タグ:sportsの記事一覧
2017/03/29
シカゴ・カブスのスプリング・トレーニングに招待選手として参加していた川崎宗則内野手が、現地時間28日(日本時間29日未明)、解雇されることが発表された。 ここまでオープン戦17試合に出場し、打率.282という成績を残していた。 しかし、1軍の二塁手、遊撃手には若手のハビアー・バイエス、アディソン・ラッセル、ベン・ゾブリストといったベテランが控えており、昇格は難しいと判断されたようだ。 地元紙「シカゴ・トリビューン」では、現地28日付で川崎の解雇を取り上げ、球団が再契約を望んでいる旨の特集を報じている。 記事では、カブスは開幕前に解雇という選択 ... 続きを見る
2017/03/28
クリーブランド・インディアンスの本拠地、プログレッシブ・フィールドで2012年にファウルボールが顔面を直撃し失明をした男性が、インディアンスに対して訴えを起こしていた訴訟で、クリーブランド地域の郡裁判所陪審団は、インディアンスの責任を認めない評決を下した。『クリーブランドドットコム』が報じている。 事故は2012年7月20日に発生した。ニューヨーク州出身の男性が内野席に座っていたところ、案内係が試合後の花火のために、男性に移動を指示した。男性がそれに従い、席を離れ、フィールド上から目を切ったときに打球音が聞こえ、フィールドに対して振り返ったところで、95マイル(約153キロ) ... 続きを見る
2017/03/28
ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手が、スプリングトレーニングで打ちまくっている。27日のニューヨーク・メッツ戦とのオープン戦で2本塁打を放ち、このスプリングトレーニングで記録した本塁打は既に8本。シーズンに向けて完璧な調整を重ねている。 2015年に42本塁打を記録し、MVPにも輝いたハーパーだが、昨季は不調に陥り、打率.243、24本塁打、86打点だった。常に警戒はされていたので四球は多かったが、それでも満足できる成績ではない。 しかし、このスプリングトレーニングでは全球団でトップの8本塁打を放つほか、打率も.308として幸先の良いスタートを ... 続きを見る
2017/03/28
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、27日にカージナルスとのオープン戦に1番・中堅で先発出場。3打数1安打1四球としっかりリードオフマンの役割を果たした。 WBCから帰国しての2戦目となった青木。前回の試合では3打数無安打と抑えられていたが、この日は第1打席から実力を発揮する。カージナルス先発でWBCドミニカ代表のカルロス・マルティネス投手の変化球を三遊間へ上手く運ぶヒット放つと、そのまま本塁へ生還し、得点も記録した。 その後第2打席は二ゴロ、第3打席は中飛に倒れたが、第4打席は四球で出塁し、そのまま代走と交代した。 試合は3対2でカー ... 続きを見る
2017/03/28
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は残念ながら準決勝敗退となった侍ジャパン。超一流のプロ野球選手が全力でプレーする姿に心打たれたはずだ。... 続きを見る
2017/03/28
ニューヨーク・ヤンキースが、シカゴ・ホワイトソックスのホセ・キンターナ投手の獲得に興味を示しているようだ。米サイト『ファンラグ・スポーツ』では、27日付でキンターナの獲得を提言する特集を組んでいる。 キンターナは昨季13勝を挙げ、オールスターにも初選出。また、4年連続で200イニング以上を稼ぐなど、同僚であった剛腕クリス・セール投手の陰に隠れながらローテーションを支え続けた。先日行われた第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のコロンビア代表にも選出されており、優勝した米国相手に6回途中まで被安打1と強力打線に一歩も引けを取らない好投を見せた。 年々 ... 続きを見る
2017/03/28
