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タグ:sportsの記事一覧

カブス、通算233本塁打のゴンザレスとマイナー契約で合意 実績抜群も今季は不振で戦力外に

2019/05/31

ロッキーズでは10年プレー  シカゴ・カブスはクリーブランド・インディアンスから戦力外となっていたカルロス・ゴンザレス外野手とマイナー契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、伝えている。    ナショナル・リーグ中地区首位を走るカブスが、2位ミルウォーキー・ブリュワーズの追い上げもある中、新たな補強を行ったようだ。    カブスはインディアンスから戦力外となっていたゴンザレスとマイナー契約を締結。3Aのアイオワ・カブスでプレーする見通しだが、同サイトによると、ゴンザレスには早い段階でのメジャー昇格に大きなチャンスがあるという。今季はインディ ... 続きを見る


平野佳寿、サヨナラ打浴びて3敗目 ダイヤモンドバックスはロッキーズに4連戦全敗

2019/05/31

元阪神・呉昇桓は3勝目で平野と明暗分かれる  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が30日(日本時間31日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板。延長10回にサヨナラ打を浴び、今季3敗目を喫した。    27日(同28日)の同カードでは2/3回を投げて2失点を喫するなど、不安定な状態が続く平野。この日も、期待された役割を果たすことはできなかった。    3回までで5-7と序盤から激しい点の取り合いとなったこの試合。10-10で迎えた延長10回表ダイヤモンドバックスの攻撃は、阪神タイガースでもプレーした呉昇桓投手に封じ込められて無得点。そ ... 続きを見る


ヤンキース、球団スカウトがカイケル視察も… 長期契約は危険、単年ならOKの声

2019/05/28

 ニューヨーク・ヤンキースのスカウトが現在フリーエージェント(FA)のダラス・カイケル投手を視察していたことが分かった。しかし、カイケル獲得に否定的な意見も挙がっている。米メディア『nj.com』が27日(日本時間同日)、伝えている。    昨季12勝11敗、防御率3.74、通算76勝の実績をもつカイケルだが、FA市場の停滞や契約内容などにより移籍が難航。FAのままシーズン開幕を迎え約2カ月が経とうとしている現在も所属先が決まっていない。    そんなカイケルだが、有力な獲得球団候補にヤンキースが浮上した。同サイトによると、ヤンキースのスカウトが26日(同27日)、実戦形式 ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・平野佳寿、制球乱れて同点許す チームはサヨナラ負け、元阪神・呉昇桓に勝ち星

2019/05/28

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、2/3回を2失点。チームは3-4でサヨナラ負けを喫した。    サンフランシスコ・ジャイアンツとの3戦を全て勝利で飾ったダイヤモンドバックス。3連勝と状態も上向く中、ロード9連戦で最後の相手となるロッキーズとの対戦のため、クアーズ・フィールドに乗り込んだ。    ダイヤモンドバックスは4回、ケテル・マーテイ外野手の犠牲フライで1点を先制。直後に追いつかれるが、6回に1点を加えると、7回にはニック・アーメッド内野手が4号ソロを放って3- ... 続きを見る


カブス左腕ハメルズ、来季は古巣フィリーズ復帰か 今季4勝負け無し、“魔球”チェンジアップも健在

2019/05/24

メジャー屈指のイケメン左腕として人気  シカゴ・カブスのコール・ハメルズ投手が、来季は古巣フィラデルフィア・フィリーズでのプレーを希望しているようだ。米メディア『philly.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。    今季でメジャー14年目、35歳のシーズンとなったハメルズ。カブスではエースのジョン・レスター投手に次ぐ2番手として活躍し、10先発で4勝0敗、防御率3.38と安定した投球を披露。復調の兆しを見せるダルビッシュ有投手らとともに強力ローテを結成し、ナショナル・リーグ中地区首位の原動力となっている。    ベテランの投球術が光るハメルズだが、カブスのユ ... 続きを見る


打率.206からリーグ最高打者に? レンジャーズ主砲が今季絶好調、打撃成績はあのトラウト以上

2019/05/24

強烈な打球が好調に繋がる  テキサス・レンジャーズのジョーイ・ギャロ外野手が、現在アメリカン・リーグで最も優れている打者だとして取り上げられた。米公式サイト『MLB.com』が23日(日本時間24日)、伝えている。    マイク・トラウト外野手(ロサンゼルス・エンゼルス)、ムーキー・ベッツ外野手(ボストン・レッドソックス)ら多くの強打者がひしめくア・リーグ。彼らは今季も優れた成績を残し、リーグを代表する打者として活躍しているが、その中に今季は一人、サプライズの選手がいる。    ここまで好調を維持しているレンジャーズのギャロは、22日(同23日)まで42試合に出場して、打率 ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・グレインキー、史上37人目の通算2500奪三振達成! 通算200勝も目前

