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タグ:sportsの記事一覧

1次Rで好投を見せた侍J投手陣。小久保監督もディフェンス全般に手応え

2017/03/11

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド突破を決めた侍ジャパン。    投手陣は、キューバ戦でこそ6失点を喫したが、オーストラリア、中国戦では共に1失点と安定した内容を残し、1次ラウンド突破の原動力となった。    WBC開幕前までは公式球に慣れていない面を見せるなど不安を見せていたが、いざ開幕してみると多くの投手が公式球に順応し好投を見せた。    小久保監督は10日の中国戦後の会見で、以下のコメントを残している。   「投手陣にある程度形が見えてきた。しっかりピッチャーがいい状態になったというのが収穫。大きなところだと、キャッチャー ... 続きを見る


1次R全3戦で22得点と好調の侍J打線。主砲・筒香「一つになって立ち向かっていく」

2017/03/11

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドで、3戦で22得点と好調だった侍打線。    1次ラウンドでは、捕手の炭谷銀仁朗以外の野手は全員出場を果たした。    4番・筒香嘉智を筆頭に、松田宣浩、菊池涼介、小林誠司といった選手が活躍し、また、筒香と共に全試合で5番に固定されている中田翔も10日の中国戦で復調のきっかけになりそうな1次ラウンド2号となる本塁打を放った。    田中広輔も中国戦で1番・遊撃手としてスタメン出場し、3打数2安打と結果を残した。控え選手も含め、多くの選手がそれぞれの役割を果たし、勝利に貢献している。    一方、山 ... 続きを見る


コロンビアが5回に2点先制!一方の米国は5回まで無安打と苦しい展開

2017/03/11

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールCで、米国対コロンビアの一戦が、米国・マーリンズパークで行われている。    米国先発はアーチャー、コロンビア先発はキンターナで始まった試合は、両先発の好投が光っている。現在、試合はコロンビアが0-2で米国をリードしている。    米先発のアーチャーは、4回を41球でパーフェクトとコロンビア打線を完璧に封じ込めた。コロンビア先発のキンターナも米強力打線を相手に、1四球のみと完璧な投球を見せた。    そして、5回表に米国は次戦以降を見据え、アーチャーからギブンズにスイッチ。しかし、コロンビアが5回・ ... 続きを見る


キューバがオーストラリアを破り2次R進出!14日に侍ジャパンと再戦へ

2017/03/10

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールB、1次ラウンドのキューバ代表対オーストラリア代表が10日に東京ドームで行われ、キューバ代表が4対3で勝利した。    両チーム1勝1敗で並び、2次ラウンド進出をかけた試合を制したキューバが、4大会連続でWBCの2次ラウンド進出を果たした。    オーストラリア代表は4回まで毎回得点圏に走者を置くも、あと一本が出ずに無得点。4回裏に一死満塁としたキューバも投ゴロ併殺打で得点ならず。お互いに点が取れない展開が続いた。    膠着状態の試合は5回に動く。5回表にオーストラリアの4番・デニングが四球と盗塁で5度目のチ ... 続きを見る


イタリアが9回裏に5点入れ逆転サヨナラ勝ち!両軍合わせて6本の空中戦を制す

2017/03/10

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDが、9日(日本時間10日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにてメキシコ代表対イタリア代表で開幕し、イタリア代表が10対9でメキシコ代表にサヨナラ勝ちを収めた。     メキシコの先発はMLB通算108勝のヨバニ・カヤルド、対するイタリアの先発は元オリックス・バファローズのアレッサンドロ・マエストリで試合が始まった。    初回に、メキシコ代表の1番・キロスがマエストリから先頭打者本塁打を放ち先制。しかし、その裏にはイタリアの2番のジョン・アンドレオリがソロアーチを放ち同点とする。    3回に ... 続きを見る


王者ドミニカ共和国、初戦から超強力打線が火を吹きカナダを圧倒

2017/03/10

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、1次ラウンドのプールCが9日(日本時間10日)に、カナダ代表とドミニカ共和国代表の対戦がフロリダ州のマーリンズパークで幕を開けた。試合はWBC連覇を狙うドミニカ共和国が王者の貫禄を見せつけ、カナダ代表を圧倒し、9対2で勝利した。    ドミニカ共和国のスタメンには昨季43発のネルソン・クルーズ、39発のロビンソン・カノ、37発のマニー・マチャド、34発のカルロス・サンタナ、32発のエイドリアン・ベルトレと2016年シーズンに30発以上を放った選手が5人スタメンに名を連ねる超強力打線となった。    ドニニカ共和国は2回に8番・ ... 続きを見る


