ベイスターズ、百瀬大騎の現役引退を発表 「プロ野球人生に悔いはありません」
2020/12/15
横浜DeNAベイスターズは15日、今オフに戦力外通告した百瀬大騎内野手が現役引退を表明したと発表した。
百瀬は、松本第一高から2014年ドラフト6位で入団。二軍暮らしが続いたが、昨季一軍デビューを果たし、今季は4試合に出場してプロ初安打初打点もマークしていた。
百瀬は球団を通じて「ファンの皆さま、6年間という短い時間ではありましたが応援ありがとうございました。どんな時でも温かいご声援をくださった事は一生忘れませんし、皆さまの温かい言葉で何度救って頂いたことか数え切れません。本当にありがとうございました。もっと球場で皆さまに見てもらいたかったのが本音ですが、今シーズン、プロ初ヒットを打ったことが1番の思い出です。」
「今年で現役を引退しますが、このプロ野球人生に悔いはありません。様々な方々に支えられながら、6年間横浜DeNAベイスターズで野球が出来たことに感謝、誇りを持ち今後の人生に活かしていきたいと思います。最後になりますが、この横浜の地で野球が出来たこと、ファンの皆さまに出会えた事、本当に嬉しく思います。6年間沢山のご声援ありがとうございました。I☆YOKOHAMA!」とコメントした。
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