タグ:sportsの記事一覧
2017/04/11
セントルイス・カージナルス対ワシントン・ナショナルズが、10日(日本時間11日)にナショナルズ・パークで行われ、ナショナルズが14-6で大勝。WBCで米国代表として準決勝の日本戦で先発した、ナショナルズのタナー・ロアークが苦しみながらも今季2勝目を挙げた。 ロアークは、初回に味方が1点を先制した直後の2回にカージナルス打線に捕まる。1死からヤディア―・モリーナ、ランダル・グリチャクの連続ヒットで一、二塁のピンチを招き、2死となってからコルテン・ウォンにライトへ2点タイムリーツーベースヒットを浴びて、あっさり逆転を許す。 3-3と同点で迎えた5回。未だ調子の上が ... 続きを見る
2017/04/11
タンパベイ・レイズ対ニューヨーク・ヤンキースが、10日(日本時間11日未明)にヤンキー・スタジアムで行われ、ヤンキースが8-1で勝利。ヤンキース先発のマイケル・ピネダが7回2死までパーフェクトに抑えるなど圧巻の投球を披露した。 ピネダは、初回を13球で三者凡退に抑えると、そこから波に乗ってレイズ打線をねじ伏せた。キレのある速球とチェンジアップ、そして縦に大きく変化するスライダーを駆使しながら、6回までに9奪三振。 7回は先頭のコリー・ディッカーソンをこの日10個目の三振で打ち取ると、続くケビン・キアマイアーはレフトフライ。ここまで1人の走者も許さず、徐々に球場 ... 続きを見る
2017/04/11
ヒューストン・アストロズ対シアトル・マリナーズが、10日(日本時間11日)にセーフコ・フィールドで行われ、アストロズが0-6で完敗。青木宣親外野手の出場はなかった。 試合は序盤、アストロズのチャーリー・モートン、マリナーズのジェームス・パクストンによる投げ合いで無得点のイニングが続いた。 5回、モートンの調子が突如乱れる。1死満塁のピンチを招き、ネルソン・クルーズにセンター前へ2点タイムリーヒットを打たれて先制を許すと、なおも一、三塁でカイル・シーガーが放った打球はライトへの犠牲フライ。この回一気に3失点と、試合の流れをマリナーズに渡してしまった。   ... 続きを見る
2017/04/10
カンザスシティ・ロイヤルズ対ヒューストン・アストロズが、9日(日本時間10日)にミニッツメイド・パークで行われ、延長12回の末に5-4でアストロズがサヨナラ勝ち。9番・レフトで先発出場した青木宣親外野手は2打数無安打だった。 アストロズは初回、1番のジョージ・スプリンガーが右中間へ第4号の先頭打者ホームランを放ち、幸先良く先制。スプリンガーの先頭打者弾は今季3本目となった。 1-3と2点を追いかける7回には、1死二塁からマーウィン・ゴンザレスがレフトへ2ランホームランを放ち同点とすると、再び勝ち越しを許した9回には途中出場のジェイク・マリスニクに起死回生のソロ ... 続きを見る
2017/04/10
アトランタ・ブレーブス対ピッツバーグ・パイレーツが、9日(日本時間10日)にPNCパークで行われ、延長戦の末に6-5でパイレーツがサヨナラ勝ちした。 試合はまずブレーブスが仕掛ける。初回にダンズビー・スワンソンが左中間にソロホームランを放つと、2死二塁からニック・マーケイキスがレフト前タイムリーヒット。幸先良く2点を先制した。 一方のパイレーツも4回に反撃。2死二塁からジョシュ・ベルのタイムリーツーベースヒット、さらにジョーディー・マーサーもタイムリーヒットで続き、2-2の同点に追いつく。 試合はその後、両チーム2点ずつを取り合って4-4で延長 ... 続きを見る
2017/04/10
ボストン・レッドソックス対デトロイト・タイガースが、9日(日本時間10日)にコメリカ・パークで行われ、7-5でレッドソックスが接戦を制した。 初回に1点を先制されたレッドソックスは、直後の2回に1死一塁からサンディ―・レオンがツーベースヒットで二、三塁とチャンスを広げる。2死となったが、続くマルコ・ヘルナンデスがレフト前へタイムリーヒットを放ち、同点に追いついた。 その後1点を勝ち越されたものの、3回にはミッチ・モアランドが今季初打点となるタイムリーツーベースヒットを放って再び同点。試合は序盤で2-2と点の取り合いとなった。 3-4と1点ビハイ ... 続きを見る
2017/04/09