WBC参加断念の大谷翔平。バッシングも“糧”にした図太い神経がメジャーを驚かせる

2017/03/10

2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕。しかし、そのグラウンドに大谷翔平の姿はない。オフに負ったケガの影響から出場断念を余儀なくされたが、現在はシーズン開幕へ向けて新たなスタートを切っている。そこには世間からの厳しい声に屈さない大谷自身の強いメンタルがあった。... 続きを見る


A組1位決定戦はイスラエルが勝利!侍J、2次R進出なら初戦の相手はオランダ

2017/03/09

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドプールAのイスラエル代表対オランダ代表が、9日にソウルの高尺スカイドームで行われた。    両チーム2勝0敗で迎え、プールAの1位を争った試合はイスラエル代表が4対2で勝利。13日に東京ドームで行われる「A組1位対A組2位」の前哨戦となった試合は、合計9人の投手を費やしたイスラエル代表がオランダ打線を封じた結果となった。    イスラエルの先発投手は、MLB通算124勝のジェイソン・マーキー。マーキーは、2004年から2009年まで6シーズン連続で2桁勝利を記録したベテラン投手だ。対するオランダは、今大会が4度 ... 続きを見る


イスラエルの勢いが止まらない!オランダ相手に3点先制

2017/03/09

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドプールAのイスラエル代表対オランダ代表が、9日にソウルの高尺スカイドームで行われている。両チーム2勝0敗で迎え、A組1位を争っている試合はイスラエル代表が鮮やかな速攻劇で3対0と1回終了時にリードをしている。    イスラエル代表の先発投手はMLB通算124勝のジェイソン・マーキー。マーキーは6日の韓国戦で3回2安打3三振無失点と好投した投手だ。対するオランダ代表は今大会が4度目のWBC出場となる42歳のロブ・コルデマンスで試合が始まった。    初回にオランダ代表は1死一二塁で4番・ウラジミール・バレンティン ... 続きを見る


豪監督、菅野に「脱帽」。かつて松坂らのスカウトが侍Jエースを絶賛

2017/03/09

 WBCの1次ラウンド・プールBの侍ジャパン対オーストラリア代表戦が、8日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが中田翔内野手・筒香嘉智外野手のアベック本塁打などで4対1と勝利。侍ジャパンは2次ラウンド進出へ大きく前進した。    敗れたオーストラリアのジョン・ディーブル監督は試合後に先発の菅野智之投手を絶賛。4回1/3を1失点に抑えた菅野は彼の目にも印象に残ったようだ。    オーストラリアのディーブル監督は監督業と共に現在はロサンゼルス・ドジャースのスカウトも務めている。以前はボストン・レッドソックスの環太平洋地区スカウトも務めており、松坂、岡島、田澤の日本人投手のスカウトを ... 続きを見る


侍ジャパンは“丸裸”、オーストラリア代表への苦戦も必然。進む“日本包囲網”、対策への対策が急務

2017/03/09

WBC第2戦。日本は豪州に4-1で勝利した。点差だけを見れば快勝と言ってもいいが、終盤まで侍Jは苦しめられた。それには理由がある。豪州は日本を徹底的に分析。また、その傾向は豪州だけでなく各国同様だ。日本対策もとい“日本包囲網”は完成しつつある。連勝も手放しで喜んでいいわけではない。... 続きを見る


WBC今大会初ヒットが決勝弾の中田翔、待望の一発は「初球からフルスイングを」

2017/03/09

 WBCの1次ラウンド・プールBの侍ジャパン対オーストラリア代表戦が8日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが4対1で勝利。2次ラウンド進出へ大きく前進した。    この試合、7回に貴重な勝ち越し点となる一発を放ったのがキューバ戦は無安打に終わった中田翔内野手だ。   「試合前に誠也とどっちが先に打つか勝負だという話はしていたので、やっぱり自分が最後だなあという風に思いながら見ていた」と語った中田。キューバ戦では侍ジャパンは14安打を放つも、中田翔と鈴木誠也外野手が無安打。鈴木が5回に待望の初安打を放ち、スタメンで最後に残されたのが中田だった。    しかし、待望の瞬 ... 続きを見る


キューバ、中国を1安打完封リレー!日本戦11失点から13時間後…2次R進出に望みつなぐ

2017/03/08

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組のキューバ代表対中国代表が8日に東京ドームで行われ、7日の日本戦で敗れたキューバが中国に6対0と完勝し、勝敗を1勝1敗にして、2次ラウンド進出へ望みをつないだ。     中国の先発は、MLB通算82勝のパナマ出身で中国人のルーツも持つブルース・チェン。チェンは2015年に現役を引退したが、今回のWBCのために復帰。2006年と2009年にはパナマ代表としてWBCに出場しており、今回が3度目のWBCとなる。対するキューバの先発はブラディミール・バノスで試合が始まった。    先発のチェンは、2回2/3を49球でキュ ... 続きを見る


