ベイスターズ、赤間謙の現役引退表明を発表 18年トレード加入「第2の人生も頑張るぞー!」
2020/12/18
横浜DeNAベイスターズは18日、の赤間謙投手が2020年シーズン限りでの現役引退を表明したと発表した。
赤間は、東海大山形高、東海大、鷺宮製作所を経て、2015年ドラフト9位でオリックス・バファローズに入団。ルーキーイヤーにキャリアハイとなる24試合に登板した。2018年途中にDeNAにトレード移籍したが、結果は残せなかった。
通算成績は、38試合(56回)に登板し、1勝1敗、1ホールド、28奪三振、防御率4.34となっている。
〇赤間謙投手のコメント
「今季限りで引退する事を決めました。横浜DeNAベイスターズのファンの皆さま、また、オリックス・バファローズの頃から応援して頂いたファンの皆さま、これまでたくさんのご声援ありがとうございました。ベイスターズに移籍して初登板の時のご声援、温かい拍手は決して忘れる事はできません。
常に一軍の戦力になりたい、そして満員のファンのみなさまの前で投げて活躍するんだと言う思いで日々頑張ってきました。素晴らしい野球人生だったかと言えば決してそうではありませんが、野球を通じてかけがえのない仲間に出会う事ができ、その仲間とともにプレーする事ができました。
ここまで何不自由なく野球が出来たのも家族の支え、そして応援して頂いた方々、ファンの皆さまのおかげだと思っています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。これからの人生も感謝の気持ちを忘れずに、ご縁や繋がりを大切に歩んでいきたいと思います。第2の人生も頑張るぞー!」