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他球団が欲しがる!? プロ野球、2024年オフに戦力外通告を受けた元主力クラスの選手6人

2024/11/19

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産経新聞社



(左から)阪神・藤川球児監督、巨人・阿部慎之助監督、中日・井上一樹監督

プロ野球 最新情報

 オフシーズンに突入した2024年のプロ野球。今年も多くの選手が戦力外通告を受け、野球人生の岐路に立たされている。中には他球団で復活する可能性がある主力クラスもおり、今後の動向から目が離せない状態だ。今回は、今オフに戦力外通告を受けた主力選手を紹介する。

 

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三好大倫

中日・三好大倫
投打:左投左打
身長/体重:179cm/83kg
生年月日:1997年9月28日
経歴:三本松高 – JFE西日本
ドラフト:2020年ドラフト6位
 
 今季開幕スタメンを飾ったにもかかわらず、オフに戦力外となった選手が中日ドラゴンズの三好大倫である。
 
 三本松高校では、投打ともに高いスキルを発揮。最速144キロのストレートに、高校通算26本塁打の打撃力が注目を集めた。
 

 
 社会人野球のJFE西日本では投手として活躍するも、2019年から外野手に転向。持ち前の打撃センスで存在感を発揮し、即戦力との評価を受けて中日に入団した。
 
 プロ1年目はファームで89試合に出場すると、打率.208、10盗塁の成績をマーク。翌年以降の成長につながるシーズンを過ごした。
 
 今季の開幕戦では「1番・中堅」としてスタメン出場も、シーズン中盤以降は打撃不振に陥り二軍降格。最終的に37試合の出場で打率.220に終わった。
 
 開幕スタメンを飾ったシーズンに戦力外通告を受け、12球団合同トライアウトを受験。必死のアピールを続けたが、吉報は届くのだろうか。

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