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【KBO】韓国プロ野球年俸ランキング2022 第1~5位。1位は約8億円!? メジャー帰りのレジェンドは超好待遇

2022/06/05

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2位:秋信守(チュ・シンス)

所属:SSGランダース
年俸:27億0000万ウォン(約2億7000万円)
生年月日:1982年7月13日
ポジション:外野手
投打:左投左打
身長/体重:180cm/97kg
 
 2位には韓国史上最高打者・秋信守(チュ・シンス)がランクイン。昨季韓国球界に“逆輸入”されたレジェンドは今年もトップクラスの年俸を叩き出している。
 
 秋信守は、釜山高を卒業後に渡米し、2000年にシアトル・マリナーズと契約。マイナーリーグで着実に力をつけ、05年にメジャーデビュー。翌06年途中にクリーブランド・インディアンス(現ガーディアンズ)にトレード移籍し、ここで才能を開花させる。
 
 インディアンスのほか、シンシナティ・レッズとテキサス・レンジャーズでもプレーし、常に安定した成績を残した秋。15年にはサイクル安打達成、18年にはオールスター出場など華々しい実績を誇る。MLB通算成績は、1652試合の出場で、打率.275、218本塁打(アジア出身選手のMLB記録)、782打点、157盗塁、OPS.824(出塁率.377+長打率.447)となっている。

 米メディア『ベースボールリファレンス』によると、MLB時代の年俸は、最高2100万ドル(約25億2000万円)。現在は当時の10分の1ほどではあるが、韓国球界においては超高額年俸だ。7月には40歳を迎えるベテランは、今年も培った経験を母国球界へと還元する。
 
 2日時点の成績は、43試合の出場で、打率.238、5本塁打、17打点、OPS.766(出塁率.402+長打率.364)となっている。

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