タグ:sportsの記事一覧
2018/10/28
MLBは27日(日本時間28日)、最優秀救援投手賞を発表。アメリカン・リーグはシアトル・マリナーズのエドウィン・ディアズ投手、ナショナル・リーグはミルウォーキー・ブリュワーズのジョシュ・ヘイダー投手がそれぞれ受賞したと、同日に米公式サイト『MLB.com』が報じた。 最優秀救援投手賞は、リーグの代表的な救援投手にちなんでア・リーグでは「マリアーノ・リベラ賞」、ナ・リーグでは「トレバー・ホフマン賞」と呼ばれる。マリアノ・リベラ氏はニューヨーク・ヤンキース、トレバー・ホフマン氏は主にサンディエゴ・パドレスで活躍した、ともに通算600セーブ以上を記録したMLBを代表するクローザーで ... 続きを見る
2018/10/28
SMBC日本シリーズ2018が27日、マツダスタジアムで開幕。福岡ソフトバンクホークスは広島東洋カープとの初戦で延長12回を戦い抜き、2-2の引き分けとなった。 ソフトバンクは2点差を追う5回に、無死一、三塁のチャンスを作る。後続の西田哲朗内野手と甲斐拓也捕手が内野ゴロで倒れるも、2死二、三塁のチャンスで千賀滉大投手に代わり、代打アルフレド・デスパイネ外野手が送られた。 デスパイネの打球はあらかじめ深い守備位置の菊池涼介内野手が追いつき、送球するもこれがツーバウンドとなり一塁の松山竜平外野手が後逸。内野安打に敵失が絡み、同点に追いついた。 &nb ... 続きを見る
2018/10/24
読売ジャイアンツは23日、来季のコーチングスタッフを発表。監督には過去7度のリーグ優勝、3度の日本一に導いた原辰徳氏が自身3度目の指揮を執ることになった。 一軍コーチ陣には新たに、宮本和知氏、水野雄仁氏が投手部門を務め、後藤孝志氏が打撃コーチ、元木大介氏が内野守備兼打撃コーチ、鈴木尚広氏が外野手守備走塁コーチ、相川亮二氏がバッテリーコーチに就く。また、今季限りで現役引退を発表した杉内俊哉氏がファーム投手コーチ、村田修一氏がファーム打撃コーチに就く。 同球団は22日、コーチングスタッフ12名の退任を発表しており、一軍では村田真一ヘッド兼バッテリーコ ... 続きを見る
2018/10/24
サンディエゴ・パドレスのマーク・マグワイアベンチコーチが、今季限りでの退任を球団に申し出た。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)に報じている。 マグワイアコーチは、現役時代にオークランド・アスレチックスとセントルイス・カージナルスに在籍。カージナルス時代には、当時のMLBシーズン記録となる70本塁打をマークし、通算583本塁打を放った。 引退後は、カージナルスとロサンゼルス・ドジャースで打撃コーチを歴任。2016年からパドレスのベンチコーチを務めていた。マグワイアコーチは子どもたちとの時間を優先させたい意向を示しているという。 ... 続きを見る
2018/10/23
マイアミ・マーリンズは22日(日本時間23日)、キューバ出身の有望株であるビクトル・ビクトル・メサ外野手とビクトル・メサ・ジュニア外野手の兄弟とマイナー契約を結んだと発表した。 兄のビクトル・ビクトルは22歳。MLB公式サイト内の若手有望株ランキング「MLBパイプライン」で外国人選手部門1位にランク付けられる注目選手だ。2012年、16歳でキューバ国内リーグデビューし、16-17年シーズンには70試合で打率.354、7本塁打、40盗塁とキャリアハイの成績を残した。17年の4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場し、2次ラウンドのキューバ戦では菅野 ... 続きを見る
2018/10/17
大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは16日(日本時間17日)、アナハイムにある本拠地エンゼル・スタジアムに対する2028年までのリース契約をオプトアウト(契約破棄)した。 米公式サイト『MLB.com』によると、エンゼルスは、16日を期限としてエンゼル・スタジアムとの自動的にリース契約が2028年までに更新されることになっていた。そのため、このタイミングで一旦オプトアウト。2019年はこれまで通り同球場を使用するが、それ以降は新たに継続リース契約を結ぶ可能性も、南カリフォルニアの別都市に新球場の建設や移転の可能性もあるということだ。 ... 続きを見る
2018/10/17
