春の選抜、きょう28日に出場校発表 選考委員会が「21世紀枠」を含む計32校を選出
2022/01/28
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第94回選抜高等学校野球大会の選考委員会が、28日に開かれる。「予選をもたないことを特色とする」本大会では、一般選考28校、明治神宮大会枠1校、21世紀枠3校の計32校が出場する。
一般選考での各地区に与えられた枠は、北海道が「1」、東北が「2」、関東・東京が「6」、東海が「2」、北信越が「2」、近畿が「6」、中国・四国が「5」、九州が「4」。そして明治神宮大会を制した大阪桐蔭(大阪)が所属する近畿地区にさらに一枠が加わる。
21世紀枠の候補校は、札幌国際情報(北海道)、只見(福島)、太田(群馬)、相可(三重)、丹生(福井)、伊吹(滋賀)、倉吉総合産業(鳥取)、高松第一(香川)、大分舞鶴(大分)の9校となっている。
大会は阪神甲子園球場で3月18日から13日間(雨天順延)にわたって開催。組み合わせ抽選会は、3月4日に開かれる予定だ。