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【智弁対決】智弁和歌山(智辯和歌山)のスタメン、見どころ、注目選手は?【夏の甲子園2021決勝戦展望】

2021/08/28

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スタメン選手紹介(準決勝のメンバー)

1番(中)宮坂厚希(3年)
打撃成績:3試合、打率.533(15打数8安打)、1打点、1盗塁
 
 背番号「8」、右投左打の外野手。主将を任されるチームの支柱は、準々決勝で3安打、準決勝で4安打と打線を牽引。リードオフマンとしてこれ以上ない働きを見せている。

2番(二)大仲勝海(3年)
打撃成績:3試合、打率.462(13打数6安打)、4打点、1盗塁
 
 背番号「4」、右投左打の内野手。3犠打とつなぎ役に徹する一方で、準々決勝、準決勝ではともに2打点を記録するなどポイントゲッターとなっている。
 
3番(左)角井翔一朗(3年)
打撃成績:3試合、打率.444(9打数4安打)、3打点
 
 背番号「7」、右投左打の外野手。ここまで3試合すべてで打点を挙げるなど勝負強い打撃が光る。特に準決勝では、貴重な先制打を放った。
 
4番(右)徳丸天晴(3年)
打撃成績:3試合、打率.167(12打数2安打)、3打点
 
 背番号「9」、右投右打の外野手。1年生から智弁和歌山の4番を担う強打者は、3回戦、準々決勝でタイムリーを放つも、大会通じて打率.167と不調気味。1〜3番が当たっているだけに、決勝では主砲のバットに期待がかかる。
 
5番(一)岡西佑弥(2年)
打撃成績:3試合、打率.182(11打数2安打)、3打点
 
 背番号「3」、右投左打の一塁手。3回戦ではスタメン唯一の無安打に終わったが、準々決勝では、先制の犠飛を含む1安打1打点。打率.182となっているが、準決勝でも安打を放っており、状態は上向きだ。

【次ページ】6〜9番
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