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、開幕スタメンに名を連ねることが予想されている。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では打率.182と不本意な結果に終わってしまったが、準決勝の米国戦では劣勢の中2四球を選び出塁するなど、不調ながら持ち味を発揮する場面を見せた。 今季から青木がプレーするアストロズの打線は、昨季アメリカン・リーグ9位の198本塁打を記録した。しかし、一方でリーグワースト2位の1452三振を喫し、三振が少なく出塁が期待できる打者が求められていた。また、昨季のスタメンは右打者に偏ることが多く、左打者の補強は急務だった。 そして、青木 ... 続きを見る
2017/03/27
クリーブランド・インディアンスのGM、マイク・チャーノフ氏の息子ブローディ・チャーノフ君が、25日のインディアンス対ホワイトソックスのオープン戦でラジオ番組に出演。そこでなんとインディアンスの若手スター選手でWBCプエルトリコ代表のフランシスコ・リンドーアの契約延長についてうっかり語ってしまった。 ブローディ君は、最初は自身の夢や、昨シーズンのワールドシリーズの話などの世間話をインディアンスのアナウンサーのトム・ハミルトン氏に語っていた。 しかし、ハミルトン氏が「リスナーと僕たちだけの間の話だけど、お父さんは最近何か電話を受けている?誰かを獲得したりしない?」 ... 続きを見る
2017/03/27
シーズン開幕が近づき、日米共に選手にかかる期待が大きくなってきている。 アリゾナ州の地元紙「アリゾナ・セントラル」では、今季のMVP、サイ・ヤング賞に近い選手をノミネートした特集を報じた。 MVP予想では、WBCで活躍を見せた選手もランクインを果たしている。 MVP筆頭候補は、WBC米国代表で4番を務めた、2年連続二冠王のノーラン・アレナド内野手、走攻守揃ったマイク・トラウト外野手と見られている。両者共に打撃成績は圧倒的であり、今季も打棒爆発でチームをけん引する働きが期待される。 また、WBCでプエルトリコ代表の正遊撃手として大 ... 続きを見る
2017/03/27
シカゴ・カブスの上原浩治投手が守護神として開幕を迎える可能性が浮上してきた。 競争相手のクローザー候補がオープン戦で軒並み不調に陥っており、安定した成績を残している上原に白羽の矢が立とうとしている。 米サイト「ファンサイデッド」では、守護神候補筆頭のウェイド・デービス投手がオープン戦で絶不調という状況を受け、新クローザー問題を懸念する特集を組んでいる。 新守護神候補筆頭のデービスは、5登板で防御率19.64と絶不調。 侍ジャパンとの強化試合では1回無失点と安定した投球を見せたが、オープン戦では被打率も高く、剛球で打者を封じ込めていたロイヤルズ ... 続きを見る
2017/03/27
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手がMLBで初の開幕投手になることが決まったが、チームメイトで4回の球宴投手であるエース格のコール・ハメルズもダルビッシュの初の開幕投手に興奮しているようだ。26日にテキサスの地元紙『ダラス・モーニング・ニュース』が伝えた。 ハメルズは開幕投手を任されることについて、「シーズンに入っていくときにチームを引っ張っていくのは特別なこと」と語る。ハメルズは昨シーズンのレンジャーズの開幕投手だ。 ハメルズは「しばらくすると、開幕投手を務めたことも大した問題ではなくなるんだ」としながらも、「でも、初めての開幕投手はとても重要なこと ... 続きを見る
2017/03/27
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が26日のセントルイス・カージナルスとのオープン戦に2番左翼で先発出場。3打数2安打を記録し、出場した5試合連続安打、さらに3試合連続マルチ安打として調子の良さを披露した。 イチローは初回に相手先発のマイク・リークの直球を中前へ運ぶ。4回の第2打席は投ゴロに倒れたが、6回の第3打席でリークの初球を左前に落とし、3打数2安打として交代した。 イチローはこの日の2安打でオープン戦の打率を.316と伸ばし、シーズンへ向けて好調ぶりを披露した。 一方の、田澤純一投手は6回の裏に、マーリンズ先発のチェン・ウェイン投手の ... 続きを見る
2017/03/24
