大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » プロ野球最新情報 » ヤクルト » 高津監督に評価されず…?ヤクルト、前年から1軍出場がない選手(6)“有望株”の1軍デビューは…?

高津監督に評価されず…?ヤクルト、前年から1軍出場がない選手(6)“有望株”の1軍デビューは…?

2024/07/07

text By

photo

産経新聞社



(左から)山下輝、高津臣吾監督、奥川恭伸

プロ野球 最新情報(最新ニュース)

 交流戦に突入している2024年シーズンのプロ野球。各チームで主力選手の不調や故障などのアクシデントが起きているが、ファームでくすぶっている選手にとってはチャンスとなる。特に前年から一軍出場がない選手は、是が非でも一軍昇格を勝ち取りたいところだ。そこで今回は、前年から一軍出場がないヤクルトの選手を紹介したい。

 

今シーズンのセ・リーグはDAZNで生中継!
月額1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]

 

小森航大郎

ヤクルト・小森航大郎
・投打:右投右打
・身長/体重:173cm/83kg
・生年月日:2003年4月30日
・経歴:宇部工
・ドラフト:2021年ドラフト4位

 
 今季で高卒3年目を迎える小森航大郎。プロ入りから着実なレベルアップを見せているだけに、そろそろ一軍デビューを果たしたいところだ。
 
 宇部工では1年夏から正遊撃手に定着し、3年夏の山口県大会では打率.909(11打数10安打)と大活躍。小柄ながらパンチ力のある強打の遊撃手として評価され、2021年ドラフト4位で東京ヤクルトスワローズに入団した。
 

 
 高卒1年目の2022年は体力強化に重点を置いたこともあり、二軍では22試合出場、打率.200に終わった。
 
 翌2023年はファームで49試合に出場し、打率.230、3本塁打、16打点、8盗塁と前年を上回る数字をマーク。
 
 高卒3年目の今季も二軍で二遊間を守り、スタメン出場を続けている。攻守でさらなる磨きをかけ、今シーズン中に一軍の舞台を経験したい。

 

 
【関連記事】
高津監督に評価されず…?ヤクルト、前年から1軍出場がない選手(1)
高津監督に評価されず…?ヤクルト、前年から1軍出場がない選手(2)
高津監督に評価されず…?ヤクルト、前年から1軍出場がない選手 全紹介

 

 
【了】



error: Content is protected !!