2019/05/22

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手が21日(日本時間22日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発し、史上37人目となる通算2500奪三振を達成した。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間同日)、伝えている。    今季でメジャー16年目を迎えたグレインキーは、2004年にカンザスシティ・ロイヤルズでデビューすると、09年にはサイ・ヤング賞を獲得するほどの投手に成長。近年はダイヤモンドバックスのエースとして安定した投球を続けている。    この日、今季11度目の先発となったグレインキーは、初回を三者凡退に抑えると、3回にオー ... 続きを見る


エンゼルス・シモンズ、左足首捻挫で復帰は来月以降か 指揮官は「大きな痛手」

2019/05/22

 左足首の捻挫を負ったロサンゼルス・エンゼルスのアンドレトン・シモンズ内野手が負傷者リスト(IL)入りとなった。本人は復帰に自信を見せている。米公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えている。    20日(同21日)のミネソタ・ツインズ戦に出場したシモンズは8回、一塁ベースを駆け抜けるときに左足首を捻って転倒。そのまま退場し、試合後にX線検査を受けていた。検査の結果、骨に異常はないことが分かっていた。    しかし、故障離脱は避けられなかった。同サイトによると、シモンズは10日間のIL入りが決定。復帰は6月以降になる見通しだ。代わりに3Aソルトレイク・ ... 続きを見る


“カンフーパンダ”サンドバル、オールスターも視野 レッドソックス時代は不良債権、古巣復帰が奏功

2019/05/21

ジャイアンツ黄金期メンバーが活躍中  開幕から好調が続くサンフランシスコ・ジャイアンツのパブロ・サンドバル内野手が、今季のオールスターゲーム選出の可能性があるとして取り上げられた。米メディア『San Francisco Chronicle』が20日(日本時間21日)、伝えている。    今季限りでの退任が決まっているブルース・ボウチー監督のラストイヤーを飾りたいジャイアンツだが、昨年同様、ナショナル・リーグ西地区最下位と低迷。ライバル球団のロサンゼルス・ドジャースに大きく水をあけられているが、今季はあるサプライズも起こっているようだ。    現在、ジャイアンツで最も勢いに乗 ... 続きを見る


右手負傷の大谷翔平、X線検査は“異常なし” 左足首捻挫のシモンズはILへ移行か

2019/05/21

長期離脱ならば戦力大幅ダウン  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)のミネソタ・ツインズ戦で右手薬指にボールを受けた。試合後のX線検査の結果、骨に異常はないことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が同日、伝えている。    エンゼルスにとっては恐怖の8回となった。この日、「3番・指名打者(DH)」で先発出場した大谷は、第1打席から四球、三振、三振と安打が出ず、チームも1-3とリードを許して8回を迎えた。    この回、先頭打者として第4打席を迎えた大谷。相手投手は3番手のテイラー・ロジャース投手。2ストライクとなったところ、ロジャースが投じ ... 続きを見る


“最強打線”アストロズが堂々の1位! MLB公式が今季最強チームを特集

2019/05/21

首位打者候補が下位打線に、破壊力はダントツトップ  開幕から2カ月を過ぎようとしている現時点でのチームランキングについて、米公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、特集記事を発表している。    5月も終わりに近づき、シーズン開幕から2カ月が経とうとしているメジャーリーグ。前評判通りの強さを見せているチームもあれば、驚くべき快進撃を続けるチームもある。そんな中、同サイトでは、現在最も勢いのあるチームをランキングした。   *成績は19日(同20日)終了時点でのもの    1位に選ばれたのはヒューストン・アストロズ。アメリカン・リーグ西地区首位はほぼ ... 続きを見る


アストロズ右腕が快挙!MLB新記録の39戦連続無失点 剛腕キンブレルの記録抜く

2019/05/18

移籍を機に難攻不落の右腕に変貌  ヒューストン・アストロズのライアン・プレスリー投手が17日(日本時間18日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦にリリーフ登板し1回を無失点。これで39試合連続無失点となり、MLB記録を更新した。米メディア『SPORTING NEWS』が17日(同18日)、伝えている。    現在2位のシアトル・マリナーズに大差をつけてアメリカン・リーグ西地区首位を独走しているアストロズ。エースのジャスティン・バーランダー投手、ハイペースで本塁打を重ねるジョージ・スプリンガー外野手など投打の柱に大きな注目が集まるが、この日は縁の下の力持ちとなって ... 続きを見る


