大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » ワールド・ベースボール・クラシック » 【速報・4回】武田、先制を許す。侍打線は湿って0点<ドジャース対侍J>

【速報・4回】武田、先制を許す。侍打線は湿って0点<ドジャース対侍J>

2017/03/20

text By

photo

Getty Images



 この回からドジャースのマウンドには左腕のアビランが上がった。先頭の3番・坂本が中前安打で無死から走者を出す。4番・筒香は低めの直球に手が出ずに見逃し三振。5番・中田は初球のスライダーにタイミングが合わずに左飛。ここでドジャースが投手をアビランからデイトンに交代。続く6番・青木が遊ゴロに打ち取られ、またしても無死の走者を本塁に還すことができずに0点をスコアボードに重ねた。
 
 4イニング目の武田は5番・グティエレスに初球の甘い直球を左翼前に運ばれ、再び無死からの走者を背負う。続く、6番・セゲディンの打席での暴投で走者を二塁に進塁させると、セゲディンに中前に打ち返され、ドジャースに1点の先制を許す。後続は抑えたが、コントロールに乱れが見られた4回となった。
 
ドジャース 1-0 侍ジャパン
 
投手リレー
【侍ジャパン】
武田 62球
【ドジャース】
オークス 45球
アビラン 8球
デイトン 4球
 
本塁打
【侍ジャパン】
【ドジャース】
 
バッテリー
【侍ジャパン】
武田 – 炭谷
【ドジャース】
オークス、アビラン、デイトン – グランダル