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電撃移籍もあり得る!? 中日のトレード注目選手(2)1軍クラスの戦力ではあるが

2024/07/25

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産経新聞社



(左から)中日・根尾昂、立浪和義監督、ダヤン・ビシエド

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 立浪和義監督が就任3年目を迎えた2024年シーズンの中日ドラゴンズ。低迷期からの脱却を目指す今季も、投手陣の奮闘が目立つ中、課題の得点力不足は改善できていない。7月31日までがトレード可能期間となるが、緊急補強に動く可能性も考えられるだろう。今回は、中日でトレード候補となり得る選手を紹介する。

 

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後藤駿太

中日・後藤駿太
投打:右投左打
身長/体重:180cm/85kg
生年月日:1993年3月5日
経歴:前橋商
ドラフト:2010年ドラフト1位
 
 中日ドラゴンズでは加入3年目を迎えた後藤駿太。守備面での評価は高いが、課題の打撃で苦しんでいる。
 
 前橋商では巧みなバットコントロールと強肩を武器に活躍し、「群馬のイチロー」とも呼ばれていた。ドラフト会議では「外れ外れ外れ1位」でオリックス・バファローズから指名され、登録名を「駿太」にしてプロ生活のスタートを切った。
 

 
 高卒1年目から開幕スタメン入りも、入団後数年間は打撃で苦しんだ。しかし、チームが躍進した2014年は、127試合の出場で打率.280(規定未満)、5本塁打をマーク。本格的な覚醒を予感させた。
 
 しかし、翌年以降は再び不振に陥り、打率が2割前後を行き来するシーズンが続いた。登録名を本名に変更した2018年以降も、浮上のきっかけを掴めず。2022年途中にトレードで中日に加入した。
 
 新天地で心機一転を図ったものの、低打率からは抜け出せていない。場合によっては、再度のトレード移籍も想定されるだろう。

 

 
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【了】



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