キューバが中国をリード!中国先発のチェンは日本戦を見据え49球で降板

2017/03/08

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組のキューバ代表対中国代表が8日に東京ドームで行われ、5回終了時点で4対0とキューバがリードする展開となっている。     中国の先発は、MLB通算82勝のパナマ出身で中国人の祖父母を持ち、今回は中国代表として出場しているブルース・チェン。チェンは2006年と2009年にはパナマ代表としてWBCに出場しており、今回が3度目のWBCとなる。対するキューバの先発はブラディミール・バノスで試合が始まった。    先発のチェンは、2回2/3を49球でランナーを出しながらもキューバ打線を無失点に抑えた。50球を超えずに降板し ... 続きを見る


「悩んでごめんなさい」侍J小久保監督、4安打4打点の松田に脱帽

2017/03/08

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBが、7日に東京ドームで開幕した。侍ジャパンは、初戦のキューバ戦を11対6で勝利。三塁手として先発した松田宣浩の3ランを含む4安打4打点の活躍が光った。    強化試合では田中広輔も三塁手として起用し、試合の前日はどちらを三塁手として起用するか悩んでいるとした小久保監督も、試合後の会見では「悩んでごめんなさい」と松田の活躍には脱帽だ。    また、強化試合は11打数2安打だった松田は「強化試合のバッティング内容を見ると、あまりいい状態じゃなかったので自分でもまずいと思っていた」と話し、「今日はスタメンに使っていただい ... 続きを見る


キューバ戦勝利の侍J小久保監督「予想以上にプレッシャーがかかった」

2017/03/08

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBが、7日に東京ドームで開幕した。侍ジャパンは、初戦のキューバ戦を11対6で勝利。強化試合では阪神タイガース相手の負けを含む、2勝3敗で本番を迎えたが、小久保裕紀監督はかなりのプレッシャーを感じていたようだ。   「予想以上にプレッシャーはかかっていた。だが、選手は普段通りのプレーで入れていた」と小久保監督は試合後に語り、「初回、4番筒香のタイムリーはチームを落ち着かせてくれたし、追い上げられた後のダメ押しの2ラン。ここで一発打ってほしいなと思ったところで出た。そういう点でも、選手が地に足つけて、いい結果が出た試合だった」と、 ... 続きを見る


菊池の好守はなぜ生まれた? 侍Jのピンチ救った配球の妙と戦略的ポジショニング

2017/03/08

WBC初戦。キューバに快勝した日本だが、試合を通じて圧倒していたわけではない。特に初回のピンチは冷や汗もので、ここで決壊していては結果はどうなっていたか分からない。試合のターニングポイントとも言うべきファインプレーはなぜ生まれたのか? 偶然ではない侍ジャパンの高度な戦略に迫る。... 続きを見る


【速報・7回】則本、デスパイネに被弾などで3失点。主砲・筒香の2ランで5点差に

2017/03/07

 この回は則本が3イニング目を投げたが、連打で失点を許してしまった。    まず、先頭の4番デスパイネに右中間スタンドに運ばれ、1点を許す。その後も、5番サーベドラ、6番グラシアルに連打を許し、無死2・3塁とピンチを作る。7番のところで代打・アービレイスが登場し、ファウルなどで8球粘り、9球目を中前に運び2点適時打を放った。4連打を浴び、3点を失ってしまう。  8番にも代打・アラルコンを起用してきたが、ここは遊ゴロ併殺打に打ち取った。その後9番セスペデスに安打を浴びたところで、左腕・岡田にスイッチ。則本は2回2/3を44球、被安打5、3失点という内容だった。    キューバ ... 続きを見る


イスラエル代表が20安打15得点で台湾代表を圧倒!2次ラウンド進出へ大きく前進

2017/03/07

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールAの1次ラウンド、チャイニーズ・タイペイ代表対イスラエル代表が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われ、イスラエル代表が15対7で勝利した。イスラエル代表は6日に韓国代表を延長戦で撃破したのに続き、1次ラウンドで2勝目。2次ラウンド進出を大きく引き寄せた。    イスラエル代表の先発はコリー・ベイカー、チャイニーズ・タイペイ代表の先発は埼玉西武ライオンズ所属のカク・シュンリンで試合が始まった。    試合は初回からイスラエルペースで進む。1回表に1番・サム・フルド、2番・タイ・ケリーが連打で無死二、三塁とすると、3番のアイ ... 続きを見る


