャーへ移籍して初めて1年を通してプレーし、健康状態さえ万全ならエース級の成績を残せることを証明した田中将大。しかし来オフ、オプトアウトの条項を持つだけにメディアは条件次第での放出を示唆。実行されれば見返りは、昨オフのチャップマン以上になると見られている。... 続きを見る




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