第89回選抜高校野球大会第4日目が23日、甲子園で行われ、2試合目に明徳義塾(高知)と早稲田実業(東京)が対戦。早稲田実業が5-4で勝利を収め、2回戦に進出した。 早実の主将で今年のドラフト目玉の清宮幸太郎は、3番・一塁でスタメン出場。 試合は初回から動く。先攻の早稲田実業は2死から清宮がセンター前ヒットで出塁したが後続が凡退し無得点。直後の明徳義塾の攻撃は、先頭の田中闘内野手がレフトフライに倒れたものの、続く中坪将麻外野手が四球、西浦颯大がライト前ヒット、谷合悠斗も四球を選んで1死満塁のチャンスを作る。すると2死後に6番・今井涼介内野手のレフト前タイムリーヒ ... 続きを見る
2017/03/24
第89回選抜高校野球大会第5日目が24日、甲子園で行われている。 同日の2試合目は、明徳義塾(高知)対早稲田実業(東京)。 早実の主将で今年のドラフト目玉の清宮幸太郎は3番・一塁でスタメン出場している。 ここまで1打席目でセンター前ヒット、2打席目はセンターフライに倒れ、3打席目はキャッチャーフライ。 8回に迎えた4打席目は先頭打者として打席に入り、3打席目と同様に初球を叩く積極性を見せたが、レフトフライに倒れた。 後続にヒットが出るもホームに返すことはできず、チームは無得点に終わった。... 続きを見る
2017/03/24
第89回選抜高校野球大会第5日目が24日、甲子園で行われている。 同日の2試合目は、明徳義塾(高知)対早稲田実業(東京)。 早実の主将で今年のドラフト目玉の清宮幸太郎は3番・一塁でスタメン出場している。 1打席目でセンター前ヒット、2打席目はセンターフライに倒れ、6回1死走者なしで迎えたの3打席目は、初球の130キロのストレートを打ち上げキャッチャーフライ。 チャンスを作ることができず、この回も無得点に終わった。... 続きを見る
2017/03/24
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、2大会連続4強の成績を収めた侍ジャパンが23日に米国から帰国。小久保裕紀監督が都内で会見に臨んだ。 登壇した指揮官の様子からは激戦の疲れが見えたが、会見が始まるとまっすぐ前を向きながら気丈に今大会を振り返った。 第2回大会以来の世界一奪還を最大目標に戦ってきた侍ジャパン。準決勝で米国に惜敗したことについて、「達成できなかった悔しさというのはある」と改めて悔しさを口にした。 外国人投手特有の“動く球”を打線がなかなか捉えることができず終始苦しい展開となり、5回までわずか1安打。得点は6回に菊池 ... 続きを見る
2017/03/23
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の米国戦で先発した菅野智之投手。6回を81球、被安打3、奪三振6、与四球1、失点1と、各球団の主力選手が集う米打線相手に一歩も譲らない投球を見せた。 米メディアでもその好投は注目され、MLB公式サイトでは菅野の特集が組まれた。 米国代表は侍ジャパンに2-1と僅差で勝利したが、侍投手陣を打ち崩したわけではなく、ミスに付け込む形で得点を奪った。そのため、米打線に付け入る隙をほぼ与えなかった菅野、千賀滉大といった投手陣が高評価を得ている。 菅野から適時打を放ったアンドリュー・マカッチェン外野手は ... 続きを見る
2017/03/23
プエルトリコ0-8米国 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝のプエルトリコ対米国戦が、22日(日本時間23日)米国・ドジャースタジアムで行われた。米国が0-8で勝利を収め、悲願のWBC初制覇となった。 オランダとの死闘を制したプエルトリコは2大会連続、侍ジャパンとの接戦を制した米国代表は初の決勝進出となった。どちらの国が勝利しても初優勝という状況であり、現地には両国ファンが多数集結。プエルトリココール、USAコールが入り乱れる大盛況を見せた。 プエルトリコ先発はルーゴ、米国先発はストローマンで始まった試合は、ストローマンの快投と打線 ... 続きを見る
2017/03/23
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝のプエルトリコ対米国戦が、22日(日本時間23日)、米国・ドジャースタジアムで行われている。 試合は0-7で米国がリードしており、米国先発ストローマンが快投を見せた。 トロント・ブルージェイズ所属で、昨季は32登板で9勝10敗、204イニングを投げた右腕は、得意のツーシームを中心に凡打の山を築き上げた。 許した走者は2回にベルトランに与えた四球、7回に先頭のA.パガンに安打のみで、パガンに安打を浴びたところで、好投を称える大歓声の中、降板となった。 6回を73球、被安打1、奪三振3 ... 続きを見る