イスラエル代表、台湾代表を圧倒中!5回までに11安打を集め6対0でリード

2017/03/07

 WBCプールAの1次ラウンド、チャイニーズ・タイペイ代表対イスラエル代表が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われ、5回終了時点でイスラエルがチャイニーズ・タイペイを6対0でリードをしている。    チャイニーズ・タイペイ代表の先発は埼玉西武ライオンズ所属のカク・シュンリン、イスラエル代表の先発はコリー・ベイカーで試合が始まった。    試合は初回から動く。1番・サム・フルド、2番・タイ・ケリーが連打で無死二三塁とすると、3番の12年にメッツで32発を放ったアイク・デービスが初球を右翼線に運び、わずか9球で2点を先制。その後も攻撃は止まらずに、初回に6本の安打を集めて、4 ... 続きを見る


イスラエル代表、初回に4点先制!西武のカク・シュンリンをノックアウト

2017/03/07

 WBCプールAの1次ラウンド、チャイニーズ・タイペイ代表対イスラエル代表が、7日にソウルの高尺スカイドームで行われているが、初回からイスラエル代表の攻撃が止まらない。     チャイニーズ・タイペイ代表の先発は埼玉西武ライオンズ所属のカク・シュンリン。2015年に17試合に先発し、3勝を挙げた右腕だ。    試合は初回から動く。1番・サム・フルド、2番・タイ・ケリーが連打で無死二三塁とすると、3番のMLBで12年に32発を放っているアイク・デービスが初球を右翼線に運び、わずか9球で2点を先制。    その後も攻撃は止まらずに、4番・ネイト・フレイマン、6番・ライ ... 続きを見る


侍J、勝負弱さ脱却なるか。真価問われるキューバ戦、今後左右する一戦に

2017/03/07

 2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕。今年初実戦から、壮行試合と強化試合を含めて計5戦を重ねた侍ジャパンだが、その戦いぶりは不安が残る内容だった。本番で「この1戦」を勝ち切る力を発揮できるのか、初戦のキューバ戦は“最初の関門”としてチームの底力が試される。... 続きを見る


【WBC・速報】韓国対イスラエル、両軍投手陣が好投。1対1の同点で試合後半へ

2017/03/06

 ワールド・ベールボール・クラシック(WBC)開幕戦となる韓国代表対イスラエル代表戦が6日、韓国・高尺スカイドームで行われている。    韓国の先発はKBO通算112勝のチャン・ウォンジュン、対するイスラエルの先発はMLB通算121勝のベテラン右腕、ジェイソン・マーキーという両代表のエース投手を擁しての対戦となる。    5回を終え、1-1の同点となっている。    初回は両チーム無得点に終わったが、2回に試合が動く。  韓国先発のチャン・ウォンジュンの制球が定まらず、四球を連発し先制点を許してしまう。  4番のN.フレイマンに四球を与えると、続く5番のZ.ボレン ... 続きを見る


侍J・小林誠司の献身――正捕手不在の危機で見せた「捕手に必要なこと」

2017/03/06

2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は今日6日に開幕し、侍ジャパンは7日に初戦のキューバ戦を迎える。しかし、チームは嶋基宏捕手が直前で辞退するなど「正捕手」と呼べる存在がいないのが現状。そんな中、グラウンドには謙虚な姿勢で投手陣に尽力する小林誠司捕手の姿があった。... 続きを見る


【MLB】田中将大がOP戦2戦連続無失点!3回4K無失点の快投

2017/03/06

 ニューヨーク・ヤンキースとピッツバーグ・パイレーツのオープン戦が、現地時間5日にジョージ・M・スタインブレナー・フィールドで行われた。ヤンキースは田中将大投手が先発登板し、3回を被安打3、奪三振4と抑え、オープン戦2試合連続無失点と上々の仕上がりを見せた。試合はヤンキースが3対2で勝利した。    今日はスプリットが冴え渡る日だった。初回は先頭打者を2球で追い込むと、3球目の82マイル(約132キロ)のスプリットで空振り三振に打ち取った。続く打者には一、二塁間を破られるも、3番DHのフランシスコ・セルベリをまたしても完璧な高さに落とすスプリットで空振り三振。4番の打席で盗塁を試みた ... 続きを見る


キューバ代表、実戦7試合で5敗目!西武に完封負けを喫す

2017/03/05

 7日のWBC1次ラウンドで侍ジャパンと対戦するキューバ代表が、5日に京セラドーム大阪で埼玉西武ライオンズとの強化試合に臨み、5対0と完封負けを喫した。キューバ代表はWBCに向けアジア各地で強化試合を行っているが、今日の敗戦によって実戦7試合1勝5敗1分とし、本番へ不安を残す結果となった。    キューバ代表のスタメンには3日のオリックス・バファローズ戦に続いて3番・指名打者には元読売ジャイアンツのフレデリク・セペダが入ったが、4番に入っていた福岡ソフトバンクホークスのアルフレド・デスパイネはスタメンから外れ、ウィリアム・サーベドラが代わりに座った。    試合は2回裏に2 ... 続きを見る