ヤンキースに希望、主砲ジャッジに早期復帰の可能性 怪我人続出の暗雲振り払う

2019/05/18

昨季は右手骨折から復活  ミゲル・アンドゥハー内野手が右肩手術で今季絶望の見通しとなったニューヨーク・ヤンキースだが、主砲のアーロン・ジャッジ外野手に早期復帰の可能性が浮上した。地元メディア『ニューヨーク・タイムズ』が17日(日本時間18日)、伝えている。    ヤンキースはアンドゥハー内野手が今季4月から右肩の故障で負傷者リスト(IL)入り。5月になって復帰したが、13日(同14日)に再びIL入りし、後に患部の手術を受けることが決定。今季の復帰は絶望的と見られている。ここまで12試合で打率.128、長打0と不本意なメジャー3年目となってしまった。    現在はジオ・アーシ ... 続きを見る


主砲復活! オリオールズ・デービス、無安打ワースト記録以降は好調、初安打以降OPS.899

2019/05/17

技術向上が復調の鍵に  今季62打席無安打のMLB野手ワースト記録を樹立したボルティモア・オリオールズのクリス・デービス内野手が、不振から復調しているとして取り上げられた。米公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えている。    昨季は規定到達打者でMLB歴代ワーストの打率.168、今季も開幕からしばらく安打が出ず、62打席連続無安打の野手ワースト記録を樹立してしまったデービス。しかし4月13日(同14日)のボストン・レッドソックス戦で63打席ぶりに安打を放って以来、かつての姿に近づいているようだ。    同サイトによると、デービスが今季初安打を放った1 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、10日間のIL入りへ 前日の自打球の影響を受けての措置

2019/05/17

好調の前田離脱も…先発陣はまだ余裕?  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日間の負傷者リスト(IL)入りする見込みであることが分かった。地元メディア『Los Angeles Times』が16日(日本時間17日)、伝えている。    前田は、前日15日(同16日)のサンディエゴ・パドレス戦で、6回2/3を投げて12奪三振、無失点の好投。コントロールの良さとチェンジアップなど変化球が冴えわたり、三振は全て空振りで奪った。    さらに自らのバットでも勝利に貢献。2回には先制の2点タイムリーを放つ活躍を見せてチームを3連勝に導いた。今季はここまで9試合51回1/3を投 ... 続きを見る


ゲレーロJr.、遂に待望の本塁打! 豪快2発、脅威の182キロ弾でNo.1プロスペクトの実力示す

2019/05/15

打率も1割台脱出  トロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が14日(日本時間15日)、敵地オラクル・パークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャー初本塁打を含む2本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。    4月26日(同27日)に本拠地ロジャース・センターでスタンディング・オベーションの中、メジャーデビューを果たしたゲレーロJr.。これまでも打球速度や三塁守備などで高い身体能力を見せつけていたが、この日は、敵味方ともにゲレーロJr.の凄まじいまでのパワーを知ることになった。    この日「2番・三塁」で先発出場したゲレーロJr.は初回、1死の ... 続きを見る


日系3世ヒウラ、鮮烈メジャーデビュー! マルチ安打でブリュワーズの連敗止める

2019/05/15

自慢の打棒を遂にメジャーで披露  ミルウォーキー・ブリュワーズのケストン・ヒウラ内野手が14日(日本時間15日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦でメジャーデビュー。メジャー初安打を含む2安打の活躍で勝利に貢献した。    2017年にブリュワーズからドラフト1位指名(全体9位)を受け、プロ入りしたヒウラ。マイナーでは巧みな打撃技術を大いに発揮し、今季も3Aで37試合に出場して打率.333、11本塁打、26打点、OPS(出塁率+長打率)1.106と圧巻の成績を残していた。    年齢も22歳とまだ若く、将来の主砲候補としても期待が高まるヒウラ。 ... 続きを見る


レイズ、緊急事態で新捕手ダーノウ獲得 レッドソックス復調でア東はいよいよ激戦必至に

2019/05/11

レイズ、ヤンキース、レッドソックスの三つ巴に  タンパベイ・レイズはロサンゼルス・ドジャースからトレードでトラビス・ダーノウ捕手を獲得したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。    今季は昨季サイ・ヤング賞左腕のブレイク・スネル投手、タイラー・グラスノー投手ら強力先発陣に加えて、頼れるブルペン陣を武器に快進撃を続けるレイズ。しかし、好調なチームにも緊急事態が起きていた。    レイズは正捕手のマイク・ズニーノ捕手と控えのマイケル・ペレス捕手が故障し、負傷者リスト(IL)入り。急遽ドジャースから金銭トレードでダーノウを獲得する ... 続きを見る


