オリックス・岸田護が現役引退を発表 通算防御率2点台、14年のプロ生活に幕
2019/09/20
オリックス・バファローズは20日、岸田護投手が今季限りで現役を引退すると発表した。
岸田は、履正社高、東北福祉大、NTT西日本を経て、2005年大学生・社会人ドラフト3位でオリックスに入団。07年に39試合に登板して一気に頭角を現すと、09年には2桁勝利をマークした。
先発、中継ぎ、抑えとすべてをこなし、通算432登板で、44勝30敗、63セーブ、63ホールド、防御率2.99の成績を残した岸田。今季はここまで1軍での登板はなかった。