前評判高いメキシコ代表、MLB豪華投手陣とレアードらNPB強打者の活躍次第で上位進出も【WBC戦力分析】

2017/03/05

 前回大会は1次ラウンドで最下位となり、今大会は予選からの出場を強いられたメキシコ代表。予選ではチェコ、ニカラグアに実力の違いを見せつけて完勝。本大会には多くの一流メジャーリーガーも加わり、前評判は高い。    高い評価を受けるメキシコ代表だが、大会開催を目前にして辞退者が相次いでいる。特に、主砲として期待していた昨季オークランド・アスレチックスで42本塁打、102打点をマークしたクリス・デービス外野手の欠場は手痛い。また、主砲エイドリアン・ゴンザレス内野手も自主トレで右肘を負傷。実兄のエドガーが監督を務めることもあって、多少無理をしてでも出場する可能性はあるが、どこまで戦力として計 ... 続きを見る


予選勝ち上がった豪州代表、充実の救援陣は侍ジャパン打線を翻弄できるか?【WBC戦力分析】

2017/03/04

 今大会で4大会連続のWBC出場となるオーストラリア代表だが、過去にWBCで白星をあげたのは、メキシコを17-7で破った2009年大会の初戦のみ。2013年は台湾・韓国・オランダに3連敗を喫し、今回は予選からの出場となっていた。    過去3大会同様、選手層は決して厚いとは言えない。しかし、その中でも救援陣はチームの武器となりうる。特に大きいのが、第1回大会以来の代表参加となる、ピーター・モイラン投手の存在。サイドスローから繰り出されるシンカーとスライダーのコンビネーションでゴロを打たせる投球が持ち味。昨季はカンザスシティ・ロイヤルズで50試合に登板、防御率3.43の成績を残した。「 ... 続きを見る


前回侍J下し準Vのプエルトリコ代表、名捕手と鉄壁の二遊間中心に強力布陣で悲願の初V狙う【WBC戦力分析】

2017/03/04

 前回大会は準決勝で侍ジャパンを破り、過去最高の準優勝と躍進を見せたプエルトリコ代表。今回のチームは前回を大いに上回る陣容となっている。    チームの中心となるのは、4大会連続の出場となるセントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナ捕手。抜群の強肩に加え、投手を巧みにリードして相手打線の的を外すインサイドワークは前回大会でも証明済み。打力こそ年々落ちてきてはいるものの、司令塔としての存在感は以前絶対的なものがある。    モリーナとともに今回のプエルトリコ代表の目玉となるのが、昨季ワールドシリーズで相対した若き二遊間。セカンドを守るのは、シカゴ・カブスのハビアー・バイ ... 続きを見る


WBCキューバ代表、3点差追いつくも…オリックス相手に課題を残す

2017/03/03

 オリックス・バファローズ対WBCキューバ代表の強化試合が、3日に京セラドームで行われた。試合は3対3で引き分けとなった。    キューバ打線には元読売ジャイアンツのフレデリク・セペダ外野手が3番DH、今季から福岡ソフトバンクホークスに移籍するアルフレド・デスパイネ外野手が4番レフトでスタメン入りした。    オリックスは松葉貴大投手、キューバ代表はラサロ・ブランコ投手の先発で試合が始まった。    キューバ投手陣は、先発のブランコの好投が光った。変化球を中心とした、打たせて取る投球でオリックス打線を翻弄し、4回を73球で1失点に抑えた。2番手のブラディミール・ガ ... 続きを見る


【MLB】MLBが正式なルール改正を発表。敬遠の省略化、不正投球疑惑のフォームは…

2017/03/03

MLB機構が、今シーズンから施行されるルール改正を2日、発表した。以前から話題になっている、敬遠の省略化などの項目を今季から正式に導入することを決定。主に試合時間の短縮が目的の改正であるとしている。    最も大きなルール変更は、投球をせずに敬遠が認められるようになったことである。新ルールでは、守備側のチームの監督が球審にサインを出すことによって打者に投球をしなくても一塁へ歩かせることができるようになる。    試合時間の短縮が目的の敬遠の省略化だが、昨シーズンは2.6試合に1回の割合でしか敬遠が行われていないなど、実際に試合のスピード化に繋がるのかという疑問の声も出ていた ... 続きを見る


不気味な存在イスラエル代表。前評判は韓国より上。メジャー一線級揃え、1次R突破も【WBC戦力分析】

2017/03/03

 今大会が本戦初出場となるイスラエル代表。米国・ブルックリンで行われた予選ラウンドでは、英国、ブラジルを相手に3試合でわずか3失点。投手力が光っての予選突破だった。    事前の予想では、ライアン・ブラウン外野手や、イアン・キンズラー内野手、ジョク・ピーダーソン外野手ら、ユダヤ系のオールスター出場選手の参戦も期待されていたが、彼らの参加は実現せず。参戦が濃厚と報じられ主軸を打つことが期待されていたダニー・バレンシア内野手も結局メンバー入りしなかった。    予選ラウンドを戦ったメンバーが中心ではあるが、それでも粒ぞろいの選手が集った。韓国や台湾を破って、2次ラウンドに進出す ... 続きを見る