ニューヨーク・ヤンキース対ボルティモア・オリオールズが、8日(日本時間9日)にオール・パーク・アット・カムデンヤーズで行われ、ヤンキースのマット・ホリデイが通算2000本安打を達成した。 3番・指名打者で先発出場したホリデイは、初回1死一塁の場面で打席に入ると、オリオールズ先発ケビン・ゴースマンに対し、カウント1-2からの約157キロの速球を弾き返してライト前ヒット。この一打で通算2000本安打を達成した。 ホリデイは、1998年にコロラド・ロッキーズからドラフト7巡目(全体210位)で指名され入団。メジャー4年目の2007年には216安打、36本塁打、137 ... 続きを見る
2017/04/09
ワシントン・ナショナルズ対フィラデルフィア・フィリーズが、8日(日本時間9日)にシチズンズバンク・パークで行われ、フィリーズが17-3で大勝。初回にフランチャイズ記録となる12得点を記録した。 フィリーズは初回、無死満塁のチャンスで4番マイケル・フランコの犠牲フライで先制。これを皮切りに、怒涛の攻撃を仕掛ける。なおも1死一、三塁でマイケル・ソーンダースがタイムリーヒットを放ち1点を追加すると、その後もトミー・ジョセフのタイムリーヒット、ホーウィー・ケンドリックの3点タイムリースリーベースなどで加点。11-0となったところで、再びジョセフがこの回自身2本目のタイムリーヒットで1 ... 続きを見る
2017/04/09
日本野球機構は4月9日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。 <パ・リーグ> 【登録】 楽天・岸孝之 【抹消】 楽天・森雄大 ※4月19日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る
2017/04/09
シンシナティ・レッズ対セントルイス・カージナルスが、8日(日本時間9日)にブッシュ・スタジアムで行われ、10-4でカージナルスが勝利した。レッズ先発のブロンソン・アローヨ投手が、黒星は付いたものの2014年以来3年ぶりのメジャー登板を果たしている。 試合は、カージナルスが初回からアローヨに襲い掛かる。1死から2番のアレドミス・ディアスが左中間にホームランを放つと、WBCでプエルトリコ代表として活躍した5番のヤディア―・モリーナもタイムリーツーベースヒットを放ち、2点を先制する。 レッズは4回にユージェニオ・スアレスのタイムリーツーベースで1点を返したが、直後に ... 続きを見る
2017/04/09
北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズの2回戦が、8日に京セラドームで行われ、3番・指名打者で先発出場した日本ハムの大谷翔平投手が負傷交代。大阪市内の病院でMRI検査を行った結果、左大腿二頭筋の肉離れと診断された。 大谷は、初回の第1打席でショートゴロを放ち、一塁ベースを右足で踏みながら駆け抜けた際に左ハムストリング(太もも裏)に違和感を覚え、4回に代打を送られて交代していた。 ゲーム復帰までは4週間程度を要す見込みで、今後の予定は9日以降に決定する。... 続きを見る
2017/04/08
北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズが、8日に京セラドームで行われ、オリックスが8-1で快勝し、4連勝を飾った。 試合は、オリックス先発の新外国人フィル・コーク投手が圧巻の投球を見せる。初回を三者凡退に抑えると、そこから6回まで無安打無失点。4回以外、イニングの先頭打者を確実に打ち取るなど安定していた。7回に代打の横尾俊建内野手にライト前ヒットを許したが、後続を打ち取り無失点。7回を被安打3、与四球2、奪三振4、無失点の内容で来日初勝利を挙げた。 また、打線も活気が溢れた。初回にステフェン・ロメロ外野手、中島宏之内野手のタイムリーヒットで3点を ... 続きを見る
2017/04/08
シカゴ・カブス対ミルウォーキー・ブリュワーズが、7日(日本時間8日)にミラー・パークで行われ、延長戦の末にブリュワーズが2-1でサヨナラ勝利。カブスの上原浩治投手は3番手で登板し無失点だった。 カブスのブレット・アンダーソン、ブリュワーズのジミー・ネルソンの両先発で始まった試合は、1点をめぐる接戦となった。2回にカブスがベン・ゾブリストの第1号ソロホームランで先制。ブリュワーズも6回にヘスス・アギラーのタイムリーヒットで同点に追いつくと、その後は無得点のイニングが続いた。 カブスのアンダーソンは5回2/3を被安打5、与四球1、奪三振1、失点1。一方のブリュワー ... 続きを見る