2017/03/23
プエルトリコ0-4米国 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝のプエルトリコ対米国戦が、22日(日本時間23日)米国・ドジャースタジアムで行われている。 オランダとの死闘を制したプエルトリコは2大会連続、侍ジャパンとの接戦を制した米国代表は初の決勝進出となった。どちらの国が勝利しても初優勝となるため、現地では両国ファンが多数集結。プエルトリココール、USAコールが入り乱れる大盛況を見せている。 プエルトリコ先発はルーゴ、米国先発はストローマンで始まった試合は、ここまで米国が効果的に得点を奪い、試合の主導権を握っている。 ... 続きを見る
2017/03/23
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝のプエルトリコ対米国戦が、22日(日本時間23日)米国・ドジャースタジアムで行われている。 オランダとの死闘を制したプエルトリコは2大会連続、侍ジャパンとの接戦を制した米国代表は初の決勝進出となった。 プエルトリコ先発はルーゴ、米国先発はストローマンで試合は始まった。 両投手1、2回は要所を抑えていたが、3回にルーゴが米打線に捕まった。9番ルクロイの中前打で出塁すると、1番キンズラーが本塁打を放ち2点を先制。ここまで不振に苦しんでいたリードオフマンが、遂に本領発揮の一打を放った。 ... 続きを見る
2017/03/22
侍ジャパンは21日(日本時間22日)にアメリカ合衆国、カリフォルニア州のドジャースタジアムでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝の米国戦を行い、侍ジャパンは1対2で接戦を落とし、2大会連続で決勝戦へ駒を進めることができなかった。 米国代表相手にチャンスは作るものの、なかなかあと1本が出なかった侍ジャパン。小久保裕紀監督は試合後のインタビューで、「1点が遠かった。選手は責められない」と語った。 また、「8回が勝負だと思って形作ったが、ホームは遠かった」と8回の攻撃を振り返った。 一方で、米国で戦う日程に関しては「日程は決められたも ... 続きを見る
2017/03/22
侍ジャパンは21日(日本時間22日)にアメリカ合衆国、カリフォルニア州のドジャースタジアムでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝の米国戦を行い、米国代表が2対1で接戦を制し、22日(日本時間23日)に同地で行われるプエルトリコ代表との決勝戦へチーム史上初めて駒を進めた。 ドジャースタジアムでは非常に珍しい、雨の中で行われた試合は、先発の菅野、ロアークが共に好投。米国打線は菅野の直球とコーナーに集める変化球をなかなか捉えることができず、また、侍打線はロアークのツーシームに苦戦し、両チームとも0点で前半戦を終えた。 しかし、4回に遂に試合が動く。米 ... 続きを見る
2017/03/22
侍ジャパンは引き続き千賀が登板。8番・スタントンをフォークボールで空振り三振に打ち取り4者連続三振。9番・クロフォードには右前安打を放たれ、1番・キンズラーには左中間フェンス直撃の二塁打を打たれ、一気にピンチを迎える。 続く2番・ジョーンズには前進守備で三塁に打たせるも、松田の手にボールがつかず、アウトは打者のみ。遂に米国に勝ち越し点を許してしまう。続く3番・イェリッチは三振に抑えるが、8回に大きい勝ち越し点を献上してしまった。 8回から米国代表は決勝ラウンドから合流しているサンフランシスコ・ジャイアンツのマーク・メランソンが登板。先頭の代打内川がカットボール ... 続きを見る
2017/03/22
菅野は6回を1失点に抑える完璧な投球を披露。侍ジャパンはこの回から千賀へ交代した。 千賀は先頭打者の5番・ホズマーを決め球のフォークボールで空振り三振に仕留めると、6番・マカッチェンを151キロの直球で連続三振に抑える。さらに7番・ポージーも見逃し三振に切って取り、千賀は三者連続三振と圧巻の投球を披露した。 米国代表はテキサス・レンジャーズのサム・ダイソンが4番手として登板。先頭の坂本が遊ゴロに打ち取られると、7番・松田もシンカー気味に変化するツーシームを打ち損ね三ゴロ。続く8番・秋山もダイソンを打ちきれずに二ゴロ。ダイソンは非常に慎重な配球で侍ジャパン打線を ... 続きを見る