レッズ主砲・ボットー、大打者が陥った“異変” シーズン跨いでの不振「とても苛立っている」

2019/05/11

選球眼は健在も…低打率に悩む  シンシナティ・レッズのジョーイ・ボットー内野手が今季も開幕からスランプに陥っているとして取り上げられた。 米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、伝えている。    今季でメジャー13年目を迎えるボットーは、2002年にドラフト2巡目で入団して以来レッズ一筋の一塁手。2007年にメジャーデビューすると、メジャー屈指の選球眼と打撃技術を武器に活躍。2010年にはナショナル・リーグMVPに輝き、最強打者の1人としても数えられてきた。    しかし、昨季は145試合で打率.284、12本塁打、67打点。出塁率.417は3年連続でリ ... 続きを見る


平野佳寿擁するダイヤモンドバックスは2位 MLB公式が今季“サプライズチーム”を特集

2019/05/11

若手のブレイクが鍵に  前評判は高くなかったが、開幕後快進撃を続ける“サプライズチーム”を米公式サイト『MLB.com』が10日(日本時間11日)、特集記事を発表している。    フリーエージェント(FA)市場の停滞が際立った昨オフだが、トレードなどで有力選手の移籍も相次いだメジャーリーグ。若返りのために主力を放出した球団、優勝を目指して大補強を敢行した球団など様々だが、同サイトでは前評判が決して高くなかったにも関わらず、好調を維持する5チームを特集した。    以下、順位と成績は9日(同10日)終了時点でのもの。    まず、今季最もサプライズチームとして躍動し ... 続きを見る


FAのキンブレル、ドジャース入りか 絶対的守護神ジャンセンの不調で可能性浮上

2019/05/10

球速低下が不振の原因?  ロサンゼルス・ドジャースが未だフリーエージェント(FA)市場に留まるクレイグ・キンブレル投手を獲得する可能性があるようだ。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。    ドジャースは8日(同9日)終了時点で25勝14敗、勝率.641。2位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスに3ゲーム差をつけてナショナル・リーグ西地区首位に立っており、7年連続地区連覇に向け視界は良好だ。    しかし、好調なチームにも懸念される点がある。それはブルペン陣に不安を抱えていることだ。    ドジャースは、昨季まで5年連続30セーブ以上を ... 続きを見る


エンゼルス・プホルス、豪快アーチで通算2000打点達成! 大谷翔平も今季初安打含むマルチで大勝に貢献

2019/05/10

プホルスは史上3人目の達成者に  ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が9日(日本時間10日)、敵地コメリカ・パークでのデトロイト・タイガース戦で打点を挙げ、通算2000打点を達成した。米公式サイト『MLB.com』が9日(同10日)、伝えている。    通算2000打点まであと「1」と迫っていたプホルス。達成目前となっていたが、遂にそのときが訪れた。    この日プホルスは「5番・一塁」で先発出場。エンゼルスは初回、安打と四球で無死一塁、二塁となり大谷翔平投手に打席が回る。初球は見逃すが、続く82.4マイル(約131キロ)のスライダーを完璧に捉えて左中間へ ... 続きを見る


元米国代表カージナルス・グレガーソンが今季初昇格 MLB史上5人達成の“大記録”挑戦

2019/05/05

2010年にはリーグ最多ホールドを記録  メジャー通算640登板の実績を誇るセントルイス・カージナルスのルーク・グレガーソン投手が今季メジャー初昇格となった。米メディア『ESPN』が5日(日本時間6日)、伝えている。    グレガーソンは34歳のベテラン右腕。2009年にサンディエゴ・パドレスでメジャーデビューすると、翌年には80登板でリーグ最多となる40ホールドを記録。セットアップとしてキャリアを積み重ねていくと、オークランド・アスレチックスを経て2015年からはヒューストン・アストロズでクローザーをメインに活躍していた。    2017年シーズン開幕前には第4回WBCに ... 続きを見る


ヤンキース、“左のエース”パクストンがIL入り 田中将大やハップなどベテラン勢が鍵に

2019/05/05

昨季ノーヒッターの実力派、3年連続で離脱  ニューヨーク・ヤンキースのジェームズ・パクストン投手が左膝の炎症で負傷者リスト(IL)入りした。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。    4日(同5日)にはミネソタ・ツインズ戦で先発したパクストン。無失点に抑えていたものの、3回64球で突如降板。その後はリリーフ陣がきっちりと抑えて試合は6-3で勝利したが、パクストンはMRI検査を受けることになった。    故障離脱となれば左のエースを失うことになるヤンキースだが、同サイトによるとパクストンは10日間のIL入りが決定。左膝の炎症が原因となり、正確な復 ... 続きを見る