2017/04/08
北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズの2回戦が、8日に京セラドームで行われており、日本ハムの大谷翔平投手が3番・指名打者で先発出場したが、初回の走塁時に左ハムストリング(太もも裏)に違和感を感じて交代した。 大谷は初回の第1打席で、カウント3-2からのチェンジアップを振り抜いたがショートゴロ。一塁ベースを右足で踏みながら駆け抜けた際に、左ハムストリングに違和感を覚えたという。 4回に回ってきた打席では代打を送られ交代。現在はベンチ裏でアイシング治療を行っている模様だ。 なお、試合は5回を終了し6-0でオリックスがリードしている。... 続きを見る
2017/04/08
オークランド・アスレチックス対テキサス・レンジャーズが、7日(日本時間8日)にグローブライフ・パーク・イン・アーリントンで行われ、レンジャーズが10-5で勝利。元東京ヤクルトスワローズのトニー・バーネット投手が2戦連続無失点と好投した。 レンジャーズは初回、ルーフネッド・オドーアの第3号2ランホームランなどで3点を先制。2回には秋信守のタイムリーヒット、さらに1死満塁の場面でノマー・マザーラが第2号の満塁ホームランを放ち、5点を追加。序盤で8-0と試合を優位に進めていく。 しかし、レンジャーズ先発のAJ・グリフィンが波に乗れない。3回にマット・ジョイスに3ラン ... 続きを見る
2017/04/08
マイアミ・マーリンズ対ニューヨーク・メッツが、7日(日本時間8日)にシティー・フィールドで行われ、マーリンズが7-2で勝利。元中日ドラゴンズのチェン・ウェイン投手が今季初登板で初勝利を飾った。 マーリンズは1点を先制されて迎えた2回、1死一、三塁からデレック・ディートリックがセンターへ2点タイムリースリーベースヒットを放つと、続くアデイニー・エチェバリアの内野ゴロの間にディートリックが生還し、この回3得点で逆転に成功した。 3回には、クリスチャン・イェリッチの今季第1号となる2ランホームランが飛び出し、5回にはマーセル・オズナのタイムリーヒット、ディートリック ... 続きを見る
2017/04/07
トロント・ブルージェイズ対タンパベイ・レイズが、6日(日本時間7日)にトロピカーナ・フィールドで行われ、ブルージェイズが5-2で勝利した。 ブルージェイズは、3回に2死満塁のチャンスで4番のケンドリス・モラレスが左中間へ推定飛距離約133mの満塁ホームランを放ち、一挙4点を先制。試合の流れを掴んだ。 投げては、先月のWBC決勝戦で米国代表として好投しチームを初優勝に導いた、先発のストローマンが今季初登板で躍動。初回に三者連続三振と絶好の立ち上がりを見せると、4回まで被安打1、三塁を踏ませない投球でレイズ打線を抑え込んだ。 7回にタイムリーヒット ... 続きを見る
2017/04/07
アトランタ・ブレーブス対ニューヨーク・メッツが、6日(日本時間7日)にシティー・フィールドで行われ、メッツが6-2で勝利。メッツ先発投手のマット・ハービーが、今季初登板で初勝利を挙げた。 メッツは5回に1点を先制されたが、直後に反撃を仕掛ける。1死からヒットと四球で一、二塁のチャンスを作ると、8番のトラビス・ダーノーがセンターへ2点タイムリーツーベースヒットを放ち逆転に成功した。 続く6回にはウィルマ―・フローレスの2ランホームラン、7回にはアズドラバル・カブレラのタイムリーヒットなどでそれぞれ2点を追加し、試合を有利に進めていく。 投げては、 ... 続きを見る
2017/04/07
サンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースが、6日(日本時間7日)にドジャー・スタジアムで行われ、ドジャースがヤシエル・プイーグの2本のホームランなどで10-2と快勝した。 ドジャースは2回、1死から6番のチェイス・アトリーがヒットで出塁すると、続く7番のヤシエル・プイーグが、パドレス先発投手のジャレッド・ウィーバーの初球のストレートを完璧に捉えて、左中間へ2試合連続となる第2号の先制2ランホームランを放った。 プイーグは、4回の第2打席にも2死一塁からレフトへ2ランホームランを放ち、4-0として試合の流れをさらに引き寄せた。 投げては、 ... 続きを見る