2017/03/22
菅野は先頭の2番・ジョーンズに左安打を打たれるが、盗塁を狙ったジョーンズを小林が完璧な送球で刺し1死とする。続く3番・イェリッチを一ゴロ、不調の4番・アレナドを外角低めに完璧に制球された直球で見逃し三振に打ち取り3打席連続三振に抑えた。 一方の米国はまさかのジョーンズが続投。先頭の1番・山田はスライダーで空振り三振に打ち取られるが、2番・菊池が失策を帳消しにする右中間スタンドに同点本塁打を放ち、試合を振り出しに戻す。 米国はここで投手を交代。今大会は不調だが、米国最高の左腕リリーバーであるミラーが登板する。3番・青木が四球で出塁するも、4番・筒香はボール球のス ... 続きを見る
2017/03/22
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の侍ジャパン対米国戦が、米国・ドジャースタジアムで行われている。 6回、米国に1点のリードを許していた侍ジャパンだったが、本大会でも好投を見せていたN.ジョーンズから2番菊池が右翼スタンドに本塁打を放ち同点に追いついた。右翼・マカッツェンもあわやキャッチとなりそうな懸命のジャンプを見せたが、打球はスタンドへ届いた。 表の守備で、米打線を9球で三者凡退に抑えた菅野好投に応え、遂に同点に追いついた侍ジャパン。2大会ぶりの決勝進出に向け、後半戦は好投する投手陣を援護したいところだ。... 続きを見る
2017/03/22
菅野は8番・スタントンを高めの直球で空振り三振に仕留め、9番・クロフォードを投ゴロに打ち取る。菅野は続く1番・キンズラーも右飛に抑え、米国代表の流れを止める三者凡退を披露した。 米国はこの回から継投策を取る。ロアークに代わり、シカゴ・ホワイトソックスのネイト・ジョーンズが登板。先頭の松田が、ビデオ判定の結果アウトとなる。8番・秋山が中飛に打ち取られ、9番・小林が見逃し三振。米国のジョーンズの前に三者凡退に抑えられた。 侍ジャパン 0-1 米国 投手リレー 【侍ジャパン】 菅野 72球 【米国】 ロアーク 48球 ジョーンズ 9球 本塁 ... 続きを見る
2017/03/22
菅野は先頭の2番・ジョーンズを空振り三振に仕留めるが、3番・イェリッチの打球を名手菊池が弾き、1死二塁とピンチを迎える。4番・アレナドへは慎重に攻め、渾身の直球で空振り三振に仕留めるが、5番・ホズマーにも慎重に攻めた結果、四球で歩かせてしまう。 さらに、続く6番・マカッチェンに甘い変化球を左翼前に運ばれ、先制を許してしまった。7番・ポージーには連係ミスで危うくポテンヒットとなるところを坂本が好プレーで救ったが、遂にこの回米国に先制点を許してしまった。 1点を追うことになった侍打線は、3番・青木が二ゴロに打ち取られるが、4番・筒香が四球で出塁する。5番・中田は右 ... 続きを見る
2017/03/22
米国代表は先頭のポージーが菅野のカットボールを捉え左安打。米国にチーム初安打を放たれるも、8番・スタントンを注文通りの三ゴロ併殺打に打ち取り二死。と思われたが、米国は二塁に入った菊池の足が離れていたとアピール。 ビデオ判定の結果、二塁はセーフとなり、1死二塁となった。日本の球界ではアウトとなるようなプレーでも、アメリカの地ではアウトとならないのだ。しかし、菅野は9番・クロフォードを二ゴロ、1番・キンズラーも三ゴロに抑え、無失点で初のピンチをしのいだ。 侍ジャパンの攻撃は8番・秋山がロアークのツーシームを捉えるも投直。しかし、9番・小林が左安打を放ち、WBCで5 ... 続きを見る
2017/03/22
侍ジャパン対米国は引き続き雨が降る中で2回に突入。2回表は4番のアレナドからの攻撃。菅野は2年連続の本塁打王、打点王のアレナドを外角のスライダーで空振り三振に打ち取ると、5番・ホズマーを決勝ラウンドから導入されているビデオ判定の結果、三ゴロに仕留めた。6番・マカッチェンも遊ゴロに抑え、菅野は2イニング連続で米国打線を三者凡退に抑えた。 一方の侍ジャパンの攻撃は5番・中田が外角のスライダーに手が出て空振り三振に打ち取られるも、6番・坂本が内野安打、しかし、7番・松田が三ゴロ併殺打に打ち取られ、走者を活かすことができなかった。 侍ジャパン 0-0 米国 ... 続きを見る
