オリックス・後藤駿太と中日・石岡諒太の交換トレードが成立 今季初のトレード移籍、駿太「元気にプレーしている姿を見てもらえることが恩返し」
2022/07/08
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オリックス・バファローズの後藤駿太外野手と中日ドラゴンズの石岡諒太内野手の交換トレードが成立したと両球団が8日、発表した。なお、トレード成立は両リーグを通じて今季初となる。
後藤は、前橋商高から2010年ドラフト1位でオリックスに入団。高卒1年目から開幕スタメンを掴むなど早くから頭角を現すと、強肩を活かした外野守備と俊足を武器に2013年から5年連続100試合以上に出場したが、近年は出場機会が減少していた。通算成績は904試合出場、打率.220、369安打、15本塁打、140打点、35盗塁となっている。
一方の石岡は、神戸国際大付高、JR東日本を経て、2015年ドラフト6位で中日入り。入団後はけがの影響もあって二軍暮らしが続き、20年からは育成契約となったが、21年途中に支配下復帰。今季は少ない出場機会で打率.360(25打数9安打)とアピールしていた。通算成績は19試合出場、打率.250、10安打、1打点となっている。
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