メジャーも熱視線! 侍ジャパン、WBCで世界が注目する逸材5人。大谷翔平クラスの評価も!?
2023/03/18
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WBC2023 野球日本代表侍ジャパン 最新情報
熱戦が続いている第5回WBC。野球日本代表「侍ジャパン」は、アメリカで行われる決勝ラウンド進出を決めた。中でも大谷翔平、ラーズ・ヌートバーらが注目されているが、将来のメジャー挑戦も嘱望されるNPBの若手選手が多く選出されている。ここでは、世界も注目する若きNPB戦士を5人紹介したい。
山本由伸
・投打:右投右打
・身長/体重:178㎝/80㎏
・生年月日:1998年8月17日
・経歴:都城高
・ドラフト:2016年ドラフト4位
2年連続で沢村賞に輝くなど、圧巻の成績を残し続けている山本由伸。メジャー挑戦が噂されているだけに、世界の強打者が集う今大会での投球に注目が集まる。
ルーキーイヤーから一軍マウンドを経験した山本は、高卒2年目に54試合、36ホールドポイント(4勝32ホールド)、防御率2.89の好成績をマーク。翌2019年は、先発に転向すると、最優秀防御率(1.95)に輝いた。
同年オフに開催されたプレミア12で、高卒3年目ながら日本代表に選出。同大会ではセットアッパーを任され、5試合に登板するなど、大会制覇の原動力となった。
2021年の東京五輪では、2試合に先発し、防御率1.59を記録。大会ベストナインを獲得する活躍で、金メダルに大きく貢献した。
同年のレギュラーシーズンでは、18勝5敗、防御率1.39と打者を圧倒。翌2022年も15勝5敗、防御率1.68と2年連続で傑出した数字を残した。
過去2回の国際大会で結果を残しており、今大会も1次ラウンド・オーストラリア戦に先発。4回8奪三振無失点の快投を見せた。