【最新版】全国最強…「春のセンバツ」都道府県強さランキング6~10位|選抜甲子園・高校野球
2023/03/17
産経新聞社
6位:神奈川県
<選抜大会成績>
優勝;7回
準優勝;4回
ベスト4:5回
ベスト8;5回
合計Pt:110Pt
6位には強豪ひしめく神奈川県がランクイン。優勝回数だけで言えば、全国3位の7度を誇る。そのおおよそを占めるのが、横浜、東海大相模の2大名門校だ。
県勢初優勝は意外にもこの2校のどちらでもなく、第33回大会(1961年)の法政二だ。
プロ入り後も俊足の外野手として活躍した柴田勲がエースとしてチームを牽引し、初出場にして前年夏に続いて「夏春連覇」を飾った。
残る6度の優勝はいずれも横浜(1973年、1998年、2006年)と東海大相模(2000年、2011年、2021年)。
横浜初優勝時は、2回戦の小倉商戦で長崎誠が史上初のサヨナラ満塁本塁打(延長13回)を記録した。2006年は、21-0で清峰(長崎)に対し、決勝戦最多得点差をつけている。
主な高校
横浜、東海大相模、横浜商、桐蔭学園、慶応ほか