米スポーツ専門メディア『スポーティング・ニュース』は15日(日本時間16日)、注目される最優秀新人賞を独自に発表。アメリカン・リーグからはニューヨーク・ヤンキースのミゲル・アンドゥーハー内野手を選出した。 アンドゥーハーに次いで2位につけたのは、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。しかし得票ではアンドゥーハーに大差をつけられてしまった。 全米野球記者協会(BBWAA)に所属する記者の投票で選出される新人王。今年のア・リーグの争いはアンドゥーハーと大谷の一騎打ちと見られており、注目が集まっている。 アンドゥーハーは今季27本塁打 ... 続きを見る
2018/10/16
横浜DeNAベイスターズは16日、田中浩康内野手が今季限りで現役引退を表明したと発表した。 DeNAに移籍から2年。14年の現役生活に幕を閉じる決断を下した。 田中は早大時代、青木宣親(ヤクルト)や鳥谷敬(阪神)とともに活躍。2004年ドラフト自由獲得枠で東京ヤクルトスワローズに入団した。二塁手として、07年と12年にベストナインに選出され、同年にはゴールデングラブ賞を獲得。17年にDeNAに加入。移籍2年目の今季は31試合に出場し、打率.188の成績で10月3日に戦力外通告を受けていた。 1軍での通算成績は1292試合に出場し、 ... 続きを見る
2018/10/16
日本プロ野球機構(NPB)は16日、9・10月度の「日本生命月間MVP賞」を発表した。セ・リーグは読売ジャイアンツの菅野智之投手が6度目の受賞、横浜DeNAベイスターズのネフタリ・ソト内野手が初受賞となった。パ・リーグは埼玉西武ライオンズから多和田真三郎投手と山川穂高内野手がそろって受賞した。 セ・リーグ投手部門は、菅野が2017年9・10月以来の受賞。巨人の投手としては最多の6度目の獲得となる。9月以降は4勝1敗、防御率1.10を記録した。自身2度目の3試合連続完封も達成した。 打者部門は、ソトが来日1年目で初受賞。9月以降、28試合に出場し、 ... 続きを見る
2018/10/16
ボストン・レッドソックスは15日(日本時間16日)、胃の不調で検査入院していたクリス・セール投手が同日朝に退院したと発表した。16日(同17日)にもチームに合流する見通し。 セールは、13日(同14日)に行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発登板。翌日に体調不良を訴え、検査や経過観察のためにマサチューセッツ総合病院に一晩入院していた。検査の結果、症状は深刻ではなかったという。 米公式サイト『MLB.com』によると、セールの次回先発登板は、予定通りなら前回登板から中4日の第5戦となるが、コーラ監督は「ま ... 続きを見る
2018/10/14
ロサンゼルス・ドジャースのジャスティン・ターナーが13日(日本時間14日)、ミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第2戦の8回に逆転2ラン本塁打を放ち、チームを勝利に導いた。米スポーツサイト『ESPN』では、試合後のターナーのコメントを報じている。 「最後のアウトが残っている限り、試合は終わっていない」と前日の悔しさが感じられるコメントだった。ターナーは前日に行われた第1戦、1点ビハインドで迎えた9回2死三塁のチャンスで打席が回ってくるも空振り三振に倒れ、チームは大事な初戦を落とした。 その中で迎えた第2戦。ドジャース ... 続きを見る
2018/10/14
ロサンゼルス・ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地で行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に4-3で勝利し、シリーズ1勝1敗のタイとした。 ドジャースは、それまで好投していた先発の柳賢振投手が5回にソロ本塁打を浴びると、その後も連打を浴びて1死二、三塁のピンチを招き降板。さらに2番手ライアン・マドソン投手が内野ゴロの間にランナーの生還を許し、この回2点を先制された。 また、6回には3番手アレックス・ウッド投手がトラビス・ショウ内野手にソロ本塁打を被弾し0-3と3点差で試合終盤へ。しかし7回、それまで苦しんでいた打 ... 続きを見る
2018/10/11