2017/04/06
オークランド・アスレチックス対ロサンゼルス・エンゼルスが、5日(日本時間6日)にオークランド・コロシアムにて行われ、エンゼルス先発のギャレット・リチャーズが試合途中で右上腕二頭筋の痙攣を訴えて降板するアクシデントが起こった。 開幕カード3戦目となった試合は、序盤からエンゼルスが主導権を握る。2回1死一、二塁から7番のアンドレルトン・シモンズがタイムリーヒットを放ち先制すると、続く8番のダニー・エスピノーサも2点タイムリーヒットでこの回3点を挙げた。 5回には1死一、三塁のチャンスで3番のマイク・トラウト、4番のアルバート・プホルスが連続タイムリーヒットを放つな ... 続きを見る
2017/04/06
ピッツバーグ・パイレーツ対ボストン・レッドソックスが、5日(日本時間6日)にフェンウェイ・パークにて行われ、レッドソックスが延長戦の末に劇的なサヨナラ勝利を飾った。 レッドソックスは、昨年12月にシカゴ・ホワイトソックスとのトレードで獲得した左腕のクリス・セールが先発。セールは初回を三者凡退に抑えると、その後はヒットを打たれながらも要所で三振を奪うなど7回を被安打3、与四球1、奪三振7、二塁を踏ませない好投を見せた。 一方、パイレーツ先発のジェイミソン・タイロンも、メジャー2年目ながら堂々とした投球を披露。4回までを順調に無失点で抑えると、5回は四球とヒットで ... 続きを見る
2017/04/06
マイアミ・マーリンズ対ワシントン・ナショナルズが、5日(日本時間6日)にナショナルズ・パークで行われ、メジャー17年目を迎えたマーリンズのイチロー外野手はベンチスタートとなったが、9回に代打として出場し今季初打席に立った。 試合は、マーリンズが初回に2死満塁のチャンスでマーセル・オズナがセンターへ2点タイムリーヒットを放ち先制。しかし、1点差に詰め寄られて迎えた4回にブライス・ハーパー、ダニエル・マーフィー、マット・ウィータースにタイムリーヒットを浴びて一挙4点を失い逆転を許す。 その後両チーム1点ずつを取り合い、マーリンズは3-6と3点ビハインドで9回の攻撃 ... 続きを見る
2017/04/03
青木の成績 ※2016シーズン終了時点の成績。 【次ページ】イチローの成績... 続きを見る
2017/03/30
米大手スポーツチャンネルの『フォックススポーツ』は、自社のオンライン記事で2017年シーズンのサイ・ヤング賞受賞者を予想。ア・リーグで6人選出された選手の中にテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手の名前が入った。 記事ではダルビッシュについて、「奪三振マシーンは2015年のトミー・ジョン手術で全休したシーズンから球速を取り戻した」と評価。昨季は5月終盤に戦線復帰してから17試合、100回1/3で132三振を奪ったと記し、シーズンオフもスプリングトレーニングも良く、サイ・ヤング賞候補の最前線にいるとの見方を示している。 ダルビッシュの他にア・リーグで候補とし ... 続きを見る
2017/03/30
シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が29日、ロサンゼルス・ドジャースとのスプリングトレーニングに臨んだ。開幕前最後の登板は、1回2/3を3安打4四球2失点で終えた。 岩隈は初回に1死から安打と四球でピンチを迎える。続く打者を中飛に打ち取るが、5番のWBCイスラエル代表のアイク・デービス内野手に投じた球をボールと判定され満塁にすると、6番・ホルトに左前へ適時打を放たれる。左翼手・ダイソンの好返球で1点に凌ぐものの、初回から失点してしまう。 2回は先頭打者をストレートの四球で出塁させると、1死から再度四球を与えたところで、ストットルマイヤー投手コーチがマウンドに上 ... 続きを見る
2017/03/29
