夏の甲子園2022、大会注目選手は?“超高校級”の投手5人|第104回全国高校野球選手権大会
2022/08/03
産経新聞社
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8月6日に開幕を迎える第104回全国高等学校野球選手権大会。“聖地”甲子園への切符を勝ち取った全49校が、「深紅の大優勝旗」をかけて熱戦を繰り広げる。ここでは、今大会注目の最上級生(高校3年生)投手5人を紹介する。
川原嗣貴(かわはらしき)
大阪桐蔭高(大阪)
投打:右投左打
大阪桐蔭高の右腕エース・川原。180センチ台後半の長身から繰り出す速球は威力抜群。制球も安定しており、ゲームメイク能力に長けている。
2年春からベンチ入りを果たし、同年夏には甲子園でも登板。今春の選抜では背番号「10」の主戦格として堂々たる投球を見せ、優勝投手に輝いた。迎えた今夏は、エース番号を背負って地方大会で圧倒。春夏連覇へ視界は良好だ。