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立浪監督が“絶賛”…中日、早くも高評価を得た選手(2)“ガラスのエース”がついに…?

2024/04/14

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産経新聞社



(左から)中日・近藤廉、立浪和義監督、三好大倫

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 2年連続最下位に終わった中日ドラゴンズ。チームを率いる立浪和義監督にとっても、勝負の1年となるだろう。選手に対して厳しいコメントを残すこともある立浪監督だが、若手有望株を筆頭に、賛辞の言葉も送っている。そこで今回は、今季に立浪監督から称賛された選手を紹介する。

 

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梅津晃大

中日・梅津晃大
投打:右投右打
身長/体重:187cm/95kg
生年月日:1996年10月24日
経歴:仙台育英高 – 東洋大
ドラフト:2018年ドラフト2位

 
 ポテンシャルの高さは誰もが認める梅津晃大。今季は右肘手術から完全復活を目指すシーズンとなる。
 
 仙台育英高でエースを務めた梅津だったが、3年夏は宮城県大会4回戦で敗れて悔しい結果に終わった。
 

 
 卒業後は東洋大に進み、イップスに苦しんだ時期もあったが、3年秋のリーグ戦から復活。将来のエース候補として期待され、ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団した。
 
 ルーキーイヤーの8月、阪神タイガース戦でプロ初登板すると、6回1失点の好投で見事にプロ初勝利。同年は6試合登板で4勝1敗、防御率2.34という成績で終えたが、その後は故障もあり、登板数を増やせず。
 
 また、2022年に右肘靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、同年はシーズン全休に。それでも昨季終盤に復活し、3試合登板で1勝1敗、防御率0.95を記録した。
 
 今季は、開幕に向けても準備万端。キャンプのシート打撃では登板後に立浪和義監督から絶賛されており、万全の状態でレギュラーシーズンに臨む。

 

 
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【了】



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