大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » ワールド・ベースボール・クラシック » 米先発ストローマン、7回に初安打を浴び降板もツーシーム冴え凡打の山を築く

米先発ストローマン、7回に初安打を浴び降板もツーシーム冴え凡打の山を築く

2017/03/23

text By

photo

Getty Images



 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝のプエルトリコ対米国戦が、22日(日本時間23日)、米国・ドジャースタジアムで行われている。
 
 試合は0-7で米国がリードしており、米国先発ストローマンが快投を見せた。
 
 トロント・ブルージェイズ所属で、昨季は32登板で9勝10敗、204イニングを投げた右腕は、得意のツーシームを中心に凡打の山を築き上げた。
 
 許した走者は2回にベルトランに与えた四球、7回に先頭のA.パガンに安打のみで、パガンに安打を浴びたところで、好投を称える大歓声の中、降板となった。
 
 6回を73球、被安打1、奪三振3、与四球1という内容だった。ここからの試合終盤は、米国の誇る強力ブルペン陣がリードを守る展開になる。