2017/03/22
侍ジャパン対米国の試合はドジャースタジアムでは非常に珍しい雨の中、試合が始まった。侍ジャパンの先発は予告通り、読売ジャイアンツの菅野智之。2次ラウンドのキューバ戦で4失点を喫して以来のマウンドである。 菅野は1番・キンズラーを右飛に打ち取ると、2番・ジョーンズを一塁手の中田がスタンドに飛び込むボールをギリギリで捕球。ファインプレーで2死とすると、3番・イェリッチをハーフスイングで空振り三振に仕留め、三者凡退。上々の立ち上がりを見せた。 侍ジャパンは1番・山田がユニフォームにかする死球で出塁すると、2番・菊池がきっちり犠打を決め、初回からチャンスを作る。しかし、 ... 続きを見る
2017/03/22
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の侍ジャパン対米国戦が、米国・ドジャースタジアムで雨模様の中行われている。 ドジャースタジアムで降雨の中試合が行われるのは極めて稀であり、同スタジアムで最後に雨天中止になったのは15年前の話となっている。 ドジャースタジアムの所在するロサンゼルスは、年間を通して雨が降る日が少なく、年間降水量は東京の1/4程度という地域だ。 マウンドが柔らかくなり、ゴロ性の当たりのバウンドがイレギュラーに変化することが予想されるが、侍Jはこの自然の変化をも味方につけることは出来るだろうか。... 続きを見る
2017/03/22
野球日本代表の「侍ジャパン」は21日(日本時間22日)にアメリカ合衆国、カリフォルニア州のドジャー・スタジアムでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝の米国戦に臨む。侍ジャパンは2次ラウンドのキューバ戦と同じスターティングメンバーで米国戦に臨む。 一方の米国代表は、マイアミ・マーリンズ所属のスタントンが8番に入るなど、超攻撃的な布陣で侍ジャパンを迎え撃つ。 先発投手は、侍ジャパンは菅野、米国代表はロアークである。 【侍ジャパン】 1(指)山田(ヤクルト) 2(二)菊池(広島) 3(右)青木(アストロズ) 4(左)筒香(DeNA) 5 ... 続きを見る
2017/03/21
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、22日に侍ジャパンと米国による準決勝が行われる。第2回大会以来の世界一を目指す侍ジャパンにとって、練習試合を除けば今大会初となる米国での試合になるが、一流メジャーリーガーが揃う強敵相手に有効な布陣とは何なのか。また、どのような展開に持ち込めば勝機を見出すことができるのだろうか。... 続きを見る
2017/03/21
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝、オランダ代表対プエルトリコ代表が20日(日本時間21日)にアメリカ合衆国のドジャー・スタジアムにて行われ、プエルトリコが4対3とオランダに11回タイブレークの末、サヨナラで勝利し、決勝戦へと駒を進めた。プエルトリコは2大会連続の決勝戦進出。WBC初制覇を狙う。 試合は1回表にオランダの4番・バレンティンが左翼スタンドに今大会第4号となる先制2ランを放ち先制に成功する。 しかし、その裏にプエルトリコの2番・リンドアが左中間に二塁打を放ちチャンスを作ると、3番・コレアがオランダの先発のバンデンハークの甘いカー ... 続きを見る
2017/03/21
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンドで敗退したキューバ代表。亡命する選手が絶えない同国は、かつての強さを取り戻すためにも国内でプレーしている選手と、亡命した選手が混合したチームになることが待ち望まれている。... 続きを見る
2017/03/21