ボストン・レッドソックスのアレックス・コーラ監督が10日(日本時間11日)、アメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第2戦において、デビッド・プライス投手を先発起用する意向を示した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 プライスはニューヨーク・ヤンキースとの地区シリーズ第2戦で先発登板し、2本塁打などで3失点、1回2/3で早々と降板。チームも黒星を喫した。そんな乱調のプライスだが、コーラ監督は公式テレビ局『MLBネットワーク』で「プライスは現ワールドシリーズチャンピオンとの第2戦に先発する」と明言した。 ポストシーズンではこれまで10試合に先発 ... 続きを見る
2018/10/08
アトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が7日(日本時間8日)、ナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦でプレーオフ史上最年少となる20歳の若さで満塁弾を放った。ロサンゼルス・ドジャースに2連敗を喫し、後がないチームの勝利に貢献した一発。勝負の明暗を分けたとも言えるこの打席の判定が話題となっている。 アクーニャはこの日、本拠地でのドジャース戦に「1番・左翼」で先発出場。2回2死満塁で迎えた第2打席で、相手先発のウォーカー・ビューラー投手からレフトスタンドに飛び込む満塁弾を放った。 話題となっているのは、満塁弾の直前の判定。この回、突然 ... 続きを見る
2018/10/08
アトランタ・ブレーブスは7日(日本時間8日)、本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦に6-5で勝利した。 ブレーブスは2回に相手先発ウォーカー・ビューラー投手の乱調で2死満塁のチャンスを作ると、ショーン・ニューカム投手がストレートの四球を選び1点を先制、続くロナルド・アクーニャ Jr.外野手が左中間への満塁弾を放ち、一挙5点を奪った。 MLB公式サイトによると、プレーオフでの満塁弾の最年少記録は、1953年のワールドシリーズで記録したミッキー・マントル氏の21歳。弱冠20歳のアクーニャJr.が65年ぶりに ... 続きを見る
2018/10/08
ミルウォーキー・ブリュワーズは7日(日本時間8日)、敵地で行われたコロラド・ロッキーズとのナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦に6-0で勝利。破竹の3連勝でリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。 ブリュワーズは初回に幸先よくチャンスを作り、内野ゴロの間に先制。4回にヘスス・アギュラー内野手のソロ本塁打が飛び出し、2-0とした。 6回は1死からマイク・ムスタカス内野手の左前打、エリク・クラツ捕手の右越二塁打で二、三塁のチャンを迎えた。ロッキーズの2番手スコット・オバーグ投手のボークで三塁走者が生還、さらにワイルドピッチで1点を加えて4-0とした。 & ... 続きを見る
2018/10/07
ヒューストン・アストロズとクリーブランド・インディアンスによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦が6日(日本時間7日)、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで行われ、先発ゲリット・コールの好投もありアストロズが3-1で勝利。連勝で地区シリーズ突破に王手をかけた。 コールはこの日7回98球(ストライク70球)を投げ被安打3、無四球、失点1。ポストシーズンでは自身最多の12奪三振の好投でチーム勝利に貢献した。 米スポーツサイト『ESPN』によると、ポストシーズンの試合において、10奪三振以上を記録した投手は球団史上5人目。過去にはジャスティン・ ... 続きを見る
2018/10/07
ホームランボールやファールボールをキャッチすることは、球場で観戦する醍醐味の一つとして挙げられる。そんな中でメジャーリーグの試合中、まさに奇跡と呼べるキャッチが観客席で起き話題となり、米公式サイト内の『CUT4』などではその時の様子が紹介されている。 この日は、ロサンゼルス・ドジャースとアトランタ・ブレーブスによるナショナル・リーグ地区シリーズ第2戦がドジャー・スタジアムで行われていた。 初回にドジャースのマニー・マチャド内野手が放った強烈な打球はレフトスタンドに飛び込む先制の2ラン本塁打。全米中継で放送された映像にはこの打球を見事に捕球し、盛り上がる少年と観 ... 続きを見る
