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【KBO】韓国プロ野球年俸ランキング2022 第1~5位。1位は約8億円!? メジャー帰りのレジェンドは超好待遇

2022/06/05

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韓国プロ野球 年俸ランキング

 今年も熱い戦いを繰り広げる韓国プロ野球(KBO)。MLB、NPBに次ぐレベルにあると言われるKBOは、メジャーリーガーにとっても第3の選択肢として挙がる。ここでは、今季のKBOの最高年俸ランキングを紹介していく。MLBやNPBとの年俸格差は広がっているのか、縮まっているのか、上位選手たちの年俸額をみて感じることができるかもしれない。
 
※KBO公式サイトが公開しているデータを基に作成、国内選手はウォン、外国人選手はドル表記。(1ドル=120円、10ウォン=1円換算)

 

 

5位:羅成範(ナ・ソンボム)

所属:KIAタイガース
年俸:20億0000万ウォン(約2億0000万円)
生年月日:1989年10月3日
ポジション:外野手
投打:左投左打
身長/体重:183cm/100kg
 
 5位はKIAタイガースの強打者・羅成範(ナ・ソンボム)だ。毎年3割3分、30本、100打点を期待できる安定感抜群の選手だ。
 
 羅成範は、延世大から2012年KBOドラフト2巡目(全体10位)でKCダイノスに入団。同年から新規参入を果たしたチームの顔になることを期待された。その期待通り、14年に「3割30本100打点」をクリアすると、翌15年には135打点をマークするなどクラッチヒッターぶりを披露した。

 以降も安定して高い数値を維持した羅。21年オフにFA権を行使し、6年総額150億ウォン(約15億円、契約金60億ウォン、年俸60億ウォン、オプション30億ウォン)でタイガースへ移籍。今季は新天地で主軸として、打率.330、9本塁打、38打点、OPS.975と活躍中だ。

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