好調ヤンキースに朗報!右肩故障のアンドゥハーが復帰間近 攻撃力増でさらなる快進撃へ

2019/05/04

指名打者での出場メインに  右肩の故障で戦列を離れていたニューヨーク・ヤンキースのミゲル・アンドゥハー内野手が復帰間近であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、伝えている。    昨季は27本塁打を放ち、アメリカン・リーグ新人王投票でも大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)に次いで2位に入ったアンドゥハーだが、今季は右肩を痛めて早々に負傷者リスト(IL)入り。手術で長期離脱の可能性もあったが、リハビリを重ねて復帰を目指す方針をとっていた。    その後もヤンキースには故障者が相次ぎ、主力選手の大半がIL入り。しかし同サイトによるとアンドゥ ... 続きを見る


レッズ、No.1有望株センゼルがMLBデビュー! いきなり初安打でチーム上昇へ追い風

2019/05/04

6打席目でやっと出た!実力派左腕から内野安打  球団No.1プロスペクトの評価を受けているシンシナティ・レッズのニック・センゼル内野手が3日(日本時間4日)、本拠地グレートアメリカン・ボールパークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビューし、初安打を放った。    昨季は3Aで44試合に出場し、打率.310、6本塁打、25打点、OPS(出塁率+長打率).887と好成績を残していたセンゼル。若手での球団再建を目指すレッズにとって希望の存在だったが、いよいよメジャーに活躍の場を移すときが来た。    この日センゼルは「2番・中堅」で先発出場。初回の第1打席はジャイア ... 続きを見る


大谷翔平の同僚シモンズが放出候補に? MLB公式がトレード候補の“大物選手”を特集

2019/05/04

トレード市場の目玉にはバムガーナーも  ロサンゼルス・エンゼルスのアンドレルトン・シモンズ内野手など、トレードの可能性を秘める選手を米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、特集記事を発表している。    同サイトはトレード市場の注目選手を特集。メジャー屈指の守備力や打撃力を持つ野手、エースとして活躍する投手など名だたるメンバーがトレードの可能性がある選手として挙げられた。    まず候補に挙げられたのはエンゼルスのシモンズ。メジャー最高の守備力を持つ遊撃手で、DRS(守備防御点=平均的な野手が守った場合に比べ何失点減らしたか)は今季はプラス3点、通算ではプラス ... 続きを見る


ヤンキース、3Aの加藤豪将がメジャー昇格候補に! 打撃好調の2選手が新たに負傷で大ピンチ

2019/04/29

チームは首位争い真っ只中  ニューヨーク・ヤンキースのD.J.ラメイヒュー内野手が28日(日本時間29日)、敵地オラクル・パークでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で負傷。代わりの昇格候補として傘下3Aで活躍中の加藤豪将内野手の名前が挙げられた。米公式メディア『SB NATION』が28日(同29日)、伝えている。    アーロン・ジャッジ外野手、ルイス・セベリーノ投手など主力選手を含めた13選手が負傷者リスト(IL)入りしているヤンキース。これ以上は離脱者を出せない状況だが、さらに2人が故障する事態となってしまった。    この日、D.J.ラメイヒュー内野手とジオ・アーシ ... 続きを見る


通算HR数1位のボンズも抜いた!勢い止まらぬエンゼルス・プホルス 通算打点で歴代単独3位浮上

2019/04/29

2000打点までもあと「3」  ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が28日(日本時間29日)、敵地コウフマン・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦で通算1997打点目を挙げ、歴代単独3位に浮上した。米公式サイト『MLB.com』が同日に伝えている。    26日(同27日)に通算1995打点目を挙げ、ニューヨーク・ヤンキースで活躍したルー・ゲーリッグ氏を抜いて歴代単独4位に浮上していたプホルス。3位のバリー・ボンズ氏(元サンフランシスコ・ジャイアンツなど)まであと1打点に迫っていたが、早くも抜き去った。    この日プホルスは「5番・指名打者(DH) ... 続きを見る


エースに異変…レッドソックス・セール、遠い初勝利 昨季上回る負け数、防御率も崩壊状態

2019/04/29

初回に被弾など序盤に4失点、打線も援護できず  ボストン・レッドソックスのクリス・セール投手が28日(日本時間29日)、本拠地フェンウェイ・パークでのタンパベイ・レイズ戦に先発し、7回4失点で今季5敗目を喫した。    先発前までは5先発で0勝4敗、防御率7.43と不調に陥っていたセール。今季は球速低下の傾向も見られ、特に直球の平均球速が昨季の95.7マイル(約153キロ)から 93.0マイル(約148キロ)まで落ちるなど、明らかに昨季までのような姿ではない。    この日で今季初勝利を目指すセールは初回、先頭のヤンディ・ディアズ内野手に二塁打を許すと、1死二塁から3番のダ ... 続きを見る