2018/10/07
ヒューストン・アストロズは6日(日本時間7日)、本拠地で行われたクリーブランド・インディアンスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に3-1で勝利し、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた。 アストロズは3回、インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手のソロ本塁打で先制を許すも、6回1死一、二塁の場面でマーウィン・ゴンザレス外野手の2点タイムリー二塁打で逆転。さらに、7回にはアレックス・ブレグマン内野手が初戦に続くソロ本塁打を放ちリードを2点に広げた。 投げては、先発ゲリット・コール投手が7回3安打1失点12奪三振の好投。今季15勝を挙げ ... 続きを見る
2018/10/06
ミルウォーキー・ブリュワーズは5日(日本時間6日)、本拠地で行われたコロラド・ロッキーズとの地区シリーズ第2戦に4-0で勝利し、リーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけた。 前日は1点差ゲームを制したブリュワーズは4回、1死からマイク・ムスタカス内野手が右中間二塁打、これにエルナン・ペレス外野手が左中間への二塁打で続き、幸先よく先制した。 その後は両チームの投手が好投し、1-0のまま迎えた終盤8回、ブリュワーズは先頭のクリスチャン・イェリッチ外野手が四球で出塁すると、ロッキーズのマウンドには4番手として元阪神タイガース・呉昇桓投手に上がった。呉に対 ... 続きを見る
2018/10/06
ヒューストン・アストロズは5日(日本時間6日)、本拠地ミニッツメイド・パークで行われたクリーブランド・インディアンスとの地区シリーズ第1戦に7-2で勝利。昨季のチャンピオンが幸先良いスタートを切った。 アストロズは4回、先頭アレックス・ブレグマン内野手のソロ本塁打で先制すると、2死一、三塁からジョシュ・レディック外野手のタイムリー安打を放ち2点を先制。続く5回には先頭ジョージ・スプリンガー外野手とホセ・アルトゥーベ内野手が2者連続のソロ本塁打を放ち、4-0とリードを広げた。 7回には先頭マーティン・マルドナード捕手がレフトスタンドへソロ本塁打を放 ... 続きを見る
2018/10/02
読売ジャイアンツは2日、與那原大剛投手を自由契約にしたと発表。また育成の成瀬功亮投手とは来季の契約を結ばないことも発表した。 與那原は普天間高から2015年ドラフト3位で入団。これまで1軍出場はなかった。 成瀬は旭川実高から2010年育成ドラフト6位で入団。今春は1軍キャンプに参加したが、支配下登録には至らず。イースタン・リーグでは13試合に登板し、2勝1敗、防御率3.93の成績だった。... 続きを見る
2018/10/02
メジャーリーグは1日(日本時間2日)、公式戦全日程が終了。昨季まで読売ジャイアンツに在籍したセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手は、今季18勝4敗の成績でナショナル・リーグの最多勝、最高勝率をマークした。 マイコラスは今季から4年ぶりにメジャーリーグに復帰。防御率2.83(4位)、投球回数は200回2/3(6位)と移籍1年目から堂々たる成績を見せ、規定投球回到達投手の中では最少の与四球29と類まれな制球力を発揮した。 そして、シカゴ・カブスのジョン・レスター投手、ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手と並び18勝(4敗 ... 続きを見る
2018/09/29
ナショナル・リーグ西地区首位のコロラド・ロッキーズは28日(日本時間29日)、本拠地でワシントンナショナルズを下し8連勝。同日、セントルイス・カージナルスがシカゴ・カブスに敗れたため2年連続のポストシーズン進出を決め、地区優勝へのマジックを「2」とした。 ロッキーズは1-2と1点ビハインドで迎えた5回、6番カルロス・ゴンザレス外野手が内野安打で出塁すると、続くイアン・デスモンド外野手とクリス・アイアネッタ捕手が2者連続本塁打を放ち、4-2と試合をひっくり返す。 6回には先頭デービッド・ダール外野手が、球団4人目となる5試合連続の15号ソロ本塁打で ... 続きを見る
2018/09/29
