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大阪大会・準決勝 大阪桐蔭と履正社、延長タイブレークで明暗【夏の甲子園予選2021】

2021/07/31

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 第103回全国高等学校野球選手権大阪大会の準決勝が31日、大阪シティ信用金庫スタジアムで行われ、第1試合は興國-履正社、第2試合は大阪桐蔭-関大北陽が対戦。夏の甲子園前回(2019)覇者・履正社は敗退し、甲子園行きを逃した。
 

 
 第1試合の履正社は、興國に対し、5回時点で3点のリードを許すも、7回に集中打で同点に追いついた。しかし、大激戦の末、延長タイブレークの14回に力尽きた。

 一方、第2試合の大阪桐蔭は初回から点の取り合いとなり、5回時点では6-3と3点のリードを保つも、6回から関大北陽の反撃を受け、7回同点、8回には守備の乱れもでてついに逆転を許した。だが、9回に本塁打で同点とすると、延長14回タイブレークの末、勝利をもぎ取った。
 
 大阪決勝戦は、あす8月1日13時から同会場で、興國-大阪桐蔭の組み合わせで行われる。
 
【大阪大会2021トーナメント表はこちらをクリック】



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