ブリュワーズ・イェリッチ、今季もMVP確実? 14号弾で5月までの最多本塁打記録に並ぶ

2019/04/28

ドジャース・ベリンジャーも達成間近  ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が27日(日本時間28日)、ニューヨーク・メッツ戦で今季14号目となる本塁打を放ち、5月までのシーズン最多本塁打記録に並んだ。米公式サイト『MLB.com』が27日(同28日)、伝えている。    開幕4戦連発、1試合3本塁打達成など今季は勢いが止まらないイェリッチ。昨季に続いて三冠王候補の1人でもある打者だが、早くも偉大な記録に並んだ。    この日「2番・右翼」で先発出場のイェリッチは4回の第3打席、2死走者なしの場面で平均160キロ近い速球が武器のノア・シンダーガード投手 ... 続きを見る


古巣ブリュワーズ復帰のゴンザレス、早速初登板が決定 「期待や要望を満たしてくれた」

2019/04/28

昨季は「驚異的な仕事」で地区Vの起爆剤に  ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となり、ミルウォーキー・ブリュワーズに加入したジオ・ゴンザレス投手が早くも28日(日本時間29日)に今季初登板することが分かった。米公式サイト『MLB.com』が27日(同28日)、伝えている。    32歳のゴンザレスは2008年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビューし、2010年以来9年連続2ケタ勝利を達成している先発左腕。昨季はワシントン・ナショナルズとブリュワーズの2球団でプレーし、計32先発で10勝11敗、防御率4.21の成績を残していた。    オフにはF ... 続きを見る


ブルージェイズ、超有望株ゲレーロJr.が鮮烈デビュー! 初安打が劇的勝利呼ぶ二塁打

2019/04/27

第2打席ではあわや本塁打の飛球放つ  メジャーNo.1プロスペクトの評価を受けているトロント・ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が26日(日本時間27日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦でメジャーデビューを果たした。    今季は3Aで8試合に出場し、打率.367、3本塁打、8打点、OPS(出塁率+長打率)1.124と圧倒的な成績を残していたゲレーロJr.。米国殿堂入りの実績をもつ父にも劣らない打棒で活躍することが期待されていたが、いよいよメジャーの土を踏むときが訪れた。    父ゲレーロ氏も球場に訪れて見守る中、この日は「5番・三塁手」で先発出 ... 続きを見る


ケガ人続出のヤンキースの救世主へ 脚力持ち味の新加入メイビン「とても興奮している」

2019/04/27

メジャー12年間で通算174盗塁の実績  クリーブランド・インディアンスから金銭トレードでニューヨーク・ヤンキースに加入したキャメロン・メイビン外野手が、新天地での意気込みを語った。米メディア『SNY』が26日(日本時間27日)、伝えている。    アーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手ら主力選手が次々も負傷者リスト(IL)入りしているヤンキース。特に外野陣は手薄な状態になっているが、穴埋めとして新たな韋駄天が加入した。    25日(同26日)にヤンキース入団が発表されたメイビンは32歳の外野手。2005年にドラフト1巡目(全体10位)でデトロイト・タイ ... 続きを見る


投球で160キロ、打撃でも162キロ弾!? メッツ右腕ウィーラーが投打にわたる大活躍

2019/04/24

3打点の大活躍で自身を援護  ニューヨーク・メッツのザック・ウィーラー投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発し7回無失点、11奪三振の好投。打撃でも打球速度160キロ超えとなる本塁打を放った。米公式サイト『MLB.com』が23日(同24日)、伝えている。    速球を武器とするウィーラーは昨季、勝ち星(12勝)と防御率(3.31)でキャリアハイの成績を残していた。今季は、試合前までで4先発で1勝2敗、防御率6.35と本調子ではなかった。    だがこの日は、初回、ブライス・ハーパー外野手、リース・ホスキンス内野手を空振り三振に斬って ... 続きを見る


カイケルはトレンドに反している? サイ・ヤング賞左腕がFA市場に残る理由とは

2019/04/24

磨かれた投球術と守備力は一級品  ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているダラス・カイケル投手が、未だに所属先が決まらない理由について米メディア『CBS SPORTS』が23日(日本時間24日)、特集記事を発表している。    4月も終わりに近づき、25試合ほどの日程を終えたメジャーリーグ。それぞれの球団が熱闘を繰り広げているが、2015年にサイ・ヤング賞を受賞したカイケルはまだ戦いに加われないでいる。同メディアは“球団がカイケルから遠ざかっている3つの理由”を紹介している。    まず挙げられたのは、カイケルの投球スタイルだ。現在は球速、スピン量 ... 続きを見る