ニューヨーク・ヤンキースは28日(日本時間29日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦でアーロン・ジャッジ外野手が27号ソロ本塁打を放ち、MLBの1シーズン最多本塁打記録に並んだ。試合は11-4で勝利し、ワイルドカードゲームでの本拠地開催権を得ている。 ヤンキースは3回、ゲイリー・サンチェス捕手のソロ本塁打とジャンカルロ・スタントン外野手のタイムリー安打で先制すると、続く4回にはアーロン・ヒックス外野手の3ラン本塁打を含む一挙6得点。4回までに大量8点のリードを奪った。 6回には先発J.A.ハップ投手が5番スティーブ・ピアース内野手に満塁本塁打を ... 続きを見る
2018/09/26
北海道日本ハムファイターズは25日、今シーズン限りで現役を引退する石井裕也投手の引退セレモニーを30日の埼玉西武ライオンズ戦(札幌ドーム)で実施すると発表した。試合後に行われる予定。 石井は2004年にドラフト6巡目で中日ドラゴンズに入団。2008年に交換トレードで横浜ベイスターズに移籍し、2010年に再び交換トレードで日本ハムに移籍した。貴重な中継ぎ左腕として、2013年と2015年は自己最多の51試合に登板。2012年にはリリーフ陣の一角としてリーグ優勝、2016年は日本一に貢献した。... 続きを見る
2018/09/24
元読売ジャイアンツのセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、7回2安打2失点(自責点1)の好投で今季17勝目を挙げた。 マイコラスは3回までジャイアンツ打線を完ぺきに封じ込めた。4回にエラーでランナーを許したが、安定した投球で6回までを無失点に抑えた。 打線もマイコラスの好投を援護。2回にジャーコとモリーナの連打で2死一、二塁のチャンスを作ると、8番ムニョスの適時左前打で先制。4回にはマイコラス自身に適時右前打が飛び出した。 マイコラス ... 続きを見る
2018/09/24
セ・リーグ優勝へのマジックナンバーを「1」としている広島東洋カープは24日、本拠地での横浜DeNAベイスターズ戦に5-7で敗れた。2位の東京ヤクルトスワローズが中日ドラゴンズに勝利したため、マジックは変わらず、3年連続のリーグ優勝は25日以降に持ち越しとなった。 広島は初回、先発ジョンソンが横浜打線を3人で完ぺきに封じ込める立ち上がり。2回は、2四球で1死一、二塁としたが、落ち着いた投球で伊藤、濱口を連続三振で切り抜けた。 その裏、広島は1死から7番・野間が左前打で出塁、続く石原が初球をはじき返し、打球はセンターの頭上を越える先制の適時二塁打となっ ... 続きを見る
2018/09/21
トロント・ブルージェイズは20日(日本時間21日)、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦で9回6点差を逆転し、9-8でサヨナラ勝利を収めた。 ブルージェイズは2回に2点を先制したが、4回に同点に追いつかれた。さらに6回に勝ち越しを許すと、7回に5番手ライターがレイズ打線につかまり、四球と3安打で2点を奪われた。スコア2-5で代ったビアギニも悪い流れを止められず、この回一挙5点を失い、2-8とされた。 6点のリードを許したブルージェイズだったが、9回にレイズ5番手シュルツから2者連続の二塁打で1点を返す。さらに死球で一死一、二塁とすると、8番ジャンセンに ... 続きを見る
2018/09/21
ニューヨーク・ヤンキースのルーク・ボイト内野手が20日(日本時間21日)、本拠地でのボストン・レッドソックス戦で、今季11号2ランを放った。これでチームの1シーズンの2桁本塁打打者は12人となり、メジャーリーグ史上最多記録となった。 7月にセントルイス・カージナルスからヤンキースに移籍したボイト。今季1号は移籍前に記録しており、この日の2ランが移籍後10本目の本塁打となった。これでヤンキースの2桁本塁打打者が12人に達し、2016年のミネソタ・ツインズ、2017年のヒューストン・アストロズが記録した11人を超え、メジャーリーグ記録を更新した。 ボ ... 続きを見る
2018/09/14
千葉ロッテマリーンズは14日、「医食同源ドットコムサプリメントスペシャルデー」として開催する17日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦(ZOZOマリンスタジアム)で、元K-1世界チャンピオンの魔裟斗氏が始球式に登場すると発表した。 魔裟斗氏は「野球経験が無いですが、ストライクを取れるように精一杯頑張ります!」と意気込みを語った。... 続きを見る