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が開幕前、最後のスプリングトレーニングで先発登板、デトロイト・タイガースを相手に5回3安打6三振2失点(自責点1)という内容でマウンドを降りた。 オープン戦で無失点を続けてきた田中将大。この日は初回にWBC米国代表のキンズラーに左前安打を許すと、続くプレスリーに二塁打を浴び早々と失点。スプリングトレーニングでの連続無失点記録は18回2/3で途切れることとなった。 さらに味方の2つのエラーが絡み、もう1失点するも、2回以降は併殺打を2つ含む完璧な投球を披露。5回には2奪三振を記録し、初回の2失点のみでマウンドを降りた。 &n ... 続きを見る
2017/03/29
シアトル・マリナーズに所属する岩隈久志投手は、今季はマリナーズの2番手として先発ローテーションを回るようだ。『MLB.com』のグレッグ・ジョーンズ氏が報じた。 ジョーンズ氏によると、岩隈は4月4日に行われる開幕2戦目のヒューストン・アストロズ戦に先発予定である。開幕戦はフェリックス・ヘルナンデス投手が先発予定、岩隈の後はジェームズ・パクストン投手、ドリュー・スマイリー投手、ヨバニ・ガヤルド投手とローテーションが続くとされている。 今スプリング・トレーニングの岩隈は5試合に先発登板、1勝1敗、16回を投げ、防御率6.75、12三振と決して本調子とは言えないが、 ... 続きを見る
2017/03/29
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、米野球殿堂入りに最も近い現役選手との評価を受けている。 米サイト「スポーティング・ニューズ」では、2017年シーズン開幕を前に、全30球団で最も殿堂入りに近い選手を選出する特集を組んでいる。 イチローは、アルバート・プホルス内野手、エイドリアン・ベルトレ内野手、ミゲル・カブレラ内野手、ヤディアー・モリーナ捕手、ロビンソン・カノー内野手といったスーパースターを抑え、堂々の1位に選出された。 同記事では、以下のように選出理由が報じられている。 「イチローは昨季MLB通算3000本安打を達成し、ク ... 続きを見る
2017/03/29
シカゴ・カブスのスプリング・トレーニングに招待選手として参加していた川崎宗則内野手が、現地時間28日(日本時間29日未明)、解雇されることが発表された。 ここまでオープン戦17試合に出場し、打率.282という成績を残していた。 しかし、1軍の二塁手、遊撃手には若手のハビアー・バイエス、アディソン・ラッセル、ベン・ゾブリストといったベテランが控えており、昇格は難しいと判断されたようだ。 地元紙「シカゴ・トリビューン」では、現地28日付で川崎の解雇を取り上げ、球団が再契約を望んでいる旨の特集を報じている。 記事では、カブスは開幕前に解雇という選択 ... 続きを見る
2017/03/28
クリーブランド・インディアンスの本拠地、プログレッシブ・フィールドで2012年にファウルボールが顔面を直撃し失明をした男性が、インディアンスに対して訴えを起こしていた訴訟で、クリーブランド地域の郡裁判所陪審団は、インディアンスの責任を認めない評決を下した。『クリーブランドドットコム』が報じている。 事故は2012年7月20日に発生した。ニューヨーク州出身の男性が内野席に座っていたところ、案内係が試合後の花火のために、男性に移動を指示した。男性がそれに従い、席を離れ、フィールド上から目を切ったときに打球音が聞こえ、フィールドに対して振り返ったところで、95マイル(約153キロ) ... 続きを見る
2017/03/28
ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手が、スプリングトレーニングで打ちまくっている。27日のニューヨーク・メッツ戦とのオープン戦で2本塁打を放ち、このスプリングトレーニングで記録した本塁打は既に8本。シーズンに向けて完璧な調整を重ねている。 2015年に42本塁打を記録し、MVPにも輝いたハーパーだが、昨季は不調に陥り、打率.243、24本塁打、86打点だった。常に警戒はされていたので四球は多かったが、それでも満足できる成績ではない。 しかし、このスプリングトレーニングでは全球団でトップの8本塁打を放つほか、打率も.308として幸先の良いスタートを ... 続きを見る
2017/03/28