下剋上狙うコロンビア代表、キンターナ&テヘランのWエースが強豪相手に意地見せるか【WBC戦力分析】

2017/03/03

 イスラエル代表とともに、大会4回目にして初出場となるコロンビア代表。チームとしての選手層は決して厚いとは言えないものの、メジャー屈指の投手を2人擁しており、思わぬ番狂わせを起こす可能性もある。    コロンビアのルイス・ウルエタ監督が米国代表との初戦で起用することを明言しているのが、シカゴ・ホワイトソックスのホセ・キンターナ投手。同じ左腕である元同僚クリス・セール投手の陰に隠れて目立たなかったが、4年連続200イニング&防御率3点台と実力は一級品。切れ味鋭いカーブと高い制球力を武器に、抜群のゲームメイク能力を誇る。    キンターナに続くのが、アトランタ・ブレー ... 続きを見る


前回4強のオランダ代表、MLBトップクラスの若手内野陣を中心に狙うは初の決勝進出【WBC代表分析】

2017/03/02

 前回大会では、強豪キューバから2次ラウンドで2勝を挙げて初のベスト4入りしたオランダ代表。成長を遂げた若手内野陣に加え、投手陣の層も厚くなり、1次ラウンド突破は確実視されている。    オランダ代表1番の武器が、MLBのトップクラスが揃った若手内野陣。中でもショートを守るロサンゼルス・エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手は、球界最高の守備力を誇る名手。圧倒的な守備範囲と抜群の強肩は一見の価値がある。前回大会ではリードオフマンを務め、決勝ラウンド進出を懸けたキューバ戦では8回に同点2ランを放つなどバットでも活躍。今大会も攻守両面で大きな期待がかかる。    ボストン・ ... 続きを見る


侍J、投打かみ合い台湾選抜に快勝!9安打9点とスモールベースボールで緻密な得点!<壮行試合>

2017/03/01

 ヤフオクドームで1日に行われたCPBL選抜チャイニーズ・タイペイ対侍ジャパンの壮行試合は、9対1で大勝を収めた。    侍ジャパンは読売ジャイアンツの菅野智之、CPBL選抜は元阪神、横浜DeNAのジョン・カイウェンの両先発で始まった試合は、終始、侍ジャパンペースで試合を優位に進めた。    初回、ここまで調子が上がらなかったヤクルト・山田が先頭打者本塁打を放ち先制点を上げる。しかし、その後は毎回のようにチャンスを作るも、山田の1点のみで序盤を終える。    なかなかチャンスで一打が出なかった侍打線だが、5回以降は相手のミスに付け込み、機動力を活かした攻撃で効果的 ... 続きを見る


【速報・8回】4番から始まる攻撃も三凡。この回から登板の藤浪はクリーンナップを3人で抑える<侍ジャパン壮行試合>

2017/03/01

 8回表、先頭打者の4番・筒香はこの回からマウンドに上がっている左腕のダウンズの変化球に上手く合わせるも、遊ゴロに倒れる。続く5番・中田も三ゴロに抑えられ、6番・内川はフルカウントから左飛。中軸から始まった攻撃だが、三者凡退に終わった。     その裏の守備、侍ジャパンのマウンドには藤浪晋太郎が登場。捕手も大野に交代した。    先頭打者の3番・ワン・ブォロンを四球で歩かせるが、続く4番・チェン・ジュンシウをきっちり三ゴロ併殺打に打ち取り、5番・ジョウ・スーチーも初球を一ゴロに抑え、テンポよく3人で台湾のクリーンナップを打ち取った。   台 1-9 日   ... 続きを見る


【速報・7回】侍打線、内川に初安打もあり、ダメ押しの2点を追加!石川は1失点も、3回6奪三振!<侍ジャパン壮行試合>

2017/03/01

 CPBL選抜は7回もジェン・イーホンが続投。6番内川に、4打席目で右前への初安打が出た。7番平田は四球、8番田中も右前に安打を放ち、無死満塁のチャンスを作る。そして、9番小林の遊ゴロの間に1点を追加した。1番山田の四球の際の暴投でさらに1点を追加。2番田中は中飛に倒れ、3番坂本のところで代打・松田が登場。しかし、左飛に倒れ10点目とはならなかった。    7回裏からも石川が続投。この回から、表の攻撃で代打出場した松田がサード、8番の田中がショートの守備位置に入った。    7番ガオ・ジーカンを速球で空振り三振、8番タン・ジャオティンを二ゴロに抑えたが、9番リン・ウェイティ ... 続きを見る