2018/09/14
コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド内野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「3番・三塁」で先発出場。初回に今季34号ソロを放ち、100打点目を挙げた。 初回2死走者なしの場面、アレナドは相手先発マット・コッチ投手の初球ストレートを捉え、レフトスタンドへの34号ソロを放った。飛距離464フィート(約141メートル)は、2015年の公式分析ツール『スタットキャスト』導入以降、アレナド自身の最長飛距離を記録した。 これでアレナドは、4年連続で30本塁打と100打点を達成。三塁手としてはメジャー史上4人目の快挙 ... 続きを見る
2018/05/28
マリーンズにまた一人期待の若手選手が現れた。プロ入り2年目の種市篤暉だ。進化を遂げる19歳は、現在7月に地元・青森で開催されるフレッシュオールスターの出場を見据える。... 続きを見る
2018/05/07
日本野球機構(NPB)は7日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 阪神 投手 D.モレノ 中日 捕手 木下拓哉 ヤクルト 投手 石川雅規 ※5月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 なし 【抹消】 楽天 外野手 フェルナンド 日本ハム 内野手 渡邉 諒 ロッテ 外野手 菅野剛士 ※5月17日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る
2018/02/10
今年のGAORAのファイターズキャンプ中継は1軍キャンプこそ一歩後退したが、一方で日本一詳しい2軍キャンプ中継が誕生した。解説を務めるのは、田中幸雄前2軍監督だ。... 続きを見る
2018/01/15
年が明け、プロ野球も2月のキャンプインに向けてまずは新人選手が始動した。ファイターズにおいて、注目株は何といっても清宮幸太郎だ。
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2017/09/11
私にとって、東京ドームの今季最終戦は、初めての「パノラマビューシート」での観戦となった。... 続きを見る
2017/08/26
日本ハムのチーム編成は非常に合理的だ。その方向性は理解できる一方、それが時にはファンにとって残念な感情も抱かせる。... 続きを見る
2017/08/13
谷元圭介の中日移籍にともなう「谷元ロス」の状態が続いている。若手がしっかりと台頭してくる一方で、ベテランが次々にファイターズを卒業する中、チーム内に職人的プレーヤーの存在が減っているようにも感じられる。... 続きを見る
2017/07/28
オールスターブレイクの渡米では、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有のピッチングを観戦した。今回は生で見たダルビッシュの近況について話したい。... 続きを見る
2017/07/19
千葉ロッテマリーンズの有吉優樹投手は、18日にZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス・バファローズ戦でプロ初勝利をマークした。 同日先発した唐川侑己が3回途中に、オリックスの若月健矢に危険球を投じ退場。そのため、予想外の登板となったが、5回から2イニングを投げ無失点に抑え、チームのピンチをしのいだ。 伊東勤監督は有吉の初勝利について「これまでにチャンスは何回かあったが、頑張ってきただけあるかな」と、ルーキーの成長を感じている様子だった。 開幕1軍スタートのドラ5ルーキーは「開幕からずっと(1軍で)投げさせてもらって、時間はかかったがほっと ... 続きを見る
2017/07/18
メジャー挑戦に注目が集まる北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平投手。米メディアは契約金の上限の関係で「今オフの移籍の可能性は低くなった」と報じているが、今後のトレード次第では増額もあり得るようだ。... 続きを見る
2017/06/26
