オリックスが成瀬善久、髙城俊人ら6選手に戦力外通告 右肘手術で育成落ちの塚原も
2019/10/02
オリックス・バファローズは2日、成瀬善久投手や髙城俊人捕手ら6選手に対し、来季の選手契約を行わない旨を通告したと発表した。
プロ16年目の成瀬は、千葉ロッテマリーンズ時代の2007年に24試合に登板し、16勝1敗、6完投、4完封、138奪三振、防御率1.82の成績で、最高勝率と最優秀防御率の投手二冠。14年オフにフリーエージェント(FA)権を行使してヤクルトに移籍したが、いずれの年も結果を残せなかった。今季は入団テストを経てオリックス入りしたが、6試合の登板で防御率7.32の成績だった。
高城は昨季、白崎浩之内野手とともに横浜DeNAベイスターズからトレードでオリックスに移籍。しかし、今季は自己最少となる5試合の出場にとどまっていた。
また成瀬と高城に加え、青山大紀投手、岩本輝投手、宮﨑祐樹外野手、育成選手の塚原頌平投手が戦力外となった。
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