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オリックス・宮城大弥(171cm)「自分に合った体の使い方を見つける」|小さなプロ野球選手の履歴書

2023/02/09

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産経新聞社



オリックス・バファローズ 宮城大弥インタビュー

プロ野球の世界では小柄と言われる170cm前後の身長ながら、チームの主力として活躍する選手たちがいる。彼等はどんな野球少年だったのだろうか? 身長の低さで悩み、壁にぶつかったことはなかったのだろうか? 小さな体でプロの一流選手にまで登り詰めた選手達がこれまでの野球人生を振り返る。連載の第3回目は、オリックスの宮城大弥投手です。

 

 
2019年に興南高校からオリックスにドラフト1位指名された宮城大弥選手。同期には今シーズン完全試合を達成した佐々木朗希(千葉ロッテ・身長190cm)、昨年の日本シリーズでも好投した奥川恭伸(東京ヤクルト・身長183cm)がいる。しかし、彼等に先駆けてプロ1年目から初勝利を記録すると、昨シーズンは13勝を挙げて新人王を獲得。チーム25年ぶりの優勝に大きく貢献した。これまで宮城投手は自分のサイズとどう向き合い、プロ野球選手の道を目指したのだろうか? 
 

 

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