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝ラウンド、オランダ代表対プエルトリコ代表が20日(日本時間21日)にアメリカ合衆国のドジャースタジアムにて行われ、1回裏にプエルトリコ代表のコレアが2ラン本塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。 試合は1回表にオランダの4番・バレンティンが左翼スタンドに今大会第4号となる先制2ランホームランを放ち先制を果たす。 しかし、その裏に2番・リンドアが左中間に二塁打を放ち、チャンスを作ると、3番・コレアがオランダの先発のバンデンハークの甘いカーブを完璧に打ち、同点2ランを左中間スタンドに叩き込んだ。 準 ... 続きを見る
2017/03/21
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝ラウンド、オランダ代表対プエルトリコ代表が20日(日本時間21日)にアメリカ合衆国のドジャースタジアムにて行われ、1回の表からオランダ代表がバレンティンのホームランで2点を先制した。 試合は初回からオランダがチャンスを作るが、2つの走塁ミスで2アウト。しかし、4番・バレンティンが左翼スタンドに今大会第4号となる先制2ランホームランを放った。チャンスをミスで潰した後のバレンティンの一発はチームの嫌な流れを救う結果となった。... 続きを見る
2017/03/20
WBCで全敗に終わった台湾代表。野球強豪国であるはずが、まったく元気なく敗れた背景には何があるのか。日本とソウル、両方の会場で取材した台湾人記者は現状を嘆いている。そこには試合以前の問題は存在していた。台湾野球の弱体化を招いた分裂騒動を追う。... 続きを見る
2017/03/20
先頭の炭谷がこの日2本目となる安打で出塁するも、1番・山田、2番・菊池がドジャースの6番手の新人のホワイトの前に連続三振。3番・松田が遊飛に打ち取られ、追加点とはならなかった。 侍ジャパンの投手は4番手の平野佳寿へ交代。先頭のバーンズをスライダーで空振り三振に抑えると、続くテイラーもスライダーで見逃し三振。1番のディクソンに左中間フェンス直撃の二塁打を許すが、続く打者を二ゴロに抑え、同点のピンチはしのぐことに成功した。 ドジャース 1-2 侍ジャパン 投手リレー 【侍ジャパン】 武田 62球 岡田 21球 秋吉 15球 平野 18球 【ドジャース】 ... 続きを見る
2017/03/20
6回は先頭の筒香が外角の直球を左翼線にはじき返し、この日2本目の二塁打とする。筒香の代走の平田が三盗に成功し、続く5番・中田の二塁手の上を越す適時打で勝ち越し。足を絡めた侍ジャパンらしい攻撃となった。しかし、後続が続かずに、無死の走者を進塁させることができずに、攻撃を終了した。 一方の侍ジャパンは3人目の投手に秋吉を起用。先頭の5番・ベリンジャーに遊安打を許すが、しっかり制球された球で6番・セゲディンを6-4-3の併殺打に打ち取る。続く7番のイスラエル代表のデービスも抑え、勝ち越し後の好救援となった。 ドジャース 1-2 侍ジャパン 投手リレー 【 ... 続きを見る
2017/03/20
1点の先制を許した侍ジャパンの攻撃は7番の鈴木から。その鈴木が四球で出塁すると、8番・田中の打席で鈴木が二盗に成功。無死二塁とチャンスを作る。さらに田中は四球で出塁、そしてその球が暴投となり、無死一三塁とチャンスを拡大し、9番・炭谷の二ゴロの間に1点を返し、同点とした。しかし、1番・山田は150キロの直球に空振り三振。2番・菊池が右前に安打を放ち、再びチャンスを作るが、3番・坂本が右飛に倒れ、1点のみの攻撃で終了した。 一方の侍ジャパンは投手を岡田俊哉に交代。2次ラウンドでは登板がなかったので、久しぶりの登板となった。先頭の1番・トールスを一ゴロに打ち取るが、2番・フィーサイ ... 続きを見る
2017/03/20
この回からドジャースのマウンドには左腕のアビランが上がった。先頭の3番・坂本が中前安打で無死から走者を出す。4番・筒香は低めの直球に手が出ずに見逃し三振。5番・中田は初球のスライダーにタイミングが合わずに左飛。ここでドジャースが投手をアビランからデイトンに交代。続く6番・青木が遊ゴロに打ち取られ、またしても無死の走者を本塁に還すことができずに0点をスコアボードに重ねた。 4イニング目の武田は5番・グティエレスに初球の甘い直球を左翼前に運ばれ、再び無死からの走者を背負う。続く、6番・セゲディンの打席での暴投で走者を二塁に進塁させると、セゲディンに中前に打ち返され、ドジャースに1 ... 続きを見る
2017/03/20