ヤンキース主砲・ジャッジ、最低2週間は治療に専念 開幕スタメンは残り3人に

2019/04/23

“ダークホース”レイズが首位を独走  左脇腹を痛めて10日間の負傷者リスト(IL)入りしているニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は、回復に2週間以上かかる見込みであることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、伝えている。    20日(同21日)のカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・右翼」で先発出場したジャッジだが、6回に左脇腹を痛めて負傷交代した。同サイトによると、2週間は治療に専念するとのこと。また、正確な復帰時期は伝えられておらず長期離脱を余儀なくされる可能性が高い。    ここまで20試合に出場して打率.288、5本 ... 続きを見る


レッドソックス・イオバルディ、右肘手術で離脱 オフには4年76億円契約で残留

2019/04/23

2017年には全休の過去も  ボストン・レッドソックスのネイサン・イオバルディ投手が右肘の手術を受け、長期離脱となることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が22日(日本時間23日)、伝えている。    今季は開幕から中々調子が上がらないレッドソックス。エースのクリス・セール投手や昨季17勝のリック・ポーセロ投手がまだ1勝もできていない中、頼れる右腕が戦線離脱することになった。    29歳のイオバルディは2011年にロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビューした剛腕投手。昨季はシーズン途中にレッドソックスに加入し、ポストシーズンでは先発2登板を含む6登板で防御率1. ... 続きを見る


12年最多勝左腕ゴンザレス、再びFAか 権利行使でヤンキース退団の可能性

2019/04/20

FA市場の影響受けマイナー契約に  ニューヨーク・ヤンキースのジオ・ゴンザレス投手が、チームを去り再びフリーエージェント(FA)となる可能性が浮上している。米メディア『SB NATION』が19日(日本時間20日)、伝えた。    33歳のゴンザレスは2008年にオークランド・アスレチックスでメジャーデビュー。2012年からはワシントン・ナショナルズでプレーすると、同年に21勝を挙げ最多勝のタイトルを獲得。昨季もナショナルズとミルウォーキー・ブリュワーズで計10勝を挙げ、9年連続で2桁勝利を達成していた。    実績は抜群のゴンザレスだったが、停滞するFA市場の影響を受け、 ... 続きを見る


メッツ、昨季サイ・ヤング賞のデグロムが右肘違和感でIL入り 長時間痛み抱え調整行えず

2019/04/20

過去にトミー・ジョン手術を経験  ニューヨーク・メッツは、ジェイコブ・デグロム投手が右肘痛で負傷者リスト(IL)入りする予定であることを発表した。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えている。    今季開幕直前にメッツと最長6年1億7000万ドル(約187億円)で契約延長したデグロム。球団投手史上最高額となる大型契約が話題となり、今季は開幕投手を務め6回無失点、10奪三振と好投していた。    メジャー6年目にして不動のエースに成長したデグロムだが、今季は早くも故障離脱となってしまった。同サイトによると、メッツのブロディ・ヴァンワゲネンGMは「デグ ... 続きを見る


ドジャース、ホーム試合でMLBタイ記録の32戦連続本塁打 好調ベリンジャーを中心に猛打奮う

2019/04/19

先発の勝ち星増、前田健太はハーラートップタイ    ロサンゼルス・ドジャースが17日(日本時間18日)、ホーム開催試合での連続本塁打を「32」とし、1999年にコロラド・ロッキーズが記録したMLB記録と並んだ。次のホームゲームで本塁打が出れば、記録更新となる。米メディア『CBS Sports』が18日(同19日)、伝えた。    ナショナル・リーグ西地区首位に立つドジャース。開幕から打線好調で、3年連続のワールドシリーズ出場に向けて順調な滑り出しを見せているが、一方では大記録達成も間近となっている。    ドジャースは17日(同18日)、A.J.ポロック外野手の3ラン本塁打 ... 続きを見る


平野佳寿、2奪三振で今季初セーブをマーク! ダイヤモンドバックスは4連勝で貯金1に

2019/04/19

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が18日(日本時間19日)、敵地サントラスト・パークでのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板。1回を投げて1安打、2奪三振、無失点と好投し、今季初セーブを記録した。    ダイヤモンドバックスは初回、内野ゴロの間に1点を先制。投げては、先発左腕ルーク・ウィーバー投手が初回から3三振を奪う好スタートをきり、5回終了まで9つの三振を奪う好投で、1-0のままリリーフに後を託した。    ダイヤモンドバックスは、7回にクリスチャン・ウォーカー内野手の2ランなどでさらに3点を加えると、リリーフ陣も3投手が1失点で繋ぎ、4-1で試合は9回 ... 続きを見る


