【最新版】全国最強…「春のセンバツ」都道府県強さランキング1~5位|選抜甲子園・高校野球
2023/03/17
産経新聞社
3位:兵庫県
<選抜大会成績>
優勝;6回
準優勝;4回
ベスト4:21回
ベスト8;32回
合計Pt:175Pt
聖地甲子園のお膝元、出場回数最多155回を数える兵庫県が第3位。優勝回数は計6回を数える。
県勢初めての優勝は、第5回(1928年)。旧制・関西学院中が果たした。
また、翌年以降は、旧制・第一神港商(現・神港橘)が第6、7回を連覇。岸本正治が54奪三振をマークし、当時の大会記録を打ち立てた。
第25回(1953年)の洲本は初出場初優勝。高野連HPの大会小史には「秋季練習の一週間を入場行進にあてた新進・洲本が堂々の〝優勝行進〟」と記されている。
そして県勢最多出場回を誇るのが報徳学園だ。優勝したのは、第46回(1974年)と第74回(2002年)の2度。第46回は、池田(徳島)の「さわやかイレブン」を撃破しての優勝。
74回大会は、エース大谷智久を擁して、西村健太朗、白濱裕太らの広陵(広島)などを破って優勝した。
主な高校
報徳学園、育英、滝川、神港橘、明石、甲陽学院、東洋大姫路ほか