西武・山田遥楓と日ハム・佐藤龍世のトレード成立 古巣復帰の佐藤「突然のことで驚いています」
2022/11/02
産経新聞社
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埼玉西武ライオンズと北海道日本ハムファイターズは2日、山田遥楓内野手と佐藤龍世内野手の交換トレードが成立したと発表した。
山田は、佐賀工から2014年ドラフト5位で西武に入団。一軍通算成績は198試合出場、打率.188、49安打、1本塁打、29打点、2盗塁。ムードメーカーの役割も担い、今季も74試合に出場していた。
佐藤は、北海高、富士大を経て2018年ドラフト7位で西武に入団。2021年シーズン途中に日本ハムへトレード移籍した。一軍通算成績は140試合出場、打率.180、49安打、3本塁打、17打点、1盗塁となっている。
古巣復帰となる佐藤は、球団を通じて「1 年半という短い間でしたけど、ファイターズの監督、コーチ、選手、球団の皆様にはお世話になりました。ありがとうございました。ファンの皆様にも温かく迎え入れてもらい感謝しています。今年の旭川の試合でホームランを打ってヒーローインタビューを受けたことは良い思い出です。今は突然のことで驚いていますが、ライオンズにいってもチームに貢献できるよう精一杯頑張りたいと思います」とコメントした。