【最新版】全国最強…「春のセンバツ」都道府県強さランキング1~5位|選抜甲子園・高校野球
2023/03/17
産経新聞社
1位:大阪府
<選抜大会成績>
優勝;12回
準優勝;10回
ベスト4:20回
ベスト8;26回
合計Pt:256pt
堂々のトップに立ったのは大阪府だ。強豪揃いの浪華商(現・大体大浪商)、PL学園、大阪桐蔭と時代時代で複数回優勝校を輩出してきた。
第14回(1937年)に浪華商が大阪勢初優勝を飾ると、第21回(1949年)には北野が芦屋(兵庫)を降して頂点に。
北野は、出場4度で、優勝1回、4強2回の成績を誇る。55年には波華商が2度目の優勝を果たした。
60年代以降はPL学園が徐々に頭角を現すと、80年代に3度の選抜制覇。第53-54回(1981-82年)の春連覇は戦後初の快挙だった。
90年代は、近大付(第62回・1990年)、上宮(第65回・1993年)がそれぞれ栄冠を手にした。
そして2010年代以降は大阪桐蔭時代が幕を開ける。藤浪晋太郎を擁して第84回(2012年)初優勝を遂げると、第89-90回(2017-18年)は春連覇を達成した。
昨春は決勝で18-1という大差をつけて圧勝し、さらに黄金時代の色を強めた大阪桐蔭。今春も出場が予定されており、選抜史に新たな歴史を刻むこととなる。
主な高校
PL学園、大体大浪商、大阪桐蔭、市岡、履正社、金光大阪ほか
関連記事
●「春のセンバツ」最強高校ランキング1~5位
●「春のセンバツ」最強高校ランキング6~10位
●「春のセンバツ」最強高校ランキング11~15位
●「春のセンバツ」最強高校ランキング16~21位