先頭の8番・田中が左飛に打ち取られるが、1死から9番・炭谷が一塁線を抜ける単打を放つ。しかし、炭谷は捕手・グランダルの座ったままの牽制球に戻れずに一塁で 1番・山田が遊安打を放ち、再び走者を出すが、2番・菊池が難しい初球に手を出し二ゴロ。走者を活かすことができずに打者1巡目は無得点に終わった。 武田は先頭の8番・エイブナーに直球を右翼前に運ばれ、無死から走者を許すが、9番・テイラーにはカーブを中心に投球を組み立て、空振り三振に抑える。しかし、1番・トールズにカーブを中前にはじき返され、続くフォーサイスには四球を出し、満塁としてしまうが、3番・グランダルを捕邪飛で二死、4番・ゴ ... 続きを見る
2017/03/20
先頭の4番・筒香が左中間へ二塁打を放ち、チャンスを作るが、5番・中田は外のボールを引っかけ、ボテボテの遊ゴロに倒れる。続く6番・青木も外角の速球を捉えるが、左飛。7番・鈴木はスイングしたバットを一塁スタンドへ飛ばすハプニングがあったが、ボールは飛ばすに遊ゴロ。無死二塁の走者を全く進めることなく、0点で終えた。 初回を三者凡退で終えた武田は、先頭の4番・ゴンザレスを左飛に抑えるが、5番・グティエレスに左前安打を放たれ、この日初の走者を許す。しかし、6番・セゲディンを右飛に、7番のイスラエル代表だったデービスをカーブでボテボテの二ゴロに抑え、2回連続の無失点に抑えた。   ... 続きを見る
2017/03/20
ロサンゼルス・ドジャースの先発は23歳のトレバー・オークス。メジャー登板はないが、2016年シーズンはマイナーを駆け上がった若手右腕だ。侍ジャパンの先頭、山田がどん詰まりの遊ゴロに抑えられると、2番・菊池が変化球にタイミングが合わず、空振り三振。3番・坂本も遊ゴロに打ち取られ、三者凡退に終了した。 侍ジャパンの先発は、1次ラウンドの中国戦で先発登板した武田翔太。1番のトールスを2球で一ゴロに打ち取ると、2番・フォーサイスをカーブでタイミングを外させ三ゴロ。3番・グランダルが甘い球を捉えるが、右飛と武田は3人で抑えることに成功した。 ドジャース 0-0 侍ジャパン ... 続きを見る
2017/03/19
ドミニカ共和国3-6米国 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)二次ラウンド・プールFのドミニカ共和国対米国の試合が、米国・ペトコ・パークで行われ、3-6で米国が勝利を収めた。 プールFは既にこの試合以外の日程が終了しており、プエルトリコが3勝0敗で1位通過、ベネズエラが0勝3敗で2次ラウンド敗退が決まっている。 そして、この試合で米国の戦績が2勝1敗となり、2次ラウンド・プールFを2位で突破することになった。米国代表は、22日(現地時間21日)にプールE・1位の侍ジャパンと対戦予定だ。 ドミニカ共和国の先発はE.サンタナ、 ... 続きを見る
2017/03/19
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)二次ラウンド・プールFのドミニカ共和国対米国の試合が、米国・ペトコ・パークで行われており、現在米国が2-4でドミニカ共和国をリードしている。 プールFは既にこの試合以外の日程が終了しており、プエルトリコが3勝0敗で1位通過、ベネズエラが0勝3敗で2次ラウンド敗退が決まっている。 現在、ドミニカ共和国と米国は2次ラウンド戦績が1勝1敗となっており、勝った方がプールF・2位となり準決勝進出、プールE・1位の侍ジャパンと対戦することになる。 ドミニカ共和国の先発はE.サンタナ、米国先発はダフィーで試合は始ま ... 続きを見る
2017/03/19
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)二次ラウンド・プールFのベネズエラ対プエルトリコの一戦が、米国・ペトコ・パークで行われ、プエルトリコが2対13で大勝した。 プエルトリコ代表は、2次ラウンド・プールFの1位通過を決めており、準決勝ではプールE・2位のオランダ代表と対戦することになっている。 また、プエルトリコは1次ラウンドから侍ジャパンと同様に6連勝を決めた。2次ラウンドでは前回覇者のドミニカ代表にも勝利しており、今大会で最も勢いのあるチームといっても過言ではないだろう。 一方、ベネズエラは対戦成績を0勝3敗とし、2次ラウンド敗退が確定となった。 ... 続きを見る