【最新版】全国最強…「春のセンバツ」都道府県強さランキング1~5位|選抜甲子園・高校野球
2023/03/17
産経新聞社
4位:東京都
<選抜大会成績>
優勝;5回
準優勝;9回
ベスト4:10回
ベスト8;15回
合計Pt:140Pt
4位は、東京都がここで登場。多くの名門を抱える東京だが、30年前の第64回大会(1992年)に帝京が優勝して以来、選抜制覇を果たせていない。
優勝通算5回の東京だが、その5回はいずれも違う高校が全国制覇を成し遂げている。初優勝は、第29回(1957年)の早稲田実。王貞治投手を擁して、初めて優勝旗が“箱根越え”を果たした。
第43回大会(1971年)は、史上初の“東京・大阪決戦”を制して日大三が優勝。翌年の第44回は、ベスト4を東日本勢で独占。
決勝戦は同一都道府県、同系列校同士である日大三対日大桜丘の“兄弟決戦”となった。結果は「ジャンボ仲根」(仲根正広)の好投で桜丘に軍配が上がった。
第56回大会(1984年)優勝の岩倉は、初出場初優勝。史上最多l6校が初出場という大会となったが、決勝で前年夏王者のPL学園を破り大金星を挙げた。
2022年は国学院久我山がベスト4に進出。優勝を果たした大阪桐蔭に敗れ、惜しくも春制覇はならなかった。
主な高校
早稲田実、日大三、帝京、国士舘、関東第一、国学院久我山、二松学舎大付ほか