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【センバツ】春の甲子園、決勝戦展望~近江(滋賀)編~ 見どころ・注目選手・スタメン成績一覧【選抜高校野球2022】

2022/03/30

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産経新聞社



山田陽翔(やまだはると)

 エース、4番、主将とすべての重責を担う近江の絶対的支柱。昨夏の甲子園では、背番号「8」の主戦投手として準決勝までの全試合に先発登板し、ベスト4進出の立役者に。打者としても豪快な本塁打を放った。

 今大会もここまで4試合、計42イニングを一人で投げ抜き、防御率1.50と抜群の安定感を発揮。打撃では打率.188(16打数3安打)と調子は今一つだが、1回戦ではタイブレーク制が適用された延長13回に決勝タイムリーを放つなど勝負強さを見せている。

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