6月に入り、ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手の来季終了後の契約がMLB史上最高額の総額4億ドル(約446億円)クラスになる可能性があると報じられた。MLBの平均年俸は、毎年上がり続けており、『USAトゥデイ』によると、13年連続で上昇し、今季の選手の平均年俸は447万ドル(約5億円)となっている。... 続きを見る
2017/06/22
北海道日本ハムファイターズは22日、近藤健介捕手が札幌市内の病院で診察を受け、腰部椎間板ヘルニアと診断されたと発表した。今後は痛みを指標に運動を開始し、ゲーム復帰へ向けて練習を始める見込み。 近藤は開幕から打撃好調で、ここまで50試合に出場し、打率はパ・リーグ1位の.407をマークしている。今月4日に右太もも裏の張りを訴え、同11日に出場選手登録を抹消されていた。... 続きを見る
2017/05/25
『トレード・ルーモア』など複数の米国メディアは現地24日、サンフランシスコ・ジャイアンツのクリス・マレーロがオリックス・バファローズとの契約に合意したと報じた。 マレーロについては、米国メディア『ファンラグ・スポーツ』のジョン・ハイマン記者が「契約合意」とツイッターで第一報をつぶやいた。また、サンフランシスコの地元メディア『サンノゼ・マーキュリー・ニュース』のアンドリュー・バガリー記者も同メディアにおいてマレーロのオリックス入りについて詳細な記事を書いている。 右投げ右打ちで一塁と外野を守るマレーロは2006年にワシントン・ナショナルズに1位指名(全体15位)で ... 続きを見る
2017/05/24
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が調子を狂わせている。オープン戦(OP戦)では調子が良かったものの、対タンパベイ・レイズの開幕戦で崩れ、直近2試合では試合の流れを作れずにマウンドを降りている。田中はなぜ、こんなにも不調に陥っているのだろうか。... 続きを見る
2017/05/09
昨季は極度の不振に陥っていた阪神タイガースの鳥谷敬内野手が、8日現在で打率.311と絶好調だ。本来のプレーを取り戻し、再び主将となることが待ち望まれている。... 続きを見る
2017/04/30
東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツが、30日に神宮球場で行われ、3-2でヤクルトが接戦を制した。 ヤクルトはプロ初先発となるドラフト2位ルーキー・星知弥投手、巨人は内海哲也投手による投げ合いで始まった試合は、ヤクルトが初回に内野ゴロの間に1点を先制。 援護をもらった星は3回、1死一塁から自らのけん制悪送球で二塁へ走者を進めてしまうと、直後に坂本勇人内野手が放った打球をショートの大引啓次内野手が痛恨のエラー。二塁走者の生還を許し同点とされる。 4回にも小林誠司捕手の今季初打点となるタイムリーヒットを浴びた星だったが、その後2イニングを無失点 ... 続きを見る
2017/04/30
東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツが、30日に神宮球場で行われ、ヤクルトのドラフト2位ルーキー・星知弥投手がプロ初先発のマウンドに登った。 初回、先頭の立岡宗一郎外野手にヒットを浴びるなど1死一、二塁のピンチを迎えると、2死となってからケーシー・マギー内野手にも四球を与え満塁。しかしここで石川慎吾外野手を速球でサードゴロに打ち取り、何とか無失点で切り抜けた。 しかし直後に味方打線が1点を先制し、迎えた3回。1死から橋本到外野手にセンター前ヒットを浴びると、その後自身のけん制悪送球で走者を二塁へ進めてしまう。ここで坂本勇人内野手が放った打球をショートの大引 ... 続きを見る
2017/04/30
東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツが30日、神宮球場で行われており、巨人の小林誠司捕手が今季初打点となるタイムリーヒットを放った。 1-1で迎えた4回、プロ初先発となったヤクルトのドラフト2位ルーキー・星知弥投手に対して、1死から中井大介内野手がライトへツーベースヒットを放つと、続く小林が2球目の速球をレフト前へ弾き返し、中井が一気にホームに生還。勝ち越しに成功した。 試合前まで69打数10安打、打率.145と不振だった小林。待望の今季初打点が貴重なタイムリーヒットとなった。 その裏、リードをもらった巨人の先発・内海哲也投手が無失点に抑え ... 続きを見る