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、27日にカージナルスとのオープン戦に1番・中堅で先発出場。3打数1安打1四球としっかりリードオフマンの役割を果たした。 WBCから帰国しての2戦目となった青木。前回の試合では3打数無安打と抑えられていたが、この日は第1打席から実力を発揮する。カージナルス先発でWBCドミニカ代表のカルロス・マルティネス投手の変化球を三遊間へ上手く運ぶヒット放つと、そのまま本塁へ生還し、得点も記録した。 その後第2打席は二ゴロ、第3打席は中飛に倒れたが、第4打席は四球で出塁し、そのまま代走と交代した。 試合は3対2でカー ... 続きを見る
2017/03/28
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は残念ながら準決勝敗退となった侍ジャパン。超一流のプロ野球選手が全力でプレーする姿に心打たれたはずだ。... 続きを見る
2017/03/28
ニューヨーク・ヤンキースが、シカゴ・ホワイトソックスのホセ・キンターナ投手の獲得に興味を示しているようだ。米サイト『ファンラグ・スポーツ』では、27日付でキンターナの獲得を提言する特集を組んでいる。 キンターナは昨季13勝を挙げ、オールスターにも初選出。また、4年連続で200イニング以上を稼ぐなど、同僚であった剛腕クリス・セール投手の陰に隠れながらローテーションを支え続けた。先日行われた第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のコロンビア代表にも選出されており、優勝した米国相手に6回途中まで被安打1と強力打線に一歩も引けを取らない好投を見せた。 年々 ... 続きを見る
2017/03/28
ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、開幕スタメンに名を連ねることが予想されている。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では打率.182と不本意な結果に終わってしまったが、準決勝の米国戦では劣勢の中2四球を選び出塁するなど、不調ながら持ち味を発揮する場面を見せた。 今季から青木がプレーするアストロズの打線は、昨季アメリカン・リーグ9位の198本塁打を記録した。しかし、一方でリーグワースト2位の1452三振を喫し、三振が少なく出塁が期待できる打者が求められていた。また、昨季のスタメンは右打者に偏ることが多く、左打者の補強は急務だった。 そして、青木 ... 続きを見る
2017/03/27
クリーブランド・インディアンスのGM、マイク・チャーノフ氏の息子ブローディ・チャーノフ君が、25日のインディアンス対ホワイトソックスのオープン戦でラジオ番組に出演。そこでなんとインディアンスの若手スター選手でWBCプエルトリコ代表のフランシスコ・リンドーアの契約延長についてうっかり語ってしまった。 ブローディ君は、最初は自身の夢や、昨シーズンのワールドシリーズの話などの世間話をインディアンスのアナウンサーのトム・ハミルトン氏に語っていた。 しかし、ハミルトン氏が「リスナーと僕たちだけの間の話だけど、お父さんは最近何か電話を受けている?誰かを獲得したりしない?」 ... 続きを見る
2017/03/27
シーズン開幕が近づき、日米共に選手にかかる期待が大きくなってきている。 アリゾナ州の地元紙「アリゾナ・セントラル」では、今季のMVP、サイ・ヤング賞に近い選手をノミネートした特集を報じた。 MVP予想では、WBCで活躍を見せた選手もランクインを果たしている。 MVP筆頭候補は、WBC米国代表で4番を務めた、2年連続二冠王のノーラン・アレナド内野手、走攻守揃ったマイク・トラウト外野手と見られている。両者共に打撃成績は圧倒的であり、今季も打棒爆発でチームをけん引する働きが期待される。 また、WBCでプエルトリコ代表の正遊撃手として大 ... 続きを見る
2017/03/27
シカゴ・カブスの上原浩治投手が守護神として開幕を迎える可能性が浮上してきた。 競争相手のクローザー候補がオープン戦で軒並み不調に陥っており、安定した成績を残している上原に白羽の矢が立とうとしている。 米サイト「ファンサイデッド」では、守護神候補筆頭のウェイド・デービス投手がオープン戦で絶不調という状況を受け、新クローザー問題を懸念する特集を組んでいる。 新守護神候補筆頭のデービスは、5登板で防御率19.64と絶不調。 侍ジャパンとの強化試合では1回無失点と安定した投球を見せたが、オープン戦では被打率も高く、剛球で打者を封じ込めていたロイヤルズ ... 続きを見る
