オリックス、右腕ヒギンス&大砲ロドリゲスの獲得を発表 ともにパドレス傘下で牧田和久とプレー
2019/12/23
オリックス・バファローズ
オリックス・バファローズは23日、タイラー・ヒギンス投手とアデルリン・ロドリゲス内野手の獲得を発表した。
ヒギンスは米国出身の28歳。身長190センチ、体重97キロの大型右腕だ。2011年ドラフト23巡目でマーリンズに入団。メジャー経験こそないが、マイナーでは通算264試合に登板している。ドミニカ共和国出身のロドリゲスは、身長191センチ、体重95キロの内野手。右投右打の長距離砲で、マイナー通算174発を誇る。
今季、ヒギンスとロドリゲスはパドレス傘下で牧田和久投手(現楽天)とともにプレーした。
以下、選手のコメント。
◇ヒギンス選手
「はじめにオリックスのユニフォームを着て、オリックスファンの皆様の前でプレーする機会をくださった球団に感謝しています。私も家族も、日本でプレーすること、日本の文化を経験できることをとても楽しみにしています。今回の契約にあたり、携わっていただいた全てのスタッフの方への感謝とともに、必ず優勝の手助けができるよう、一生懸命頑張ります」
◇ロドリゲス選手
「まず、この度、日本でプレーする機会をくださった球団に感謝します。私のモットーは100%を出し切ることです。私の持っているすべてを試合で出し切り、チームの勝利に貢献できるよう、しっかりと準備をして、良いシーズンを過ごしたいと思います」