【速報・6回】侍ジャパン、4番筒香のタイムリーなどで4点を追加!石川も3者連続三振で0点に抑える<侍ジャパン壮行試合>

2017/03/01

 CPBL選抜は投手がニコラスから読売ジャイアンツに2006年から2013年にかけて在籍をしていたリン・イーハオに交代。先頭の7番・平田はフルカウントから低めのボールを見極め四球で出塁。8番・田中は初球を右前に運び、無死一二塁とチャンスを作った。続く9番・小林は初球に犠打を試みるが、リンの一塁への悪送球の間に侍ジャパンが4点目のホームを踏む。    無死一、三塁から、1番・山田はフルカウントから三振を喫するも、一塁走者の小林が二塁を陥れ、1死二、三塁とチャンスを続ける。続く2番・秋山は二塁へゴロを放つが、これが二塁手の野選を誘い、5点目を追加。3番・坂本への打席はリンの制球が定まらず ... 続きを見る


【速報・5回】侍打線、ダブルスチールを絡め2点を追加!この回から登板の石川も安定した投球を披露!<侍ジャパン壮行試合>

2017/03/01

 CPBL選抜は5回もニコラスが続投。先頭の1番山田良い当たりを放つも、相手遊撃手のチェン・ジェシェンの好守もあり遊直に打ち取られる。続く2番秋山は初球を右前に運び、3打席連続の出塁となった。そして3番坂本も四球を選び、再び1死1・2塁のチャンスを作る。    そして、4番筒香の打席ではダブルスチールを決め、1死2・3塁とチャンスを広げた。その後筒香は1塁戦にゴロを放ち、相手エラーの間に1点を加えた。そして5番中田は中犠飛を放ち、さらに1点を追加。その後の6番内川は遊ゴロに倒れ、3アウトとなったが、この回は1安打のみで待望の追加点を奪うことに成功した。    5回裏からは、 ... 続きを見る


【速報・4回】平田が好機を作るも後続が続かず0点。菅野は4回を被安打4、無失点に抑える<侍ジャパン壮行試合>

2017/03/01

 侍ジャパンの先頭打者の6番内川は外角の変化球を引っかけ遊ゴロに倒れるが、続く7番平田は右翼線へ2試合連続となる二塁打を放ちチャンスを作る。8番田中はセーフティバントを試みるも、結果的に犠打となり、2死三塁とランナーを進めた形となったが、9番小林が二ゴロに倒れ、チャンスをまたしても活かすことができずに、攻守交替となった。    3イニングを完璧な投球で0点に抑えている菅野は、3番の台湾の4割打者であるワン・ブォロンに右前安打を打たれ、初回に続き無死から走者を出したが、4番、5番を外野フライに抑え2アウト。しかし、6番ジャン・ズーシェンには右前安打を打たれ本日初めてのピンチを迎えるが、 ... 続きを見る


【速報・3回】侍打線、チャンスを作るも無得点。菅野は危なげない投球で無失点に抑える<侍ジャパン壮行試合>

2017/03/01

 CPBL選抜は3回から助っ人長身左腕、アディトン・ニコラスが登板。先頭の1番山田は二ゴロは倒れるも、2番秋山は一塁手のエラーで出塁、3番坂本は右前に初安打を放ち、1死1・2塁とチャンスを作る。4番筒香は内角の球で見逃し三振、5番中田は変化球を引っ掛け投ゴロに倒れるなど、初回に引き続きチャンスを活かすことが出来なかった。    一方、菅野は3回裏も安定した投球を見せた。8番タン・ジャオティンを二ゴロ、9番リン・ウェイティンも二ゴロ、1番チェン・ジェシェンの打席ではこの日最速の151キロをマークするも、左前に安打を浴びる。しかし、その後2番リン・ジーピンを三ゴロに仕留め、危なげない投球 ... 続きを見る


【速報・2回】打線は三者凡退も、菅野は素晴らしい投球を披露<侍ジャパン壮行試合>

2017/03/01

 初回に山田の先頭打者本塁打で先制した、侍ジャパンの2回表は7番・平田からの攻撃。平田は右飛に倒れ、続く本日三塁のスタメンに起用されている8番・田中も4球目を打つも二ゴロで2死。9番・小林も三振に倒れ、三者凡退で2回の攻撃を終えた。    一方、菅野はこの回も安定した投球を披露し、先頭打者のジョウ・スーチーを3球で投ゴロに仕留めると、続く打者も146キロのストレートで三振に打ち取り、最後の打者も二ゴロで仕留め、三者凡退でこの回を終えた。   2回裏終了 台 0-1 日 ジョン・カイウェン 36球 菅野 26球   本塁打 台 日 山田(1回ソロ)   バ ... 続きを見る