2017/03/27
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手がMLBで初の開幕投手になることが決まったが、チームメイトで4回の球宴投手であるエース格のコール・ハメルズもダルビッシュの初の開幕投手に興奮しているようだ。26日にテキサスの地元紙『ダラス・モーニング・ニュース』が伝えた。 ハメルズは開幕投手を任されることについて、「シーズンに入っていくときにチームを引っ張っていくのは特別なこと」と語る。ハメルズは昨シーズンのレンジャーズの開幕投手だ。 ハメルズは「しばらくすると、開幕投手を務めたことも大した問題ではなくなるんだ」としながらも、「でも、初めての開幕投手はとても重要なこと ... 続きを見る
2017/03/27
マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が26日のセントルイス・カージナルスとのオープン戦に2番左翼で先発出場。3打数2安打を記録し、出場した5試合連続安打、さらに3試合連続マルチ安打として調子の良さを披露した。 イチローは初回に相手先発のマイク・リークの直球を中前へ運ぶ。4回の第2打席は投ゴロに倒れたが、6回の第3打席でリークの初球を左前に落とし、3打数2安打として交代した。 イチローはこの日の2安打でオープン戦の打率を.316と伸ばし、シーズンへ向けて好調ぶりを披露した。 一方の、田澤純一投手は6回の裏に、マーリンズ先発のチェン・ウェイン投手の ... 続きを見る
2017/03/24
第89回選抜高校野球大会第4日目が23日、甲子園で行われ、2試合目に明徳義塾(高知)と早稲田実業(東京)が対戦。早稲田実業が5-4で勝利を収め、2回戦に進出した。 早実の主将で今年のドラフト目玉の清宮幸太郎は、3番・一塁でスタメン出場。 試合は初回から動く。先攻の早稲田実業は2死から清宮がセンター前ヒットで出塁したが後続が凡退し無得点。直後の明徳義塾の攻撃は、先頭の田中闘内野手がレフトフライに倒れたものの、続く中坪将麻外野手が四球、西浦颯大がライト前ヒット、谷合悠斗も四球を選んで1死満塁のチャンスを作る。すると2死後に6番・今井涼介内野手のレフト前タイムリーヒ ... 続きを見る
2017/03/24
第89回選抜高校野球大会第5日目が24日、甲子園で行われている。 同日の2試合目は、明徳義塾(高知)対早稲田実業(東京)。 早実の主将で今年のドラフト目玉の清宮幸太郎は3番・一塁でスタメン出場している。 ここまで1打席目でセンター前ヒット、2打席目はセンターフライに倒れ、3打席目はキャッチャーフライ。 8回に迎えた4打席目は先頭打者として打席に入り、3打席目と同様に初球を叩く積極性を見せたが、レフトフライに倒れた。 後続にヒットが出るもホームに返すことはできず、チームは無得点に終わった。... 続きを見る
2017/03/24
第89回選抜高校野球大会第5日目が24日、甲子園で行われている。 同日の2試合目は、明徳義塾(高知)対早稲田実業(東京)。 早実の主将で今年のドラフト目玉の清宮幸太郎は3番・一塁でスタメン出場している。 1打席目でセンター前ヒット、2打席目はセンターフライに倒れ、6回1死走者なしで迎えたの3打席目は、初球の130キロのストレートを打ち上げキャッチャーフライ。 チャンスを作ることができず、この回も無得点に終わった。... 続きを見る
2017/03/24
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、2大会連続4強の成績を収めた侍ジャパンが23日に米国から帰国。小久保裕紀監督が都内で会見に臨んだ。 登壇した指揮官の様子からは激戦の疲れが見えたが、会見が始まるとまっすぐ前を向きながら気丈に今大会を振り返った。 第2回大会以来の世界一奪還を最大目標に戦ってきた侍ジャパン。準決勝で米国に惜敗したことについて、「達成できなかった悔しさというのはある」と改めて悔しさを口にした。 外国人投手特有の“動く球”を打線がなかなか捉えることができず終始苦しい展開となり、5回までわずか1安打。得点は6回に菊池 ... 続きを見る
2017/03/23
