“メラド”の愛称もラスト2日! 年間賞“申し子”の中村剛也もおかわり節で感謝「ごちそうさまでした」
2022/02/27
埼玉西武ライオンズ
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埼玉西武ライオンズは27日、今月いっぱいで名称が変更となるメットライフドームについて、中村剛也内野手のコメントを発表した。
2017年、ネーミングライツ(命名権)としてメットライフ生命とパートナーシップを結び、5年。すっかりメットライフドームの愛称は定着し、ファンの間では「メラド」という愛称までつくようになった。1979年の球場開場以来、最も長い期間、このスタジアムにネーミングライツが付いたのが“メットライフ”。そんなメットライフドームの名称も今日を含めてあと2日で終わり、3月1日からは「ベルーナドーム」へと生まれ変わる。
そしてこの5年間の中でも最もエキサイティングな試合の一つだったと言えるのが、2019年7月19日の対オリックス戦だろう。延長11回、中村剛也がプロ入り通算400号となる節目の一発をサヨナラで決めるというものだった。年間で最も感動を与えたプレーは、「メットライフ生命presentsライオンズベストプレー賞」の「年間ベストプレー賞」として表彰されるが、この一発は文句なしで選ばれ、中村は賞金100万円を獲得。さらには翌2020年10月24日、敵地・福岡PayPayドームで逆転満塁本塁打を放ち、このプレーも同年の同賞に選出。2年間で200万円を手にし、まさに“メットライフの申し子”だった。
そんな中村のコメントは以下のとおり。
〇中村剛也選手コメント
「2年連続での『メットライフ生命presents ライオンズベストプレー賞、年間ベストプレー賞』、本当にうれしかったですね。あの時も言いましたが、やっぱりメットライフに縁があったんだな、と思います(笑) 5年間、チームをそして僕を(?)支えていただき、本当にありがとうございました、と言いたいです。そして、ごちそうさまでした」