ナ・リーグMVPイェリッチ、カージナルス相手に猛打炸裂! ゲーリック氏の記録越えも視野に

2019/04/17

今季こそ三冠王なるか  ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が今季、セントルイス・カージナルス戦で大活躍を見せていることが取り上げられた。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間同日)、伝えている。    15日(同16日)のカージナルス戦では3本塁打、7打点と大暴れしたイェリッチ。昨季ナショナル・リーグMVPを受賞した勢いそのままに猛打を奮っているが、どうやら新たな記録を作る可能性も浮上してきたようだ。    この日、本拠地ミラー・パークでのカージナルス戦に「2番・右翼」で先発出場したイェリッチ。5回に2死一塁、二塁のチャンスで第4打席を迎 ... 続きを見る


平野佳寿、好リリーフで今季初勝利をマーク! ダイヤモンドバックスは連勝飾る

2019/04/17

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が16日(日本時間17日)、敵地サントラスト・パークでのアトランタ・ブレーブス戦にリリーフ登板し、1回1/3を投げて1安打無失点と好投。直後にチームが勝ち越して今季初勝利を手にした。    ダイヤモンドバックスは2-1と1点リードの5回、先発のロビー・レイ投手が連打で2死一塁、二塁のピンチを招くと、フレディ・フリーマン内野手に適時二塁打を放たれ同点に。その後も連打で2-5と3点のビハインドを背負う展開となったが、7回に4点を取り返し、6-5と1点リードの戦局に戻す。    しかしその裏、2番手ヨアン・ロペス投手が、オジー・アルビ ... 続きを見る


連続無安打記録のデービス、約8カ月ぶりアーチ 同僚スミスJr.「クラッシュと呼ばれる理由」

2019/04/16

待望の一発はトドメの一撃に  ボルティモア・オリオールズのクリス・デービス内野手が15日(日本時間16日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦で今季1号となる本塁打を放った。    13日(同14日)のレッドソックス戦で63打席ぶりに安打を放ったデービス。猛打賞を達成して不名誉な連続無安打記録に終止符を打ったが、この日も自身にとってさらなる大きな一打を放った。    「6番・一塁手」で先発出場したデービスは2回の第1打席はフルカウントから四球を選んで出塁したものの、第2打席では空振り三振、第3打席では3球で見逃し三振を喫し、勝利に繋がる一打を放つことがで ... 続きを見る


ドジャース・カーショウ、復帰登板は7回無四球2失点 2回以降は抜群の安定感で得点許さず

2019/04/16

 ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が15日(日本時間16日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に先発登板。今季初登板を7回2失点の好投で締めくくって降板した。    春季キャンプ中に左肩炎症を起こし、負傷者リスト(IL)入りしていたカーショウ。本拠地ドジャー・スタジアムで復帰を果たした。    初回、1死一塁の場面で昨季までチームメイトのヤシエル・プイグ外野手に本塁打を浴び2失点。後続のマット・ケンプ外野手を三塁ゴロ、ホセ・ペラザ内野手を三振に斬ってしっかり抑えるが、いきなりリードを許してしまう。    しかし2回からは本来の投球を取り戻す。ホ ... 続きを見る


大谷翔平が打者復帰へ前進、エ軍監督「来週にも投手の球を見ることに」 トラウトも戦列復帰

2019/04/16

主軸復帰で貧打改善へ  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が右肘の検査を受け、靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)後の経過が順調であることが分かった。地元メディア『Los Angeles Times』が15日(日本時間16日)、伝えている。    今季は打者としての復帰を目指す大谷。トスバッティングからフリー打撃、ピッチングマシンでの打撃と段階を重ねてきたが、ついに復帰へ向けて大きく前進しそうだ。    同メディアによると、大谷は15日(同16日)に右肘検査を受け、状態に異常はみられず。大谷の執刀医ニール・エラトロッシュ博士は右肘の状態について、「十分に回復している」 ... 続きを見る


ロッキーズ、骨折の強打者マーフィーが手術避ける方針 地区最下位と苦戦も反撃に不可欠

2019/04/13

指揮官「良くなってきている」  コロラド・ロッキーズのダニエル・マーフィー内野手が、骨折した左人差し指の手術を回避することが分かった。米メディア『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。    4月1日(同2日)に34歳となったマーフィーは2008年にニューヨーク・メッツでメジャーデビュー。2015年にポストシーズン6試合連続本塁打を記録すると、ここから長打力が爆発的に開花。球界を代表するバットマンの1人として活躍していた。    今季からするロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドは高地に位置することから打球が飛びやすく、マーフィーにとってはかなり有利と考え ... 続きを見る




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