【速報・1回】山田の先頭打者本塁打で1点先制!エース・菅野も無失点の上々な立ち上がり。<侍ジャパン壮行試合>

2017/03/01

 CPBL選抜は元阪神、横浜DeNAの横手投げ右腕、ジョン・カイウェンが日本凱旋登板。台湾でエース級の投球を続けるジョンは1本塁打、2四球を与えるなど、不安定な立ち上がりとなった。    試合はいきなり動いた。1番山田が2球目を左中間スタンドへ運び、先頭打者本塁打を放った。2番秋山は四球を選んだが、3番坂本は三ゴロに倒れる。4番筒香の打席では、バッテリーエラーがあり1死2塁となる。その後筒香も四球を選び、1死1・2塁となる。しかし、後続の5番中田は右飛、6番内川は三ゴロと凡退し、この回はチャンスを作るも山田の本塁打による1点で攻撃を終えた。    侍ジャパンは、昨季最多奪三 ... 続きを見る


【MLB】田中将大、OP戦初登板は2回無失点の好投で捕手、コーチともに絶賛!

2017/03/01

 デトロイト・タイガースとニューヨーク・ヤンキースのオープン戦が、現地時間28日にジョージ・M・スタインブレナー・フィールドで行われた。ヤンキースは田中将大投手が初登板し、2回を被安打0、奪三振2、無失点とほぼ完璧に抑えた。試合はヤンキースが9対5で勝利した。    先発した田中は初回、先頭打者のイアン・キンズラー内野手への初球がすっぽ抜け、バックネットに直撃する暴投となり、慌ただしい滑り出しになった。キンズラーには三塁手の失策によって出塁を許すが、続く2番オマ―・インファンテ内野手を併殺打に打ち取り難なく2死とした。続く打者からは三振を奪い、この回を3人で抑えた。     ... 続きを見る


侍ジャパン炎上…台湾選抜に17被安打8失点で敗戦。本番に向け大きな不安を残す<侍ジャパン壮行試合>

2017/02/28

 ヤフオクドームで28日に行われた侍ジャパン対CPBL選抜チャイニーズ・タイペイの壮行試合は5対8で敗戦。投手陣・野手陣共に課題が山積する試合となった。    初回には、侍ジャパン先発の則本が連打と犠飛で1点を失うも、1回裏には筒香が左翼線を襲う二塁打で同点、続く2回裏も秋山の内野安打で勝ち越し、CPBL選抜のワン・イージョンを攻略した。一方、侍ジャパンの投手陣は先発則本、2番手牧田、3番手増井がCPBL選抜を抑えきれず、3回から6回まで毎回失点の7失点を喫した。     打線は、CPBL選抜の2番手のザック・セゴビアを攻略できず、3回から6回までの4イニングに1安打、7三 ... 続きを見る


【速報・8回】菊池が2試合連続の3安打を放つも活かせず0点。3点差で9回へ<侍ジャパン壮行試合>

2017/02/28

 侍ジャパン対CPBL選抜の壮行試合は、3点をリードされた状況で、8回表から5番手の中日ドラゴンズの岡田俊哉が登板。一死から1番・ヤオ・ヤオシュンに今日3本目となる安打を打たれるも、リン・ジーピンの右前安打を右翼手の平田が三塁へ好送球。1塁走者を刺し、二死一塁とした。    続く台湾最強打者の3番・ワン・ブォロンには本日3安打目となる右翼線へのエンタイトルツーベースを打たれ、ピンチを迎えるが、4番・ポン・ジョンミンを三振に打ち取り、この回を0点で抑えた。    一方、侍ジャパンの攻撃は8番・大野に代わり、先日のソフトバンクとの強化試合で打撲を負った内川が代打で登場するが、2 ... 続きを見る


【速報・7回】宮西が3者連続三振!打線も台湾助っ人をKO<侍ジャパン壮行試合>

2017/02/28

 6点差と厳しい状況になっていた侍ジャパン。しかし、宮西が流れを断ち切る見事な投球を披露し、裏には遂に打線が繋がり、反撃の狼煙を上げる。    7回表からは、昨季最優秀中継ぎ投手を受賞した日本ハム・宮西尚生投手が登板。    6番のパン・ウーションを低めのスライダーで空振り三振、7番チェン・ジェンシウも内角に切れ込むスライダーで空振り三振、8番リン・ウェイティンを外角の落ちるボールで空振り三振と、三者連続三振に仕留めた。    7回裏は、先頭の9番秋山、1番山田が四球で連続出塁し、無死1・2塁とチャンスを作り、2番菊池が右中間を破る適時3塁打で2点を返し、3番坂本 ... 続きを見る




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