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の米国戦で先発した菅野智之投手。6回を81球、被安打3、奪三振6、与四球1、失点1と、各球団の主力選手が集う米打線相手に一歩も譲らない投球を見せた。 米メディアでもその好投は注目され、MLB公式サイトでは菅野の特集が組まれた。 米国代表は侍ジャパンに2-1と僅差で勝利したが、侍投手陣を打ち崩したわけではなく、ミスに付け込む形で得点を奪った。そのため、米打線に付け入る隙をほぼ与えなかった菅野、千賀滉大といった投手陣が高評価を得ている。 菅野から適時打を放ったアンドリュー・マカッチェン外野手は ... 続きを見る
2017/03/23
プエルトリコ0-8米国 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝のプエルトリコ対米国戦が、22日(日本時間23日)米国・ドジャースタジアムで行われた。米国が0-8で勝利を収め、悲願のWBC初制覇となった。 オランダとの死闘を制したプエルトリコは2大会連続、侍ジャパンとの接戦を制した米国代表は初の決勝進出となった。どちらの国が勝利しても初優勝という状況であり、現地には両国ファンが多数集結。プエルトリココール、USAコールが入り乱れる大盛況を見せた。 プエルトリコ先発はルーゴ、米国先発はストローマンで始まった試合は、ストローマンの快投と打線 ... 続きを見る
2017/03/23
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝のプエルトリコ対米国戦が、22日(日本時間23日)、米国・ドジャースタジアムで行われている。 試合は0-7で米国がリードしており、米国先発ストローマンが快投を見せた。 トロント・ブルージェイズ所属で、昨季は32登板で9勝10敗、204イニングを投げた右腕は、得意のツーシームを中心に凡打の山を築き上げた。 許した走者は2回にベルトランに与えた四球、7回に先頭のA.パガンに安打のみで、パガンに安打を浴びたところで、好投を称える大歓声の中、降板となった。 6回を73球、被安打1、奪三振3 ... 続きを見る
2017/03/23
プエルトリコ0-4米国 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝のプエルトリコ対米国戦が、22日(日本時間23日)米国・ドジャースタジアムで行われている。 オランダとの死闘を制したプエルトリコは2大会連続、侍ジャパンとの接戦を制した米国代表は初の決勝進出となった。どちらの国が勝利しても初優勝となるため、現地では両国ファンが多数集結。プエルトリココール、USAコールが入り乱れる大盛況を見せている。 プエルトリコ先発はルーゴ、米国先発はストローマンで始まった試合は、ここまで米国が効果的に得点を奪い、試合の主導権を握っている。 ... 続きを見る
2017/03/23
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝のプエルトリコ対米国戦が、22日(日本時間23日)米国・ドジャースタジアムで行われている。 オランダとの死闘を制したプエルトリコは2大会連続、侍ジャパンとの接戦を制した米国代表は初の決勝進出となった。 プエルトリコ先発はルーゴ、米国先発はストローマンで試合は始まった。 両投手1、2回は要所を抑えていたが、3回にルーゴが米打線に捕まった。9番ルクロイの中前打で出塁すると、1番キンズラーが本塁打を放ち2点を先制。ここまで不振に苦しんでいたリードオフマンが、遂に本領発揮の一打を放った。 ... 続きを見る
2017/03/22
侍ジャパンは21日(日本時間22日)にアメリカ合衆国、カリフォルニア州のドジャースタジアムでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝の米国戦を行い、侍ジャパンは1対2で接戦を落とし、2大会連続で決勝戦へ駒を進めることができなかった。 米国代表相手にチャンスは作るものの、なかなかあと1本が出なかった侍ジャパン。小久保裕紀監督は試合後のインタビューで、「1点が遠かった。選手は責められない」と語った。 また、「8回が勝負だと思って形作ったが、ホームは遠かった」と8回の攻撃を振り返った。 一方で、米国で戦う日程に関しては「日程は決められたも ... 続きを見る